百鬼夜行

百 鬼 夜 行(ひゃっきやこう)





魑魅魍魎跳梁跋扈。



一度死亡し蘇った男、菅原陽一。

間接的に己を死に追い込んだ男、レインドへの復讐を誓うため

地球の家族を守るため

青年は、魑魅魍魎蔓延る暗黒街で牙を砥ぐ。






・登場人物


・主要人物


格闘スタイル:少林寺拳法、白川流格闘術
「今日の自分は、昨日の自分よりちょっとだけ強くなった。」
少林寺拳法の使い手、このドラマの主人公。レイ・ローゼ・ジェメントを倒すべく
魑魅魍魎の跋扈する暗黒街にて、師匠ヨハネスより少林寺拳法を習う。

格闘スタイル:白川流格闘術
「殺す気でかかってきなさい。」
自ら生み出した我流格闘技、白川流格闘技の使い手。アングラな焼き肉店「悪魔亭」を営む焼き肉屋の親父。
200年以上生きる格闘技の達人で、陽一に初歩の段階として少林寺拳法を教える。

・魑魅魍魎たち


  • 満宝跳太
格闘スタイル:喧嘩
+ ...
フルネーム 満宝跳太
カナ マンポウ トビタ
性別
身長 185cm
体重 88kg
年齢 18歳
特技 機械弄り
好きなもの 自分の名前
嫌いなもの 人の名前を馬鹿にするやつ
あだ名 お○んぽう

「今おれのこの名前のことなんつった!」

暗黒街狩野の白蓮高校に通う、180を超える体格を誇る不良高校生。一匹狼(友達が居ない)、名前を馬鹿にするとクソ切れる。
見た目が厳つい上にむちゃくちゃマッチョな為、友達が居ないのに不良たちの中でも一目置かれている。
性格は一言でいえば馬鹿でけんかっ早いが、義理人情に厚い面があり、決して悪いやつではない。

また、性格に反して実はむちゃくそ学力が高い。

+ 友達がいない
彼の友達がいない理由は、その“ちょっとアレ”な名前(苗字)のせいである。
親から賜った正直自覚のあるちょっとアレな名前を馬鹿にはさせまいと必死に努力し、勤勉に励み、名前を馬鹿にする人間をことごとく喧嘩でブッ飛ばしてきた。
結果、勉強もできるわ喧嘩は強いわの(成績上)非の打ちどころのない不良となり、皆怖がって近寄らなくなってしまったのが、彼の友達が居ない理由である。

+ ドラマ内での活躍
白川陽一に喧嘩をしかけるも敗北し、生き恥を晒すからとはやまって自殺しようとしたところを陽一に止められる。
そのことを感謝し、陽一に無理やりメアドを押しつけ、後に親友となる。
しかし顔面に勢いをつけた膝蹴りをジャストミートで喰らったにもかかわらず、数秒後に奇行に及ぶほど元気に復活しており、
陽一はその耐久力にビビっていた。

その後はよく陽一と行動を共にするようになり、陽一も何かにつけて満宝を頼るようになる。


  • 安達昇也
格闘スタイル:フルコンタクト空手
+ ...
フルネーム 安達昇也
カナ アダチ ショウヤ
性別
身長 173cm
体重 66kg
年齢 17歳
特技 ガンプラ
好きなもの ふかし芋
嫌いなもの あんまない

「どっちが強いか試してみようか。」

暗黒街・狩野の白蓮高校に通う高校生。空手二段。
割と裕福な家の出のぼんぼんで、結構芸達者で英会話とかできたりする。
威張りたがりなくせに割と小心者、また根が真面目で、口ではオタクやおとなしい人を蔑むが、その実不良やDQNにはなりきれないらしい。
(そもそも不良を嫌がって空手を始めた、それに隠れオタでオタク友達がいる)

妹がいるが、ものすごい兄妹思い。

+

+ ドラマ内での活躍
「少林寺拳法は強い」と言った陽一にくってかかるも、避けに徹する陽一に苛立ちを感じ、大振りの突きを放ったところを投げられ敗北した。
その後陽一、満宝?より年下だということが判明し、陽一によって撮られた無様に敗北した時の写真を半分脅しに、舎弟(いじられキャラ)みたいな扱いを受けることになる。(陽一は後々写真を消している)

とはいえなんだかんだ仲が良く、陽一・満宝がそろっているときはイジ(いじめ)られるが、それぞれ二人だけの時はそうでもなく普通に仲が良い。
また前島早威?ことは格闘家としても、人間としてもかなり尊敬している。

  • 前島早威
格闘スタイル:ボクシング
+ ...
フルネーム 前島早威
カナ マエジマ サイ
性別
身長 184cm
体重 70kg
年齢 21歳
特技 ボクシング
好きなもの ボクシング
嫌いなもの 人の夢を馬鹿にするやつ
二つ名 ザ・シャドウ

「小さかったころの俺は、将来の俺にどんな夢を抱いてたっけな ってさ」

暗黒街に店を構える「竹内ボクシングジム」出身のプロボクサー。
容姿端麗な美青年で、多くの女性ファンを持つ。
ボクシングに関してはストイックで実直、プライベートでの性格はとにかく寛大で、それでいてあらゆる面で器用。正真正銘のイケメン。

+ ザ・シャドウ
経歴一切不明の状態から突如としてボクシング界に台頭し、またたく間に成績を上げ
暗黒街・狩野におけるボクシング王者の座をかっさらっていったエピソードがあり。ついたあだ名が「ザ・シャドウ(影)」
さらに彼の放つパンチが恐ろしく早く、とても肉眼では捉えられないと称されたことも理由の一つ。

このエピソードの裏には、彼が元々カオス界出身ではなく異界人であることが起因している。(元々、元の世界の地球における二階級制覇のボクシング世界ミドル級チャンプだった。日本人にしては快挙である世界ボクシングミドル級を制覇した偉業を持ち、東洋人層に高い人気を誇っていた英雄的存在だった。)

+ ドラマ内での活躍
男三人に喧嘩を仕掛けていた例のキチガイと遭遇。白川陽一に喧嘩を仕掛けられ
ボクシングには無い蹴り技で責められ一時苦戦を強いられる。
その後長期戦覚悟のタイマンで、本来最も得意とする「デトロイトスタイル」を解禁。
相手を全く近づかせない超高速のフリッカージャブを見舞い陽一を追い詰める。
最後は陽一の起死回生のスリッピング・アウェーによってバランスを崩された後、逆一本背負い投げを決められ敗北した。

その後白川陽一、満宝跳太、安達昇也と友人になる。

+ 余談
彼の名前「前島早威」は、「逸見才人」の没ネーム。
さい」と「さいと」と、若干だが逸見にもその名残がある。
性格は正反対だが。


  • 黒木匸
格闘スタイル:暴力
「何も聞かずに俺に殴られろ」
白蓮高校中退の経歴を持つ暴力漢。広く知られている二つ名は「赤目の匸(けい)」
言葉よりも手が出る為、好きで人を殴るというよりも本能的に殴るタイプで、興味を持った人間には暴力を示す。
足腰が特に強い。

ショッピングモールの階段において「三日月の男」陽一と交戦。予測不能の無謀な攻撃の数々を放ち、
格闘技の常識がまったく通用しない動きで(結果的に)陽一を混乱させ追い詰めた。
『勢い』をものにし猛攻を続けるも、陽一に『勢い』を取り返されて形勢逆転。恐怖心を煽られ、最期には「胸尖」への正拳突きを喰らい倒れた。

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最終更新:2021年02月01日 23:56