《ブランシェン・ラザフォード/Branchen Rutherford》 |
アイコン |
ゲスト |
種族 |
人間 |
年齢 |
17 |
性別 |
女 |
身長 |
162cm |
趣味 |
映画鑑賞、音楽、ガーデニング |
好き |
甘い物 |
嫌い |
特に無し |
得意 |
歌唱 |
苦手 |
特に無し |
人物
フルネーム、ブランシェン・ラザフォード。高校二年生。
髪色はベージュに近い銀髪で、ふわりとした柔らかい髪質。基本的にショートボブの髪型に揃えている。
後述の様にアイドル的な人気を持つだけあり、美少年とも美少女とも取れる中性的で端整な容姿の持ち主。
一見では無邪気で朗らか、可愛い物好きという如何にも可愛らしい少女と言った性格だが、実際の所自己を徹底的に俯瞰、客観視しており、
"そう見られる事"を常に意識している。
実際の所はやや諦観的で冷徹。加えてサディストの気がある。
魔導騎士連盟の支援を受けながら女優活動も行っており、大作映画にも何本か出演している。
高ランク伐刀者を代々輩出してきた名家、ラザフォード家の嫡女。
彼女自身も莫大な魔力量を始めとした天才的な資質を持つ、文字通り産まれついての天才。15歳にしてBランクの認定を受け、
その後参加した
グリム戦役では南部国境戦で莫大な戦果を挙げてAランクとして認定された上、『ソロモンの天使』の異名を取るまでになる。
また、前述の容姿もあってか、ソロモン公国内では高い人気を持つ。
彼女の《固有霊装 ― アントス・バシリス》は直剣状の固有礼装。
外見こそ控え目な装飾を施された単なる直剣だが、その実は莫大な魔力を超高密度で圧縮し、直剣の形として顕現させた代物。
故に常軌を逸した強度と切れ味を併せ持つ上に、固有礼装を媒介に後述の能力を行使する事も出来る。
その圧倒的な才能は魔力以外にも表れており、既に学生としてはトップクラスの身体能力と戦闘技能を体得している。
ラザフォードの一族に代々伝わる能力として、前述の様に”魔力を喰らう魔力”を持つ。
文字通り接触した他者の魔力を奪うことが出来る他、魔力を用いた術式を模倣する事が出来る。
ブランシェンの場合、一族の歴史の中でも一、二を争う程の模倣の精度を誇り、少々高度な術式でも完全、かつより高出力で再現してしまう才能の持ち主。
更にブランシェン独自の術式として、周囲一定の範囲に魔力のフィールドを形成する事が出来る。
展開したフィールド内部は白い百合の花畑が咲き乱れる一見美しい空間だが、咲いた花一本一本が"生物から魔力と生理的熱量を吸い上げる"性質を持つ。
フィールド内の生物は常に魔力と生理的熱量を花に吸い上げられ続け、最終的には衰弱死に至る。
グリム戦役で文字通り開花した能力であり、ソロモン公国南部国境戦ではこの能力を用いて莫大な戦果を挙げた。
Aランク相当と呼ばれながらも魔道騎士連盟から除名された、ゴルディンという名の兄がいる。
特性:《伐刀者》
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およそ千人に1人、特異体質を得て誕生する。
己の魂を具体化させた《固有霊装》―《アントス・バシリス》を顕現させ、魔力を用いて異能を操り戦う力を持つ。
これには『実体形態』と『幻想形態』が存在し、実体形態での攻撃には肉体的ダメージが伴い、
幻想形態での攻撃では肉体に傷をつけることなく、相応の痛みを与えながら対象の体力のみを削ぎ落とすことができる。
《伐刀者》にはその生まれ持った異能の強さ、自身が有する総魔力量によって、魔導騎士国際連盟の規約に則りF~Aまでのランク付けがなされている。
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最終更新:2021年02月08日 23:16