「これぞギガクッパに余が上乗せさせた『テラクッパ』と呼ぶべき姿。
この溢れる力にかかる事こそ――― 余からの褒美だ。」
タイローンクッパが真の力を解放したことで顕現された究極にして最強の形態。
ギガクッパ以上の巨体を誇り、容姿単なる部分変化などでなく、棘腕輪や首輪などの装飾品のスパイクがかなり細長く鋭利になって増加し、
甲羅の甲板は無数の刃物のように変化し逆立ち紫となっている。
体色が全体的に暗緑に変色し、顔が非常に獰猛になる、手足や尻尾が伸張されてかつ筋骨隆々しくなり体格が骨格レベルで変化しているなど、姿や形相がギガクッパと比べ物にならないほどの迫力になっている。
その姿は怪物や猛獣とでも表現するものであり、その容貌はまさに『
魔獣』。
パワーや重量など、全ステータスがギガクッパに比べて非常に高く、驚異的な戦闘能力を誇る。
マリオの切り札やフラン(
桃虹桜)の怪力でもびくともしない頑丈な身体、かの
ソラリスを封印した
バルザの壺でも封印できない程の重量と意思、
長時間の戦闘でも疲弊しない驚異の生命力、タイローンクッパ時よりも破壊力と殺傷力に秀でた攻撃力などを持ち、まさに史上最強最悪の化け物と呼ぶに相応しい実力を見せつけた。
また圧倒的な力のみならず、凶暴な風貌と違いすべてを見透かす様な知的な発言によって戦士たちを更に戦慄させた。
アオ、
バルザ、
桃虹桜、
モララー(ランスロット)、
マリオ、
メタナイト、咲夜の7人を相手に終始圧倒した。
長時間に及ぶ大激闘の末、突如一同のもとに届いた天の声によって弱点が腹部であることを告げられ、腹部に集中攻撃を受けて怯み、最後は
カオスエメラルドの力を得たスーパーアオによって止めを刺される。
だが本来の姿である
ダークソウルだけが生き残り、その場から逃げようとしたがマリオの切り札とスーパーアオの光弾を受け、消滅した。
技一覧
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巨大であるにもかかわらず神速の速さで放つ為、回避は絶対不可能。
また着弾すると周囲に電撃波を放つ第二波を発動する為、更なる追い打ちで敵を圧倒する。
戦闘開始と同時に放たれ、全員が直撃し感電した。
甲羅の棘を飛ばして攻撃するが発射速度が速い。
顔面で相手に強力な打撃を炸裂させるが、直撃と同時に爆撃も見舞うため、直撃すれば一溜まりもない。
巨体で踏み潰す。
あの フラン( 桃虹桜がメタモルで変身していた)の力でも抑えることができないほどの重量を誇る。
太陽の表面温度(約6000℃)以上にも及ぶ超高熱の灼熱の息吹。
無論餌食となればどんな者でも瞬く間に溶け散るが、唯一 モララーはこの技を受け奇跡的に助かる(本人曰く、気合で押しのけた)。
鋭く尖った爪で対象を切り裂く。
一振りすればあらゆるものが瞬時に切り裂かれる。
黒い球体に4つの紫の球が付いた禍々しい爆弾(スマブラでクレイジーハンドが使用していた爆弾)。
被弾した個所に大爆発を見舞うが、被弾すると爆弾の中に込められた闇の力が被害者の身体を蝕み、更なる苦痛を与える。
周囲に無数の“ダークネスボム”が出現し一斉に放つ。
回避の可能性は極めて低く、爆撃の嵐が無慈悲にも続く。
手中に生み出した重力の塊を前方に解き放ち、凝縮された重力を爆発させて目前にあるものを瞬く間に圧砕する大技。
爆発の衝撃で生じる重力波で、逃れた相手を吹き飛ばし追撃する。
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主な台詞
- 「人間如きが何処まで力を出せるか、見せてみよ…!」
- 「立つか?立とうとすれば苦痛が走る、余が今にも楽にしてやろう。」
- 「そろそろ、諦めたらどうだ? 弱者のあがきを見るのも楽しいものだが。」
- 「この姿を見れた事を光栄に思いながら、余の前で倒れる事を光栄に思いながら――― 死んでいくがよい!!!」
最終更新:2016年10月23日 11:35