《 ここな / なこ Kokona / Nako 》 |
アイコン |
ゲスト |
 |
年齢 |
16 |
性別 |
女 |
種族 |
人間 |
職業 |
学生 / 魔法少女 |
趣味 |
慈善活動、ボランティア、配信活動 |
座右の銘 |
一日十善 |
好き |
誰かが幸せになること、激辛料理 |
嫌い |
誰かが傷つき苦しむこと、昆虫 |
得意 |
料理、お絵かき、ダンス |
苦手 |
方向感覚 |
能力 |
??? |
Theme♪ |
魔法少女とチョコレゐト
(
Lyric
) |
「 こんなこ~☆
あなたのためになりたい、魔法少女「なこ」です♪ 」
人物
本名「二ノ宮心菜」(にのみや ここな)。
天真爛漫で清楚な印象の高校生1年生の少女。
パステルピンクのロングヘア―に右側をサイドテールで結んでいる。
一人称は「ここな」。甘いウィスパー調の声(俗にいう萌え声)が特徴的で言葉遣いも丁寧でしっかり者。
普段は可憐な女子高生だが、その正体は 魔法少女「なこ」 として日々慈善活動に勤しんでいる。
変身後は一人称もそれに合わせて「なこ」に変わる。
自身がかけた魔法によるものか、一般の人には変身前の正体に気づかれにくくなっている。
幼い頃から「魔法少女となって誰かを幸せにしたい」という強い夢を持ち続けていたが、
ある日出会った使い魔の「ももん」(下記)との契約によってついにその夢が実現する。
肌身離さず所持している魔法のステッキ「ラプチャー」を使い「マジカル☆チェンジ」の掛け声と共に魔法少女に変身が可能。
変身後は長い髪がツインテールとして二つに束ねられ、
服装は全体的に白桃系の清楚なドレス衣装となり、その名に似合う可愛らしい格好に切り替わる。
しかし魔法少女の力は永続的なものではなく、ある使命を生涯かけて行わなければ契約が切れて効力を失う。
ここなに課せられた使命は「献身的な善行」。
魔法少女として"善いこと"をし人から感謝されるようなことを成し遂げると、
その人物が得た多幸感が「ユーフォリアム」と呼ばれる不可視のエネルギーとなって
(厳密には幸福という感情の籠ったエーテル)放出されるものを回収するのが自身の役目。
回収したユーフォリアムは専用瓶「マジカルポット」に収納され、満杯になった瓶を捧げることで
魔法少女としての力が存続するだけでなく少しずつ強化されていく。
一日に得られるユーフォリアムのキャパシティは決まっており、
規定値を越えたものは受け付けられず、翌日分としてストックすることも叶わないようになっている。
これは使い魔であるももんなりの彼女への気遣いでもあり、
善行に奔走するあまり自分に無理強いを極力させないようにしている為である模様。
魔法少女になる前はその存在に憧れるあまり一日一善をモットーにしていたが、
それではすぐに満足して怠けてしまうということで「一日十善」に自ら改定するほどに、献身的な行動に対する意識は人一倍かなり高い。
平日の日中は学校に通っていることから、下校から深夜にかけて時間のある時に魔法少女として慈善活動を行うのが日課となっている。
また今時の若者らしく、少しでも世界が善くなるようにと願い、
魔法少女「なこ」の名で自身の慈善活動をネット配信も行っている。
老若男女、果ては動物まで種族問わず、困っている人に常に真摯に寄り添い、
多くの人々から感謝されたことで巷ではちょっとした噂にもなっている。
使い魔「ももん」
ここなに魔法少女としての力を授けた彼女の使い魔。
ピンク色をしたフクロウのような姿をした小動物(外見は『
こちら
』)。
中性的な声でふにゃふにゃしたような口調かつ語尾に「~もん」とつける。
性別は不明だが、パートナーとして思春期であるここなへの気遣いに余念がない様子も見受けられる。
魔法少女の力の使い方やその目的をこころなに伝授し、ユーフォリアムを集めさせる。
瓶に溜め込まれた一日分のユーフォリアムをここなの就寝時に回収し何処かへ持ち去っていくが、その行く先はここな自身も不明であり、
曰く「魔法の国」に送り届けているとのこと。
そして朝を迎えるとここなのもとへ戻ってくるのが日課となっている。
平時はここなが所持している魔法のステッキに潜み、必要な時に姿を出現させる。
人間界での大好物はパンケーキで特にハチミツがたっぷりかかっているとなお良いとのこと。
経歴
そんな彼女だが、生まれは某市にあるどこにでもあるような住宅街で生まれ育つ。
そんな彼女だが、生まれは被差別部落にある貧相なアパートの空気の淀んだ一室で生まれ育つ。
サラリーマンの父と専業主婦の母を持ち、ごくごくありふれた一般家庭でそれなりに幸せな日常を送っていた。
ギャンブル依存症の父とアルコール依存症の母のもとで幼い頃からネグレクトを受け続け不幸な日常を送っていた。
家族との関係は良好で、思春期を迎えても父とは仲睦まじく、家事で忙しい母の手伝いにも積極だった。
家族との関係は最悪で、思春期を迎えてから父の性の捌け口にされ、家事をすべて母に押し付けられて身も心も擦切っていた。
中学校を卒業し高校へと進学するにあたってひとり立ちを決意し、学校の寮へ一人暮らしすることとなる。
中学を卒業する頃に両親が離婚した挙句どちらにも引き取られず、なけなしのお金で寮生活を余儀なくされる。
学費を稼ぐためにアルバイトにも勤しみ、勉学も怠らず、金銭面も学業面も常にそれなりのラインをキープするように努めた。
学費を稼ぐために違法な風俗店に通い、担任教師にその秘密を握られて成績の確保と引き換えに禁断の約束を強いられていた。
クラスメイトとも仲が良く、教師たちからの評判も良く、たちまち学校のアイドル的存在となっていった。
クラスメイトからは僻みでイジメられ、教師たちに"回され"、たちまち学校の卑俗的存在となっていった。
そんな日々を送っていても、未だ「魔法少女になりたい」という幼き頃の夢は諦めきれずにいた。
そんな日々を送り続け、いよいよ「魔法少女になりたい」という幼き頃の夢を諦めかけていた。
ある日、空の向こうから現れた可愛らしい使い魔「ももん」と運命的な出会いを果たす。
ある日、時空の裂け目から現れた恐ろしい悪魔「アモン」と壮絶な邂逅を果たす。
不思議な力を見せてくれた「ももん」に驚きつつも興味を示した彼女だったが、そこである提案を持ちかけられる。
恐ろしい力で低俗な輩共を殺ってくれた「アモン」に恐怖する彼女だったが、そこである契約を持ちかけられる。
それは、「魔法少女」となってこの世界を平和にすることだった。
それは、「魔法少女」となってこの俗世を堕落させることだった。
幼い頃からの夢を叶えるために、彼女は躊躇いもなくその提案に乗る。
幼い頃からの未練を消すために、彼女は有無を言ずその契約に頷く。
こうして心菜は魔法少女「なこ」として、輝かしい新たな人生に花を咲かせるようになったのだった…
こうして少女は魔法少女という傀儡として、愚かしい自らの人生を変えるようになったのだった…
魔具《デバイス》
ラプチャー
魔法のステッキ。
ここなが魔法少女に変身するにあたって必要不可欠な魔具。
ももん曰く、魔法の国の技術で作られた、この世に二つとないオーパーツで構成された代物。
契約を結んだここなの「マジカル☆チェンジ」の声帯認識によってステッキ内に秘められた霊力が解禁され、
魔法少女としての力を顕現する霊装が変身者に纏われることで変身を実現している。
使い魔ももんは普段このステッキの中に潜み、必要な時にその姿を現す。
変身外での用途として、ステッキの結晶体から照射された映像にて、
収集したユーフォリアムの数値確認や大小規模問わず様々な物体の四次元転送収納、
一日の活動限界を知らせるアラート機能などがある。
ももんが中に潜んでいる間はステッキ越しに会話も可能。
例え紛失したとしても、ももんがすぐに届けに来てくれるためその懸念点はあまりない。
前述したようにこの世にはない貴重な素材で造られている為か、非常に頑丈な造りとなっている。
変身後、下記のような二種の形態に変形できる。
+
|
... |
ラプチャースタッフ
ラプチャーの真の姿とも言える長身のステッキ。
先端が大きなハート型の結晶体、もう先端は菱形状の鋭利物体となっている。
前者はラプチャーの霊力が集束されており、主にこの結晶側を対象に向けて突きつけることで様々な魔法を発動する。
後者は強力な魔法を放つ際の反動解消としての機能を持ち、発動の直前に地面などに突き刺す際に使用する。
周囲のエーテルに干渉することで持ち主に魔力を供給でき、
攻防魔術に治癒再生、身体能力強化などの多岐に渡る魔法を実現することができる。
ただし、エーテル濃度が低い場所では当然その効力は発揮されないという弱点を持つ。
???
詳細不明。
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マジカルポット
回収したユーフォリアムを収納するための筒状の瓶。
一日分に得られる量が決まっていることから規定値を越えるユーフォリアムは受け付けられない。
満杯になる、あるいはノルマである規定値に少しでも届いていれば一日の終わりにももんが回収。
「魔法の国」に届けてくれて、翌日の朝には空っぽの新しいポットが用意されている。
平時はラプチャーの収納機能に入っている。
魔法少女としての力
ももんとの契約によるものか、あるいは魔法少女になる前からその素質があったのかは定かではないが、
極めて高い魔術の素養を持ち、多岐に渡る魔法を会得している。
最終更新:2025年08月13日 23:17