★STABLE GADGET(ステイブル ガジェット)
安定性を重視した基本形態。
移動速度にもすぐれた形態であり、高速且つ無駄のない俊敏性を発揮できる。
目に留まらぬ速さで繰り出す正拳突き。
ほぼ確実に対象を直撃させる。
手中に生み出したエネルギーに車輪のように激しい高速回転をかけることで、あらゆるものを切断するエネルギー弾として放つ。
前者で“クリスタルショット”の際に使用していたものを宙に放つことで、無数の結晶体の弾丸を雨の如く降り注がせる。
掌からの斥力による反発で対象を吹き飛ばす。
因みに「Wind」は、凄まじい突風の如くの意で付けられている。
掌からの引力により対象を強制的に引き寄せる。
因みに「Alligator」は、一度喰らいつけば二度と逃さない鰐の如くの意で付けられている。
腕の屈折点が開き、中から鎖を放って敵を拘束する。
一息吸えば全身の自由を奪う猛毒ガス弾をバットの先端から発射する。
しかし、既にエンペラーの毒耐性が付いているアオには全く通用しなかった。
技名の意味は"四秒で「はい、ドーン!」"。
主に、機械の残骸を磁力で引き寄せ瞬時に動く機械兵器を造り出す。
また自身のダミーを造り出す事も出来るが、大量の残骸を一つに引き寄せ大きな塊として放つ事もできる。
目の前に四角形の薄いシールドを展開し、シールド自体に蓄積したダメージを敵に返すカウンター技。
ドラマでは使用されなかった。
対象を結界に閉じ込め起爆させる。
本来、対象は閉じ込める必要はなくそのまま起爆させることもできる。
ドラマでは使用されなかった。
体を球形状に変形させて繰り出す突進攻撃。主に下記の“Scorpion”と併用する。
球形から大量の刃を出現させることで斬撃性を伴う突進も可能とする。
また、その状態から棘を放つ派生技“Hedgehog・Cannon”も繰り出せる。
ドラマでは使用されなかった。
★BRUTAL GADGET(ブルートル ガジェット)
破壊力を重視した形態。攻撃を繰り出す体の箇所に膨大なエネルギーが注ぎ込まれ、絶大的な破壊力を得る。
地面に拳による一撃を入れることで大きな地震を引き起こし、敵を地割れの中へと落とす。
ドラマオリジナル。
小さな荷電粒子砲を解き放ち、大地を滅ぼし業火の海に変貌させる。
見切れる筋もないほど素早く振るう手刀。
見えない斬撃波をそこから放つことであらゆるものを切断する事もできる。
上記の“Repulsion・Wind”の強化版。
掌から衝撃波を放ち対象を大きく吹き飛ばす。あまりにも強力すぎる故体内の処理が追い付かず、大凡4秒のインターバルが生じる。
これだけでエッグマン本拠地をほぼ半壊させる事が出来る。
ドラマでは使用されなかった。
大量の三日月状刃を対象周辺に展開し一斉に解き放つ。
ドラマでは使用されなかった。
手が無数の銃口に変形し、ミサイルや爆弾などを含んだ一斉砲撃を繰り出す。
ドラマでは使用されなかった。
★FLYING GADGET(フライング ガジェット)
飛躍性を重視した形態。足裏のジェット噴射により飛行を可能にする。
機械翼を展開することで更なる飛躍性を増すことができる。
この機械翼には8体の遠隔誘導攻撃端末が備わっており、一斉展開すると同時に標的を狙い定めビームによるオールレンジ攻撃を行うこともできる。
また端末4体が一つに合体することで小荷電粒子砲を放つことも可能とする。
★LIQUID GADGET(リクイッド ガジェット)
回避性を重視した形態。身体の起伏をそぎ落とし(原理は不明)摩擦力を0にすることで敵のいかなる攻撃をも受け流す、
或いは滑らせて攻撃を弾き返すという防御力を得る。
水中戦となれば魚人をも圧倒させるほどのスピードで泳ぐことができる。
★CHARGE GADGET(チャージ ガジェット)
順々を重視した形態。次に繰り出す技に変化を齎すことを可能にする。
破損した体のパーツ、或いは機械の残骸を蝕すことで瞬時に破損を修復・強化する。
次に繰り出す技を確実に敵に直撃させることができる。
ドラマでは使用されなかった。
★Blast∞Mode
どの形態でも使用可能の特殊能力。
自身に備わる全ての能力を著しく活性化させる。
使用時は全身が紅のオーラに纏われる。
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