2011年5月15日　混沌神と親友の絆

《混沌神(こんとんしん)と親友(しんゆう)の絆(きずな)/Tohubohu god and best friend's bonds》

カオスマスターがさらわれた。

この一言に……多くの人物が震え上がっただろう

混沌の神がさらわれる。高確率で殺される。

混沌世界が滅ぶことに繋がるのだ

なら、どうする？

「決まってんだろ……」

一人の男が立ち上がり、拳を掲げる。

レインド

世界を救うため…親友として……

彼は歩み始めた。

...

[1053823] 「（ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ…）」
[1053826] 「レインド「（いいよ　の手話で対応）　咲、どうだ？迷路の方は」
[1053830] 「ん～…レインドの腕次第かな～、攻略は」
[1053833] 「レインド「いいさ…向かう覚悟は出来ている（鞘に収まったナイフをとりだす）」
[1053834] 「 …ぁ、咲…… 」
[1053836] 「 …行くの？（少しだけ心配そうに）」
[1053840] 「レインド「心配すんな…お前と約束した左腕は…未だに傷一つついていないからな（地図を流し読みしてしまう）だけど、俺がもし死んだらさ…（銀行通帳を咲に差し出す）」
[1053842] 「 ……ねぇ、咲… あたしも行ってもいい…？」
[1053844] 「 …死んだらとか言わないの（通帳を押し戻す）」
[1053849] 「レインド「……ひひ…了解…（通帳をポケットに押し込み、金髪を掻く）んじゃ…いってくらぁ…（歩いて地図に従って歩く）」
[1053850] 「ぁ…… ………（レインドが歩きだしたのを見てついていくように歩く）」
[1053852] 「 …気を付けてね。（レインドが行ったのを確認し）さて、と…ルファ、レインドが今から行くよ、準備良い？」
[1053854] 「ルファ「あぁ、こっちは大丈夫だ（無線で）」
1053856] 「レインド「地図じゃここいら…だが…（足を踏みとどめて地図を凝視）」
[1053857] 「 ……この辺…？（レインドについてきていて）」
[1053859] 「ルファ「（レインドに電話をかける）」
[1053863] 「レインド「…さぁ（地図を立華に渡し、咲から頂いた携帯を耳に当てる）ルファ…配置についた」
[1053868] 「ルファ「あぁ…気をつけて、入口にも罠はある」
[1053869] 「 …（地図を受け取り見て）」
[1053872] 「レインド「無線傍受対策されてるとはいえ心配だ。なにかあったら連絡するぜ… 」
[1053874] 「ルファ「あぁ…なにかあったら、こっちからも折り返し連絡するよ」
[1053879] 「レインド「幸運を祈る。アウト…（ﾋﾟｯと電源ボタンを押し、通話を切断してｶﾁｬﾝと携帯を閉じる）待ってろ…マスター…（携帯をポケットに入れ、入り口前まで移動）」
[1053880] 「 ……（少し考えた様子になり） ……このほうがいいわね。（背に白い翼を生やし）」
[1053887] 「カチッ（入口まで移動した瞬間）」
[1053888] 「 ……（飛行して入り口に着地し翼を解除）」
[1053890] 「レインド「…この音、いい感じがしないな…（一歩下がる）」
[1053893] 「 ……？（音を聞いてもあまり警戒せず）」
[1053894] 「ズゴゴゴゴゴッ！！（岩の壁が下りてきて入口がだんだんとふさがれていく）」
[1053896] 「レインド「ま、まずい！（軽く跳躍して体を曲げながら降ってくる岩の隙間をくぐり抜けて入口に侵入）あ、あぶねぇ…（着地）」
[1053898] 「 ……! これは…… ! （こちらもなんとか侵入する事ができた）」
[1053899] 「ディスペア「…どうやら、来たみたいだね、お兄ちゃん」
[1053902] 「リグレット「あぁ…計画の邪魔はさせない、ディスペア、頼むぞ」
[1053903] 「レインド「ちっ…（ﾊﾟｯﾊﾟとよごれを叩いて一気にダッシュ）慎重に進む？豪快な行動で罠を振り切るぜ！」
[1053904] 「ディスペア「…うん」
[1053909] 「ゴゴゴゴっ！！（次々に通路をふさぐようなトラップが）」
[1053911] 「 ……！（トラップを見て）」
[1053914] 「レインド「ｼｭﾀ､ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞ！（軽やかな動きでトラップをよけたり踏み台にしたりして順調に進む）次は…右か（右に曲がる）」
[1053915] 「 ……（レインドに続いて進んでいっている）」
[1053919] 「カチッ！（右に曲がった時にスイッチを踏む音）」
[1053922] 「レインド「ﾀｯﾀｯﾀ（スイッチを踏んだとは気づかず）」
[1053924] 「 ……っ？（スイッチの音に） ……！レインド…！（呼びかけ）」
[1053928] 「ザンッ！！（上から凶器が大量に振ってくる）」
[1053929] 「 ……!! （レインドを守るように体当たりして）」
[1053933] 「レインド「あぁ！？なんd（振り返って止まったところで丁度凶器が降ってくる）ちっ！邪魔くせぇな！（両腕でその場ダブルラリアットで風を起こし、多少武器を吹っ飛ばす）いつつ…（肩に凶器が一本刺さるがそんまま走る）」
[1053935] 「レインド「おわっと！（体当たりされて）」
[1053937] 「プルル…（ルファから電話がかかってくる）」
[1053938] 「 …! レインド… ……! 怪我…… 」
[1053939] 「レインド「ｶﾁｬ（携帯を取り出し、通話ボタンを押し、耳に当てる）もしもし？（走行中）」
[1053942] 「レインド「他人の心配してんじゃねーぞ？あくまで救出だ」
[1053946] 「 ……え、えぇ。（再び走り）」
[1053947] 「ルファ「レインド、そっちの調子はどうだい？」
[1053949] 「レインド「上々だ…もう少しでお前が言ってたマスターへの隠し通路だ… 」
[1053952] 「ルファ「そうか… ――少し気になることがあるんだけど… 」
[1053953] 「レインド「どうした？」
[1053956] 「ルファ「罠のことだけど、明らかに時間稼ぎのような罠が多い…カオスマスターを殺すための時間稼ぎだとしても、何かひっかかる…僕たちを迎え撃つなら、もっと殺しに来るような罠が多くてもおかしくはないと思うんだ」
[1053957] 「レインド「……気にしてても仕方ない。とにかく前進むしか……（特定の壁の前でとまり、壁をぶち壊す）ないだろ？ルファ（ルファが居る部屋の壁を壊した）」
[1053959] 「ルファ「…そうだね、進もう（レインドと合流し）」
[1053961] 「レインド「こっからはお前についていく。それが手っ取り早い… 」
[1053964] 「ルファ「それがいい、僕はもうこの迷路を把握している。…とは言え、先は長いよ。本番はここからだ（隠し通路の前に辿りつく）」
[1053965] 「レインド「…分かってる…（ナイフを取り出す）」
[1053967] 「ルファ「（扉を開ける）」
[1053968] 「ドスッ！（扉を開けた瞬間ルファに何かが突き刺さる）」
[1053969] 「ルファ「ッ！？」
[1053970] 「レインド「…ル、ルファ！？」
[1053971] 「ルファ「…ッ大丈夫…死にはしないさ…くふっ（軽く血を吐きながら肩に刺さった矢を引き抜く）」
[1053973] 「レインド「……マスターは犠牲ださせてまで自分助けようとはしないだろうよ…生きてかえんのが……第二の目標だ。いいな」
[1053974] 「ルファ「あぁ…分かってる（矢を眺めながら）（毒…か…味なことを…）」
[1053976] 「レインド「シャキっとしな。先いっちまうぜ？」
[1053979] 「ルファ「立ち止まる訳には行かない、行こう（スピードは落ちるが再び進む）」
[1053980] 「レインド「あぁ…（同行）」
[1053983] 「ルファ「（移動してる途中立ち止まる）…これも、罠かな（一つの扉と大量のスイッチ）」
[1053984] 「レインド「……多すぎるな…一つに絞る…のか」
[1053985] 「 ……（歩いてレインド達に追いついてきた）」
[1053986] 「ルファ「（周りを見渡す）――いや、これは全部罠だ、正解は多分…ない」
[1053987] 「レインド「…全部罠…か…（扉をｶﾞﾝｯと叩く）ちっ…丈夫だ」
[1053988] 「 ……ﾊﾝﾄﾞｿﾆｯｸ。（腕に手甲剣を出現させて扉を何度も叩いてみるが）」
[1053989] 「ルファ「…道でも間違えたか、あるいは…（スイッチを押さないように調べる）――！！」
[1053990] 「レインド「どした…なにかあったのか…？」
[1053991] 「 ……ﾊﾞｰｼﾞｮﾝ2。　……ﾊﾞｰｼﾞｮﾝ3。　……ﾊﾞｰｼﾞｮﾝ5。　（ハンドソニックの様々なバージョンで扉を叩き続けている）」
[1053992] 「ルファ「実に巧妙だ、一部はスイッチに見せかけた絵だよ（その絵を剥がすと色の違うスイッチが出てくる）そしてこの絵も…（さらに剥がして行く、と最終的に色の違うスイッチが一色だけになる）」
[1053993] 「レインド「ベストポジションだ…（躊躇無く色の違うスイッチを押す）」
[1053994] 「ｶﾁｬﾘ（扉の鍵が開く）」
[1053995] 「ルファ「しかし…開けたらまた罠があるかもしれないな･･･慎重に行こう」
[1053996] 「 ……! …（音を聞いてハンドソニックを解除し）」
[1053997] 「レインド「おっしゃ！ﾋﾞｰﾝｺﾞ！」
[1053998] 「レインド「罠ばっかだな…だが、そろそろついてもいいだろう」
[1053999] 「 ……（慎重に扉に手をかける）」
[1054000] 「ルファ「ふぅ…とりあえず開けるよ…（毒が効いてるのかふらふらしている）」
[1054001] 「ｶﾞﾁｬｯ… 」
[1054002] 「レインド「…お前はここで休めって。ルファ…こっからは俺とコイツがいく」
[1054004] 「ボフッ！！（扉を開けた瞬間視界がふさがれるほどの黒煙が）」
[1054005] 「 ……えぇ。そんな体では無理よ… 」
[1054006] 「ルファ「ここで休んだら、君たちに示しがつかない… ――！（黒煙で視界がふさがれる）」
[1054007] 「 ……! これは……! 鼻と口を塞いで…！」
[1054008] 「レインド「ぐぁ！（目を塞ぐ）」
[1054009] 「ルファ「（鼻と口をふさぐ）」
[1054010] 「 ――ゴッ！！（何も見えない黒煙の中で何かを殴るような音）」
[1054011] 「 ……これを闇雲に進んでも…なにがあるか、わからない。（鼻と口は手で塞ぎ目は普通に閉じてる）」
[1054012] 「レインド「おい！ルファ！立華！大丈夫か！？（目を塞いだままよろよろと）」
[1054013] 「ルファからの返事はない」
[1054014] 「 …！レインド……！あたしは、大丈夫……ここよ。」
[1054015] 「レインド「おいルファ！返事しろ！（少しずつ目を開けて視界を捕獲）」
[1054016] 「ルファ「ケホッ…大丈夫だ…！（マントで少しずつ黒煙を吹き飛ばす）」
[1054018] 「ルファ…無事だったのね。それなら、さっきの鈍い音は…… 」
[1054019] 「レインド「ちっ…何の為の煙幕だ…とにかく出るぞ（黒煙から逃げる様に、扉から脱出）」
[1054020] 「ルファ「あぁ…（扉から脱出）確かに、さっきの音はなんだったんだろうか… 」
[1054021] 「 ……え、えぇ。（脱出していき）」
[1054022] 「レインド「罠なんざ気にしてたら時間の無駄だ。ルファ、前進んでくれ」
[1054023] 「ルファ「あぁ…（扉を抜けた先は一方通行）ここは、なにもない…のか…？」
[1054024] 「レインド「……さぁ…な…（ナイフを鞘から取り出す）」
[1054025] 「 ……安心感を抱かせて、少しの油断を突いてくるのかもしれないけれど… 」
[1054026] 「ルファ「油断したところを攻撃してくる可能性は大いにある…気を引き締めて行こう」
[1054027] 「レインド「…（後ろを振り向いて扉を確認）異常はねーな… 」
[1054028] 「 ………（辺りを見渡しながら慎重に進んでいく）」
[1054030] 「ルファ「なんなんだ…何もなかった、いや、何もないに越したことはないか」
[1054031] 「レインド「何の罠もないな…くっ、もうこんな時間か…（腕時計を見て焦り始める）急ぐぞ…ルファ」
[1054032] 「 ……これもまた、心理的な罠…？」
[1054033] 「灰コートの男｢やぁ…ﾍﾍｯ、本当に客人とやらが来るたァね…(通路の奥から現れる) 」
[1054034] 「 ……! ……（灰コートの男を見て）」
[1054035] 「レインド「…こんなところにくる客なんざ一人もいないだろうよ」
[1054037] 「ルファ「心理的な罠かもしれないね…急ごう。――！（灰コートの男を見て立ち止まる）」
[1054038] 「灰コートの男｢いやぁ、俺だって客人ですぜ…？ちぃっと、｢ますたー｣とやらの救出を止めようと思った…ってだけでして、ﾍﾍｯ」
1054039] 「レインド「大人しく手ー引いてくれ…時間がないんだよ」
[1054040] 「 ………（密かにハンドソニックを発動させている）」
[1054041] 「ルファ「く…誤算だ、こんなところで時間を食うなんて」
[1054042] 「時間がない… それなら………! （灰コートの男に走って向かっていき）」
[1054043] 「灰コートの男｢手ェ引けですってぇ…？へへ、へへへっ、あたしゃ娯楽で来て、娯楽であんたらの邪魔をしてんでして…ここで逝っちまうのも、今日の一つ、ってねぇ(何処からともなく刀を取り出し、抜く) 」
[1054044] 「レインド「…た、立華！無茶すんなよ！？」
[1054045] 「 ……！（手甲剣で灰コートの男に攻撃を仕掛けてみる）」
[1054046] 「ルファ「（立ち止まってる時間を無駄にしないため、あとどのくらいで辿りつくかを計算している）」
[1054047] 「レインド「明日になるまえに救うぞ…ルファ… 」
[1054048] 「灰コートの男｢へぇ、へへっ！そうでなくちゃぁ張り合いがねぇ！(刀の柄の部分で手甲剣を受け、直後に奏の腹部目掛けて右前蹴り) 」
[1054049] 「ルファ「分かってる…僕の計算だと、もうすぐ辿りつくはずだ… 」
[1054050] 「 …！ぐっ……！（防がれた挙句腹部に右前蹴りを受けて少し吹っ飛ぶ）」
[1054051] 「灰コートの男｢ﾋﾋ､ﾍﾍﾍﾍﾍｯ……駄目だ、熱くなっちまったぁ…はてさてお嬢ちゃん、こんなんで終いじゃねぇだろ？」
[1054052] 「っ…無茶は、お互い様でしょ……何を、今更…ｹﾎｯ!!（レインドに）（少し咳き込み）」
[1054053] 「っ……まだまだね。こんなもの…温すぎるもの。（立ち上がり）」
[1054054] 「ルファ「（二人が戦ってる間、なんとか扉に辿りつけないかと進行を試みる）」
[1054055] 「レインド「（ルファ同様）」
[1054056] 「 ……！（灰コートの男の標的を自分に向かせるため何度も攻撃を仕掛けに向かう）」
[1054057] 「灰コートの男｢まぁ、何だ…？そう、そうだよ、分かった、俺わかったよ、あんたらみてぇに必死な人間が見たくてこんな所まで来たんだ、今日の目的が分かったよ俺ァ…ﾋﾋｯ(刀を下段に構える) 」
[1054058] 「 ……! ……漸く、やる気になったみたいね。（一旦少し下がり）」
[1054060] 「ルファ「よし…（なんとか扉の元まで辿りつく）しかし、彼女を置いて行くわけには… 」
[1054061] 「レインド「お前がついてやれルファ…元々……毒、廻ってんだろ？（例の矢のことで）なら…こっからは俺が… 」
[1054062] 「灰コートの男｢さぁさぁ、さぁどうぞ！どっからでもかかって来て下せぇ…俺ァ逃げも隠れもしないんでねェ(体を僅かに沈め、カウンターの体制に) 」
[1054063] 「ルファ「…分かった、後で必ず追いつく」
[1054064] 「 ………度胸だけは、いいようね。（身構え対向している状況が少し続く）」
[1054065] 「レインド「うっす…（扉を開け、侵入）」
[1054067] 「扉を開けた先には、さらに長い通路が広がっていた」
[1054068] 「レインド「長過ぎんだろ！（壁に拳を殴りつけ、すぐに離して走る）」
[1054069] 「灰コートの男｢あーあぁ、逃がしちまったァ…普段ならここまで熱くなりゃしないんだがねぇ、いやぁ楽しくって楽しくって…ﾋﾋﾋｯ(体制を崩さず、奏をじっと見つめる) 」
[1054070] 「ﾋﾟｷｯ…（レインドが壁を殴った時に）」
[1054071] 「レインド「また罠か？どうでもいい…今はマスター救う一心…どんなものこようが…ぶっ飛ばしてやんよ！」
[1054073] 「 ……（しばらく見合っていて） ……！（灰コートの男に走って向かっていく）」
[1054074] 「少しは覚悟を決めたらどうです…？どうせあなたの命はもうすぐ終わるんだ…（近くから話声が聞こえてくる）」
[1054076] 「レインド「！？（足を止める）」
[1054077] 「はっはっは…あなたに私を殺すことは出来ない…　ふん、強がりを…（壁にひびが入ったことで、話声が聞こえるようになった）」
[1054078] 「その後　戦いがどうなったかを知るものは・・・」
[1054080] 「レインド「……ここは…（ひびに耳を当てて、声の主を確認）」
[1054082] 「カオスマスター「強がりなどではありません、確信があります」
[1054083] 「灰コートの男｢ヒィ、ヒヒヒッ！(強く一歩踏み出し、奏の左下腹部から右肩を狙った軌道の素早い切り上げ) 」
[1054084] 「リグレット「動けない状態で言われても、説得力は全くないよ、見苦しいだけだ…この装置を起動することは今すぐにだって出来る、準備は整った」
[1054085] 「レインド「この声…マスター……（表情は変えず、ヒビの部分に強い打撃を銜える）」
[1054087] 「 …！……ﾃﾞｨﾚｲ。…（素早い移動で回避しつつ背後へと回り込み攻撃を仕掛ける）」
[1054088] 「ピシッ…（さらにひび割れる）」
[1054089] 「カオスマスター「やってみなさい…私は怖くない」
[1054093] 「リグレット「言われなくてもやってるさッ！！（スイッチを押そうと手を振り上げる）」
[1054094] 「レインド「うらぁぁああ！（手をふりあげると同時に壁を完全破壊）」
[1054095] 「リグレット「――！！（振り向く）」
[1054096] 「灰コートの男｢ンな簡単にくたばりゃしねぇってかァ、そうだよなぁ！生きるのに必死だってのに、こんなクズにゃやられねぇってなァ！ﾋﾋﾋｨ!(切り上げの勢いを保ったまま一回転し、左腕で急所を庇いながらの後ろ回し蹴り) 」
[1054097] 「カオスマスター「ほら、言ったでしょう？（仮面の下でフッと笑いながら）」
[1054100] 「 …! ……（ディレイを繰り返して避けつつ回り込もうとするが少し受けてしまう） …くっ……! 」
[1054102] 「レインド「１つ……喫茶店ではバイト心を振る舞い…１つ……混沌の神の親友なり…（崩れ落ちる壁の破片を振り払う）そのボタン押してみな…テメーの手がぶっ飛ぶぜてん」
[1054104] 「リグレット「罠と迷路を攻略してきたのか…！」
[1054105] 「リグレット「ふん…このスイッチは意地でも押すさ、そうすればお前らは終わりだ」
[1054107] 「レインド「友の絆が俺をここまで導いた…といっても、テメーには分からないだろ？」
[1054109] 「レインド「終わらせるかよ…！（一瞬の揺るぎもなく、リグレットの前まで高速移動をして殴り掛かる）」
[1054110] 「灰コートの男｢あー、やっちまった。こりゃ当分使えねぇじゃねぇかよ…どうすんだァ？テンション低い時の俺が嘆いちまうぜ…(右手一本で刀を構える　今度は中段に) 」
[1054112] 「リグレット「（パンチを驚くべき瞬発力で掴む）僕をナメるな」
[1054113] 「っ………（さすがに少し疲労してきている様子）」
[1054114] 「レインド｢ｶﾞｯ（もう片方の空いた手でボタンの持っている手首を掴む）目的はあくまでもマスターの救援だ… 」
[1054118] 「リグレット「(腕を掴まれ)僕達は二の次って訳か」
[1054120] 「レインド「あぁ…だが、テメーを倒さないと…マスター救えねーんだろうよ…！（両手を塞ぎ塞がれの状態から頭突き）」
[1054121] 「灰コートの男｢へぇ、どうしますお嬢さん、ここで尻尾巻いて逃げちまうのも悪くねェ、御仲間は今頃大事な大事な彼とお熱くやってる頃だァ… 」
[1054123] 「リグレット「ぐあ…っ！！(頭突きをされ怯む) 」
[1054124] 「っ……逃げるわけに…いかない。みんなが……戦って、いるのに……っ。（疲労気味で）」
[1054125] 「カオスマスター「ハハハ…やはり私の予感は的中していたようです(レインドを見て) 」
[1054126] 「レインド「（怯んだ拍子にボタンを奪う）さぁ。1on1だ…リグレット！（ボタンを投げ捨て、拳を構える）」

[1054128] 「ルファ「(レインドの元へ来る)レインド…！」
[1054130] 「リグレット「(ちらりとルファを横目で見る)望むところだ… 」
[1054131] 「レインド「ルファ、マスターを頼む…　……うらあああぁぁぁ！（勢いよく踏み込み、リグレットに右回転手刀）」
[1054132] 「ルファ「あぁ…ボタンも僕が壊しておこう(ボタンを拾う) 」
[1054135] 「リグレット「ほっ…！！(軽いステップで手刀をかわし足払いをかける) 」
[1054137] 「カオスマスター「ルファさ…ハッ！レインドさん！！これは罠です！！」
[1054138] 「灰コートの男｢いいねぇ、それだよ…必死こいて生きる人間ってのが、凄く良いんだ…分からねぇだろうなぁ…　まあ、俺はこっから動かねぇんで… 」
[1054140] 「ルファ「ﾆﾔﾘ…(罠と言われ) 」
[1054141] 「っ…… ……（なんか武装を解き）」
[1054142] 「レインド「わ、罠…！？（振り返る）」
[1054143] 「ルファ「(勢いよくボタンを押す) 」
[1054144] 「レインド「どわ！（足払いを足腰に力をいれて耐え、距離を置く）」
[1054145] 「レインド「ま、まさか…ルファ…いや……お前は…！」
[1054146] 「ポチッ… バチンッ…バリバリバリッ！！！！(ボタンを押した瞬間マスターが囚われている装置に、高圧電流が流れる) 」
[1054147] 「カオスマスター「ガッ…ぐああああっ！！！！(電流が流れ) 」
[1054148] 「灰コートの男｢ありぃ…？降参か何かのつもりでぇ？　へへっ、んなことしなくても、あたしゃこっから動きませんで… 」
[1054149] 「レインド「マ、マスター…！？」
[1054152] 「ルファ→ディスペア「へっへーん…どう？私の変装、完璧だったでしょ？(バッとマントとフェイスマスクを取る) 」
[1054153] 「リグレット「よくやったディスペア、完璧だ(気を取られているレインドにボディブロー) 」
[1054154] 「 ………（マスターの苦しみの叫びが聞こえている）」
[1054155] 「レインド「あの時の音は…やはり…！今すぐ止めろ！」
[1054156] 「レインド「ﾊｯ！ﾄﾞｺﾞｫ！（綺麗にボディーブローが入ったのか、その場で崩れおちる）」
[1054157] 「ディスペア「無駄だよ、一度起動したらこのスイッチはもう用無し。止めることは出来ない(スイッチをポイッと捨てる) 」
[1054159] 「リグレット「君達は、僕達の手の中で踊らされてたに過ぎないんだよ」
[1054160] 「 …へぇ、キミもなかなかやるもんだ。（現れてディスペアに）」
[1054161] 「カオスマスター「があぁっ！！っぐぅ…ああっ！！(電流で苦しみの声をあげている) 」
[1054162] 「灰コートの男｢お…おぉ！良い声が聞こえるねェ…！あっちに行きゃ良かったかねぇ！ﾋﾋ､ﾋﾋｯ､ﾋﾋﾋﾋﾋ!! 」
[1054163] 「ディスペア「…きゅーべー(QBを見る) 」
[1054165] 「 …さあ、トドメをさしてあげたらどうだい？キミの、魔法少女としての力でさ。（ディスペアに）」
[1054168] 「レインド「…ｶﾘ…（地面についていた掌を握り拳にする）ぜってぇ…救うっていってんだろう…マスター…！（声にならない声を出しながら、立ち上がる）」
[1054170] 「ディスペア「そうだね…殺っちゃっていいかな、お兄ちゃん…？」
[1054171] 「リグレット「あぁ…ただしレインドの方だ、分かったね？」
[1054173] 「ディスペア「う、うん…… 」
[1054174] 「レインド「双子の絆、親友の絆…どっちが勝つか、勝負と行こうじゃねぇか…（マスター初戦で使ったバットを取り出し、一振りして剣に変える）なぁ？ディスペア… 」
[1054176] 「 …面白い展開になりそうだ、いや…もうなっているかな。」
[1054178] 「ディスペア「(魔法少女になり、ぎゅっとソウルジェムのついた剣を握りしめる)あなたを殺したら…きっとお兄ちゃんは喜んでくれるよね… 」
[1054179] 「灰コートの男｢さてさて、向こうで遊ぶのも悪くねェかな…(マスター達の元へ歩いて行く) 」
[1054180] 「カオスマスター「ぐぅ…あああ…っ…！(すでにボロボロ) 」
[1054182] 「リグレット「(カオスマスターを見上げ呟く)苦しめ…混沌の神……何が「世界を平和にしてる」だ… 」
[1054183] 「レインド「あぁ…喜ぶぜ…閻魔様がテメェの死に様を見てなぁ！（牙突の構えでディスペアに一閃）」
[1054185] 「ディスペア「…っ(攻撃をまともに食らう)前にきゅーべーから聞いたんだ、魔法少女ってゆーのは、その気になれば痛みを遮断出来るってね…！！(そう言いレインドを斬る) 」
[1054186] 「レインド「ぐぁっ！（斬られた部位を抑え、後ろによろける）」
[1054187] 「ﾌﾌﾌ……ディスペア、キミは優秀だ。キミは…期待を裏切らない。（ドヤ顔）」
[1054188] 「ディスペア「まだまだぁっ！！(更に斬る) 」
[1054192] 「レインド「ｶﾞｯ（押さえていた右手で剣を受止める）おらぁ！（あいている腹めざけてチャージキック）」
[1054193] 「灰コートの男｢へぇ…へへ、へへっ…来て正解だァ…必死に殺し合ってやがらぁ(リグレットの近くに座りこむ) 」
[1054194] 「あぁそうだ…（ふと思い立った感じで）……あとで、報酬はもらうからね。…ディスペア。」
[1054195] 「リグレット「殺し合いは、好きかい？(灰コートの男に) 」
[1054198] 「ディスペア「…！？(剣を受け止められ痛みを遮断するのを忘れるくらい動揺する)っか…っはぁ…っ！！」
[1054199] 「リグレット「ディスペア…！？」
[1054200] 「 ……うん？どうしたんだい、ディスペア。」
[1054201] 「灰コートの男｢ああ…大好きだねぇ、必死こいて理想だの正義だの、守りたい物だのの為の殺しあいってなぁ……最高だよ」
[1054202] 「リグレット「僕は…カオスマスターさえ殺せればいい」
[1054204] 「レインド「そんなんでマスターぶっ殺そうってか？笑わせんじゃねーよ！（右手でディスペアの髪の毛を掴み持ち上げる）」
[1054205] 「やってるやってる…今がその時、か…どいつもこいつも殺すことの咎の重みを分かっちゃいねぇ。なぁ、お前さん達よ…そう思わねぇか？（リグレット達の方へ歩いてきて）」
[1054206] 「ディスペア「油断…しちゃってたかな…けほっ…けほっ…(横たわりながら腹を抑える) 」
[1054208] 「ディスペア「…っ！！(髪を掴まれる) 」
[1054209] 「今回ばかりはメタマリに激しく同意。(メタマリの横に立っている) 」
[1054212] 「リグレット「重みか…重みは分かってる、分かってるから殺すんだ…カオスマスターは本当の神なんかじゃないく…ディスペア… 」
[1054213] 「レインド「いいかぁ…俺は女にクソ甘ぇとんだ馬鹿野郎だ…だから、コレが、俺の慈悲の籠ったテメーへの最後の一撃だぁああ！（ディスペアを離し、首筋に当て身）」
[1054214] 「ディスペア「(大丈夫だよと言う風にアイコンタクト) 」
[1054216] 「やれやれ……　ｶﾞﾌﾞｯ（なんと、レインドの腕を齧る）」
[1054217] 「灰コートの男｢へぇ、へへ…へへっ、まァ…善悪相殺ってのが分かってりゃぁ、おいそれと正義を掲げて殺したりはしないもんさァ」
[1054218] 「いけねぇよ、重すぎる咎を背負って生きて行ける奴なんてそうそう居ない…そういう問題でもないがね。同意者が居てくれて嬉しい限りだ　本当の神じゃない、ね…そいつが俺にとっても害悪だっつーんなら何も文句は言わねぇがね」
[1054219] 「じゃあ問おう。仲間が殺られるのは楽しいか？(リグレットに) 」
[1054220] 「ディスペア「けほぉっ…！！(首筋に当て身をされ一気に意識が吹っ飛ぶ) 」
[1054222] 「レインド「寝てろ！兄の膝枕でな！（噛んで来たQBを無理矢理離す）　さぁ、次は…テメー等の番だぜ…リグレット」
[1054223] 「ディスペア…！……やっぱり荷が重すぎたのかな。」
[1054224] 「リグレット「ディスペア…！！楽しい訳はない、だがそれも覚悟の上でこの行動を行っているカオスマスターは、僕たちにはなんの手も差し伸べてくれなかった、神だなんだのとちやほやされながら、本当につらい僕達に救いの手一本差し伸べなかった…！そんな奴が神であってたまるか！」
[1054226] 「リグレット「次君と戦うのは僕じゃない」
[1054228] 「レインド「……なに…？（目を細める）」
[1054229] 「 …くははっ、最初からアイツが負けるたぁ思ってないが…ま、ディスペアが咎を背負わないで済んだようで何よりだな　…なんだ、神を殺すなんて言うからどんな大層な奴かと思えば…単なる世間知らずな甘ったれの坊主じゃねぇか」
[1054230] 「灰コートの男｢にしても良いモンだ…誰も彼も生きるってのに必死でいやがる… 」
[1054231] 「カオスマスター「(いつの間にかボロボロな姿で装置から降りている) 」
[1054232] 「レインド「……マスター…！（降りたマスターに駆け寄り）」
[1054233] 「リグレット「甘ったれだと…！？」
[1054234] 「ディスペア……残念だ。少しは期待できるかとも思ったけれど、それはまんまと裏切られた。キミがもっと、しっかりしていれば……ボクだってこんな事をしなくてもよかった。（ディスペアを齧ろうとしてる）」
[1054237] 「カオスマスター「(駆け寄ってきたレインドに強烈な肘打ち) 」
[1054239] 「お前さんみたいな奴からすりゃ、死ねねぇ俺は大層つまらないやつなんだろうな。くははっ　神さまが辛い時救ってくれるなんてのはな、あるもんじゃねぇんだよ。自分でどうにかするしかねぇし、どうにもならねぇなら…諦めるしかねぇ。そういうもんだ」
[1054241] 「レインド「!？（肘打ちを瞬発的にスウェイで回避）」
[1054242] 「リグレット「脳は電気で動いている、電気を与え続ければ、おかしくなるとは当然の結果なんだろうな…殺すのは戦い終わったあとでいい」
[1054247] 「灰コートの男｢ああ、つまらねぇなぁ…参った事に、俺ァそういう連中を見て楽しむ以外の生き方を忘れちまってねぇ…　おお、始まっちまうか？」
[1054248] 「レインド「…電気…電脳波か………つまり、マスターを目醒ませないとダメってか… 」
[1054251] 「リグレット「ふざけるな…お前たちに僕達の気持ちなんて分かるはずがない…！親に捨てられ、世間から捨てられ、何もなかった僕達がどうにかすることなんて出来るはずがないだろう…！！あそこでカオスマスターが救ってくれれば、せめてディスペアだけでも救ってくれれば、僕たちは今までみたいな人生を歩むことなんてなかった…！！それはカオスマスターも分かってたはずだ…！！」
[1054253] 「カオスマスター「(トンっとレインドに近づき本当に小さな声で)ご協力、お願いします… 」
[1054254] 「（引き続きディスペアを齧ろうとしている）」
[1054256] 「くははっ、上等上等。標的にされても困るしな…それに、必死に生きてる人間の生き様を見るのが好きなのは俺も同じだ　だから甘ったれなんだよ…自分達だけが不幸だと思っていやがる…どうにかできる力を持ってる奴だからこそなぁ、どうにも出来ねぇことだってあるんだよ」
[1054258] 「レインド「……！？（マスターの声を聞き、ﾊｯとする）自意識…あるのか？」
[1054259] 「カオスマスター「(シュッと高速で紙を投げる) 」
[1054262] 「 ……ｶﾞﾌﾞｯ（ディスペアを少し齧る）」
[1054264] 「リグレット「現に僕たちは不幸だった…不幸を恨んで何が悪い…不幸をもたらした神を憎んで何が悪い！！(熱くなるあまりカオスマスターの行動には気づいていない) 」
[1054265] 「レインド「ﾊﾟｼ（紙をとる）」
[1054266] 「灰コートの男｢だろう？最高の見せモンだァ…　…へぇ、へへ！いやァ…マスターとやらも大したもんだァ… 」
[1054268] 「「これは作戦です結構なダメージを食らってしまいましたが、せっかくの機会なので、全力で戦いましょう、もちろん気づかれないように。事を片づけるのはその後です」」
[1054270] 「レインド「……ハハハ、味な真似、するよな…（冷笑を浮かべながらナイフや剣を捨て、拳を構える）」
[1054271] 「くはっ…やれやれだ、罪を憎んで人を憎まず…不幸を恨んで神を憎まずだ。お前等がカオスマスターを殺してどうなるんだ？それでお前等は救われんのか？満たされんのか？それで果たして本当に幸せになれんのか？　ただし俺は人が人によって死んだり殺されたりってのぁ好まねぇがね」
[1054274] 「 …ﾊﾑﾊﾑﾊﾑ……（齧り続けている）」
[1054276] 「リグレット「自己満足かも知れない、でも、僕はそれで満たされる。安心してこの腐った世界から抜け出せる、ディスペアもだ…それで僕たちは救われるんだ…！！そのためなら邪魔はさせない…！！」
[1054277] 「ディスペア「ぅ…(QBにかじられている) 」
[1054278] 「カオスマスター「(剣を抜き構える) 」
[1054279] 「 ……リグレット、後は頼んだ(笑)(QBに喰われかけてるディスペアを指差して) 」
[1054281] 「リグレット「なんn…ディスペア！？(かじられていることに気づきQBを引き離す) 」
[1054282] 「レインド「いくぜ…マスター…三度目の…勝負と行こうかぁ！（発動するはずのないチェンジカラー白）」
[1054283] 「クックック…いい感じにイカれてんな。咎を背負った人間が、そう簡単に幸せになれるはずが無い…！…お前もディスペアも、年頃のガキじゃねぇか。復讐なんざスッパリ諦めて、これからを精一杯幸せに生きて行きゃあいいじゃねぇかよ… 」
[1054284] 「ん…？まだ意識は残っていたのか…だが、お別れさ。キミが自ら魔法少女として再び立ち上がり、魔法少女ならではの能力で、立ち向かわない限りはね。（齧るのを少し止めてディスペアに）」
[1054286] 「カオスマスター「(操られていることにしているため声は出さないが、仮面の下で笑っている)(3歩でレインドの目の前に移動し斬りかかる)
[1054287] 「おっと……邪魔が入ってしまったようだ。（引き離されて）」
[1054289] 「ディスペア「おわかれ…(小さな声で) 」
[1054290] 「レインド「うらぁ！（剣を弾く様に回し蹴りをして、その勢いに任せもう一回転してマスターのわき腹に蹴りを喰らわそうとする）」
[1054292] 「リグレット「諦められるもんか…この憎しみを背負ったまま生きたら、僕は満たされない…！自己満足だろうと知ったこっちゃない…僕はカオスマスターを殺す！！」
[1054293] 「カオスマスター「ﾊﾞｼｨｯ!!ｺﾞｯ!!(蹴りを掴みカウンター蹴りを腹部に) 」
[1054294] 「 …なァ、兄ちゃんよ…お前はそれが妹の幸せにも繋がると考えてんのか…？」
[1054295] 「リグレット「…！！どういう…ことだよ… 」
[1054297] 「あぁ、お別れさ。成長の止まってしまった芽は…切り捨てるしかない。」
[1054298] 「だから咎の重さを分かっちゃいねぇってんだ…神を殺して、世界を滅ぼして…そんな大仰なことをやらかした娘がよ、普通に幸せに生きて行けるとでも思ってんのかよ… 」
[1054300] 「レインド「ｶﾞｯ！（腹筋に力を入れ、痛みを減少させる）ふんっ！（両手でカウンター蹴りをした足を掴み、マスターの体ごと左回転させて吹っ飛ばす）」
[1054301] 「リグレット「…っそれは… 」
[1054302] 「ディスペア「はは…まほうしょーじょって…こーゆーこと？(横たわりながら苦笑い) 」
[1054303] 「カオスマスター「ぐっ…！(吹っ飛ばされるが、その勢いを利用して壁を蹴り回転切り) 」
[1054304] 「さあ…そろそろかな。　…ﾑｸﾑｸｯ…ﾑｸﾑｸﾑｸｯ…（なんと！キュウベエが大きくなっていき、口を開けてディスペアを丸呑みしようとする）」
[1054305] 「アイツはな、普通の女の子なんだよ！いや、その辺のよりも何倍もいい女だ！俺みたいな奴を友達だと言ってくれた、そうして喜んでくれていた！言葉に詰まったんだ、お前だって分かってんだろ！？こんなことしたってよォ、本当の幸せには繋がらねぇんじゃねぇのか！！」
[1054307] 「レインド「ぬぁ！（片膝つく程度に屈んで避ける）」
[1054308] 「ディスペア「…っ…ごめんね、きゅーべー…(力を振り絞って、剣を巨大化させ呑ませる) 」
[1054310] 「カオスマスター「(屈んだところを勢いよく肘打ち) 」
[1054312] 「リグレット「…っうるさい…うるさいうるさいうるさい！！僕は…僕はただ…っ！！」
[1054313] 「レインド「――ッ！（体が地面に埋まるように叩き付けられる）」
[1054314] 「ん…？　……！　ﾌﾞｼｬｧｯ!!!!!（巨大になった剣を呑ませられると、なんと…勢いよく破裂してしまう）」
[1054317] 「ディスペア「ごめんねきゅーべー…友達だと思ってたんだけどな… 」
[1054318] 「カオスマスター「(この程度か？と言うようにレインドを踏む) 」
[1054319] 「言い訳なんざ聞きたかねぇ！愛する妹の幸せを取るのか！身勝手な自分の我儘を取るのか！どっちなんだって聞いてんだよ！！」
[1054320] 「リグレット「うるさいうるさいうるさぁい！！僕は…僕はディスペアに幸せになってもらいたかった！！それだけだ！！」
[1054321] 「レインド「ｶﾞｼｯ…（マスターの足を掴み、左手で並の人間の骨が折れる程の力で握る）やるじゃねぇか…！」
[1054323] 「カオスマスター「(フッと仮面の下で笑い、手から雷を撃ち出す) 」
[1054324] 「 …ッ！そう思うのなら！そう考えてたのなら！！どうしてこんなことをしたんだ！こんなことをしても幸せになれないって、見当はついてるんだろうが！！」
[1054326] 「 …どうして謝るんだい？（なんと！キュウベエがまた歩いてきた）」
[1054327] 「レインド「ﾀﾞｯ!（右手で砕けた土の塊を瞬時的により、雷に当てる）伝統力は０だよな…！（マスターの足に転ばせる様にライズキック）」
[1054328] 「リグレット「分かってるさ…分かってたさ！！でも…僕にはそれ以外思いつかなかった！！ディスペアに幸せになってもらう方法を考えるたび、カオスマスターへの憎しみしか浮かんで来なかった…！！」
[1054329] 「カオスマスター「…！！(転ばされないようにジャンプ) 」
[1054330] 「レインド「ｶﾞｼｯ（ジャンプしたマスターの両足を掴み、立ち上がってジャイアントスウィングで吹っ飛ばす）」
[1054331] 「ディスペア「…そっか…死なないんだったね」
[1054332] 「カオスマスター「ぐぅ…っ！！(ジャイアントスイングで壁に激突してめり込む) 」
[1054333] 「それはテメェの私怨に過ぎねぇだろうが！！結局お前は、自分のカオスマスターへの憎しみを晴らすために！『妹の幸せの為』って詠い文句を笠に着て、ただ妹を体よく振り回してただけだろうが！！」
[1054334] 「レインド「休憩はいれないよなー勿論！（めり込んだマスターの腹目がけて蹴りを入れる）」
[1054335] 「さて……ディスペア、キミにはもう一度チャンスを与えてあげよう。」
[1054336] 「リグレット「そ…それは……(目を逸らす) 」
[1054337] 「カオスマスター「(蹴りを掴みボティブロー) 」
[1054338] 「ディスペア「チャンス…？」
[1054339] 「魔法少女として再び立ち上がり、そして立ち向かうチャンスだ。」
[1054340] 「本当に妹の幸せを考えてたなら…もっと違う道が幾らでもあったはずだろ…！それをお前は…あまりにも愚かな憎しみで、道を間違えちまったんだよ… 」
[1054341] 「リグレット「っ…もう僕は……戻れないところまで来てるんじゃないのか… 」
[1054342] 「レインド「かはっ…！（ボディブローが直で入ったのか、吐血）ぬらぁ！（マスターの顎目がけ、弧を描いたアッパー）」
1054343] 「ディスペア「まだ生きれる…？」
[1054344] 「あぁ、生きれる。キミが…再び期待を裏切る事がなければね。」
[1054345] 「カオスマスター「ぐふぅ…っ！！(アッパーが直撃し吐血)ハッ…ハハッ…(笑い声を漏らしながら回し蹴り) 」
[1054346] 「 …まだだ、まだ戻る事は出来る…何も終わっちゃいない、誰も何も失っちゃいない…まだ道を選択することは出来るんだ。お前と、妹の道…それを決めるのは、リグレット…お前自身だ」
[1054347] 「レインド「フ、フハハッ！（逆回し蹴りで相殺）」
[1054348] 「ディスペア「次は、がんばるよ…(苦笑) 」
[1054349] 「さあディスペア、次の相手は……ふむ。そっちのメタルボディにしてみるのはどうかな。」
[1054350] 「リグレット「僕は…こんな僕で…こんな兄で…ディスペアは幸せなのかな…あいつ、いつも笑ってた……いつも、僕の指示には躊躇わず従ってた…(両膝を付く) 」
[1054351] 「カオスマスター「ハッ…ハハハハハッ！！！(笑いながら殴り合いを繰り返している) 」
[1054352] 「ディスペア「今は、少し休ませてよ… 」
[1054353] 「 …アイツからすりゃ、幸せだったんだろうさ…アイツの願いは、お前の役に立つことだったからな… 」
[1054354] 「ん？…まぁいいだろう。体力の温存も重要だからね。」
[1054356] 「レインド「クヒヒヒ…フッハハハハハ！（同じく笑いながらも殴り合って）何も、変わってねーじゃねーかよ結局よーアンタ！」
[1054357] 「リグレット「そう…だったのか…… 僕は…間違っていたのか……っく…う…(両手を付き泣き始める) 」
[1054358] 「カオスマスター「私はもう自分を抑えられない…楽しい！こんな気持ちは久しぶりだ！！(蹴り合いになる) 」
[1054359] 「お前は進む道を間違っちまった…だけどな、お前のアイツを思う気持ちは確かだ。アイツの嬉しそうな顔が物語ってた…お前は、いい兄貴だよ」
[1054360] 「レインド「それはこっちの台詞だっつーの！」
[1054361] 「 ……そろそろ、いいかい？」
[1054362] 「リグレット「僕は…ただディスペアが喜んでくれるならそれだけで良かった…僕がいい兄貴だなんて、お世辞だ…僕は間違いを犯した…それでもいい兄貴と言うのか…？(泣きながら) 」
[1054363] 「ディスペア「今日は、疲れたなぁ… 」
[1054365] 「カオスマスター「ハハ…この時がいつまでも続けばいいと思うほどです…(距離を取る) 」
[1054366] 「ふむ……じゃあ、明日にしようか。」
[1054367] 「レインド「くひひ、全くだ…（血を拭き、赤目を光らせる）」
[1054368] 「ディスペア「うん… 」
[1054369] 「いい兄貴じゃなかったら、あんなに妹が懐きやしねーさ。お前は間違いを犯したが…妹にとっていい兄貴なら、お前はいい兄貴なんだよ（ﾆｶｯと笑って」
[1054371] 「カオスマスター「もっと激しく行きましょうか…！(刀を太刀状に形成し、黒い焔を纏わせる) 」
[1054372] 「リグレット「…あなたは、優しいな…(涙を拭き) 」
[1054373] 「レインド「おいおい、マジで言ってんのかマスター？なら、俺もちょっと昔の俺を呼ぶぜ！（バットを取り出し、地面を叩き付ける）」
[1054374] 「ﾊﾞｷﾞｬｱｱｱｱｱｱ！（レインドがバットで叩いたところから地割れ）」
[1054376] 「 ……キミの兄が寝返ったようだ。その意味が…わかるかい？ディスペア… 」
[1054377] 「優しかねーよ、ダチの間違いはダチが正す…ダチの兄貴の間違いもダチが正す。それが俺の信条だからな、くはははっ」
[1054378] 「ディスペア「…私はいつでも、お兄ちゃんについていくよ… 」
[1054379] 「カオスマスター「このヴィナミス・ティルク・カオス、容赦はしませんっ！！(地割れを飛び越えつつ斬りかかる) 」
[1054380] 「なるほどね……つまりキミは、契約を破棄するわけだ。」
[1054381] 「レインド「メタビィ、今日はちょっと構ってられねーかもなぁ！（バットでマスターの剣を防ぎ、鍔迫り合い）」
[1054382] 「リグレット「はははっ…僕が、間違ってました…… 」
[1054385] 「カオスマスター「まるで昔に戻ったようです…！！(鍔迫り合いをしながら、黒い焔をバットに伝わらせる) 」
[1054387] 「ディスペア「そう…なっちゃうのかな」
[1054388] 「くはっ…間違いを間違いだと気付けるなら、お前はやっぱりまだ戻れるよ。…ほれ（リグレットに手を差し伸べる）」
[1054389] 「レインド「さてはこの技…バスターと戦った時に使ってた…アレかぁ…！（バットに力を入れ、力でマスターを押す）」
[1054390] 「 …だが、今日はもう遅い。続きは明日にしてみようか… 」
[1054391] 「リグレット「こんなところで、助けられるなんて……(メタマリの手を嬉しそうに強く握る) 」
[1054392] 「カオスマスター「ご名答…！！(押され離れるが、すでに焔はレインドに燃え移っている) 」
[1054393] 「ククッ…人生、どうにかなるもんだろ？これでお前も俺のダチ公だ、嫌だっつっても無駄だからな？」
[1054394] 「リグレット「こちらこそ…あなたには恩が出来ました…(リグレットの胸の中では、憎しみの炎などすでに小さな物になっていた…) 」
[1054395] 「レインド「これは火焔か…ち、俺の酸素吸収使えりゃ…どうってことねーのによ…（完全に燃え移る前に服を破き、拳に焔が灯る）熱い…熱いが、これをアンタのその仮面にお見舞いするぜ…！」
[1054397] 「っ……はぁ…はぁ…はぁ…… っ…（ボロボロで歩いてきていた）」
[1054398] 「カオスマスター「ぜひとも…！！(こちらも拳に焔を宿らせる) 」
[1054399] 「くはっ、恩だなんて大袈裟だ。間違いに気付けたのはお前自身の意志の力、俺はそれをちょいと後押ししただけさ」
[1054400] 「っ…はぁ…はぁ…… なにが…どうなって……… 」
[1054401] 「リグレット「その後押しに、恩返しをしないといけません…。もう、カオスマスターを殺す意味はないな……(戦っている二人を眺めながら) 」
[1054402] 「レインド「いくぜぇえええマスタぁぁぁあああ！（踏んでいた地面にくっきりと足跡がつくぐらいの勢いで走り、硝煙が舞う中、体を右回転）ドラミニスライドブロウ（焔回転）！（左拳でマスターの仮面目がけて攻撃）」
[1054403] 「そーかそーか、そこまで言うなら…恩返しにディスペアを嫁にでも貰おうか？なんてな、くははっ」
[1054404] 「 ………（かなりボロボロでメタマリやリグレットのいるところに）」
[1054405] 「カオスマスター「この拳に…小細工など必要ないッッッ！！！(こちらもレインドの顔面に渾身の一撃結果双方の拳がお互いに直撃) 」
[1054406] 「リグレット「それはお断りします(笑) 」
[1054407] 「レインド「ﾄﾞｺﾞｫ！（互いの拳がめりこんだ状況で静止）」
[1054408] 「おー、かなで…どうした、んなボロボロで　くはっ、そうかそうか。そいつぁ残念だ、実にな。この恩知らずめっ（ふざけた感じでリグレットに軽く肘打ち）」
[1054410] 「カオスマスター「(しばらくその状態) 」
[1054411] 「っ…はぁ……はぁ……（ボロボロでふらついている）」
[1054413] 「リグレット「いたたっ…はははっ(肘打ちされ笑う) 」
[1054415] 「レインド「くひひひひ…ふっははははは！（拳を離し、距離を少しとる）」
[1054416] 「おーおー、いい顔して笑えんじゃねーか。やっぱよォ、そっちの方が断然良いぜ（笑いながら）」
[1054417] 「カオスマスター「ハハハハハハッ！！！(こちらも大笑い) 」
[1054418] 「 ……ぅ…っ…（倒れそうになって咄嗟にリグレットの服を少し掴んで）」
[1054419] 「リグレット「そうですね…僕も、こっちの方が気分がいいです」
[1054420] 「リグレット「おっと…(かなでを支える) 」
[1054422] 「レインド「マスター…これでアンタと俺は、3戦1勝1敗1引…だな！」
[1054423] 「ぅ…… ぁ……… （体のあちこちには矢とかいろいろなものが刺さった形跡があり出血している）」
[1054424] 「そうだろ？人の命はいつ終わるか分かったもんじゃねぇ…笑って生きなきゃ損だぜ」
1054427] 「カオスマスター「そうですね…今日のところは、引き分けです(仮面が割れ落ちる素顔は満面の笑みだった) 」
[1054429] 「リグレット「その方が、ディスペアのためにもなるかな…。(かなでを見て)…ご迷惑をおかけしました、すぐ治療を… 」
[1054433] 「おー、当然よ。女の一番の化粧は笑顔だ、お前も最高にかわいい妹が見たいだろ？」
[1054434] 「ぇ…… ぁ……あなたは……もしかして………りぐれっと。……（治療されながら）」
[1054436] 「レインド「今のアンタ、何よりも輝いてるぜ！」
[1054437] 「カオスマスター「あなたもですよ、レインドさん」
[1054440] 「リグレット「はい…その方がきっと、笑ってくれます。はい…僕がリグレットです(治療をしながら) 」
[1054441] 「レインド「もう、俺は何もやり残した事ない感じだよ！十分だ。アンタとこうして拳で語り合える、それだけで俺の胸の中につっかえてた棒が一気に流されたんだ…！」
[1054443] 「 …そう……貴方が。…よかった……無事で。あの彼……怒ると、何をするか…わからないから……（治療されながらリグレットに）」
[1054444] 「もうお前達は孤独じゃねぇ…俺っつーダチが居る。俺だけじゃねぇ、これからもっともっと出来る！…これから楽しい人生になるぜ（ニッと笑って」
[1054449] 「レインド「全くよー…やっぱ、アンタがいないと俺ダメみたいだわ（苦笑」
[1054452] 「リグレット「そうだと、いいですね…(笑) あの人には、一度殴られるべきかもしれません」
[1054453] 「ククッ…何も心配するこたぁねぇ、お前等は芯から悪い奴じゃねぇからな。…そだな、ケジメは付けるべきだ」
[1054454] 「カオスマスター「ははは…精進が足りませんね(苦笑) 」
[1054455] 「レインド「俺は寂しがり屋なんでねぇ！ぜってー離したくないってもんはあるのさ」
[1054456] 「ぇ…… リグレット……… 貴方……（頭をそっと撫でる）」
[1054457] 「リグレット「ケジメはつけるべきです。ふぁ…！？(かなでに撫でられ紅潮する) 」
[1054458] 「 ……ｸｽｯ。ふふっ…（紅潮したリグレットを見て微笑みが零れる）」
[1054460] 「カオスマスター「ハハ…今日は、お世話になりました」
[1054461] 「分かってんなら、後でぶん殴られてきな。思いっきり、気の済むまで。…ククッ、免疫が無い所はディスペアにそっくりだ」
[1054462] 「リグレット「な…(撫でられたことなどなかった) 」
[1054464] 「レインド「こちらこそ…次はさらわれんなよ？マスター（苦笑しつつ、タバコを吸いながら歩いていく）」
[1054465] 「カオスマスター「はい…。」
[1054467] 「リグレット「慣れてないんです…(紅くなりながら) 」
[1054468] 「ディスペアもな、もふもふされた時はすげぇ真っ赤になってたよ。お前みたいにな、かわいいもんだ」
[1054469] 「リグレット「も、もふもふ…？(＾ω＾♯) 」
[1054472] 「っと、失言だ…もふもふって、アレだぞ？こう…髪をもふもふーって弄ったりだな…（必死の弁解）」
[1054476] 「リグレット「まさか…ねぇ？おっぱいにもふもふしてませんよねぇ…？(＾ω＾♯) 」
[1054478] 「 …してないしてないそんなことはしてるわけござぁせんのことよふはははははは（滝汗（頭をぶんぶん振ってる）」
[1054482] 「リグレット「まっさっかっねぇ～～？(＾ω＾♯♯♯)(不信感は積もるばかり) 」
[1054484] 「ははは…そうそう、まさかねぇ…してるわけないじゃない…（引きつった笑い）」
[1054487] 「リグレット「顔が引きつってますよ？(＾ω＾♯♯♯♯♯) 」
[1054488] 「きっきききっき気のせいじゃないかなぁ…（どもる＆声が上ずる＆目が泳ぐ）」
[1054490] 「リグレット「し・た・ん・で・す・ね？？？？(＾ω＾♯)(ずいっ) 」
[1054491] 「 …し、してない…ぞ… 」
[1054493] 「リグレット「声が弱くなってきてますよ？(＾ω＾♯)三ずいずいっ」
[1054495] 「そ、そんなことは…ない…よ…？」
[1054497] 「リグレット「…ふぅ、仕方ない、今日の件の事でチャラにしましょうか」
[1054498] 「ほ、ホントか！はっはっは、優しいなぁリグレットは！」
[1054499] 「リグレット「……やったんですね(＾ω＾♯) 」
[1054500] 「ゆゆゆゆゆゆ誘導尋問なんてひひひひひ卑怯では御座いませぬか」
[1054501] 「リグレット「ひどくありません手段の一つです(＾ω＾♯) 」
[1054502] 「そっそそそそれでも男か！」
[1054505] 「リグレット「男です、おっぱいにもふもふなんて許さない(＾ω＾♯) 」
[1054507] 「い、いやしてないぞ？さっきのはだな、仮にしていたとしても許してくれるリグレットは優しいなぁということで別にホントにしたわけでは… 」
[1054508] 「リグレット「(｀；ω；)言い訳なんて聞きたかねぇんだよ！！(ﾊﾞﾝｯ」
[1054509] 「ﾋﾞｸｯ…い、いやそれさっきの俺の台詞… 」
[1054510] 「証拠(笑)(幻想郷最速鴉天狗が撮ったメタマリがもふもふしてるシーンの写真をリグレットに見せる(笑) 」
[1054511] 「リグレット「(｀；ω；)(ｷﾘｯ」
[1054512] 「 ……私は、見たのよ。貴方がまどかのを…まどかのを…… 」
[1054513] 「リグレット「(｀；ω；)確定したああああ！！！！(写真を見て) 」
[1054514] 「まどかのはしてない！してないぞ！　うわぁああぁあああ証拠写真いつの間にぃぃぃいいいいぃい！！」
[1054516] 「していない…？何故……していないということは、まどかのは…ぺｔｔ... ｋということよね……だからしなかったのよね。」
[1054517] 「リグレット「(｀；ω；)許さない許さない許さないユルサナイユルサナイユルサナイﾕﾙｻﾅｲﾕﾙｻﾅｲ許早苗」
[1054519] 「いや、つるぺたでも出来るし普通にしたいけどな　ゆ、許してくれよ…ほら、俺には恩があるんだろ？恩が」
[1054520] 「貴方はさりげなく、まどかを批判した。許さない…絶対に許早苗。」
[1054521] 「リグレット「(｀；ω；)ちっ…チャラですよこれで」
[1054523] 「待て待て、俺はつるぺたも好きだ。だから批判はしてない　おぉ、ありがとな。優しいなぁリグレットは」
[1054524] 「リグレット「後で僕ももふもふしよう…(そう言いディスペアを抱える) 」
[1054525] 「ディスペア「すー…(疲れて眠っている) 」
[1054526] 「まどかは！つるぺたなんかじゃないの！みんなが大きいだけ…それで、それでまどかが……小さく見られがちなだけなの。まどかは…まどかは……うっ、ぅっ。（なんか泣きながら）」
[1054527] 「わーきんしんそーかんだー犯罪だー　分かった分かった！まどかは小さくないよな！うん！」
[1054528] 「リグレット「(｀・ω・)黙らっしゃい！！」
[1054529] 「ぐすんっ………ほんと？ほんとに…ちいさくない？…ぐすんっ。」
[1054530] 「ま　さ　か　の　シ　ス　コ　ン　第　二　号(笑)(リグレットを見て(第一号はキルビス) 」
[1054531] 「犯罪者は檻に放り込まれちまえー！　あぁ、小さくない小さくない。まどかは全然ちいさくないさ」
[1054532] 「リグレット「(｀・ω・)シスコンで結構」
[1054533] 「リグレット「(｀・ω・)そもそも僕がきんしんそーかんならあんたはレイプでしょーが！」
[1054534] 「違いますー！！そこまで無理矢理したわけじゃありませんー！！むしろ合意ですー！！」
[1054537] 「リグレット「*1))ごごご合意！？ばっばばばばっばかばかなそそそそんそんそんなはずがががっ」
[1054538] 「そうさ、合意さ！別に絶対に嫌だって風でもなかったしアレは合意だ！むしろディスペアから誘ってきたようなもんだ！」
[1054539] 「リグレット「嘘だッ！！！」
[1054540] 「本当だッ！！！」
[1054541] 「フハハッ、まんまと引っかかったなぁ！(黒笑)(リグレットに) 」
[1054543] 「リグレット「嘘だッ！！！(以下無限ループ) 」
[1054544] 「フハハッ！まんまと(ry(無限ループ) 」
[1054545] 「くっ…これでは終わらない…！頑として認めないつもりか…！」
[1054546] 「リグレット「嘘d(ry 」
[1054547] 「フハh(ry 」
[1054548] 「嘘だよッ！！！」
[1054549] 「リグレット「やっぱり嘘じゃねーか！！」
[1054550] 「馬鹿め！これは無限ループから抜け出すための大嘘よ！」
[1054551] 「リグレット「ハイハイ通報通報」
[1054553] 「いいのか？お前もきんしんそーかんで捕まるぞ？」
[1054554] 「リグレット「僕はまだやってませんし、スキンシップってことに出来ます」
[1054556] 「俺だってディスペアとはダチだ、アレはスキンシップだ.てか本人に聞けば分かる」
[1054558] 「リグレット「仕方ない…起きたら聞こう… 」
[1054559] 「そうするといい、スキンシップだったことが明確になるからな（ﾌﾌﾝ」
[1054560] 「リグレット「今日はもう行きます(ディスペアを抱え)……ありがとうございました、願わくばまた…。(そう言い歩いて行く) 」
[1054561] 「おー…またな、ダチ公（リグレットを見送る）」
[1054562] 「～朝某家にて～」
[1054563] 「ディスペア｢ね～お兄ちゃん」
[1054564] 「リグレット｢・・なんだ？」
[1054565] 「ディスペア｢・・これで、良かったの？」
[1054566] 「リグレット｢これで良かったんだよ、今思うと、僕は最愛の妹を危うく人殺しに変えてしまうところだったんだ」
[1054567] 「ディスペア｢あはは・・どの道、私は勝てそうになかったけどね(苦笑) 」
[1054568] 「リグレット｢なあ・・ディスペアは、これで良かったか？」
[1054569] 「ディスペア｢私は、これで良かったと思うな。お兄ちゃんと新しい日々を過ごせるし・・それに、お兄ちゃん、前より顔つきが優しくなったから(笑顔) 」
[1054570] 「リグレット｢・・ははは、こいつっ(笑いながらディスペアをくすぐる) 」
[1054571] 「ディスペア｢ひゃはははっ、お兄ちゃんっちょっ、くすぐったっ、きゃははっ♪」
[1054572] 「リグレット｢(くすぐる手を止め楽しそうなディスペアに)・・いつも、ありがとう、ディス・・いや、望」
[1054573] 「ディスペア｢久しぶりに、名前で呼んでくれたね・・こちらこそ、いつもありがとっ♪ お礼あげるから、目、瞑って？」
[1054574] 「リグレット｢お礼だなんてそんな・・うー、分かったよ(目を瞑る) 」
[1054575] 「ディスペア｢♡(幸せの音を立てながらリグレットの頬に軽くキス) 」
[1054576] 「リグレット｢～～～っ！！(分かっていても紅くなる) 」
[1054577] 「ディスペア｢ｸｽ・・あはははははっ♪ 」
[1054578] 「リグレット｢ﾌｯ・・ははははははっ♪ 」
[1054579] 「ここに、一つの兄妹の物語が幕を閉じた二人は大きな成長を遂げ、これからの人生を、お互いに心から楽しむのだろう・・彼等はまだレインド達と絡むことになるが、それはまた別のお話」