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AA |
原作
み~や氏作のFLASH、AAファンタジーこと『FFAA』(Final Fantasy AA)シリーズに登場するオリジナルAA。
原作では物語の黒幕として登場。ありとあらゆるすべての名を奪い、力を得ることで世界を支配しようと企む。
ギコ?や
モナー?、
モララーたちとの壮絶な激闘の末に倒されたと思われたが、
隙を突いて彼らを急襲し、絶望の淵に陥れた(なお作品は途中で凍結しており、それ以降の物語がどのような展開を迎えるのかは現在において謎のままである)。
モララー曰く、多くの者が自らの名の束縛から逃れるために、己の名を隠することで『名無し』と成る。誰もが『名無し』に成り得るが故に『名無し』は誰にでも成り得る。
ナナシアは、
一個体でありながら不特定多数の存在であり、そのことが、ナナシアに変身能力が覚醒した由縁なのだという。
カオスドラマにおけるナナシア
クロス×オーバー編?にて、突如として
ケイオスに君臨した黒いAA。
本名が存在するのかどうかは不明だが、人々から「ナナシア」と言われている。多様に姿を変える固有の変身能力を持つ。
全ての名前を奪い、自分以外を無価値で個性のない存在とすることで世界を征服しようと企む。
固定された口調や人称は存在するが、変身によって変化する。
どのような経路で
ケイオスに辿り着いたのかは現在明かされていないが、その道中で
ウララー等A耳族を従わせ、
共に計画を遂行するためにペガサス国のコールドビルを拠点に暗躍する。
過去に対峙した者たちから名前を奪い、彼らの力を奪ったことで強大な力を得た。
2ちゃんねるでギコや
モララーたちに世界征服計画を阻止され、
ケイオスで同じ野望を実現しよう企む。
ペガサス国のコールドビルで
モララーたちの前に君臨し、一度は彼を勧誘するが拒まれ、
計画の反乱分子になり得る彼らを抹消しようと襲いかかる。
モララーのもとに次々と集まる混沌世界の住人に一度は圧倒されたように見えたが真の姿へと覚醒を遂げた後は
モララーを含む"19名"の戦士たちを圧倒的且つ絶対的な力をもって捻り潰した。
その後
モララーの名前と記憶を奪い、その記憶からカコログ山やギラティナの情報を入手。
過去へ帰参し歴史の変革を行おうと部下たちを連れてギラティナの行方を追う。
能力
ナナシアだけが持つ名前の無い能力。
他者の名前を奪い、その人物の個人情報を得て己の糧とする固有の能力を持ち、その者の外見や戦闘能力、更には記憶さえも得る事が出来る。
名前を奪われた人物は記憶喪失、つまり『名無し』に成り得る。
その他にも様々な魔法を使いこなしたり翼による飛翔能力も併せ持つ。
以下は実際にドラマ上で披露した姿。
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『ゼルダの伝説』シリーズに登場する魔王。
自慢の剛腕や6賢者の剣を駆使した豪快な戦法を持つ。
『2ちゃんねる』でおなじみのシラネーヨの派生キャラ。
シラネーヨとドラクエ3のやまたのおろちを融合したようなAAであり、八頭で緑色をした大きな身体を持つ。
魔法を一切受け付けない特殊な体をしている。
『ロックマンエグゼ4』に登場するナビ。
背面のジェネレーターや掌からレーザーを放つことができる。
『デビルマン』に登場する敵キャラ。
亀のようなシンプルな姿をしているが、その甲羅には人間の顔が浮かび上がっている。
甲羅の人面を盾に攻撃を仕掛ける卑劣な戦法を得意とし、ドラマではドンキーを翻弄するが「人面そのものもナナシア」だというモララーの言葉に反撃される。
『続・ボクらの太陽』に登場する敵キャラ。
鬼火や、指先を針に変えて攻撃を繰り出す。
『天空の城ラピュタ』に登場する人物。
ドラマでは原作ではなく、 カオスファンタズマに登場した超人的な身体能力を持つムスカ体として披露した。
AA界に降臨した謎の天使。2ch四大天使の一人と謳われている。
その容姿はギコ猫に酷似しているが( 詳細画像は
こちら
)、 実は人間の深層心理を具現化したものにすぎないといわれており、
本当の姿は誰も見たことが無い(サザエさんスレでは波平の姿で降臨した例もある)。
「~逝けゴルア!」という傲慢な発言とともにを焼き尽くす。
『FFAA』でもナナシアが最終形態として実際に変身した姿である。
カオスドラマにおいては ロケット団時代が終了した直後、当時のモララーの前に姿を現し彼と交戦した(このギコエルの正体が、ナナシアかギコが覚醒したものかは不明)。
それ以降全く姿を現すことはなかったが、 クロス×オーバー編?にて初登場を果たしたナナシアと彼の能力により、正式にカオスドラマの舞台に君臨した。
ナナシアが最も自慢する変身体であり、この姿となった己自身を『 神』と形容している。
大天使(覚醒、あるいは「あぼーん化」とも呼ぶ)と化したために桁外れの身体能力を持ち、また凄まじい破壊力を誇る魔術を連続で発動することができるなど、その名の通り神の領域に達した強大な力を発揮する。
この姿時のみ、真剣『 ヴァジュラ』を顕現できる。
真剣とは、あぼーん化を遂げることで意思に呼応し具現化される聖なる武器。
光で生成されているため破壊されない。あぼーん化できる者によって真剣の形状は異なり、中には剣でないものも存在する。
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魔法一覧
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上級魔法。
光球を生み出し光を破裂させる事で、敵を盲目状態にする。
LaSt wAr【光明】編でも使用した。
最上級魔法。
無数の閃光をレーザーのように解き放つ。
広範囲に渡る圧倒感と鉄をも切断するほどの高火力を誇る。
上級魔法。
対象者の頭上に黒い冠を出現させる。
冠をつけられた者は、術者に攻撃する度に自身にも同等のダメージを負う呪いがかけられる。
代償は不明。
中級魔法。
人差し指から貫通性の高い火のビームを放つ。
上級魔法。
爆炎を伴う熱風波を放つ。
上級魔法。
天から凄まじい雪崩を発生させる。
最上級魔法。
対象を絶対零度の牢獄に封印する。
上級魔法。
雷を集束させることで造形した巨大な光球を天へと打ち上げる。
打ち上げられた衝撃で光球は勢いよく弾け飛び、無数の雷となって地に降り注ぐ。
一つ一つの落下速度はおろか、その破壊力も絶大である。
上級魔法。
ナナシア自身が雷を司る能力者に対抗するために考案した魔術。
特殊な青い電流を相手の雷と結合させることで相手の身体を発熱させ、凄まじい爆発を引き起こす。
上級魔法。
凄まじい突風を巻き起こす。
上級魔法。
対象者の体内に毒を埋め込む魔術。
最上級魔法。
自然そのものの生命エネルギーから自分の水分身を作り出し、それを多数出現させる。
水を元に作られているものの、十分な攻防力を持つため単身でも多数の強敵相手と渡り合える程の力量を持つ。
LaSt wAr【光明】編でも使用した。
ドラマオリジナル。
火炎魔法“ノーヴァ”と疾風魔法“ラファーガ”を合わせた混合魔法。
螺旋状に渦を巻く火炎を放ち広範囲を焼き尽くす。
超巨大な十一面千手観音。
数多く存在する召喚魔法のモンスターの中でも、上位に位置する最強召喚獣。
千手による猛撃に加え、いかなる攻撃をものともしない頑丈な体を持つ。
十一面から術者の魔法(炎・氷・雷・風・土の5つのみ)を放つこともできる。
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技一覧
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手刀による高速一閃の一振りで対象を瞬く間に切断する。
また脚から繰り出す派生技“滅脚”も存在する。
ギコエル状態で発動可能。
両手に邪悪なエネルギーを集束させ、絶大的破壊力を誇る閃光を放つ。
辺り一帯を無に帰す程の凄まじい破壊力を誇るが、それ故一度放てば長時間のチャージを必要とする。
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キャラクター制作に込められた秘話
個人的にナナシアは、誰でもないが誰にでもなれる、個でありながら多であるような、『
荒らし』を具現化して出来上がった存在なのではないかと思う。
余談だが、『
LaSt wAr【光明】編?』の最終章に登場した七神衆
モララーの正体はこのナナシアであった。
ナナシアはクロス×オーバー編ではなく、もともとLaSt wArに登場させる予定だった(LaSt wArで使う予定だったナナシアに関する設定等は、
全てクロス×オーバー編へそのまま引用)。
誰もが初めは
モララーが七神衆入りしたことに驚いたかもしれないが、それが事実である。
最終更新:2024年07月05日 00:19