《終点/Final Destination》 |
『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズに登場する舞台。
原作では、スマブラ世界の主の
マスターハンド?および
クレイジーハンド?が待ち構える決戦の舞台として登場。
DX以降では、終点には『スマブラの世界観であるイメージの世界から、現実へと最も接近する場所でもある』という設定がある。
スマブラの世界観である「フィギュアの世界」=「空想の世界」の終わりの場所という事であり、
空想の世界である「スマブラ」の世界から見て「現実世界」に最も近い空間とされている。
背景はシリーズを通して、イメージの世界から現実世界へと接近していくというコンセプトを持っている。
カオスドラマにおける終点
『
大乱闘カオスマッシュピード』および『
劇場版カオスドラマ 大乱闘カオスマッシュピード[Re]master』にて登場。
キャラクターたちの住む世界と
ケイオスを結ぶ空間に存在するという謎の浮遊物体。
外観は『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』のものに準えている。
原作とは異なり、カオスマッシュピードに誘われたすべてのキャラクターたちが集結しても飽和しない程の広大なフィールドとなっている。
フィールド上のいたる箇所で発生する灰色の壁「オーロラカーテン」を潜り抜けることで
ケイオスにある様々な世界へ移行しながら、それぞれの舞台で戦うことができる。
観客席は浮遊席にあり、巨大モニターを通じて別舞台での戦闘も観戦できる。
上記はあくまで舞台としての側面だが、劇場版においては実際はかなり大きな意味を持つことが明かされる。
終点を管理するマスターハンド曰く、「世界の終着点」とも呼ばれ、
カオスルーム同様並行世界において唯一しか存在せず、多世界を俯瞰するように共通して存在している。
並行世界移動装置であると同時に並行世界合体装置であり、あらゆる世界に干渉し、それらの世界を繋ぐ役目を担う。
最終更新:2022年04月23日 10:08