2010年9月29日 ポケットモンスターChaos

ポケットモンスターChaos()/Pocket Monsters Chaos》

ある日、ポケモンが大好きなチルノフの前に謎の博士が現れた。
その者の名は「ノホホ博士」。カオス界で有名(?)なポケモン博士だ。
彼は、ゲームのポケモンの通りにチルノフにポケモンを選ばせた。
だが、この時点でもう普通のポケモンとは違っている。
何故なら、最初に選ぶ3匹のポケモン・・・カントー、ジョウト、ホウエン、シンオウ、そしてイッシュの御三家のどれかが入っているからだ。まさしく混沌。
何が入っているかは分からない。分かっているのはタイプだけだ。
チルノフが選んだのは・・・炎タイプのポカブだった。
チルノフは、博士からポケモン図鑑とモンスターボールを貰い、カオス界のポケモンチャンピオンを目指す旅に出るのだった。
チルノフが目指す者は憧れだった師匠のレッド。世界最強のポケモンマスターだ。
果たしてチルノフはチャンピオンとなってレッドを倒すことができるのか!?
今、全く新しいポケモンの時代が幕を開けようとしていた!!

…しかし物語は急展開を迎えた。
全てのジムバッチを集めたチルノフに、また新たな試練が待ち構えていた。
トレーナーからポケモンを解放することを企んでいるプラズマ団の崩壊。
ポケモンリーグへ向かい、四天王、チャンピオンを倒すこと。
そして…英雄Nとの決着。
チルノフは人とポケモン、そして世界を救う為にポケモンリーグへと向かうのだった!




運命のラストバトル編

+ ...
全ては一匹のケーシィから始まった(笑)。


ポケモンリーグへ挑戦しにやってきた一人のトレーナーがいた。

その者の名は『チルノフ』。彼女はケーシィによってリーグへと転送されたのだ。

「こっちだ…ついてこい。」


チルノフは何故か入口にいたゴンさんに導かれ、いよいよリーグへと突入する。

リーグで待ち構えているのはジムリーダーを上回る実力を持つ四天王と、チャンピオンだ。

緊張するチルノフに、応援に駆けつけてくれる人たちまでいた。

ダーク、ノホホ博士、ハヤテ、そして謎の赤いマントを覆った人…。

やく一名、只ならぬ気を感じる者がいたがちゃんと歓声していたようだ。


そして四天王戦。

その正体はなんと、誰もが知っている有名人ばかりであった。

カントー地方チャンピオン『グリーン』

ホウエン地方チャンピオン『ダイゴ』

シンオウ地方チャンピオン『シロナ』

そして、ジョウト地方チャンピオンであり、カオス地方の元チャンピオン『ワタル』

そしてなんと、この難敵四人に打ち勝つことが出来たチルノフ。

次はいよいよチャンピオンだ。

と、しかし…ワタルが敗れた直後さっきまで歓声していた赤いマントを覆った人が颯爽と姿を消した。

怪しく思った皆はすぐにチャンピオンの間へ。

するとなんと、本来ならチャンピオンの立ち位置であろう場にその人が立っていた。

これは一体どういうことなのか?

全員が疑問に不思議に思う時、ついに赤マントを覆った人が口を出した。

「・・・ ・・・ ・・・よく辿り着いた ここまで来れたのは きみの実力ゆえだ ・・・。」


赤マントを覆った人にチルノフは「貴方には…必ず勝ちます!」と宣言。

赤マントを覆った人の後ろから一匹のピカチュウがやってきた。が、このピカチュウ・・・よく見ると『でんきだま』を持っている。


も し か す る と ? 


と、思う内に勝負は始まった。

チルノフはエンブオーを繰り出した。相手のピカチュウはボルティッカーという強力な技でエンブオーに強烈なダメージを負わせた。

さらにピカチュウはあまごいで雨を降らし、エンブオーの炎技を弱体化した。

そしてかみなりの命中率をあげ、更にエンブオーに大ダメージを喰らわせ、戦闘不能にまで追い込んだ。

チルノフが次に出したのはゼブライカだ。

しかしピカチュウのでんこうせっかによる先制攻撃でゼブライカもピンチに。

ここまで知略的な戦法は誰が使うのか?「流石はチャンピオン」と、誰もが口に出した。

雨が降るチャンピオンの間で、お互いのポケモンはへとへとになっていた。

しかしチルノフが最後に繰り出したポケモン、ブルンゲルのサイコキネシスを喰らい、ピカチュウがダウンした。

ついにチャンピオンに打ち勝ったチルノフ。赤いマントを覆った人も驚きを隠せなかった。

そして彼はこう言った「 ・・・ ・・・ ・・・ さすがだな ・・・ おれのうしろをついてまわっていた おまえが ここまでとは ・・・ 。」と。

誰もがその言葉に驚く。そして彼は、その覆っていた赤いマントを脱ぎ捨てた。

バサッ!!

赤いマントを覆っていた人の正体は、なんと……チルノフのあこがれの存在だった『レッド』であった。

「やはりお前だったか、レッド!」共に観戦していた者たちもかなり驚いていた。

チルノフはというと、勿論歓喜していた。それもその筈、まさかこんな処で師匠に出会うことになるとは…

更に念願の夢であった師匠レッドを超える事を、成し遂げることができたからだ。

しかしレッドは、これから何処かへ行くようなセリフを言った。

チルノフは初め…旅にでも出かけるのかと思ったが、違った。

レッドは「望みを果たした。これで安心していけるんだ…。」と言う。

その発言で誰もが絶句した。

そう、レッドは………




























もう既に、死んでいたのだ。

















焦るチルノフ、泣く博士、見送るダーク、黙りこむハヤテ。

辺りが悲しみに包まれた。


「 あぁ・・・・・俺の体は疾うに尽きた。ここにいるのは・・・未練を抱いた魂。自分を超えるほどのものが、自分に挑んでくる・・・そしてそいつが俺を超越する・・・。それが俺の・・・望みだった。 」



レッドは嬉しそうな顔で言った。

あまりの絶望に、周りの声など全く耳に入らなくなってしまったチルノフ。

そんなとき、レッドはチルノフに相棒を置いて行くといい、彼女にあのピカチュウを譲ったのだ。

チルノフはピカチュウを抱きしめた。

「こいつには・・・寂しい思いをさせてしまう。だが・・・きみのようなトレーナーがいれば、きっと・・・・・」

レッドの体が段々と薄くなっていく。

だがチルノフは泣かず、彼の手を握った。


「レ、レッド先輩…!…私、レッド先輩のためにも…頑張ります!!」



そしてレッドは「 ・・・・・おやすみ ぼくのピカチュウ・・・・・」と、呟いてこの世から消えてしまった…。

絶望のあまり泣くことができないチルノフ。しかし周りは皆おいおいと泣いていた。

泣くことのできないチルノフはただピカチュウを抱きしめた。

ピカチュウは抱きしめられ、彼女の悲しみを痛い程理解した。

「 …私のパートナーになってくれるか?」

チルノフはピカチュウに問う。ピカチュウはそれに黙って頷いた。




全てが終わったと思いきや、チャンピオンの奥の間から誰かがやってきた。

感動物の後は敵が出てくるのがお決まりだとは分かっていたが、こればかりは感動してしまう…。

「…マサラタウンのレッド・・・彼は誰よりも人とポケモンの共存を望んでいた。ボクに取って、彼はこの世の神様ともいえる存在だ…。」

奥の間から出てきたのは……Nだった。そう、彼はすでにレッドを倒して新チャンピオンとなっていたのだった。

Nの突然の出現にチルノフは我に返った。

そう…チルノフがこのポケモンリーグへ来た理由は、もう一つあったのだ。

それは、英雄Nとの決着だった。

Nは一部始終をずっと奥の間から見ていたのだった。そしてこう言った…

「彼のような人間がいれば、この世界の人とポケモンは仲良く渡り合えたはずだ。…けど現実はそう甘くはないね。彼がたった今亡くなった以上、もうこの世界も終わったようなものだ。 」

その言葉に怒り心頭に発したチルノフは、Nを睨みつける。

だがNは何事にも動じない。ただチルノフを見つめていた。

伝説のポケモン同士での決着を望むN。すると彼は突然片手をあげた。



「…地より出でよ!プラズマ団の城!このポケモンリーグを囲め!! 」




突如、ポケモンリーグ周辺で大きな揺れが発生した。

しかしこれは地震ではない。なんと、リーグの真下の地面から巨大な城が出現したのだ。

巨大な城はポケモンリーグを囲み、更にたくさんの黒い橋がリーグに突き刺さった。

Nは、あの巨大な城で全てを終わらせようと宣言した。


これが、本当に最後の戦い…

運命を賭けたラストバトルが今、始まろうとしていた…!

人とポケモンを解放させてたまるか!

チルノフ、ダーク、ノホホ博士、ハヤテの四人は黒い橋を渡ってプラズマ団の城へと潜入した。

だがそこで待ち構えていた者たちがいた。


“七賢人”



彼らはボスのゲーチス亡き今でも、プラズマ団として活動していた。

王のNを護るため、奴等はチルノフに襲いかかろうとしていた。

3対7とは不利があり過ぎる。

駄目なのか?そう思った時、救世主たちが現れた。


ヨウタ「待たせたな、チルノフ!ジムリーダー、颯爽登場だぜ!! 」


なんと、チルノフと熱い戦いを繰り広げたジムリーダーたちが駆けつけてくれたのだった…!

リリカ「事件が発生しているのに、私たちジムリーダーが黙っている訳ないでしょ? 」


ショウヤ「面白そうなことしてるじゃねえか・・。」


チェロ「僕たちが相手しますよ、敵さんたち。」


ミナシゲ「さあ、誰から行こうか・・。」


サイガ「・・・。」


エミ「チルちゃん、先に行って!ここは私たちがやるから! 」


突然のジムリーダーの登場にかなり焦る七賢人たち。

チルノフはジムリーダーたちにその場を任せ、先を急いだ。


そして王の間…

長い部屋の奥の王座でNは待っていた。

「ここまでキミはやってきた……なのにゼクロムは反応しないんだね。まだキミを、英雄と認めていないのか。がっかりだね…。…ボクは少しだけ、キミのことを気に入ってたのに。幾度も勝負を重ねる内にポケモンを大事にするトレーナーかもと思ったのに! 」

そう、チルノフが持っていたダークストーンはまだ何の反応もしなかった。

これはゼクロムに認められていないということになるのか…?

「…だけど所詮、ボクの思い込みでしかなかった。やはりトレーナーが勝負をしても理解し合うことなんてない!…キミにできることは二つある。理想を求める為、ボクに挑み玉砕するか。それともここを立ち去り、ポケモンが人から解き放たれた新しい世界を見守るか。」

そう言うとNは片手をあげた。


おいで、レシラム!



彼の合図と共に、壁を突き破って登場した『レシラム』。

灼熱の火柱を放ち、その強力な力をチルノフたちに見せつけた。

するとその炎に反応したのか、ダークストーンが輝きだした。







周りのオーラを取り囲んだダークストーンが、それを強烈なパワーとして、今・・・・・・・・・解き放つ!!!!







謎の気を吸収したダークストーンは見るみると姿を変え、やがて…『ゼクロム』へと姿を変えた。

ゼクロムは仲間になりたそうな目でチルノフを見つめる。

チルノフはそれを見て、ゼクロムの背中へと乗り込んだ。

Nもまたレシラムの背中へと乗り込んだ。

「N、お前のくだらない夢を…ぶち壊してみせる…!!」



「フフッ・・・ボクには未来が見える!絶対に勝つ!! 」



ついに始まった史上最強の伝説同士の対決…!

ゼクロムはクロスサンダーを、レシラムはクロスフレイムという強力な技で攻撃するが、互いに相打ちとなってしまう。

ゼクロムがあまごいで雨降らせた、だがそれに対しレシラムはにほんばれで日差しを強くした。

同レベルであるがその戦いは口に表せないほどのものだった。観戦していたものは皆唖然としていた…。


「……それで、ボクたちを止められるのかい?」


「 止めてやるさ・・いや、止める!! 」


今度はゼクロムは10万ボルトを放つ、レシラムはソーラービームを放つが互角となる。

「・・・まだだ、こんないい勝負・・・まだ終わらせはしない!!」


「血が騒ぐねぇ!! 」



ゼクロムとレシラムはぶつかり合う、もう体力はお互い限界のはずなのに、それでもぶつかりあう…!

そして…ゼクロムのらいげきとレシラムのクロスフレイムの相打ちにより、レシラムが敗北。そのまま王座へと墜落した。




「…………………ボクとレシラムが敗れた……。キミの思い…真実・・・どうやら僕は…………間違っていたのかもしれない…。」

Nはようやく、自分の間違いに気付いたのだった。

Nは、ある者に「ポケモンと人を切り離せば、お前も・・・友達であるポケモンも救われる」と言われ、人からポケモンを解放しようとしていた。

初めはその者の事など聞き入れたくはなかったが、考えている内にいつの間にか間違ってその者の言う通りにしてしまったらしい。

だがもう、N自身は自由になれた。


「ポケモンのことしか…いや、そのポケモンの事すら理解していなかったボクが…多くのポケモンと出会い、仲間に囲まれていたキミに敵うはずがなかった・・・。」


Nは負けを認めた。そして…ちゃんとした人生を取り戻す為、また一から旅をすると言った。

チルノフも皆もそれを認めた。


「キミには…夢があるんだろう?ならその夢を…叶えろ!ボクも…ちゃんとした人生を取り戻す!そして・・・いつかまた…いつかまた、何処かで会おう!それじゃ…さよなら……。」



N派最後の別れを告げ、レシラムに乗って知らない世界へと旅立っていった。


「ああ!今度会ったときはまた…ポケモンバトルだ!」



チルノフは、彼らの姿が見なくなるまで手を振った。

























こうして…チルノフと、仲間たちの長い旅が終わったのだった。

しかし終わりというものは常に始まりでもある。

そう………チルノフたちの冒険は、まだ始まったばかりなのだ。

世界には数多くの強敵トレーナーや、まだ見ぬポケモンたちが存在している。

ポケモンとトレーナーがいる限り、彼女たちの冒険はまだまだ続く…!

続くったら、続く!



物語のルール

1.持っていける手持ちポケモンは3匹まで。

2.「Lv.」は関係無いので、平等に戦える。

3.ジムリーダーは向こうから勝手に(?)勝負を挑んでくる。

主な登場人物


この物語の主人公。
ノホホ博士からポカブを貰い、旅に出る。
愛用の手持ちポケモンは『エンブオー』『ゼブライカ』。手に入れた伝説ポケモンは『コバルオン』と『ゼクロム』。
師匠レッドを尊敬している。
現在全ジムバッチゲット。
四天王と念願の師匠レッドを倒すことができたが、レッドが亡くなったことにはかなりのショックを受けている。
その後Nとの決着を付けるが、持っていたダークストーンがゼクロムとなり、仲間にすることができた。
ゼクロムと一緒にNに立ち向かい、打ち勝つことができた。

  • ノホホ博士
カオス界では有名(?)なポケモン博士。
博士のくせにテンションは高い。これでもポケモンに関しての知識は高い。
ポケモンの素晴らしさを世に広めたいが為に、チルノフにポケモンと図鑑をあげて旅に出させる。

  • プラズマ団
ポケットモンスターブラック・ホワイトに登場する悪の秘密結社。
「ポケモンを救う」を名目に悪事を働いている集団。
数多くのトレーナーからポケモンを奪い、勝手に自然界へ逃がしている。
なお、プラズマ団は実は、ロケット団やギンガ団が現役の時代から活動していた。
ただしその頃は水面下で動いていたらしい。壊滅した2つの団についてある団員が
「ロケット団とかギンガ団とか無駄に目立ってたからいろいろ邪魔されたんだよな」とコメントしている。
ボスは「ゲーチス」という男だが、あるトレーナー(ポケモンB&Wの主人公)にやられ、行方不明になっている。
だから誰が指揮をとっているのかは不明。
使用戦闘曲 』 (※音量注意)

  • 七賢人
ゲーチスを含めたプラズマ団の七人の幹部。ゲーチス亡き今でも活動していた。立場こそ同じであるものの全員がゲーチスを別格と目していた。
「頭の良い人間」を欲するプラズマ団によって世界中から集められ、組織された。最終決戦では主人公を袋叩きにしようとするも、ジムリーダー7人と戦う。
戦いの結末は描かれていないもののジムリーダー達からはうまく逃げおおせている。
プラズマ団が瓦解した後は離散。

  • 謎の男
突如カオス界に現れた謎の男。
ポケモンを使って世界征服を企んでいる。
それはまるで、かのロケット団のボス、サカキのように…。

  • ジェイ
黒ずくめの格好をした男。
もとは地球にいたのだが、怪しい空間に飲み込まれて混沌世界へ来たらしい。
トレーナーではなくポケモンブリーダーで、育て屋をしていた。
混沌世界でたくさんのポケモンが人間によって捨てられていたのを見て驚き、捨てられたポケモンたちを回収して育てている。


ライバル

  • マルクソウル(k)
『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』に登場したボスキャラ。マルク(マルクソウル)本人とは無関係。
チルノフを先輩、レッドを師匠と呼ぶ。ユウとは仲がいい。父にマルクパパという人物がいる。
ポケモンが大好きで、たまにユウとポケモンバトルをすることがある。
去る時にブラックホールとなって消える為、かなり危なっかしい。
実はユウと同じくかなりの古株だが、ちゃんとしたドラマに登場したのは本編が最初だった。
手持ちポケモンは『アルタイル(ゲンガー)』と『デネブ(マルマイン)』。
現在全ジムバッチゲット。
使用戦闘曲 』(※音量注意)

実はポケモンが大好きな元気いっぱいの少年。
マルクソウル(k)とは仲がいい。
ロケット団時代にレッドと一緒にロケット団と戦ったことがある。
手持ちポケモンは『早苗(グレッグル)』『カオス(リザードン)』『こなた(ミロカロス)』
『銀時(ルカリオ)』『魔理沙(レントラー)』。
現在全ジムバッチゲット。
使用戦闘曲 』(※音量注意)

ポケモンが大好きなトレーナー。
その正体は凄腕のルーキートレーナーだった。
手持ちポケモンは『ゴウカザル』と『ナットレイ』。
現在バッチ一つゲット。
使用戦闘曲 』(※音量注意)

  • ハヤテ
チルノフの前に現れた謎キャラ。
チルノフの前に現れた謎キャラ。
顔つきはNに類似し、髪型もN。(但し水色)服はハートゴールド/ソウルシルバーの主人公(男)が着ているのと同じ。背中に翼は……透明で見えないっす^p^
挨拶をした後にチルノフにポケモンバトルを挑み、勝利した。
現在は再戦に備えて作戦を立てている。川似さんを殺害した張本人。でも当時の記憶がはっきりしない。
実はBURST化し、ゼクロムになることが出来る。
何故かコスプレで使うポケモンが変わる。
Nのコスプレ 主にドラゴンタイプ
サトシのコスプレ サトシの今までの使用ポケモン
チェレンのコスプレ オールラウンダー
B&Wの主人公のコスプレ オノノクスなど
通常時 レントラーとか
挨拶をした後にチルノフにポケモンバトルを挑み、勝利した。
手持ちポケモンは『ルクシオ』と『ルカリオ』、『ダークライ』である。
現在は再戦に備えて作戦を立てている。

  • ダークカントーから来たポケモントレーナー。全国の地方の全てのジムバッジを揃ってる。
また、ダイゴとバトルして勝ったことがあるらしいが?レッドとのバトル時は負けたらしい。
その為、リベンジしたかったようだがレッドはもう既にこの世から消えた為勝ち逃げされたことで悔しがってる様子。
その代わりとしてレッドを打ち破ったレッドの弟子チルノフを自動的にターゲットにして決着つけるつもりでいるようだ。
ゲノンとはちょっとした因縁との関係
ちなみにマサラタウン出身の為オーキド博士やグリーンのお姉さんとは知り合いのようだ。
体格、顔はテレビドラマチーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋に登場する速水晃一にそっくり。
グレーのジャンバーを着てその中にロケット団のロゴが書かれてる小さなワッペンが左胸に張ってある黒い服を着てるがロゴが隠れて見えない。
彼はホントに何者かも誰も知らない。
2月5日…彼は、やはりロケット団だった。しかし、ロケット団になったには深い理由があるようだ。
更に、ゼクロムを奪って逃走した。現在アスフィアって言うポケモンの情報をキャッチする為任務を続行中である。
また、組織に仕方なく、入ってるとは言え!意外に部下思いである。部下が無謀な行動だっと判断すれば必ず止める。
または、掩護したりする。更に、アドバイスもしたりする。
ぼろ糞も言ったりするが……失敗してもあんまり責めないようにして、庇うこともある。
ちなみに、オムナイトはチルノフのことが好きなようだ(笑)
しかしアスフィアはハヤテにによってゲットされた為任務放棄して次の任務が来るまで一般のトレーナーとして行動することを決めたようだ
手持ちポケモンは『オムナイト』と『チルタリス』、そしてチルノフから強奪した『ゼクロム』。

  • N
謎のポケモントレーナー。
ポケモンのことを「トモダチ」と呼んでいる。
ポケモンは人間から解放されるべきという独自思想を抱いている。
未来視やポケモンの言葉を理解することができる特殊能力を持っている。
常人には何を考えているのか理解できない天才で、とても早口。
手持ちポケモンは決まっておらず、戦いが終わった後はバトルで使ったポケモンを自然界へ返している。
これだと利用しているように思われる為、返す時はちゃんと謝ってかららしい。
今まで使ったポケモンは『チョロネコ』『ミカルゲ』『レジアイス』。
ついにレシラムを目覚めさせ、認められて英雄となった。
レシラムの技はクロスフレイム、にほんばれ、ソーラービーム、じんつうりき。
今度はリーグへ向かい、チャンピオンを超す存在になるらしい。現在全ジムバッチゲット。
ポケモンリーグでレシラムと一緒に立ち向かってくるチルノフと激突勝負するが、敗北する。
そして自分が今までやろうとしていたことが全て間違いだったんだと気付き、今度はちゃんとした人生を取り戻す為にレシラムと共に何処かへ姿を消した。
(※因みにこのNはミシェルによる『イメージキャンディーの幽体離脱能力』で生み出されたものであり、本人ではない。)

使用戦闘曲 』(※音量注意)
使用戦闘曲その2 』(※音量注意)

ジムリーダー

カオス界にもジムリーダーは存在しており、ゲームのジムリーダーとは違って全て違う人物である。まさに混沌。
ゲームとは違い、この世界のジムリーダーは7人いる。
チルノフに襲いかかろうとした七賢人たちを足止めしにやってきたりと、最後で全員再登場した。
使用戦闘曲 』(※音量注意)
使用戦闘曲その2 』(※音量注意)

  • チェロ
ノーマルタイプのジムリーダー。
茶髪の青年で、ジムリーダーの中で一番年下かもしれない。性格は陽気。
手持ちポケモンは『ヨーテリー』と『ドーブル』。
チェロのドーブルは「ロックオン」と「ぜったいれいど」を覚えており、初めにロックオンをしてから次のターン、ぜったいれどで一撃で終わらせる戦法を持つ。
チルノフとの戦闘後、『メルネバッチ』を渡した。
俊の対戦ではヨーテリーが進化して『ハーデリア』になっていた。

  • ショウヤ
草タイプのジムリーダー。
黄緑の短髪の青年で、性格はがんばり屋。
手持ちポケモンは『リーフィア』と『トロピウス』。
リーフィアはつるぎのまい、みがわり、バトンタッチ、つばめがえしを、トロピウスはエアスラッシュ、じしん、にほんばれ、こうごうせいを覚えている。
戦法としてはまず、リーフィアでつるぎのまいやみがわりを使って、バトンタッチでトロピウスにチェンジ。そして攻撃力アップ&みがわり状態のままで始まり、相手にじしんやエアスラッシュといった技をお見舞いする。にほんばれ&こうごうせいのコンボを使い、体力を回復させることも。
チルノフとの戦闘後、『グラスバッチ』を渡した。

  • リリカ
水タイプの女ジムリーダー。
青の長髪で、性格は明るい。
手持ちポケモンは『シャワーズ』。
技はハイドロポンプ、体当たり、ダイビングを覚えている。しかしリリカ自身からはシャワーズに指示をせず、全てトレーナーとポケモンの心の通い合わせでバトルを行っている。
その為、バトルでは変わった戦法ばかりを使ってくる(例:相手のポケモンの周りを走り、相手をこんらん状態にしたり、連続で技をぶつけるなど)。
チルノフとの戦闘後、『アクリウムバッチ』を渡した。

  • ヨウタ
ひこうタイプのジムリーダー。
銀の短髪で、性格はせっかち。
手持ちポケモンは『ピジョット』。
技はでんこうせっかやかげぶんしんと言ったごく普通のものだが、対戦時は『タイプ○○』と言う技を使う。
タイプAの場合、まずかげぶんしんをし、次にでんこうせっかを行う。分身たちが飛び散り、次々と各方向から相手に目がけてでんこうせっかをするというコンボ技である。
チルノフとの戦闘後、『ウィンガーバッチ』を渡した。

  • ミナシゲ
エスパータイプのジムリーダー。
紫の長髪で、性格は不明。語尾に「~である」がよく付く。
手持ちポケモンは『フーディン』。
対戦時はサイガとタッグで組む。彼らのタッグバトルは、ジムリーダーたちの間で恐れられているくらい強い。
チルノフとの戦闘後、『アルトバッチ』を渡した。

  • エミ
電気タイプの女ジムリーダー。
金のツインテールで性格は明るく、ちょぴり天然。メカニックな美少女。
手持ちポケモンは色違いの『ゼブライカ』。
実は改造を使っていて、通常では絶対に覚えられないはずのアクアジェットを覚えている。(※色違いは改造を使っていないらしい)
チルノフとの戦闘後、『ライガバッチ』を渡した。

  • サイガ
ゴーストタイプのジムリーダー。
黒のぼさぼさの長髪で、性格は物静か。無口で、一人称は「余」。
手持ちポケモンは『サマヨール』。対戦時はミナシゲとタッグで組む。
怪しい呪文をポケモンに唱えることにより、進化条件を通り越して進化させることができる謎の能力(?)を持つ。
サマヨールがピンチになった時に呪文を唱え、ヨノワールに進化させた。
チルノフとの戦闘後、『ソラノバッチ』を渡した。

四天王&チャンピオン

カオス界の北に位置する『ポケモンリーグ』で待ち構えている強敵たち。
その強さはジムリーダーを遥かに上回る。リリカ曰く、実は正体は誰もが知っている有名人らしい。

  • グリーン
カントー地方のチャンピオン。オーキド博士の孫であり、レッドの友人である。
レッドやダークと同じマサラタウン出身。
手持ちポケモンは『リザードン』で、覚えている技は火炎放射、ちきゅうなげ、じしん、ブラストバーンである。
使用戦闘曲 』(※音量注意)

  • ダイゴ
ホウエン地方のチャンピオン。
その裏の姿は、つきのいしなどの大きなエネルギーのある珍しい石を集める、石の収集人(ストーン・ゲッター)である。
過去にダークと戦ったことがあるが敗北した。
ホウエン地方のトクサネシティ出身。
手持ちポケモンは『メタグロス』で、覚えている技はバレットパンチ、じしん、サイコキネシス、でんじふゆうである。
使用戦闘曲 』(※音量注意)

  • シロナ
シンオウ地方のチャンピオン。シンオウの歴史を研究している人物。
シンオウ地方のカンナギタウン出身。
手持ちポケモンは『ガブリアス』で、覚えている技はドラゴンダイブ、ストーンエッジ、じしん、かわらわりである。
使用戦闘曲 』(※音量注意)

  • ワタル
ジョウト地方のチャンピオンであり、またカオス界の元チャンピオンでもある。
ジョウト地方のフスベシティ出身。
ドラゴン使いを目指す者が多く修行するこの町でも随一の使い手と言われ、フスベの長老達に唯一認められたトレーナーでもある。
チルノフがワタルのいる階に行ったところ、初めは誰もおらず階はしんとしていた。後に数分たってから彼が現れたと言う。
噂では、あのしんとしていた間は『実は奥の間でイッシュ地方チャンピオンのアデクと出番の取り合いをしていた』と言われている(笑)。(勿論はちゃんとした事は判明されていない)
手持ちポケモンは『カイリュー』で、覚えている技はほのおのパンチ、れいとうパンチ、かみなりパンチ、ドラゴンクローである。
使用戦闘曲 』(※音量注意)

  • レッド
世界最強と呼ばれたポケモンマスター。その正体はカオス界ポケモンリーグのチャンピオンだった。
いつもはシロガネ山の山頂で修行をしている。ポケモンに関しての知識はカオス界で一番高い。
時々物陰からチルノフを見つめている。
ポケモンシリーズの初代主人公、つまりプレイヤーの分身。マサラタウン出身の少年で、同じ出身で幼馴染にグリーンがいる。
オーキド博士からもらったポケモンと共に、ポケモンを極めるべくカントー地方の各地へ旅に出る。冒険の途中でロケット団と名乗るマフィアたちと対立することになるが、それを手持ちのポケモンを操りたった1人で倒すことになる。
同じタイミングで旅立ったグリーンとはライバル関係にあり、冒険中はいつもグリーンに先を越されていた。最終的にグリーンはポケモンリーグを制覇しチャンピオンになっており、レッドは彼と戦うことになる。
3年後が舞台である金銀クリスタル、HG、SSでは、サカキ率いるロケット団をたった一人で壊滅させた少年として、ポケモンリーグを制覇しチャンピオンとなった少年としてのウワサを各地で聞くことが出来る。最終的にシナリオのラストで訪れるシロガネ山の山頂で一人佇んでおり、真のラスボスとして戦うこととなる。
母親を含む知人達の前に長い間顔を見せておらず、一切しゃべらない上に勝利するとすぐに姿を消してしまうため、亡霊説が一部ではささやかれている。
ポケモンリーグでは赤いマントを覆った姿で登場し、その正体がなんと彼だった。
手持ちポケモンは『ピカチュウ』。
実はレッド本人はもう既に死んでいたのだが、彼の「強い者と戦いたい」という魂だけがこの世に残っていたのだ。
チルノフに敗れた後、安心して成仏し、この世から消えていった…。
(※しかしHG・SSにおいて主人公に負けるとそのことをグリーンに伝えていることからちゃんと生きていることが伺える。ただしこれはゲームの話であり、ドラマでの彼は今でも生きているかは謎のままである。)
使用戦闘曲 』(※音量注意)


カオス界での道具

舞台がカオス界の為、普通のポケモンとはこれまた違う道具も出現する。
ここでは、その道具に付いて説明する。

  • すんげぇwきずぐすり
かいふくのくすりにプラスパワー、ディフェンダーを合わせたまさしくすんげぇwきずぐすり。
ショップには売っていない為、かなりのレアアイテムである。

  • あやしいあめ
ふしぎなあめの逆バージョン。ポケモンに食べさせると、レベルを一低下させることができる。
ただし、既に進化しているポケモンは元の姿には戻れないので注意。

  • ホゲホゲスナック
回復アイテム。ポケモンに食べさせると、体力を半分回復させることができるが、必ずこんらん状態となってしまう。
まさに混沌。

  • テッポードン
対不審者用に開発されたポケモンバトルには全く関係のない戦闘アイテム。
相手に投げつけると驚異の大爆発を起こすという。

  • 技マシン「ロックオン」
ジムリーダーのチェロを倒すと手に入る通常では手に入らない技マシン。
使えば次のターンで必ず攻撃が命中する。一撃必殺技と組み合わせれば最強。

  • 技マシン「バトンタッチ」
ジムリーダーのショウヤを倒すと手に入る通常では手に入らない技マシン。
使えば控えのポケモンとチェンジすることが可能。更に、あらかじめ「つるぎのまい」や「りゅうのまい」などをつかって攻撃力を上げておけば、控えのポケモンがそれを受け継ぐことができる。また「みがわり」と組むのも良い。

  • 技マシン「ハイドロポンプ」
ジムリーダーのリリカを倒すと手に入る通常では手に入らない技マシン。
水タイプ最強の技で威力は120だが、外れやすい。上記の「ロックオン」と組み合わせれば確実に当たる。


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最終更新:2021年02月01日 01:01