ルーベンス

ルーベンス()/Rubens》


アイコン ゲスト
年齢 15
性別 男(?)
種族 マイテイ人
身長 155cm
職業 灰色の戦士
特技 蹴り
爪先で足場を突つく
好きな食べ物 パン全般
嫌いな食べ物 米全般
武器 クレイモア(大剣)
テーマソング


「理解を超えた存在を化け物って言うんだよね」


灰色の戦士の一員
きめ細やかな銀髪に加え死人のように白い肌、眼帯で左目を隠し常に無表情
フード付きのローブを纏い、戦闘時はこれを被るとか
新米のため実戦経験は少なく戦闘スタイル等の詳細は明らかとされていないが、
試験的に参加した小型モンスター討伐クエストでは、複数体を素手でず頭蓋ごと粉砕して嬲り殺し全滅させている
また、仲間と同行する際は身長の1.5倍はある得物を軽々しく引っさげており本当に人間なのかとすら囁かれる始末

密かに隠し持っているテディベア(ウィニー)は幼少時から手放した事がない

CPOによる灰色の戦士殲滅し、辛くも生き延びレインドと行動を共にしていたが、
道中セルゲイと遭遇、交戦し敗北。その後は消息不明となる


ルーベンスの過去

+ ...


フルネームはルーベンス・エスターク
特化型マイテイ人としてマイテイ国から離れた貧民街で生を受ける

オッドアイであったため親に捨てられ、生まれつきの潜在能力のみで動物の地肉を食らい生活していたところ、
ケビンやジョンが所属していた国境無き騎士団バスカヴィルに引き取られる
オッドアイの特化型マイテイ人であるため仲間内でも不気味がられ、組織内で孤立し感情が死滅していた
それを不憫に思った騎士団の一員である女性マチルダは、
彼を引き連れ人里離れた山奥で二人だけの生活を始め、単独任務に励む事となる
任務は基本魔物や猛獣の討伐に限られ、本能的に殺傷に向いていたルーベンスにかかれば独壇場に過ぎなかった
来る日も来る日も殺傷の繰り返し、唯一の安らぎであるマチルダの側にあっても、
彼の中に殺戮願望が深く根付くのも時間の問題であった
それを良く思わなかったマチルダはルーベンスを小屋に閉じ込め単身討伐に出向くようになる
戦いから彼を遠ざけたい一心で必死になるマチルダから、その真意が伝わったのか、
ルーベンスは自らを抑制し、ただ彼女を見守ることしか出来なくなっていた
しかしある日の事、いつも通り出掛けていった彼女が日が暮れても戻らない
不審に思ったルーベンスはただちにマチルダが討伐に向かった魔物の生息地へ赴く
そこでは既に騎士団の何人かが交戦を始め、その半数は死滅していた

その中には、マチルダも含まれていた
血潮の中に沈む彼女の姿を目にした瞬間、鬼としてのルーベンスは目覚める事になる

単身、大型生物の鱗を削ぎ落とし、爪を全て剥がして靴で踏み砕き、腕、足、角、舌、目、耳、尻尾、胴体と致命傷に至らない部位を順々に食い潰すように裁いて抉り、
終わりには怪物の脳髄を素手で引きずり出して、仲間達の目の前で握り潰すのだった


増援に駆けつけた団員が目にしたのは積み上げられた現生成物の死体の山の上に腰を下ろし、
マチルダを抱きしめたまま動かないでいるルーベンスだった
現生成物は他に存在しない、全滅した団員の命を費やしたのも彼だという見解に至った騎士団は、
ルーベンスの追放を決定する、理解の及ばない存在、彼もまた、彼自身が憎む化け物と同じ存在に他ならなかった



去り際に見せた彼のオッドアイは、あの日の光景が焼き付いているかのように、血で染まっていた


補足

+ ...
姉を愛していたため男のように振舞っていたが

実は女の子である




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最終更新:2019年11月11日 15:34