ペニーワイズ

ペニーワイズ()/Pennywise》


アイコン ペニーワイズ
年齢 不明
身長 不明
性別 メス
種族 不明(ピエロ?)


1990年映画版

作中世界のアメリカ合衆国メイン州デリーの町に古来より27~30年周期で現れる謎の殺人ピエロとされている。
相手が恐怖と感じる物の姿に変化し、その超常的な能力を持って町に住む人々を恐怖に陥れた。
作中では児童をターゲットとした連続殺人鬼のような猟奇的な行動が確認されている。曰く「怖がるヤツほど、味がいい」らしい。想像が豊かで思春期の子供達はペニーワイズの超常的な能力に影響されやすいからなのだろうか?
1960年の少年時代の主人公達(弱虫クラブ/ラッキー7)をターゲットとして様々な嫌がらせを仕掛け、映画前半のラストは彼らとの対決で幕を閉める。
映画後半では30年後(1990年)に活動周期のため、復活を果たした。打倒ペニーワイズのために町へ再集結した主人公達を町から追い返すため、あらゆる嫌がらせを仕掛ける。
性格は見た目通り非常にひょうきん。子供達と話す時も道化師らしく凝った演出や言動を行うが、当然これは子供達を油断させるもしくは恐怖に陥れるための物である。
後述する通り神出鬼没の存在であるが、排水溝や地下といった場所を拠点にしている可能性が高いとされ、作中でも主人公達はそこを攻める事となる。
キービジュアルとなっているボサボサの赤い髪に赤い鼻といった不気味なピエロの姿は、あくまで作中の登場人物達がこの「IT(ヤツ)」という存在を認知する際の一つの姿でしかない。
が、作中ではこの踊れるピエロのペニーワイズ(Pennywise the Dancing Clown)という形で登場する事がほとんどで、作中の登場人物にも作品を見ている我々のような人間にも強烈なインパクトとトラウマを残した。少なからぬ人々が抱え持つ「道化恐怖症(コルロフォビア)」に繋がる一因として非常に有名。
具体的にいつ頃から町に現れるようになったかは定かではないが、少なくとも18世紀頃の町の写真をまとめた文献に「Pennywise the Clown」という題名で子供達へジャグリングを披露しているピエロのイラストが掲載されていた事が判明しており、この頃からペニーワイズとして活動をしていたのではないかと思われる。
そして作中でわかっているだけでも町では「1900年に給水塔近くで約300人の移民が突然姿を消す」「1930年に製鉄所で原因不明の爆発事故が起き多数の死者が出る」「1957-1960年にかけて児童の連続失踪もしくは殺害事件が立て続けに起きている」などの事象が一定周期で起きており、いずれもペニーワイズの仕業だと示唆がされた。
こういった観点から主人公達がペニーワイズ=ITという存在の起源や正体などを追い求めていくのも物語の特徴の一つである。
ちなみに道化師、即ちクラウンの発祥となったのは18世紀のイギリスとされており、時期も一致する。
キャラクター自体のモデルは明確にはなっていないが、実在の猟奇殺人犯である「キラークラウン」ことジョン・ウェイン・ゲイシーなのではないかという一説も。

2017・19年映画版

2017年映画版では1989年の子供時代の主人公達(負け犬クラブ)に、続編にあたる2019年映画版では前作から27年後となる2016年の大人になった主人公達に襲い掛かる。
大まかな所は一緒であるが、ペニーワイズの造形や性格など1990年版よりひょうきんさは抑えられ、より邪悪・凶悪になっている。
赤い髪は頭頂部にも生えているが、口から目にかけて赤い線が走り、反り目でカラフルな服だった1990年版に比べて薄汚れた白い服を着ている。彼がよく使う風船も多様な色ではなく赤一色に変わっている。
尖った歯も一列だけでなく、喉にかけて幾重にも生えそろっている。他にも、両目を外側に向ける、高速で左右に揺れながらこちらへ向けて走ってくるなど行動も恐怖心をより煽るものとなっている。
主人公達に対しても執念深くなっており何度も脅かしたり、大人となっても隙有らば危害を加えようとする。
地球には元はいなかった異界のもので、18世紀の先住民が生活していた頃には既に存在し、先住民達が排除しようとしていた。
ペニーワイズによるものだとされる事件も、「1719年に町の創立した時の91人の住民がその年の冬に姿を消す」「1908年に鉄工所で復活祭の卵ハント中に爆発事故が起こり子供88人死亡」「1935年にギャング惨殺」「1962年にナイトクラブ『黒酒場』」へ放火」と27年周期に変わっている。

カオスドラマにおけるペニーワイズ

ジョージにゲテモノを勧めたり、ジョージの家の窓ガラスを割ったり、冷蔵庫に放り込まれたり色々な事をしている。
自身のブームが過ぎ去っている事を認めようとせず、片っ端からブーム化しているキャラクターに攻撃しては死ぬ。
プリコネにハマっているが引き運は悪く、ピックアップキャラを引いているワドルディのスマホを八つ当たりとして破壊するのがお約束。
自称リトルリリカル所属で好きなキャラはキョウカ。彼女を自分の母にしようとしている。
キョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママキョウカママ(ペニーワイズは死んだ。)

ワイズ大爆笑

+ ...
ペニーワイズがちゃちゃまる宅の常連4人を巻き込んでこのグループが始まった。
泉研を「泉けん」、夜神月を「夜神ムーン」名義にしたのはこいつ。
5人組の中では首領パッチや泉けんと共に馬鹿な事をやって振り回すバカの筆頭と化してる。
初めは夜神ムーンにボケ振っていたが、最近ではいかりや長介にボケを振っている。(本家のメンバーのように彼をバケモノ扱いしたりふざけたりしてる)
その分ムーン君への扱いが雑になっている。かわいそうなムーン君。
オススメピエロと化した今は落ちぶれたただのピエロのように見えるが、世間から恐怖を集めた時は"それを見たら終わり。"という言葉が似合う巨大な怪物と化する。
だが、それと引き換えにギャグ体質を失うようで、アスランの核爆発レベルでも死ぬらしい。



リメイク版ペニーワイズ

+ ...
2017・19年版のペニーワイズの姿をした全くの別物。
戦闘能力もクソザコピエロとは大違いの強さを誇る恐怖のピエロ。
巨大な爪を地中から出したり風船爆弾を駆使したりして戦う。



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コメント
  • HI!アッソー!
    限定キョウカママ二枚引きしたわ -- (ジョージ) 2020-01-09 23:28:10
  • 生きて帰れると思うなジョージ!!!! -- (ペニーワイズ) 2020-01-10 21:52:47
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最終更新:2023年09月24日 22:15