ヴェドリー

ヴェドリー()/Védrie》

アイコン ゲスト
年齢 不明
性別
種族 闇族
職業 闇の眼球・幹部/赤い泪
好きなもの 自分
能力 無色透明

人物

本名、ヴェドリー・ギロングス。闇の眼球の情報収集役。
深緑の長髪と背中に彫られた六芒星のタトゥーが特徴の美男子。
ナルシストで服を着る事を好まず、常に全裸でいる事が多い。その為シングから「服を着ろ」とよく言われる。
壁や地面などいろんな所から顔を出し、相手に気づかれないように情報を聞き出すのが得意。
彼もまた他の幹部達と共に魔合成兵器「グジョラピス」に合成された。
地獄スカーフィ?一行の起こした大事件を機にシングに連れられ他の幹部たちと共に脱獄。
以降は彼らと別れ、某スラム街に身を潜めていた。

その後劇中に登場することはなかったが、『双眸 ~紺碧の哀/紅蓮の愛~』にて再登場。
行方不明となっていたかつての同胞ブラッドキルビスと再会。彼により強制的に闇の眼球復活計画に参加させられる。

この時外見は以前より成長し、顔面は以前に比べ女性と見紛うほどに美しいものになり、太もも辺りまで伸びた長い髪を靡かせながら歩く。
裸体の上半身に、華美な羽毛のコートを袖を通さずに羽織る形で着用している(もともと服の着用は望まなかったが、
初めて自身の裸体を見る者にあえて期待を含ませてからコートを脱ぎ捨てて曝すためだとか)。
以前にも増して自己陶酔者(ナルシスト)としての姿に激しさが増し、物事を楽観的・肯定的・美的に捉えるようになる。
強者こそ完美」という独自の強い美意識を抱き、強さと美は比例するものだと気づいてからは死の物狂いで努力し続け、恐ろしい程の戦闘力を得るに至った。
その反面弱者を醜悪と見なし惨殺することさえ躊躇わないほどに狂気を含んだ姿も露わにする。

来歴

雑談掲示板「エネミーについて語ってみないかい?」にて判明。
闇の眼球」の情報収集担当で、幼少期にシングとつるんでた悪ガキの1人。
5歳の頃からナルシズムに目覚め、自分の美しい体を周りにも見てもらいたいという欲求から露出にも目覚め今に至る。
最初はシングとつるむ気はなかったらしいが、「俺がお前の美しさをより世間に知らしめてやる」というシングの口車に乗せられ、仲間に加わる。
勿論シングにそんな気は無く、ただ彼の能力に目を付けただけらしい。
持ち前の物体すり抜け能力を使い、女子トイレや更衣室を覗いたり、壁から腕や顔を出して人を驚かせるなど、
シングや他の仲間と比べると差ほど過激な悪戯はしなかった様子。
本人にとっては悪事などどうでもよく、ただ自分の美貌だけ見せつけられればそれで満足する模様。

戦闘

『闇の再来編』では戦闘描写こそなかったが、『双眸 ~紺碧の哀/紅蓮の愛~』にて初めて披露される。
大々的に飛躍した抜群の身体能力をもって戦うことは極力無く、常に美しく且つ自らの手を汚すことなく戦い、敵を翻弄しながら一撃で仕留める戦法を好む。

技一覧

技名は全て『双眸 ~紺碧の哀/紅蓮の愛~』で判明。
+ ...
★無色透明(ホワイトダイヤモンド)
自身を透明化する能力。
不可視状態となるだけでなく、物体を透過する機能を持ち、触れたものすべてに同様の効果を齎すこともできる。
この透過能力を応用することで対象に憑依することもでき、自分の体を汚すことなく戦える。

  • ゴーギャン
“無色透明”から派生した技。
相手の外部ではなく内部にある心臓や脳に強烈な殴打を叩き込む主要攻撃。
強靭な肉体や能力・魔術による防御力の増強さえも透過能力をもって無効化し、容易く相手の心臓に攻撃できる。
殴ると前述したが手刀による貫撃や握り潰して瞬く間に死に至らしめることもできる。

余談

+ ...
キャラクターはコウが制作。
『闇の再来編』では本人が演じていたが、『双眸 ~紺碧の哀/紅蓮の哀~』より黒い羊が代行している。


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最終更新:2020年12月21日 01:11