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【名前】:ナキリ=エリナ 【レベル】:0 【アライメント】:秩序/悪 【性別】:女性
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【筋力】:- 【耐久】:- 【敏捷】:- 【魔力】:- 【幸運】:- 【宝具】:-
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【スキル】
○神の舌(ゴッドタン):A+++
舐めるだけで、相手の共産主義にどれだけ染まっているか見分けるスキル。
転向者・トロツキストなどを探すことに関しては人類最高のレベルらしい…?
また彼女の中では度合いだけでなく味によってどのような主義に染まっているかわかるとのこと
(苦い味だとトロツキスト的な味らしい)
◯調理術(笑)
140年前と何も変わってない(笑)
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【固有コードキャスト】
○共産扇動術(コミュニスト・プロバガンダ)
対象者と接触するたびに、相手を共産主義思想へ変えていく固有術式。
ここでいう共産主義思想は必ずしもスターリン主義のみならず、その他の共産主義思想も含み
任意でその思想を変えることができる。
その度合いは接触の度合い・相手の思想・精神状況などに左右され1回で転向する場合もあれば
10回以上接触しても転向しない場合もある。
このコードキャスト単独では単なる洗脳でしかないが、自身のサーヴァントと組み合わせることで意味を持つ。
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【願い】
地上最後の楽園とも言われたソビエト連邦を復活させ、そのNO2として君臨し、世界革命を成し遂げること。
かつて彼女は青年期をソ連最後の輝きに生きた人間であり、共産主義の終わりをその目で見てきた人間である。
そして、その後の共産政権の崩壊に伴う各国の内乱(特に中央アジア・コーカサスなど)を見て自由主義の堕落さを確認。
冷戦期の反省を活かし、スターリンを言わば全世界の書記長・自分がその実行役として統治していくことが目的である。
【人格】
バリバリのスターリン主義者であり、その考えはマルクス・レーニン主義の忠実な再現であり
共産主義者以外には決して心を許さない頑強な人間である。
もちろん、必要に応じて交渉等はできるが全てそれはマルクス・レーニン主義のバイアスがかかっており
彼女を自身と同じものと考えるのは不可能であった。
ただし、1つ違うのが彼女はトロツキーの論でもある世界革命論を信奉しており
今なお残っているキューバ・ベトナムの社会主義政権を資本主義に魂を売り渡した偽の共産主義者と睨んでおり
そうした政権も含めて、全世界をマルクス・レーニン主義の元に統一しようと考えているのであった。
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【+聖杯戦争まで】
かつてバクーで行われた聖杯戦争に参加経験があり、”代行者シュテル”や”死徒27祖12位黄金の処女”とはその時からの因縁である。
バクーで行われた聖杯戦争でナチスの残党を殺害し、前述の二人からは恨まれている。
その後、ソビエト連邦の崩壊から各地の状況を見て落胆し、真の共産主義の復活を考えるようになる。
まずかつてのコネなどを頼りに自身の延命をはかりつつ、聖杯戦争を自発的に起こすことで真の共産主義の復活を目指す。
とはいえ南極の大聖杯レベルならともかく、他の聖杯ではそのような願いをかなえるのは不可能であった。
第三次世界大戦で片手間にかつての共産主義者を蜂起させ、地方政権を作らせて行く中
風の噂から聞いた冥王星の衛星であるカロンで行われる聖杯戦争。
これほどの規模であればスターリンを受肉・世界革命を行ってもまだおつりが出るレベルであった。
グルジアのゴリ市から盗んだ憧れの人の触媒を手にえりなは果て無き戦いに赴くのであった。
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【サーヴァントとの関係】
非常に仲が良い。
スターリンはグルジアのゴリの生まれであり、えりなはアゼルバイジャンのナヒチェヴァン出身と
同じ南コーカサスの出身で同じ境遇に思えたのも1つの要因であったためであろう。
世界革命論も嫌われる要素どころか、むしろ聖杯を手にすれば可能と言う事を考えればスターリンに好かれる要素だった。
本来ならばこれだけの条件を用意しても、スターリンは疑うのだがあまりにもまぬけな姿はスターリンをして
ほほえましいのだとか
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【聖杯戦争での活動】
スターリンの能力を生かしつつ、1回落ちが確実な人間を集めて高レベル狩りを提唱する。
失敗に終わった例もあるが、少なくない数の高LVの人間が落ちていることを考えると成功であると思われる。
それを2回戦でも続けつつ、スターリンの宝具で自力の強化に努めるなど非常に安定した力を誇っていた。
3回戦では優勝候補の1人であるシュテルと対戦。
ラウラをけしかけ、さらにラウラが勝手に巻き込んだ紫藤イリナやローランなどが結果的に大打撃を与えることに成功。
さらに、別の参加者と協定を結びラウラ死亡後に毒の攻撃を受けさせ決戦前にシュテルの戦力を大幅にそぐことに成功。
その状態で決戦に臨む。
作物をシュテルに蹴散らされつつも、次々とスターリンの宝具を繰り出し
シュテルを海に沈めつつ核を落とすなどという聖杯戦争にあるまじき行為を繰り返す。
しかし、それをなんとか耐え切ったシュテルの攻撃・コードキャストによりスターリンが行動不能になり
命乞いからの反撃に出ようとしたがあえなく、料理を食わされて死亡。
世界革命の夢を果たせず、140年の命は冥界の海に消えた。
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最終更新:2014年11月08日 04:23