アロン

アロン()/Aaron》

年齢 14歳
性別
使命 魔法薬売り、四天王魔導師
CV 下野 紘
称号 魔導剣の使い

人物像

最強四天王魔導師の一人。魔法薬を売ってお金を稼いでいる。剣の腕前も一人前。
いつも白いローブを身に纏っており結構な美少年で、髪の色は栗色、黄色の瞳をもつ。
ナズナとは縁が深い。また少女として見られることが多く、本人はこれに対しコンプレックスを抱いている。男の娘
一見心が広く怒りを知らないような雰囲気だが、本気で怒ると物凄い怖いので要注意。(但し殆ど見受けられない)

「君に出会えたこの人生、絶対に無駄にはしない。」

生い立ち (ネタバレ注意)

聖邪界、黄昏幻影結界内に存在する蒼光国生まれだが、黄昏の身ではなく訳があり銅王国に移籍した。(ちなみにリコルとは一度だけあったことがある模様。)
普通の人間では結界を通じて外に出ることは出来ない筈だが彼がまだ幼い頃、
父と散歩に行った際に結界が共鳴して彼の足下に魔法陣が出来たことが切っ掛けだった。
移籍した先では魔術がまだ発達していなかったため“超能力者”として称えられていたらしい。
そこで初めて友達になったのがジョゼフ?であった。

しかし彼が移籍してから銀王国と金王国が同盟を結び、銅王国を占領しようと考え“銅占領権利戦争”が始まる。
戦争中、両親は彼を庇って他界。そんな中“神の子”と崇められていた彼は窮地に追い込まれていた子ども達に命乞いされ助けを求められるも
当初魔法の使い方をうまく知らなかった彼は、人々の期待に応えることが出来ず両親に守られた命をただ身を守ることしか出来なかった。
ちょうどこの時、別の場所ではジョゼフが様子を見ていたが彼は“人を傷つける呪文”を知らなかった為に捕まってしまった。


裏道から国を出た彼は幼いが為泣き出す。
だが国を出た先にはナズナが銀王国の子どもに襲来されているのを目撃。

父から貰った短い剣を手に彼女を庇う。
彼の心は悔しさと悲しさで満ち溢れていたが、その精神エネルギーを魔力に変え
更にそれを短剣に込めることが気づかないうちに出来るようになっていた。
見事その子ども達を追い払うことに成功、ナズナを助け出す。二人の出会いは運命的なものだった。



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最終更新:2025年09月10日 08:32