シング

シング()/Thing》

プロフィール

アイコン ゲスト
年齢 17
身長(初登場時) 2頭身
身長(復活後) 155cm
性別
種族 闇族
一人称 オデ、俺
二人称 お前、テメェ、あんた
趣味 実験、銃のカスタマイズ
好きなもの 闇、悪事、銃、母の手料理
嫌いなもの 蚊、正義、親父、使えない武器
武器 二丁拳銃、サブマシンガン、ショットガン、ライフル銃、マグナム銃など多種の銃器

「我が名はシング、この世界を闇に染めし者――――」

概要
フルネーム:シング・バレッティーノ

闇の世界の大スターとして有名なバレッティーノ夫妻の長男であり、AAA(トリプルエー)級犯罪者。
闇族の少年、少女達によって構成されていた狂信テロ集団『闇の眼球』の教祖として登場して以来、幾度となく住人達の前に立ちはだかった難敵。

人物
やけにテンションが高く、はっちゃけた言動が目立つが、なかなかに頭の切れる人物でもあり、地上世界に君臨するという大きな野望を持っている。
性格は極めて卑劣で悪賢く、自身の目的の為なら多くの命を平気で奪い、卑怯な手を使って人を陥れ、必要とあらば仲間であろうと躊躇なく捨て駒にする。

自他共に認める銃器マニアであり、銃を集めるのも撃つのも大好き。
幼い頃から銃器を扱う訓練を怠らなかったせいか、見かけによらず戦闘能力は高く、特に銃撃戦や狙撃の技術は非常に高い。
闇の魔術にも精通しており、多数の禁忌魔術も隠し持っていると噂されている。

幼少期は地元のガキ大将的ポジションで暴れ回っており、よく近所の子供を引き連れては悪質というレベルじゃない悪戯を繰り返していたという過去がある。
一見馬鹿そうな言動や見た目とは裏腹に、地元では「神童」とまで言われたほどの天才児で、闇の魔術のエキスパートでもあった彼は多くの子供たちの憧れの的となっていた。
この頃から強大な悪に憧れを持ち、世界を支配するという大きな目標に向けて、日々の鍛練と自身の仲間に相応しい人材選びを行っていた。
後に立ち上げる『闇の眼球』の幹部も、ほとんどは彼の幼少期の知り合いで構成されている。

容姿
初登場時の外見は、2頭身程度しかない低身長が特徴の少年で、黒いコートと水色の仮面を身に着けており、瞳の色は赤、髪は茶色の短髪で、灰色の肌を持つ。
地獄からの復活後の外見は、赤い瞳と灰色の肌が特徴の、小柄な少女のような姿をしており、髪は黒のショートヘアで、服装は転生前と同じように黒コートをいつも着用しており、コートの下は灰色のシャツと黒の短パンを着用し、黒のショートブーツを履いているなど、基本的に黒を基調としたファッションで統一している。

来歴

闇の再来編

「救世主様あああああああああああっ!!!!」

彼の初登場となるドラマ。
ダークマスターを『救世主』と称して崇拝する狂信集団、『闇の眼球』の教祖として、住人達の前に立ちはだかる。
表向きは、ダークマスターの計画に力添えをする、影の協力者であるが、本性は彼を利用するだけ利用して、最終的には彼を始末して手柄を横取りしようとしていた。
様々な手を使って、計画の妨げとなる者達を妨害し、計画を進めて行くが、幹部たちを倒されるなど様々な反撃を受けて次第に追い詰められていき、最終的には自身の手で世界に君臨することを諦め、自身と残った幹部たちを膨大な闇の力を蓄積した巨大時限爆弾に練成し、自爆する事でカオス界に闇のエネルギーをまき散らし、本当にダークマスターの計画成功の手助けをする事で名誉だけでも掴み取ろうという、完全にヤケクソ以外の何物でもない作戦に出る
しかし、それすらもその場に偶然居合わせた桃虹桜とアイクによって阻止され、結果、自身と幹部たちを無駄死にさせただけの散々な結末を迎える羽目に。
その後、地獄へと送られ、無理やり無駄死にに追い込んだ幹部達に虐められ続ける事になる。

闇の逆襲編

「…この世界に君臨するまで、俺は死なない。」

幹部達からの虐めに耐え兼ね、地獄からの脱獄を決意し、見事に成功するも、予想外の事故に見舞われ、地上に出て早々に瀕死の重体となってしまう。
二度と地獄には戻りたくない一心で、闇の魔術を使って魂を体から切り離し、たまたま近くを通りかかったレミリアに憑依し、体を乗っ取った後、生前に研究していた禁忌の魔術の力を使い、彼女の体をモデルに新たな肉体を作り出すというとんでもない事を実行し、レミリアの体から作り出した新しい体に魂を移し込み、見事復活を果たす。
復活後は、以前のようなテンションは鳴りを潜め、一人称も独特のなまりが消え「俺」に変わっているなど、以前よりも知的な印象を受ける。
ただし、以前とほぼ同じく危なっかしい性格は健在で、自分の姿に見とれてナンパしてくる男がいようものなら、話に乗るふりをしてさりげなく銃の的にしようとしたりと滅茶苦茶。
その反面、地獄に戻りたくないという思いからか、他人に食料をあげたり、自分を破滅に追い込んだ原因でもある桃虹桜のピンチを救ったりと、以前とは違い少しながらも良い行いをしていた。
しかし、世界に君臨するという野望は諦めておらず、新たな計画を進めるため、身を隠す。

GAME OVER編

「この世界は俺の物だ、横取りしようとしてんじゃねえよ――――!」

計画の準備が整ったのか、再び参上。
野望実現の邪魔になるとして、混沌の女神と敵対し、彼女の計画を妨害しようと企む。
しかし、それを女神の最強の配下である『混沌神下七神衆』の一人、エンペラーに気づかれてしまい、彼と交戦。
結果、敗北し、再び地獄へと戻る結果に。

地獄大決戦編

「……もう、世界なんていりません。」

懲りずに地上へ抜け出す計画を練っている最中に、暴走したカイズの餌になってしまった。
カイズが倒された事でなんとか助かったが、それからというもの、脱獄を考える事も無くなり、めっきりと大人しくなる。

闇夜に響く銃声編

「……これ、今度こそいけるんじゃね……うん、絶対いけるよ………! 」

監獄の中で大人しくしていた彼だったが、両親であるロングとリングがケイオスに赴いた事を聞き、再び野心に火をつける。
そして、地獄でスカーフィ一行の起こした大事件をきっかけに、フロア3で次々と暴徒化した囚人達と共に暴れまわり、地獄の監視員や鬼など数名を殺害。
ディガロの目を掻い潜り、冥界の番人であるプルストを自身の改造した強化麻酔銃で眠らせ、出口を確保した後、「闇の眼球」幹部たちも引き連れて見事2度目の脱獄に成功する。
その後両親と合流し、政府軍・英雄・神族討伐計画を開始。政府や警察、住人達を相手に激戦を繰り広げた。
その後、カオスホールにおける大規模テロに参加し、多くの住人達と交戦し、優勢を保っているかに見えたが、両親や仲間達が次々と倒され、窮地に陥る。
それでもなお、住人たちを相手に牙を向くが、住人達の結束の力に押され、あえなく敗北。
逃亡を図るも、既にホールを宇宙警察に包囲され、逃げ場を完全に断たれてしまい、無念の叫びを上げながら、連行された。
その後、新世界の大監獄「インフェルノ」へと投獄される。

こうして、彼の野望は果たされる事無く終わりを迎えたはずだったのだが……。


戦闘
複数の幹部をまとめる首領となっただけあって、戦闘能力は高く、主に闇の魔術と、趣味で集めた多数の銃器を用いた戦法を得意とする。

技一覧
  • 曲撃ち
アクロバティックな動きで敵を射撃する。

  • 魔銃練成
闇の魔術を使い、普通の銃を闇の魔力を撃ち出す特殊な銃に練成する。
それにより銃の威力が増し、弾丸にも特殊な能力を付加する事が可能になる。

  • 黒弾(ブラックバレット)
魔銃錬成で使用可能になる技の1つ。
闇のエネルギーを込めた強化弾丸を撃ちだす。
普通の弾丸より威力が増している上、被弾した相手の視力を一時的に奪う能力も兼ね備えている。

  • 追尾弾(ホーミングバレット)
魔銃錬成で使用可能になる技の1つ。
追尾能力を付加した弾丸を撃ちだす。
放たれた弾丸はかなりのスピードで敵を追い掛け回す。

  • プラズマウージー
サブマシンガンを魔銃錬成する事によって使用可能になる技。
強力な電気を帯びた弾丸を高速発射する。

  • 闇の手(ダークハンズ)
闇の魔力で作り出した腕のような物体を地面から出現させ、敵をつかんで動きを封じる技。

  • 黒針(ブラックニードル)
闇の魔力で標的の足元に黒い針状の物体を出現させ、標的を串刺しにする。

  • 蜂巣ノ刑(バレットカーニバル)
父であるロングから受け継いだ最大奥義。
標的の周囲に夥しい数の魔方陣を展開し、その魔方陣からあらゆる銃器を持った黒い手を出現させ、一斉発砲する。
闇夜に響く銃声編』において使用したものの、術式展開中に余裕をこきすぎた事が仇となり、住人達の猛攻を受けて発動を阻止されてしまった。


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  • 双眸 ~紺碧の哀/紅蓮の愛~
  • オリジナルキャラクター
  • 闇族
  • 赤い泪
  • キャラ紹介ページ
最終更新:2023年09月12日 21:29
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