アイコン |
ゲスト |
種族 |
人間 |
年齢 |
20代後半から30代前半 |
性別 |
女 |
身長 |
165cm |
趣味 |
家事(だった) |
好き |
戦い、家族、子育て |
嫌い |
植物のように静かに暮らすこと |
得意 |
大鎌 |
苦手 |
平和に生きること |
武器 |
無銘 大鎌 |
「 アナタは、どんな武器を使うの? どんな力があるの?
ふぅん、そうなんだ……。 」
人物
ある日突然姿を現した妙齢の女性。
くびれる所とふくらむ所がはっきりした体つきで顔にすらも流麗な美しさを兼ね備えた美女。
だが、彼女が時折見せる母性的な微笑みからは考えられないほどに、鋭い刃は相手の命を狩りとる。
自衛ではなく、彼女は戦いを楽しんでいた。
過去
実は夫と子供がいた。
彼女は別の世界線からやってきた人間であり、その世界線を滅ぼした張本人でもある。
かつてクラウスが
月の都に侵攻した際、エーテルが暴走を引き起こし周囲一帯を虚空へと引きずり込んでしまって世界のバランスが崩壊した。
更なる戦場が生まれては消え、また産声を上げる。
彼女もまたその中で、戦火を駆けぬけ、やがて戦いを恋焦がれるようになった。
戦争がひと段落したとき、彼女は夫とる男性と添い遂げ、子宝に恵まれるが心内の底の底では、戦争への思いが募ったままであり、その余熱は時がたつにつれ温度を上げ始める。
その後、再度戦争が起こったとき、彼女の感情は爆発した────。
技一覧
+
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... |
彼女のエーテルはどこまでも湿っぽい闇色。
しかし生命を拒絶するそれではなく、むしろ受け入れる手前の温かさを秘める。
どこまでも暗く、だが海のさざ波を聞くように、泡ぶくの小気味よい音を聞くように心地がいい。
まるでそれは始原の権能であるように。生命の寄る辺であるように……。
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最終更新:2025年05月02日 21:33