白銀の少女「…ッー…ハ……ッー…ハ………(それはある日のこと。誰もが交流の場としているこの
寄宿舎に、一人のみなれない少女が足を踏み入れた。色白の肌に、栄養失調かと疑うかどうかの痩せ細った手足。腰元まで伸びた白銀の長い髪をした、"無表情"の少女。浅い呼吸を繰り返しながら玄関を潜り抜ける様は、何処か平常心が欠けているかのように、あまり普通とは言い切れない形相であった―――) 」
白銀の少女「……――――― ヘ タ … (両足が千鳥足のように縺れかけ、転倒しそうな体を咄嗟に壁に右手を着いて受け止め、そこから右肩へと全身を壁に委ねながら傾倒。蹲るように屈んで頭(こうべ)もまた下がっていく。まつ毛に差し掛かるくらいに伸びた前髪に目元は覆われるように隠れ、その内側で呼吸を取り戻そうとしていた) 」
エドガー「
キャロルのヤローどこ行った!フライパンは使ったら油を拭き取ってから湯に着けとけと何度……(厨房奥から呼吸を粗くし飛び出し)………。スゥゥッゥゥーーーー(白銀の少女が視界端に入り罰が悪そうに眉をひそめる)…………((呼吸がどう考えてもやばい) それとなく蛇口をひねりコップ一杯に水を注ぐ。得体のしれない、日常ならざる様子の少女を前に警戒しつつも歩み寄り、片膝を着いて目線を合わせる) 大丈夫……なわけないか。 話せないなら首を動かすだけでいい、飲めるか?(床にコップを置き、ようやく警戒を解いて普段通りの語調で) 」
白銀の少女「……ッ……ハ……――――!(
エドガーの落ち着いた声にぴくりと反応。視線こそは――それどこか瞳すら露わにしなかったが――合わなかったが、視界に辛うじて入った水の入ったコップ。それに恐る恐る手を伸ばす)……カタカタカタ…ッ… カツン…ッ――――― ビ シ ャ ァ … ッ / ト サ ァ … ッ … !(微かに痙攣する左腕がコップに触れかけたその時、指先がそれを小突いて水が地面に撒き散る。それと同時に、少女の体もまた前のめりに倒れ伏したのだった―――) 」
ヒロ「打てぬな(一言呟き、
寄宿舎に戻ってくる)…………!(白銀の少女を見て)……ストップ、ひとまず落ち着いてその辺に座ろうか(白銀の少女の様子を見て) 」
ヒロ「……!おい、大丈夫か!(少女に駆け寄る)……そっと彼女の背中に触れる) 」
エドガー「っと(倒れる少女を受け止め、頭を撃たないよう仰向けにゆっくり寝かせる。深刻ながらも冷静に、取り乱すことなく眉間に皺を寄せ)チキュウオチか……?いや判断材料がなぁ……政府いや警察……。下手に警察に連絡するのもな……(頭をかきながら項垂れていると、視界端にヒロの姿があり目を見開く) いいところに。ヒロ、状況は見ての通りなんだ。悪いがソファ……ああいや、
キャロルが飛び出してったから空き部屋があった。頼むわ(部屋の鍵を彼へ放り投げ) 応急手当の準備してくる。あとは……医者がいたら楽なんだが…… 」
数時間後―――
白銀の少女「――――――……………?(どれほど眠り込んでいたのだろう。ここへ来た時から既に日没となり、窓の外から紅い夕日が差し込んでいた。ベットに横たわったまま呆然とその茜空を眺めていた。何か、目的があったはずだ。だけどそれも、目の前に広がる美しい日常に目を奪われ、ただ静かに瞳は山の向こうへと消えゆく太陽を追っていた) 」
ヒロ「ん、あんたは…よし、わかった(鍵を受け取り、少女を抱え上げる)医者の目処は立ってるのか? 」
ヒロ「……気が付いたか?(少女の傍らにおり、目を覚ました彼女に向けて問いかける) 」
白銀の少女「…………?(ふと、ヒロの声に振り返る。そもそも彼が傍にいたことに気づいていなかった様子で、不思議そうに目を何度もぱちくりする。"驚き"は、しなかった。普通ならば誰でも驚きを示すだろうが、そんな素振りは感じなかった) 」
医者「いいですか、落ち着いて聞いて下さい。あなたはここに倒れて眠っていました。11年です。ああどうか、落ち着いて…… 」
ヒロ「…………?どうした?(驚いちゃいない………?) 」
エドガー「 目が覚めたか(音を立てずゆっくりとドアを開け、トレーを両手それぞれに持ち入室。 左手には湯気が立っていないスープとパン。片方にはがっつりめのチャーハン) おうおつかれ。その様子じゃ何も聞けてないな(ヒロの前にがっつりめのチャーハン、少女の前にスープとパンを置き、自身も腰掛ける) さっき外の"足跡"を見てきた。特に迷ったりした様子はなし。ここの誰かに用があったのか? ああ、話したい時に話せばいいよ。別に話さなくてもいい(自身も炭酸水を開け、ぐいと一息に飲みながら) 」
ヒロ「…今さっき気づいたばかりで何も喋っちゃいないさ(現れた
エドガーを見て)…ありがたくいただこう。 」
白銀の少女「………(医者の「11年」という言葉を聞いて両手で数字を数えだす。それが冗談だと疑うことなく、本当に自分が11年も眠っていたのだと錯覚しているようだ)………(眼下のスープとパンに一瞥を与えると、それを持ってきた
エドガーとここでようやく視線を交わす。"無表情"だ。焦燥も悲哀も嫌疑も、そう言った不安からなる"負の感情"の一切が顔に出ていない)………(その問いかけに無言するように俯く。表情が変わらないため、答えずらいのかどうかさえも傍から見れば判断が難しい) 」
エドガー「そいつは残念。手間が省けたと思ったんだけどな。(肩をすくめ首を横に振る) ああ無理に食わなくてもいいぞ、好みに合わせて別のもの作るさ。あとこの医者が言ったのは冗談だから……(身振り手振り、軽い口調で饒舌に話していたが)………(身が保たねえぞおい……) 先生。命に別状はないん、だよな 」
先生「私の見立てですが、ざっくり言えば疲労・栄養失調などが挙げられます。念の為安静に、そして充分な睡眠の確保、消化に良い食事と適切な水分の接種を心がけてください。 」
ヒロ「………‥喋るのも辛い感じか?お嬢ちゃん(少女に問いかける) 」
白銀の少女「………(
エドガーの否定にカウントしていた両手を静かに降ろす)……… コ ク … (医師の説明を聞いて大人しく小さな相槌を打つ)………(ヒロに首を振るう。現時点では身体的、精神的に辛そうな様子はなさそうだ) 」
エドガー「(意思疎通はできているか……)無事なら何よりだ。(肩を竦め、おもむろに紙袋からスケッチブックを取り出し)ス……(それを少女の近くに置いておく。 それに対し"何を意図しているか"は口にしない) まず確認なんだが、話せるか? 」
白銀の少女「………うん (その問いに、初めて言の葉を紡いだ。素っ気ない…というよりは、これまた覇気の無い声だ) 」
エドガー「(短い受けごたえなら可能、か)……(後頭部に手を回し頭髪をくしゃくしゃにしながら項垂れる) あー……家族、或いは親しい人の連絡先は?望むなら迎えに来てもらうが 」
白銀の少女「………………………(ここで、長い沈黙が流れる。目を逸らし、瞬きも比較的多くなったことから、これは明確に答えづらいことが理解できた。しかし…)――――― " 帰ってこない お父さん " (ふと真横の窓に視線をやる。日は暮れて、夜がやってきた) 」
エドガー「――――――(ようやく返ってきた言葉に、驚くでも、納得するでもなく俯く。両膝に組んだ腕を乗せ、少女の目線を追って窓の外を見やった)―――――そっか。(ただ一言、短くそう返し、誰に対してでもなく繰り返し頷いた) ………(ここで質問を詰めるのはきついかもしれないな……。(席を立ち、電気ポットの電源を入れながら背腰に話し始める))大変だったんだな、話してくれてありがとう。 他になにか、伝えたいことはあるか 」
白銀の少女「……………… 明日……探しに、いく。(それが、少女のただ一つの「目的」だった―――) 」
エドガー「…………(眉間を摘み思案に耽る。否定するでもなく、肯定するでもなく、言葉として返せずにいた) ピィィィィィ(電気ポットが湯気を拭き、若干慌ててスイッチを切る。湯をマグに注ぎ、蜂蜜とレモンを入れスプーンでよくかき混ぜた。踵を返し、少女の側のテーブルへそれを置き、寸前まで言葉を選んでいたがようやく口を開く)――――わかった。ただ……この辺は親切な人もいれば怖い人も居る。お父さんを探したい気持はよく分かる、止めはしない。だが一人で行動しないでくれ、なんなら俺が同行する。それでいいか? 」
白銀の少女「………!(同行の意を示す
エドガーにまた目をぱちくりさせる)………… コ ク リ (そんな彼に、小さく頷いた) 」
エドガー「よし、なら今日はゆっくり休まないとな。ああそうそう、他にやさしっっそーな人がいたらその人に頼んでくれな。(短く頷くと踵を返し出口まで移動。 振り返ることなくドアノブに手をかけ…) バタンッ (その場を後に……)ガラーッ ああそうそう、それ火傷するかもしれないからちゃんと冷ましてから飲むんだぞ。(ピシャンッ) ガラー ああ言い忘れてた。明日も先生に様子診てもらって外出厳しそうなら他の誰かか俺がお父さんを探しに行く。文句言うなよ、いーなっ(ビッと指を指してからドアを占め)パタパタパタ、パタパタパタ シーン(しばらく部屋の前を往復する足音が響いてから、ようやく静か) 」
白銀の少女「……… コ ク (心配性?な
エドガーが顔を出す度に相槌を打つ)………(人の優しさに触れ、安堵したように胸元に視線を落とす。"無表情"に隠された不安が、少しだけ落ち着いたような気がしたのか、それから少女は
エドガーが淹れてくれたホットレモンを飲み干して、深い眠りに就くのだった――――) 」
ヒロ「……帰ってこない親父さん……か(少女を見て、部屋を後にする) 」
~西の国・某施設~
スキンヘッドの男性「 プ シ ュ ゥ ――――(何処かの施設。白く簡素でありながら得体の知れない研究装置が並ぶ一室、その自動扉を潜り抜けて踏み込む者がいた。褐色の肌に白い顎髭を生やしたスキンヘッドの男だ。穏やかな面構えでありながら、その瞳の奥には"憤り"にも捉えられるような厳格な輝きを帯びていた)―――― 『
Dr.@ 』、それからはどうだ?(一室の奥にいた人物に問いかけながらその傍へと歩み寄っていく) 」
Dr.@「―――(桜色の長い髪を二つに分けた少女。紅の制服の上に白衣を羽織っておりながらも、寸法があっておらずだぼだぼの袖を揺らしながらモニターを見上げるように眺めていた) いやぁそれがね、いろいろ拷問紛いなことはしたんだけど一切口を割らなくてねぇ。そもそも痛みを与えているはずのにずっと"笑って"んのが気色悪すぎて全っ然歯応えを感じない。 」
スキンヘッドの男性「それが『 機関 』の"目指していること"だ。我々の最上の目的は"負の感情の抑制"。『博士』はその目的のために貢献した先駆者だ。だからこそ、口惜しいものだ。(腕を束ながらモニターを見やる。そこに映っているのは電気椅子に厳重に拘束された一人の男性。目元は覆われているが、口元は常に"笑って"いるその男性に目を細める) 」
Dr.@「あたしもさぁ、研究員として興味はあるんだよ。だからこそ責任者の証言は得たいのは事実。設計も企画書もすべて破棄された以上、『あの男』をどうにかして吐かせないと駄目なわけで。そ・こ・で、よ…♪(カタカタと端末を操作してモニターを切り替える。監禁された男性から、一人の少女を捉えた監視カメラと思われる静止画がそこに広がった) 」
スキンヘッドの男性「………この娘は? 」
Dr.@「 『 竹下・ロイツェ・茅弦 』―――― その博士の『娘』。素性を洗い直して発覚した。現在の血縁関係者はこの娘ただ一人。実は既に三日前にお宅の団員に連れ去ってくるよう依頼しててね。自宅に張り込んでもらったけど…感づかれたのか、もうこの三日間帰宅していない。消息は不明のまま、さ。 」
スキンヘッドの男性「………あるいは―――――(ふと、少女から男性の方へ視線を切り替える)……とはいえ、なるほどな。流石はDr.。なかなかに、卑劣なことを考えなさる。 」
Dr.@「天才の閃き、と言いたまえよ。(否定するように男へ袖を突きつける)……かくなる上は、での話だ。キミたちもこのまま堂々巡りに陥るのはいい加減懲り懲りだろう?手段とは、強硬に出るものなんだよ。あたしが言いたいこと、おわかり? 」
スキンヘッドの男性 → マッド「やむを得ないことは痛感している。それに…その娘も『 因子 』を持っている可能性があるとするならば尚のこと、我々にとっては必要不可欠な人物。ならこの『 マッド 』、その任を請け負うとしよう。これも我ら『機関』の再建、そして長年の悲願を達成するため――――(強かに頷いてみせると、身に纏っている白い制服の裾をはためかせながら踵を返す) 」
白銀の少女「………(目が覚めた後のこと。
寄宿舎内をひとりで宛てもなくぶらついていた。食堂から流れてくるランチタイムの香り、図書室の物静かな空気感、医務室に漂うエタノール消毒液の少しだけ鼻につく匂い、庭園の花々、そして人の往来がよく見受けられるロビーへと、様々な内部を見回っていた) 」
ヒロ「…………ん(少女の姿を見て)……元気になったのかな?(少女に近づいて声をかける) 」
警察猫「カチャン!(そんなヒロに手錠をかける)不審者の報告がありました。多分貴方あのことだと思いますので署まで連行します。慈悲はありません。 」
泥棒猫「(なおその不審者本人はそんなヒロたちの背後で優雅に踊りながら逃走を図ろうとしていた) 」
シャニ「お゛ーーーーーいヒローーーーーなにしてんのーーーーーーーー(特徴的な濁点ボイスを上げながらヒロに近づき、声をかけようとして)わあ、捕まった。ウケるーーーーー(警察猫に捕まったヒロを指差して笑う。本当に笑っているのかもわからないような顔で) 」
ヒロ「(なんで?)(なんで?)(手錠をかけられる) 」
エドガー「ディスウェイ…ディスウェイ…(スゥーッと物置の暗がりから現れ泥棒猫をキャッチ、警察猫の方へ連れて行く) 泥棒はしねーだろ泥棒は。物欲より本能だもんこの人 」
杉下右京「いいですかッッ……スゥゥゥゥ…… あなた達のしたこと(冤罪)は……ッッ すべての警察官の信用を貶める行為です……ッッ そう簡単に償えるものではありませんよ……ッッッッ 恥を知りなさァァァァァァいッッッ!!!!!!!!!!!!!! 」
ヒロと泥棒猫ととばっちりで説教された愚かなバナナ猫『イィ~~~~~イィ~~~~~~~😭😭😭 』 」
杉下右京「おやおや……泣いちゃいましたね(ここだけちぃかわ) んっっふっふっふふふふふふwwwwwwwwww(上機嫌でマリカを始める) 」
白銀の少女「………?(ふと、そんな日常の喧騒に振り返る。そこにいた
エドガーたちのもとへと歩み寄っていく)……… ペ コ リ (すると
エドガーに対してしばらく無言していたが、すぐに感謝の意を込めたお辞儀をする) 」
シャニ「ははっ、泣いてるー そこのバナナは関係ないんじゃねーの? 」
エドガー「くッ……この、リアップキチガイ……!!2位のくせにスターを引き当てるな……ッ!!あ!ちょ!!順位が……順位が……!!順位がリーマン・ショックみたいになって、アァァァーッ!!(しれっとマリカをするも即落ち2コマ。たかがゲームだと言いたげに引きつった笑みを浮かべつつ、ふと横に座る人物が現役警部だと気付く)何やってるんだお前……(正論) ん、あ、ああオハヨー(コントローラーを所定の位置に几帳面に仕舞いつつヒラリと少女に手を振り) ここの住人騒がしいだろ。よく寝れたか? 」
白銀の少女「……… コ ク (
エドガーに頷く。騒がしいが、何処と泣く楽しそうな日常が広がっているその光景を何処か羨ましそうに見渡していた) 」
ヒロ「……まさか住んでるところで不審者扱いされるとは……(ガックシ)…具合がよくなったようで何よりだ。(少女に対して) 」
シャニ「なんだあ゛ーーーお前ら、まあーーたなんか変なの拾ってきたのかよ(挙動不審に
エドガーの周りを回ると、その直後にヒロの背後に回り込み背中を叩く。その後天井へと張り付いて)どちらさあ゛ーーーん?(天井からだらりと垂れ下がるように少女に視線を合わせる) 」
バナナ猫「チピチピチャパチャパ(謎の少女と親睦を深めようとハートを持って歩いてくるが…) 」
バナナ猫「!!!???(ここでシャニを見て絶叫) 」
バナナ猫「イィ~~~~~イィ~~~~~~~😭(そして終いにはシャニに怖がって号泣) 」
エドガー「(表情の変化がないと気遣ってるのかマジで平気だったのかわからないな……) ああ、そういえば……(ふと、少女の部屋がある2階に向け天井を見上げる。表札に名前を記載できなかったことを思い出し、掌の上で拳を弾ませた) 自己紹介がまだだったな。俺は
エドガー、ここの……ここの臨時コック。で、この人はヒロ。さっきのは冤罪だから安心して(スッとヒロを両手で指差し)で、君の名前は。ああ訳ありなら無理しなくていいからな 」
杉下右京「いらない。 パァーンッッッッ(バナナ猫のハートを取り上げ床に叩きつける) 」
薬師寺九龍「うぇ~。ここの自販機にしか売ってねぇからなぁヨーグルトドリンク。マジ助かる(ピチピチチャパチャパドゥビドゥビダバダバ)──ガチャ んん~? 珍しくロビーに人がいるじゃあねぇか。しかも、へいへ~い、新顔の女だ。わるかぁねえぜ(90年代の洋画並感) 」
バナナ猫「イィ~~~~~イィ~~~~~~~😭(右京の追い打ちで更に号泣) 」
白銀の少女「………?(天井からぶら下がるシャニと至近距離で迫られているにもかかわらず驚愕や嫌悪感は全く表にせず、平然と"無表情"を保ちながらも首を傾げては律儀に会釈する)………(自己紹介で面々の名前を知り、しばらく無言するが…) 」
白銀の少女 → 茅弦「――――― 『 茅弦 』(ちづる) 「 竹下・ロイツェ・茅弦 」 (少女は、覇気の無い声で、それでも彼らと向き合いながら自らの名を発した。今更だが、外観はこれと言って特徴がないただの少女。列挙するとすれば、やはり、依然変わることのない表情だと言えるだろう) 」
杉下右京「んんんん~~~~~どうもどうも、警視庁特命係の 」
DOMAN「DOMANと申します。 」
ヒロ「……………ああ、散々な目にあった(シャニに背中を叩かれ)……茅弦ちゃん、か俺は……ヒロだ。 」
シャニ「まあ゛ーーーーーた変な名前だなあ(天井からぶら下がるスパイダーマン状態からくるりと空中で回転して着地)まあこのくらい変に入らないかー、ここじゃ(茅弦と名乗った少女の正面から右、左と素早く回り込み、その次は斜め後ろ、天井に張り付いて上から、遠くから、近くからと、素早く視点を変えながら観察する)うーーーん、怪しいところはナシ!!(そう言って周りの面々に親指を立てる) 」
泉
キャロル「(シャニを指さしながら)スパイダーマン!?生きていたのか!?(※人違いです) 」
杉下右京「よろしくどうぞ~~(にっこり。)…………じゃないッッ!!!!!(ブチギレ)何をシてるんですかッッッ!!!!!!あなたが今したことは、全お茶の間のわ↑た⇢し↓の信用を貶める行為ですよ……ッッ!!!!! 杉下右京を舐めるんじゃなァァァいッッッ!!!!!!!(DOMANにヘッドロック。頭部をテーブルの過度へ何度も強打。そのままマウントポジションへ移り膝打ちの連打) 甲斐くん(薬師寺)!!ちょうどいいところに!!殺りなさァァァァァいッッッ!!!!!!! 」
バナナ猫「はっぴー!法被ー!HAPPYー!(右京がやりあっている今のうちに茅弦にお近づきになろうとしている) 」
エドガー「あれ……生活安全課の……薬師寺さん、だっけか。(どうもと軽く会釈し、目線を茅弦へ移す) 茅弦って呼べばいいか、よろしくな。こちら、お巡りさんの薬師寺さんだ。あのリアップメガネは悪いお巡りさんだから覚えなくていいよ(スウッと薬師寺に目配せし彼の身分を強調して紹介する) なあ、この子親父さんが行方不明らしいんだ。捜索届けか何か来てなかったか 」
亀山くん「そうじゃねえだろお前ェ(バナナ猫を横Bでホールド。そのままキン肉バスター) 」
バナナ猫「ンヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィ~~~~~~~😭 \チュドオオオオオオオオオオオォォォォォォオンッ/ (>>> GAME SET!<<<)(亀山と場外心中させられる) 」
薬師寺九龍「ナンダァオメェ!?(杉下右京にわりとマジな驚愕)お、おぉ、アンタか(こちらも
エドガーに会釈)…………ん?父親が行方不明? こういうのって娘のその子のほうが行方不明ってのが通りそうなもんだが…………まあいいや。えーっとそうだなぁ………… ………… …………(しばらく考える。ここ数日のらりくらりとサボりができたのでそういった情報があったかどうかがひどく曖昧)────────なかったとおもう() 」
茅弦「…………(あちらこちらへと移動するシャニを真剣に目で追っている中で、
エドガーに頷いてみせる)………(刑事の薬師寺の証言からでも父親の行方は得られず、どうしたものかと首を捻る) 」
ヒロ「…そういえば親父さんが行方不明か、この前もそんなこと言ってたな……… まぁ、俺もできることがあったら協力しよう。(茅弦に) 」
エドガー「あー…………ああ、ああ(腕を組んでなんとなく察し繰り返し頷く)交番の駐在さんにも聞いておいたほうがいいな、一応(めんどくせ~~と言いたげに腕を組んだまま項垂れる。が……) ………いや、やっぱ薬師寺さん止まりにした方が良いな(最初に少女を発見した場所、彼女が寄りかかっていた壁を横目に声のトーンを落とし、あえて薬師寺に聞こえるように) ………あー(きっっっまず……)そうだ、飯は? 先生の話じゃ栄養失調だったろ。リクエストがあれば作るぞ(だいたいなんでも作れるが、目安として食堂のメニュー表を茅弦へ渡し、エプロンを身に着けながら) 」
シャニ「ふぅ〜〜〜む(素早く
エドガーの肩の上にほぼ無重で乗っていたかと思えば、次の瞬間には薬師寺の肩に顎を乗せており、かと思えばヒロの股の下から顔を出している)聞き取りによる手がかりはな〜しと(再び茅弦に詰め寄り)あ゛ーー、例えばさーーー……そのお父さんの名前とか教えられる゛ーーー?いや教えたくないならいいけどさ゛ぁーーーー 」
薬師寺九龍「わ、わ、悪かったって。な? 俺もバタバタしてたから(便利な言い訳)…………一応こっちでも探りは入れてみる。なんか情報がわかるかもしれねえ。(でも、ここ最近は喧嘩とか抗争とかそういう無線連絡しか来てねぇからなあ。だ~ぶんなかったと思うんだが……) 」
茅弦「…………(ヒロに会釈しつつ、手渡されたメニュー表に視線を落とす。3分ほど凝視していたが…)………(オムライスを選択した)………―――――『 ポール 』 (シャニの質問への解答。それは、自身の父親の名前―――) 」
茅弦「………お父さん、
ケイオス。お母さん、地球人。私は…ハーフ…?って、言ってた。でも、お母さんは…昔………(言い淀む様子から、母親は既に故人であることが察せられる)……お父さんは、すごい学者。だから、仕事いつも、忙しい…。(たどたどしくも、自分にできる精一杯の情報開示を一同に説明する) 」
バナナ猫「イィ~~~~~イィ~~~~~~~😭(茅弦の家庭事情に涙を禁じ得ないバナナ猫) 」
シャニ「ポール……ねぇ……そんで……
ケイオスと地球のハーフ?だって?(その話を聞いて、真っ直ぐ彼女の目を見ながら考え込み)いやあ゛ーーーーさっぱりわからん。お前たち誰かわかる? 」
エドガー「いや……この子を見つけた状況が少し特殊でさ。探してくれるなら助かるんだが、署内で他の警官にあまり情報を共有しないようにしてほしい。どうも、ここまで誰にも助けを求めずにきたのが引っかかってさ(薬師寺へ、周囲に目配せをしつつ声を絞って淡々と伝え) オッケ、少し待ってな。(足早に厨房へ向かい、材料の位置、調理器具の位置を把握した厨房でコマ送り的に素早くオムライスの調理に取り掛かる。その間も会話に耳を傾ける) 」
薬師寺九龍「誰にも助けを…………?(確かにおかしいと首を振り、状況を飲み込んだ後)わかった。慎重にやるよ。まぁその子と父親の名前もわかったし、なにかしろの情報が署にくるかもしれない(────とはいえ、管轄がどうなるかだよなぁ。生活安全課にスッと連絡がいくとは思えねぇ) 」
ウェルド「スゥ……(何処からともなく、薬師寺の背後に現れ) ……暖かい、甘い飲み物を用意してあげた方がいいでしょう、夜はまだまだ冷えますし……ああ、失礼。私も警察官で……ウェルド・ウィンストンと申します 話は聞かせてもらいました、少し僕の伝手でも探してみましょうか 」
シャニ「なんか賑やかになってきたな 」
バナナ猫「ハッピー!ハッピー!ハッピー!(自分もお手伝いします!と言わんばりにハートを差し出そうとしている) 」
杉下右京「いらない。 パァーンッッッッ(バナナ猫のハートを取り上げ床に叩きつける) 」
ヒロ「お前はどこから出てきてるんだ(シャニに)…‥その学者のお父さんが、なんで行方不明になったとか………わかるかな?(茅弦に) 」
茅弦「………!(薬師寺と、彼のもとへやってきた
ウェルドのやりとりにようやく物事が進展しそうな流れを感じ、安堵したように胸元に手を添える)……………あの、これ……(そう言って、一同にスマートフォンを丁寧に差し出して見せつける。その画面に映されていたのは、父親からの短いメール文章だった) 」
薬師寺九龍「ポールなんて名前映画でクソほど聞いたからなぁ。つまりそれだけありふれてて、まったく誰が誰なのかがわからん。(シャニの問いにお手上げのポーズ)────うぉお!?(音もなく現れた
ウェルドにビックリ仰天)あ、あ、アンタいつの間に!?
ウェルド…………そういや聞いたことあるな。そうか、アンタがそうなのか。まぁアンタほどの人間が味方になってくれるのなら心強い(本心。というのも有能が増える方がサボれるタイミングをはかれるから) 」
―――――「 しばらく帰ってこない お金は置いておくので、数日間だけ家を出てホテルで生活しなさい 返事があるまで家には絶対に入らないこと 父より 」―――――
エドガー「こうして見ると警察とも何かと知り合いが増えたな……嬉しいっちゃ嬉しいが……(何かと巻き込まれてることの裏返しであり、眉間に皺を寄せ複雑なお面持ちになりつつ
ウェルドの前に水入りのコップを置く) お待たせ。( 茅弦の前に僅かに熱量が抑えられた柔らかめのオムライスを配膳し、レモンティーも合わせて添え置く) 一応話は聞いてた。それなりに信用できる……ああいやっ……片方はこう、信用できる理由があれなんだけど信用できるデカ二人が味方についた。人探しにおいて人脈が増えるに越したことはないんだ、本来な。一応捜査は進んでるってことだろ、たぶん 」
茅弦「………これを見て、ある時、家に帰ろうとした。でも、家の前に…知らない人、たくさんいた。怖くなって、逃げた……。お父さんは、電話にも、出なかった。きっと……なにか、あった……(尻すぼみに真相を語っていく) 」
バナナ猫「!!!???(只ならぬ予感に驚くバナナ猫) 」
バナナ猫「(それはそれとしておいたんの料理を勝手に味見しようとしている) 」
エドガー「そこそこな良いニュースと……きっついニュースが来たな……(食い入るようにスマホの画面へ顔を近づけ、その距離感に気付き「悪い」と短く囁いて元のポジションに戻る。至って平成を装うが、心中は穏やかではなく、目線を泳がせる) お父さんの……そうだな、職場の連絡先はわかるか。 」
ヒロ「………………親父さん、もしかしたら何かをやって………それで追われるようになったと………家に張り込んでた連中がマスコミならなんかしらの記事になってるだろうが……? 」
シャニ「……これ、不穏だよなぁ゛ーーーー? 」
茅弦「………!(
エドガーの振舞ってくれた小村井と、昨夜も美味しくいただいたレモンティーを前にして無表情ながらもそれとなく目を輝かせる)……(合掌し、一口目を口に含む)………♪(顔にこそ出ないが、ぴくりと反応したことに彼女なりの美味しさを表現した)…………美味しい。(
エドガーに振り返りそう告げると、もう一度食事の手を進める) 」
茅弦「……… フ ル フ ル (首を左右に振って否定。連絡先は父親直通のみらしい。膨大な電話の発信履歴に対し、着信履歴は不気味なまでの「0」。まさに、音信不通であった)…………怖くて、逃げてきた。もしかしたら、"気づかれているかもしれない"、て…。お父さんの仕事先は、わからない。だから……(―――当てもなく闇雲に探す今日に至った、ということなのだろう) 」
ウェルド「……噂は兼ねがね聞いていますよ、薬師寺さん。まあ、今回はお互い協同していい仕事をしようじゃあないですか……あっ、どうも(眼前に置かれたコップをさっさと手に取り、普通に喉が渇いていたのか一気に飲み干し) ……(メールか、本人と断定するのは早すぎる、が……状況を考えれば、信憑性は幾分かマシ、か……)成程、何度も連絡をしても出てくれなかった、と……それは確かに心配ですね……仕事先も分からない、という事ですが……まあ、珍しい事ではありませんよ。案外世の中の子というのは、親の仕事をきちんと知っては居ないものですし……(そう、ここまでは別に珍しい話ではない。だが親は実際に失踪している…か) 」
薬師寺九龍「親父さんの行方不明か。おいおい、こんな娘っこおいてどこ行ったんだ。(ドカッと椅子に座って)…………手がかりはメールだけ、か。そのメールさぁ、何時くらいに届いたもんだ?親父はどっからこのメールうったかとか、わかんねえの? 」
ヒロ「……その手紙を最後に親父さんからの連絡はない…ってことか。よく、1人でここまで来たな‥良い子だ(茅弦に優しく語りかけるように) 」
ウェルド「(今回の様なケースで、最も多い……そして一番マシなのが、『子育てに嫌気が差して逃げた』ケース。理由は様々ですが、男女問わずこの事例は実に多い……しかし、彼女の言う通りならば、確かに何かに"追われている"……これも良くあるのは借金というパターン。世間一般で何の騒ぎにもなっていない事からも、この線は十分に考えられるが……)まあ、名前と学者、というのが分かっただけでも我々としては大助かりです 」
薬師寺九龍「あ、あはははは、まぁその? お、お手柔らかに…………(多分自分がサボってんの知ってんだろうなぁと理解し、
ウェルドにひきつった笑みをうかべる) 」
エドガー「(よくある話、ではあるが気がかりなのはこの子の"状態"だ。親が研究者で、加えて親子仲は悪くないように、見える、たぶん。 夜逃げはない、金を置いていったというのが本当ならの話だが。) そう、だな。人探しのための情報として基礎が整っているのは助かる。 」
エドガー「ただ……(口元を手で覆い、周囲の面々に目配せをする。信用しないわけではないが警戒心は解けていない、それでも状況は好転しないと腹をくくり) "気付かれているかもしれない"とは? 」
シャニ「まあ゛ーー、暗闇で黒い物探すような状況じゃなくなったな゛あ……ここにいる奴らってすげぇし、なんだかんだどうにかなりそうな雰囲気にはなって来たな 」
シャニ「……待てよ!?(
エドガーの目配せとそれに続く台詞を聞いて急に慌て出し)オレは白だからなあ゛!?確かにオレは雰囲気にアレでアレかもしれないけどお゛!!ヤバい研究所とか、世界政府の暗部とか、そういうのとは無関係なんだぜこう見えて!!!(誰もそんなこと言っていないのに、勝手に慌てて弁明し出す) 」
茅弦「………時々、お父さんの仕事先の人が、家に来ることあった。その人たちと、同じ格好…していた。『白い服』で…『変な模様』が入った、人たち。お父さん…その人たちを家に入れることは、なかった。いつも、玄関の向こうで、その人たちに、"笑いながら怒って"いた。……多分、良い関係、じゃないんだと、思う。その人たち…きっと、私の帰りを、待っている……んだと思う…(その瞳には、どこか恐怖めいたものが伺えた) 」
バナナ猫「(シャニに疑いの眼差しを向けている。顔は煽っているようにしか見えないが) 」
ヒロ「……つまり、君が狙われてる………!?ということか!(思わず声を上げる) 」
ウェルド「(薬師寺に軽く笑顔だけを返し) 変な模様が入った、白い服……もし覚えていれば、で構いません。大まかでもいいので、どんな模様だったか描いてみてもらえますか?(懐からシャープペンシルと使い込まれたメモ帳を取り出し、うち一ページを千切り取って茅弦へと渡し)何か、手掛かりになるかもしれません。それにお父様と同じ仕事先だというのなら、探すにあたっての大きな手掛かりになります 」
エドガー「笑い、ながら……?(表情と感情の乖離。瞳に恐怖が滲むのも無理はない状況、だが眼の前の少女がまさに"それ"であることに気付くのにそう時間は要さない。彼女の語る男達の容姿を端末に入力し書き留めつつ、それについて指摘するか思案し……) ( R2【指摘する】 ⇢ L2【指摘しない】 ) 今ある情報だけだと、その白い服の入れ墨とやらに接触するしか糸口が見えないな……。 なあ、お父さんを探しに行くって話だが……(深刻に受け取られないよう柔らかい声で、しかし真剣に目線を合わせ) ここにいる大人達に任せてくれないか。気持ちはわかる、でも今は信じてほしい 」
茅弦「………――― カ キ カ キ (
ウェルドに手渡されたメモ帳とペンでうろ覚えながらに描いていく。それは『 目 』を彷彿とさせるデザイン。刺刺しい輪郭に覆われた、こちらを睨みつけるような不気味な「目」だった―――)……! ……… (
エドガーの説得に、目を逸らして無言する。だが、ここまで真摯に向き合ってくれる彼らなら…と信頼したように頭を上げて、彼に小さく頷いた) 」
シャニ「白っつってもその白じゃなくて……ン?笑いながら怒ってるって……ま……(下に引っ込むような動作から、少女の背後に生えてくるように現れ)不安でしょうがねーだろ。オレもやるぜ、なんかこう、協力……久しぶりに大爆発させたいところだしなあ゛ーーー 」
ヒロ「…俺も協力しよう。その様子じゃあ1人で探すのは危ない。 」
ウェルド「ありがとうございます、ここまで描いてくれれば、我々としては本当に助かります……(手渡されたメモ、その模様を見ると、僅かに顔を顰め)………(このマーク………既視感がある。何だったか……確か……いや、一度調べ直そう。不確かな記憶に頼るべきではない……)……不安かもしれませんが、我々を頼りにしてください。僕は警察官、人々を守るのが仕事ですし……それ以前に、皆年長者として君を守る義務がありますから 」
エドガー「―――――よし。(僅かに自信なさげに笑みを浮かべ頷く。それは了解の意であり、自身を鼓舞する意味合いでもあった)少し物騒になるな……誰か留守番、
キャロル……はこの辺がなんか面白い理由で焼け野原になるな、掃除は楽しいけど(震え声) …………(ビンゴ、か)(スケッチブックに描かれたマーク。それと"目"が合うと、僅かな違和感を覚えながらも"表情"の謎に糸口を見つけ、それがより深刻な面持ちにさせながらも頷いた) 」
茅弦「………!(自身と、父親の為にここまで向き合ってくれる一同に感銘を受けたように口を開ける。開いた口は塞がらないが、非力な自分一人では確かにどうすることもできないのも事実。ここは彼らの言う通り大人しくするべきだと委縮し、すっかり水面の揺れの収まった手モンティーの表面に視線を落とすのだった―――) 」
何処かの地平―――――
隻眼の英雄「 バ サ バ サ バ サ ァ … ッ (夜風に古びたマフラーを靡かせる一人の『英雄』が、地平を見渡せる丘の上に佇んでいる。傷が走る右目は閉ざされ、顕在する左目をゆっくりと開きだした) 」
隻眼の英雄「……………"後"のことは任せろ―――――――――― 」
※続きが始まるまで、ここからはアイスを作る右京さんとバナナ猫にしばらくお付き合いください※
杉下右京「フルフル♪フルフル♪フルキャラアイス♪ 」
バナナ猫「フルフル♪フルフル♪フルキャラアイス♪ 」
杉下右京「フルフル♪フルフル♪フルキャラアイス♪ 」
バナナ猫「フルフル♪フルフル♪フルキャラアイス♪ 」
神戸尊「何やってるんだお前……(ドン引き) 」
杉下右京「リスクを取れない臆病者に用はありません 」
神戸尊「ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!???(思わず殴りかかろうとしたところを亀山くんに止められる) 」
杉下右京「フルキャラアイス~~~~~♪(90秒踊り続けて完成したアイスキャンディを猫に提供) 」
バナナ猫「ペロッ…―――――こ、これは、青酸カリ!!う゛っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛( チーーーーーーーーーーーン…… )(致死量で他界) 」
杉下右京「君が悔いるべきはそこじゃないだろう!!!!生きなさァァい!!!!!!(成仏しかける猫を掴んで無理矢理蘇生させる) 」
バナナ猫「はっぴー!ハッピー!HAPPY-!(復活) 」
ヒロ「hsろうぜ!!!!千砂都にコール!(アイスキャンディをガツガツ食べてる) 」
その時!ヒロに猛烈な知覚過敏が襲う――――――ッ!!!!
ヒロ「その夜はちぃちゃんhshsした!!(頭がキーンとなって即死) 」
棺桶ダンスの人と踊る猫『デッデデデッデデッデデデッデデ(死んだヒロを棺桶に乗せて例の行進)』
埴輪ちぃちゃん「(副葬品となっている) 」
ヒロ「ちぃちゃ(蘇生) 」
いかりや長介「(窓から顔を出し)こら!家の前で縁起でもないことをするのはやめなさい!! 」
~艦載機が載ったキッチンカー~
加賀「我々のキッチンカーに新たな社員が来るはずなのだけれど…(余った葉物を与え) 」
アルバイトのアーニャさん「アーニャ、今日から先輩になる!(カレーをかき混ぜている) 」
うちはミハリ「ほいほいほい!今日からよろしくお願いしまぁす(確定演出 」
アルバイトのアーニャさん「(なんでおまえがくんねん)(だるだるだるだるだるだるだる) 」
うちはミハリ「ほんなら、朝礼のプラチナルメトロンフラッシュ20セットいこか(謎の踊りを始める) 」
加賀「誠に申し訳ございませんがあなた方は不採用です。(バッサリと切り捨てる) 」
バナナ猫「イィ~~~~~~~イィ~~~~~~~😭(不採用のため号泣) 」
五条悟猫「大丈夫 僕 採用だから。 > > > 勝 つ さ < < < (※この後、不採用) 」
アルバイト猫「 Huh???????????????? (不採用と聞いて) 」
山田リョウ「バンドにお金が掛かるし後輩にいくら借りたか覚えてなくて……でも働きたくない…… 」
はらぺこあおむし「(五条悟の死を悼む暇もなく戦地に投入されたのは、ハロウィンの使徒、はらぺこあおむし) 」
加賀「食品衛生法に触れるため不採用とします。 」
はらぺこあおむし「シクシク…(アルバイト不採用だったため今度はハロウィンにのアルバイトに応募しに行く) 」
ニート犬「ファーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwwwwww(不採用組を嘲笑っている) 」
廣井きくり「えっとおぉ~~~~~~~~良く分かんないんですけど~~~~~~~ベース弾けまーす!!イェーイ!!!あっベースねえや 」
加賀「犬猫はまとめて不採用とします。働きたくなかったら勝手の野垂れくたばってください。 」
令和「新時代にすることができます。 」
やっぱつ令和「平成に戻せます 」
沼九朗「(令和に不採用のヘドロ爆弾) 」
せがた三四郎「真面目に遊ぶことができます!!!!!!! 」
浜田雅功「まともやない人材ばっかりやないか!! 」
虹村凶作「そしてこの私は御社の技術を受け継いだ正統後継者である♬(聞いてない) 」
ニコラス・ケイジ「(黙々と掃除をしている) 」
アーニャ「(アーニャ以外ロクなのいねえじゃねえか)(だるだるだるだるだるだる) 」
イャンクッック「しゃぶしゃぶが食べたいです 」
逆走G「うおっ前から逆走できます!!!!!!!!!!!!!!!!!!(沼九郎、せがた、浜田、正統後継者、ニコラスケイジ、ついでにアーニャを撥ね飛ばす) 」
鱗滝さん「採用通知が遅い!!(面接官をビンタ) 」
ずんだもん「そしてこのボクはドワ〇ンゴからニ〇コニ〇コの技術を受け継いだ正統後継者のずんだもんなのだ♪(聞いてない) 」
ニコニコの技術「オォン!!アォン!! 」
加賀「時間です。本日はあの世へお帰りください。(面接に来た全員にミニガン掃射) 」
ニャオハ「立てませんが勃てます(阿部さんの薄い本を咥えてやってくる) 」
シヴァ犬「そしておいどんは両親から血を受け継いだ正統後継者わん 」
ニコニコの技術2「あーっ! おぅううっす! おーっ! うーっす!! 」
ニコラス・ケイジ「 (爆発する) 」
X「そして私はツイッターから全てのユーザーを継承した正統後継者である♪ 」
バナナ猫と愉快な応募者たち『!?!?!?!?!?!?!?!?!?(ミニガン乱射から逃げ惑う)』 」
カカポ「 >> O P P A I << 」
BGM:野火
カカポ「Wrapped in biting wind Hearts will never bleed Frozen and banished 」
ヤ無茶「(ニコラスケイジの爆心地でくたばってる) 」
のぞみん「おまけなんよ?♪(ロケランより超小型核弾頭積載ロケットを発射) 」
トランプ氏「そう!このボタンを押せるものこそが!!国を統べるに相応しいのだ!!(発射スイッチを連打し、大量破壊兵器を一斉発射) 」
いかりや長介「(惨状を目の当たりにし)だめだこりゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっ!!!!!!!!(
ケイオスの中心でだめだこりゃを叫ぶ) 」
最終更新:2024年06月19日 20:11