原作
『永遠の太陽』を意味する
超次元生命体。その正体は
メフィレスと
イブリース?が一体化した本来の姿。
永遠の太陽の名に相応しく、全身が結晶で構築された神々しい姿をしているが、元々は灯明に灯る小さな種火であった。
弱点は真ん中の赤い核、ソラリスの「意思」そのものある。
カオスドラマ
元々ソラリスは『ソレアナ王国』に眠っていた聖なる灯。
灯には様々な神様の魂が宿り、その火は永遠に消えることはないと謳われていた。
時空を歪め消失させるほどの力価を持ち、その力で亡くなった人を蘇らせる事も出来ると言われている。
しかし10年前、ソレアナ王国のとある研究員チームがソラリスを利用し膨大なエネルギー源を生み出す「ソラリスプロジェクト」を企画。
住民たちには反対されていたが、王の承諾を受けていたためプロジェクトは実行に移されたが研究は失敗。
ソラリスのエネルギーを吸収しても無くなることはなく、逆にオーバーヒートしてしまい、研究所は大爆発。
その衝撃でソラリスは二つの物体、黒い液体状の物体(
メフィレス)と激しく燃える火球(イブリース)に別れてしまい、
二つの物体は無意識に何処かへと姿を消してしまう。
しかし
シャドウ?と
シルバーの二人によって、二つの物体は「闇の帳」に封印され、深い海の底に沈められた。
その3年後、突然巨大な嵐が起こって海の底に沈んでいた闇の帳が陸に吹き飛ばされてしまい、落ちた衝撃で闇の帳が割れてしまう。
封印されていた
メフィレスとイブリースは蘇るが、完全に復活できたのは前者だけで後者は不完全体のまま何処かへと姿を消す。
姿を消したイブリースを探すべく、
メフィレスはソニックやシャドウたちと出会い、情報収集する。
そこで、イブリースを完全体にするにはカオスエメラルドが必要であることを知る。
それを知った
メフィレスはソニックたちを利用し、カオスエメラルドがあるという
ケイオスへ訪れる(
メフィレス、
イブリース?の項も参照)。
『
闇からの侵略者編』のラストにてソラリスが復活し、
カオス界の住人たちとの壮絶な激闘を繰り広げることになる。
異空間より隕石を呼び起こしたり、あらゆる物質を滅する閃光を解き放つ攻撃を行う。
第一形態はすぐに破られるも、本来の姿である第二形態では住人たちに圧倒的な差を見せつけた。
時空が消失した世界でソラリスが存在できる『意志』を
アオや
レイたちに破壊され、
本来の種火の姿に戻ったところを
バルザにより壺に封印された。
最終更新:2020年10月16日 23:24