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白の組織/♚Chess♛
円卓の騎士(エクエス)
白の組織/♚Chess♛が誇る最大戦力。
Knight級の中でもナナに選抜された7名で構成される精鋭部隊。
一人一人が卓越した体術と剣術を併せ持ち、一騎当千の猛者たちを瞬く間に蹂躙する強大な実力を持つ。
KingとQueenの命令を忠実に遂行し、従来のKnightより突出した圧倒的戦闘能力と最強形態≪エクシード≫を持つ。
現在はエンペラー、主我、ラティン、
エドアルドの四名が判明しているが、かつてKnightだった
サングルもこの部隊に所属していた。
全能解禁(エクシード)
円卓の騎士であるKnight級の戦士、あるいは彼ら以上の実力を持つ者が発動できる最強形態。
金銀の指輪に力が宿り、解放後は全身に霊装を纏い、極めて強大な戦闘能力を発揮する。
覚醒後は装飾品や武器が消失するが、その代替として霊力を練り上げて武器や鎧を生み出すことができる。
発現されるエクシードとその姿は所有者により異なるが、いずれも絶大的な力を有する。
黒国殲滅計画(ブラックアウト)
アウシュビッツが立案したOnyxis♞の討伐計画。
計画にはエゼキエルを初めとする様々な兵器が使用され、合わせてKnightからPornまでの
実力者たちを防衛に回し、攻防一体の状態で行われた。
Onyxis♞の迎撃部隊と交戦し、一時は圧倒的戦力で彼らを追い詰めたが黒の王国に到着する寸前で逆転され、計画は失敗に終わった。
劇中では明かされていないがこの大胆且つ隙の無い計画の大本を立案したのはラティンであった。
エゼキエル
第五戦で黒国殲滅計画の際に使用された空母。
詳細は
アウシュビッツを参照。
キメラネイド
第八戦で使用された機動兵器。この時は《APOCALYPSE》という個体が戦場に投下された。
詳細は
Dr.Kill?を参照。
花葬(エトシエラ)
慰霊の花園。
真っ白な花々の中に、真っ白に死化粧を施された死体が並べられている広大な慰霊地。
『アドラシオン』と呼ばれるこの白い花には不朽不滅を司る不思議な力があり、
花の近くに死体を置くことで、死体は永遠に朽ちることなく存在し続ける。
白国内における葬儀はこうして花々の中に身を投じることからこのように呼ばれている。
黒の組織/Onyxis♞
十束黎剣(シュヴァルツ・シュヴァルト)
現国王の二条を含む十人の大将軍。国内で選抜された最も剣術に秀でた十人に与えられる称号である。
実力の高い順に壱・弐・参・肆・伍・陸・漆・捌・玖・拾の称号を与えられ、各自身体の何処かにその刻印がある。
その地位は力のみによって維持され、より力の強い者が現れると入れ替えられることもある。
百人以上の軍隊を引き連れ戦場を駆る権限を持つ。
彼らの存在によってかつての黒国は全国で最も脅威な国とされていたが、
癖者揃いが多い十束黎剣が全員集結することは滅多になく、その威光は失われつつある。
しかし実際は白国が誇る最強勢力『円卓の騎士』と比肩すると謳われ、その実力の高さは折り紙つきである。
任命された大将軍には「黒旗」(フィネ・ファネ)という大きな軍旗を授けられ、黒旗一つで全軍の士気が跳ね上がるという。
その華々しい戦歴は十束黎剣の名と共に国内外の者の脳裏に焼きつけられている。
赤の組織/Phoenixes
灼熱祭
赤の組織/Phoenixesが代々行っている伝統行事。
エントリーした無色の集団を対象に開かれるこの行事は、力試しとして制限時間内に赤の組織員達と戦い、戦闘能力で勝敗をつける武闘大会である。個人に限らず団体戦も許容されている。
終了時刻までに赤の組織全員を戦闘不能状態に陥らせられることでチャレンジャー側の勝利となり、それが叶わなかった場合は赤の組織の勝利となる。
他国の戦士はこの行事に参加はできないが、お祭りであるために屋台等の催し、観戦や応援は制限されておらず基本的に自由である。
時々EmPtIeS側が意図的に開催する事例もあるが、赤の組織が主催を務める場合は勝者に戦利品(賞金や宝石など)を贈呈する。
青の組織/蒼秤総裁機構
緑の組織/影蜘蛛華纏魔群
金の組織/敢えて言うならば金光院実国
黄の組織/ACTORS
EmPtIeS
ペクレム
EmPtIeS属領の地下帝国(
参考画像
)。
深度50mを誇り幾つもの柱が重厚に佇む閑散とした大空間。
第一から第十のエリアが存在するほど広大で、別名"
裏世界"と称されている。
五大国の中央にある名もなき大地にある床扉から入ることができるが、その際には『オリジンコード』(下記)が必要である。
最深部にはEmPtIeSの本拠地が存在する。
その他
オリジンコード
遥か大昔に存在したとされる謎のミドルネーム。
オリジンコードは各国を支配した強大な力を持つ純粋な神、あるいはその末裔につけられる名。
しかしオリジンコードは見えざる存在であるが故、その名を持つに相応しい人物も気づかずに生涯を終えることが多い。
その為オリジンコードを現在に覚醒した人物は不老不死で長い年月を経てきたナナ以外に存在しない。
この名前を持つ人間は王としての素質を持ち、"運命に愛され、生かされる存在"になるという伝説がある。
オリジンコードは各人によって異なるが、国の色の名前の、アルファベットの頭文字に由来する。
また地下帝国ペクレムへ行くために必要な鍵でもある。
エーテル
世界の秘宝と謳われている永久機関。
儚の国(アンダーランド)
第九戦の戦闘舞台となった廃墟の遊園地(
参考画像
)。
蟲
突如世界に現れ人類に恐怖を齎す謎の黒い生命体。
生物・無生物を問わず、浸蝕した物質と融合し、支配下に置くことで物質が有する能力を行使できる異質な能力を持つ。
侵蝕した物質の性質を変化させ、更にはその潜在能力の向上を図ることもできるため非常に高い戦闘能力を発揮する。
浸蝕されると物質の至る部位に重瞳が開眼し暗黒の瘴気を放つようになる(参考画像は
こちら
)。
身体は群体によって構成されているため、欠損しても何度も修復し蘇る。
知性や感情、意思を持たないが、浸蝕した対象がそれらを有するもの(特に人間)であれば共有できるようになる。
蟲に浸食されることを「蟲化」あるいは単に「浸食化」と呼ぶ。
基本的に蟲に取り込まれた生命は最終的に死亡してしまうが、不屈の精神を持つ者であれば辛うじて自我を保て、僅かに寿命を先伸ばすことができる。
蟲の浸食状態は大別して「クォーター」「ハーフ」「スリークォーター」「フル」の四段階に分けられる。
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クォーター:肉体の一部のみが浸蝕され精神に干渉されていない状態。
対象者は浸蝕部分を切り落とすことで死を免れる。
ハーフ:肉体の半分が浸蝕され精神にも僅かに干渉された状態。
スリークォーター:肉体の大半が浸蝕され精神にも大きく干渉された状態。
基本的にはこの状態に到達してしまった時点で身体が麻痺し、脳神経にも多大な影響が及ぶため自我を保つことさえ困難になる。
フル:肉体精神共に完全に浸蝕化された状態。蟲はこの状態になって初めて対象者の能力を行使できる。
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Ark gear
ある男が拾い上げた手記に記された『世界を改変する歯車』
それはこの世の遥か最果て、
聖地の中枢に存在し、誰一人としてその領域に至っていない
それに触れることは即ち、神とは何かを目に見える形で定義し、未だ人類が結論に至らない『平和』の定義を決定する術を有することを意味する
最終更新:2019年05月07日 15:23