ヴィーリヤ

英名 | Virya |
性別 | 牝 |
毛色 | 鹿毛 |
生年月日 | 2021年3月13日 |
馬主 | 菊池靖二 |
厩舎 | 田中一巧 |
総獲得賞金 | 1590万円 |
中央獲得賞金 | 0万円 |
地方獲得賞金 | 1590万円 |
主な勝ち鞍 | 兵庫サマークイーン賞(重賞Ⅰ) |
次走予定 | 摂津盃(8月15日金曜日) |
概要
経歴
3歳時(2024年)
美浦の辻哲英厩舎に入厩し、3月9日の中京1R3歳未勝利で永島まなみ騎手を背にデビュー。
上がり最速の37.4を叩き出すも、結果は5着。
2戦目の福島4R3歳未勝利は3番人気となったものの、9着。
8月7日に中央登録抹消となった。
上がり最速の37.4を叩き出すも、結果は5着。
2戦目の福島4R3歳未勝利は3番人気となったものの、9着。
8月7日に中央登録抹消となった。
4歳時(2025年)
園田競馬へと移籍、兵庫の田中一巧厩舎所属となった。
2月14日の能力検査は無事に合格、タイムは全馬最高の1,33.3を叩き出した。
兵庫での初レースは2月24日の姫路8R C2一。
鞍上に杉浦健太騎手を据え、スタートから先頭へと立ち、そのまま上がり最速も記録し1着でゴールイン。
地方初挑戦で自身初の勝利を飾った。
次戦の3月9日園田9R アンズ賞C1二、ここではオッズ1.0の圧倒的1番人気に推され、
本番ではスタート直後からハナを奪い、そのまま鞭もいれず上がり最速を叩き出して逃げ切った。
その後は4月3日の園田10R ハナミズキ賞C1、連闘となった4月16日の園田9R B2二、5月5日園田10R B1、5月29日の園田7R A2B1を共に上がり最速を叩き出して逃げ切り、全て2着馬に5馬身差以上をつけての圧勝だった。
2月14日の能力検査は無事に合格、タイムは全馬最高の1,33.3を叩き出した。
兵庫での初レースは2月24日の姫路8R C2一。
鞍上に杉浦健太騎手を据え、スタートから先頭へと立ち、そのまま上がり最速も記録し1着でゴールイン。
地方初挑戦で自身初の勝利を飾った。
次戦の3月9日園田9R アンズ賞C1二、ここではオッズ1.0の圧倒的1番人気に推され、
本番ではスタート直後からハナを奪い、そのまま鞭もいれず上がり最速を叩き出して逃げ切った。
その後は4月3日の園田10R ハナミズキ賞C1、連闘となった4月16日の園田9R B2二、5月5日園田10R B1、5月29日の園田7R A2B1を共に上がり最速を叩き出して逃げ切り、全て2着馬に5馬身差以上をつけての圧勝だった。
次走は6月26日園田10R A2B1へと向かう予定だったが、馬体故障の為出走取消。
本来は早めの夏休みに入る筈だったのだが、予定を変更し7月11日園田11R 兵庫サマークイーン賞(重賞Ⅰ)へ出走する事となった。
格上挑戦、初の重賞・園田1700m挑戦、調教中のアクシデント(*1)と不安要素はあったが、
オッズ1.8倍の1番人気に支持された。
レース本番、好スタートからハナは取らず2番手につけ、道中は口を割りかかる素振りを見せるさほど影響は無く、4コーナーでスパートをかけ先頭の大井のプリムロゼに並び、直線でプリムロゼを交わし4馬身差をつけゴール板を先頭で通過。
これがヴィーリヤにとっては初の重賞勝利、田中一巧調教師にとっては初の地元重賞勝利となった。
本来は早めの夏休みに入る筈だったのだが、予定を変更し7月11日園田11R 兵庫サマークイーン賞(重賞Ⅰ)へ出走する事となった。
格上挑戦、初の重賞・園田1700m挑戦、調教中のアクシデント(*1)と不安要素はあったが、
オッズ1.8倍の1番人気に支持された。
レース本番、好スタートからハナは取らず2番手につけ、道中は口を割りかかる素振りを見せるさほど影響は無く、4コーナーでスパートをかけ先頭の大井のプリムロゼに並び、直線でプリムロゼを交わし4馬身差をつけゴール板を先頭で通過。
これがヴィーリヤにとっては初の重賞勝利、田中一巧調教師にとっては初の地元重賞勝利となった。
血統
父であるパイロは、現役時代フォアゴーS(GⅠ)やルイジアナダービー(GⅡ)を制したアメリカの競走馬。父としては、代表産駒に帝王賞(JpnI)連覇の偉業を成し遂げたメイショウハリオや、地方所属馬として初めてJBCクラシック(JpnⅠ)を勝利したミューチャリーなどがいる。
母エメンタールベルンは28戦のうち3勝を挙げ、関東オークス(JpnⅡ)に出走経験のある北海道所属馬。ヴィーリヤ以外の主な産駒には中央で3勝を挙げたハヤブサジェットなどがいる。
母父のディープスカイは2008年の日本ダービーとNHKマイルカップを制し、変則2冠を達成した中央馬。
代表産駒には京都記念(GⅡ)やみやこS(GⅢ)を制したクリンチャーや、アンタレスS(GⅢ)を制したモルトベーネなどがいる。
母エメンタールベルンは28戦のうち3勝を挙げ、関東オークス(JpnⅡ)に出走経験のある北海道所属馬。ヴィーリヤ以外の主な産駒には中央で3勝を挙げたハヤブサジェットなどがいる。
母父のディープスカイは2008年の日本ダービーとNHKマイルカップを制し、変則2冠を達成した中央馬。
代表産駒には京都記念(GⅡ)やみやこS(GⅢ)を制したクリンチャーや、アンタレスS(GⅢ)を制したモルトベーネなどがいる。
競走成績
2024年 |
3月9日 | 中京1R | 3歳未勝利 | 7番人気 | 6着 | 永島まなみ | |
7月20日 | 福島4R | 3歳未勝利 | 3番人気 | 9着 | 内田博幸 |
2025年 |
2月24日 | 姫路8R | C2一 | 1番人気 | 1着 | 杉浦健太 | |
3月12日 | 園田9R | アンズ賞C1二 | 1番人気 | 1着 | 杉浦健太 | |
4月3日 | 園田10R | ハナミズキ賞C1 | 1番人気 | 1着 | 杉浦健太 | |
4月16日 | 園田9R | B2二 | 1番人気 | 1着 | 杉浦健太 | |
5月5日 | 園田10R | B1 | 1番人気 | 1着 | 杉浦健太 | |
5月29日 | 園田7R | A2B1 | 1番人気 | 1着 | 杉浦健太 | |
6月26日 | 園田10R | A2B1 | - | 除 | 杉浦健太 | |
7月11日 | 園田11R | 兵庫サマークイーン賞 | 重賞Ⅰ | 1番人気 | 1着 | 杉浦健太 |