αⅦ研究機関

《A7研究室》

魔術開発的観点から新世界を始めとするケイオスの未解明地帯を調査・検証する目的で立ち上げられたプロジェクト、並びにそれに携わるチーム
アルカノス魔法学校.?の優秀な生徒、卒業生、他分野に秀でた外部協力者等で結成されている
創設理念は『未解明脅威の発見・対策への貢献』『新技術開発・発展への貢献』の2つ
発足当初はクリシスと森の国に眠る禁忌の存在を認知した学生によるサークル活動程度の機微だった
現在も少数の精鋭、外部協力者で成り立っている
現在は一部政府機関に認知され、一部の情報を共有し未解明脅威の発見・対策を共通目的として活動している

メンバーはそれぞれ魔術を中心にそれを補助する技術・技能に特化した者で構成されている
アルカノス魔法学校卒業生以外に外部協力者が参加している

メンバー

(※追記可能)

◆ ルーフェルド・ファルケンシュタイン
アルカノス魔法学校OB。創設メンバーの一人で現存メンバーの中では古参
専任科目は"占星科" "精霊科" "神話科"の3科目
魔術世界における良家の生まれだが、跡目争いに嫌気が差し家督を全て譲り身を引く
条件として得た資金を元手に『趣味』の世界へ没頭することにした
15歳でメンバーに抜擢され、森の国を中心とした現在判明している新世界の地域発見に一部貢献した
ルーフェルド家は魔術世界における名家であり、その歴史においても最良の魔術師とされている為周囲から近寄り難い印象を抱かれていた
当の本人は家に居場所がないことよりも此方が精神的負担となっていた為、現在の居場所である第7研究所においてはメンバーと対等に、気さくに接することができるよう画策している


◆ ウィルバー・アーミテイジ
アルカノス魔法学校OB。専任科目は"伝承科" "生物科"の2科目
当時伝承科教授だったゴドウィッジ・ラングレーと共に森の国へ研究に向かい、
彼の補助として大いに貢献し生還の立役者となった実績を持つ
魔術の素質、知識量は(魔術世界における)凡人程度だが、その真価は窮地における直感力、
状況に対する迅速かつ正確な判断、何より生存に特化した先見的視点にあるという
率先して発言することはなく、必要な場合のみ軌道修正を提言するスタンスだった
平凡な一般家庭の生まれだが、冒険家の父の影響なのか銃器の扱いに長けている他、
政府軍のそれとは異なる系譜のマーシャルアーツを獲得している。取得経緯は明かしていない
魔術世界・一般人類世界に対する隔たりを意識せず、双方の技術の併用に抵抗がない
同僚曰く『魔術師ではなく、研究マシーン』
ルーフェルド曰く優秀な研究員である為リーダーへ抜擢されたが、"趣味"を優先する為断っている

実績

内容 貢献者 詳細
クリシスの化石片発見・除去 ルーフェルド ウィルバー 森の国より回収。生体データを検証しデータを回収、政府機関へ提供。サンプルは危険性を考慮し置換え魔術の応用によってケイオス上から抹消した




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最終更新:2023年09月12日 21:10