《ヴァルブルク・ローゼンハイン/Walburg Rosenhain》 |
アイコン |
ゲスト |
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年齢 |
不詳 |
身長 |
172cm |
性別 |
女 |
職業 |
傭兵 |
種族 |
人間 |
髪色 |
白 |
趣味 |
火器類の手入れ、その他多数(詳細後述) |
好物 |
ハンバーガー類、フライドポテト(但し、一定の店の物に限る) |
嫌い |
名前で呼ばれること |
武器 |
刃物類、火器類 |
Theme♪ |
snooze
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「あたしも混ぜてよ?」
人物
前髪が左右アンバランスな白髪と赤と黄のオッドアイという特徴的な風貌を持ち、
普段行う左右で虹彩の大きさが違うような表情もあり外見から左右非対称の印象を受ける少女。
多くの火器や刃物などの兵装をホルダーやベルトに括り付けた彼女専用の黒い戦闘服を着ており、
所持する火器類にも独自のデコレーションが施されていたりキーホルダーがぶら下げられていたりする。
その関係上、動くたびに携行している銃器や刃物、その飾りなどがカチャカチャと音を立てる。
大変うるさい。大変うるさいため隠密には不向きと思いきや、彼女が気配を隠した時は武器も驚くほど物音を立てない。
かなり昔から傭兵をやっており、歴戦と言える場数を踏んでいる。
一見軽薄に見える言動もまた経験に裏付けられており、多くの修羅場を修羅場とも思わず潜り抜けた故の絶対的な自信を持つ。
常に慢心とも取れる余裕を崩さず、人を嘲笑うような軽薄な態度を取る。
が、その軽薄な態度に隠されたのは前述の絶対的な自信、
言い換えれば強固な自我であり、他の何を踏みつけようと『自分』を譲る事はない。
軽薄なのは態度だけではなく一般的な倫理観も希薄であり、
自分の価値観にて価値のあるもの以外は例え命であろうが容易く切り捨て、踏みつける。
所謂、属性としての『サイコパス』、『狂人』だが、本人は主にサイコと呼ばれるのは安っぽいと嫌っている。
戦いと蹂躙を好む、破綻した狂人のように見えるが、割と趣味が多い。
敵に対する『質問』を好む、と言ったものだけではなく、
普段から携行し使用する火器類の手入れは欠かさず、
自分好みのカスタムやデザインの変更など彼女なりの『御洒落』を行うのはその筆頭。
心底楽しそうに整備、点検を行い、ステッカーやエングレーブにはかなりの拘りを見せる。
また、音楽を好みヘッドホンを付けてよく聴いている。
ジャンルは問わず、激しいロックから音楽とすら言えない『音声』まで嗜む。
他にも造形類の工作なども好み、暇があるとたまに粘土を弄って変なものを作っていたり、
趣味で買い集めているプラモデルのキットを組んで悦に浸っている。パチ組派。
食物としてはハンバーガーやフライドポテトと言ったジャンクフードを好む……
というより、マクドナルドしか認めない。
マクドナルド社のファストフードをとても好むが他社の同商品はあまり好まない。
他の食物も特に嫌いなものは少なく、多くの食物を平均以上に好むが、
マクドナルドのジャンクフードが大好物でそれ以外のジャンクフードは基本的に嫌い。なぜ…?
他にも彼女の趣味の中でも特異なものとして、『高名な戦士の追っかけ』が存在する。
所謂『エース』、『英雄』、『大物』、『
実力者』などと表現されるような高名な戦士に対し、
公式非公式を問わず映像やグッズなどを集め、まるでそれを応援するファンのように振舞う。
ある程度の実力があり高名な相手なら節操なく『追っかけ』ており、
その様子は歴史上の英雄やエースパイロットに憧れ、その方面によく詳しいファンガールのよう。
と、ここまで書くと強者を尊敬し憧れているように聞こえるが、
ファンガールのような姿勢は真実でこそあるものの「実際に戦えば絶対に自分が勝つ」という前提を持ち、
絶対的な自信ゆえ自分より上の存在とはまるで思っておらず、寧ろ腕試しに戦う機会が欲しいとすら思っている。
悪知恵は回るが面倒な時に「あたしバカだからわかんない」と言い逃れするためにバカということにしている。
ちなみに自らの名前が嫌い。
これは両親に由来するとかそういう話ではなく、響きが嫌い。
なので名乗る際は「名字で呼べ」と念押ししてくる。
能力
身体能力がまずそこそこに高く、悪知恵がよく回り戦術眼も卓越しており、その上で大量に携行する兵器類を適切に運用する戦闘技量を持つ。
戦場を駆け回って集めた兵器群は全て彼女なりのカスタムが施されており、性能から見た目まで様々な所に手が施されている。
大量に買い込んでいる消耗品の投擲弾などにさえ彼女のこだわりのステッカーが貼られている。
現場で回収した武器を即興で使うことも多々あり、気に入れば持ち帰って改造して自らの物にすることも多い。
戦闘技術は火器類の扱いから近接戦用のナイフ捌きに素手での格闘と多岐にわたり、そのどれも隙のない多芸を誇る。
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携行武器一覧 |
名称不明の短機関銃。
黒地にオレンジ色のラインが入っており、白いステッカーが光る。
彼女が気に入っているのか多用するメインウェポン。
投擲型の焼夷弾。筒のような形のハンドグレネード。
超高温の青い炎を上げる。
武器の性質もあり彼女がよく好む。
名称不明の狙撃銃。
彼女の戦闘スタイル故狙撃に使われることはあまりない。
彼女はこれを片手でノールック背面撃ちする。
日輪と月輪の名を冠する火炎放射器。
ガチリンが青色の火炎を、ニチリンが赤色の火炎を放射する。
射程は短いが、その性質から彼女は気に入っている。
汎用型擲弾発射器。
様々な擲弾を装填可能な汎用性の高いグレネードランチャー。
よく使われる用途としては通常の榴弾の他、上記のファイアナッツを込めて発射することが多い。
超高威力のロケット弾を発射するロケットランチャー。
広範囲を焼き払うほどの大爆発を起こす強力な兵装であり、彼女の携行武器の中でも上位に入る単発火力を誇る。
弾速は遅く、いかんせん威力が高すぎるきらいがあるが、彼女はそんな本機種を愛用する。
全身に仕込まれているナイフ。
腰や胸のホルダーに収められた、普段使いのハイテクナイフから、
仕込み銃の仕込まれた変わり種に足に仕込まれスパイクのように使用するものまで存在する。
その性質はそれぞれ大きく異なる。
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作中での活躍
『
機動戯曲 Ξガンダム』にて本格的に登場。
潜入していた偽マフティー達を半殺しにしているという鮮烈な初登場を飾る。
ロウクレストに雇われた傭兵として、マフティーを追う。
マフティーを『追っかける』対象と見て、彼との戦いを望んでいた。
念願叶いロウクレスト第15研究サイトでの戦闘で交戦する事となるも……
最終更新:2022年08月01日 17:36