アイコン |
ゲスト |
性別 |
女 |
種族 |
不明 |
好きなもの |
自分がまだ知り得ない情報、DMトゥーン、ゴルト、プラナ、プロン |
嫌いなもの |
四皇帝 |
能力 |
宇宙の本棚、XTREAM |
元四皇帝の一人。
外見は茶髪のロングヘアーで青い目、右目にXの紋章が刻まれた眼帯をしている少女。
右目の眼帯は自らの力を封印するためにつけており、眼帯を外すとXの紋章が刻まれた右目が見える。
性格は純粋培養で天然。一人称は「我」であり、かしこまった文語体で話す。 四皇帝のXの紋章を持つ者だったが、遥か昔に支配しようとしていた星の生命や環境等の美しさを知り、
四皇帝の支配よりも世界の平和を望むようになり、四皇帝の裏切り者として命を狙われたため、星から星へと逃走した。
三不死鳥とはある日を境に共に過ごす様になり、彼女達の名付け親でもある。
カオス界へと逃亡した後は四皇帝に立ち向かい、三不死鳥と深い絆を結んでいるDMトゥーンをサポートしていた。
現在、
ザキラとの最終決戦で永遠とも言える眠りについてしまったDMトゥーンを救うため、
モララーと共にカコログ山を探す旅に出る。
能力一覧
『宇宙中の情報の全てが存在する』と言われているアカシックレコードの様な彼女の精神世界。
果てしなく広がる宇宙空間に無数の本棚が並んでおり、それら一冊一冊が『宇宙の記憶』として本となっている。
使用者が『検索』としてキーワードを唱えて入力する事によって自動的に本が選抜されていき、任意の情報が入った本を絞り込むことができる。
簡単に説明すると、PCの前の皆もよく使うインターネットの検索エンジンを、宇宙と言う広大な範囲までに広げた様なものである。
ただし万能ではなく、ある程度の情報が無ければ本を絞れず、個人に関する本でもその感情に関する情報は含まれておらず、
『宇宙上から既に消えてしまった物』、『宇宙上に既に存在しない物』等の情報は削除されて閲覧する事が出来ない。
莫大な情報量を誇るため、この能力を持つキサナ本人でさえも本棚の全てを閲覧しきっていない模様。
これらの情報が何処から集まるかは全くの謎であり、リアルタイムで起きている事でさえも次々と蓄積されていくため、
時間が経てば経つ程、その情報量は増えていく。まさに『無限のデータベース』とも呼べる能力である。
戦闘では相手の弱点や能力、技等を検索する事により、自らが有利な状況に持っていく事が可能であるが、
検索に少々タイムラグが生じるため、その隙を狙われる事が欠点である。
また、この能力を使用するためには『本棚とのシンクロ率』と呼ばれる物が存在し、『使用者が本棚にどれだけ適合しているか』の数値で表される。
100%以上無ければその機能を十分に使用する事が出来ず、50%以下の状態では本に触れる事すら出来ない。
封印されし右目に込められた彼女の真の能力。『極限』を司る能力であり、自身の身体能力を極限までに強化する他、
『右目で直視したありとあらゆる現象を極限までに大きく』する事が出来る。
例を挙げると、『マッチ一本の火でも半径100m以内を焦土とする事が可能』であったり、『傷を与えた対象に少しの掠り傷程度でも重傷を負わせる事が可能』だったりする。
使い方によっては星一つを簡単に滅ぼしてしまう程の凄まじく強大な力であり、四皇帝を裏切ってからの彼女自身はこの力を『呪いの右目』と嫌っており、
特殊な眼帯を付ける事によってこの能力を封印したが、やむを得ない場合は自ら眼帯を外してこの能力を解禁する事もあり、
上記の宇宙の本棚の検索機能と合わせる事によって、
ユークの鎧をナイフの一突きのみで破壊した事もある。
また、この能力の使用時は本棚とのシンクロ率を通常の2倍の200%まで引き上げる事が可能となり、通常時より素早く検索結果を導き出す事が可能となる。
「この項目はまだ未検索…。…非常に興味深い。」
「検索を始めるなり。」
最終更新:2019年07月16日 11:06