カゲッチ＆バリバット

《カゲッチ＆バリバット()/Kagetchi & Bali Bat》

プロフィール

	アイコン	ゲスト
	年齢	どっちも不明
	身長	どっちも不明
	性別	どっちもオス
	種族	どっちも闇族
	一人称	俺っち / オレ
	二人称	オマエ / おめぇ
	趣味	悪戯 / 痴漢
	好きなもの	闇、悪戯 / 闇、悪戯、女
	嫌いなもの	光、怖い大人 / 光、警察
	能力	影に潜る程度の能力 / 幻術を操る程度の能力

概要

中編ドラマ『闇の復讐鬼』より登場した、人語を話す化け物コンビ。
闇族の半グレ組織「ブラックアイズ」の一員として、闇の世界から地上世界にやってきた。
どちらも地上世界に侵攻してきた闇族にしては珍しく、殺戮や破壊と言った重大犯罪を好まないタイプで、とにかくしょうもない悪さしかしない迷惑なお馬鹿キャラとして定着している。

カゲッチ

外見は四速歩行で歩く、黒い影のような化け物で、真ん丸い顔には耳元まで裂けた大きな口と３つの黄色く光る目を持ち、尻尾にもう１つの目を持つ。
悪戯好きな性格で、人をはめたり、ちょっかいを出す事を生き甲斐としている。
他人や物の影に潜り込めるという非常に厄介な能力を持っているが、その力を活かして行うのは主に通行人への不意打ちカンチョー攻撃や、影の中から足を引っ張るドッキリなど、とにかくしょうもない事しかしない為、仲間からは「宝の持ち腐れ」と言われ、呆れられている。
相棒のバリバットと年中つるんでおり、組織解散後も2匹で力を合わせて住人達に悪戯を仕掛け続けている。

バリバット

外見はコウモリのような翼がついた、真っ黒な丸い球体の化け物で、真っ赤に光る丸い目と耳元まで裂けた口を持つ。口癖は「イエース」！
赤い目玉のついた球体を４つぶら下げており、その球体から発するエネルギーで幻術を使い、それによって他人を騙すのが好き。
常にハイテンションな性格で、カゲッチと同じく悪戯好きであると同時に超が付く程のスケベ。
得意の幻術を使って女性をたらしこもうとしたり、覗きや痴漢といった低俗極まりない行為を繰り返し、その度に興奮しすぎて叫び散らすという馬鹿げた失態を犯しては警察のお世話になり、後からカゲッチに救出されるというのが毎回のお約束となっている。
こんな事ばかりしている為、仲間からの評判はすこぶる悪く、同じ組織のメンバーであるギースからは「クソボケ変態コウモリ」、幼少期からの知り合いであるシングからは「殺意が湧くレベルの大馬鹿」と呼ばれている。
組織解散後はカゲッチと共に地上に残って、悪戯三昧の日々を送っている。