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更新日:2025/09/29 Mon 02:35:15NEW!
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『信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐&『ざまぁ!』します!』とは、日本の
ライトノベル。
【概要】
『
小説家になろう』にて2020年3月27日に短編が投稿された後、同年4月17日より連載版が開始された。作者は明鏡シスイ。
書籍版はホビージャパン『HJ NOVELS』より刊行中。イラストはtef。既刊12巻。
公式略称は
「ギフト無限ガチャ」。
小説家になろう発作品の例に漏れず…というかなろう系の中でも
特に長いタイトル(80文字)を持ち、コミカライズ版1巻発売時には声優の
日高里菜氏がこのタイトルを噛まずに読み上げるだけのCMが公開された。
巻数 |
発売日 |
各章タイトル |
1 |
2021年05月19日 |
第0話 無限ガチャ 第1話 旅立ち 第2話 地の底での計画 第3話 横入り 第4話 成長限界 第5話 色眼鏡 第6話 祈りのミサンガ 第7話 新鋭パーティー『黒の道化師』 第8話 手のひら返し 第9話 撤退と遭遇 第10話 兄の意地 第11話 『冒険者殺し』狩り一 第12話 『冒険者殺し』狩り二 第13話 『冒険者殺し』狩り三 第14話 『冒険者殺し』狩り四 第15話『冒険者殺し』の終わり 番外編 ナズナの一日 番外編 メイド達の主張 |
2 |
2021年09月18日 |
第1話 サーシャと婚約者 第2話 サーシャの過去 第3話 白の騎士団 第4話 謎の巨塔 第5話 計画 第6話 リーフ七世 第7話 それぞれの思惑 第8話 サーシャ、偵察へ 第9話 作戦会議 第10話 巨塔への突入 第11話 二階での戦い 第12話 三階での戦い 第13話 四階での戦い 第14話 約三年振りの再会 第15話 絶望への道 第16話 新情報と国落とし 番外編1 こしあんor粒あん 番外編2 お風呂と秘密 番外編3 ネムムの地上話 |
3 |
2022年01月19日 |
Prologue 第1話 生死不明 第2話 ダークエルフ孤島国、研究所小島へ 第3話 シオンの過去 第4話 突入前夜 第5話 研究所ダンジョン攻略へ 第6話 VS『孤島の剣』 第7話 幻影故郷 第8話 無限ガチャ Epilogue 短編1 ナズナ、『カード保管庫』へ行く 短編2 戦闘訓練 短編3 同好会 |
4 |
2022年05月19日 |
Prologue 奈落創造編第1話 レベル15 奈落創造編第2話 お風呂 奈落創造編第3話 オロチ 奈落創造編第4話 ライト、レベル4200 奈落創造編第5話 『奈落』ダンジョン、一年目 奈落創造編第6話 『奈落』ダンジョン、約二年目 番外編1 シリカ 番外編2 『奈落』最下層開発、それぞれの視察 人種王国編第1話 青い正義 人種王国編第2話 ユメの所在 人種王国編第3話 謁見 人種王国編第4話 人種の未来 人種王国編第5話 サイレントキリング 人種王国編第6話 ユメの記憶調査 人種王国編第7話 ダークエルフ孤島国の処遇 番外編3 ナズナとユメ、『奈落』最下層案内 番外編4 アイスヒート、メラの解放 番外編5 メイの心情 番外編6 妖精メイドの悪戯 番外編7 アオユキの一日 番外編8 モヒカンと獣人種 |
5 |
2022年09月20日 |
Prologue 禁忌の剣 第1話 ナーノの夢 第2話 会談 第3話 大規模過去文明遺跡調査準備 第4話 天と地を繋ぐ二本螺旋 第5話 遺跡の海 第6話 ナズナ 第7話 終着点 第8話 試し切り 第9話 辻斬り 第10話 畏怖の剣 第11話 C 第12話 三つの選択肢 第13話 思惟 Epilogue 番外編1 アイスヒートの心情 番外編2 メラの愚痴 番外編3 ユメが居る生活一 番外編4 ユメが居る生活二 番外編5 ユメが居る生活三 番外編6 人種誘拐への罰 番外編7 スズとロックの休日 |
6 |
2023年1月19日 |
Prologue 第1話 竜人帝国にて 第2話 会合 第3話 タイガ種族長レバド 第4話 開戦提案 第5話 新しい日常 第6話 vsゴブリン 第7話 友達 第8話 ミヤ達捜索と調査依頼 第9話 ナズナへの指示は……? 第10話 宣戦布告準備 第11話 戦争近し 第12話 準備完了 第13話 戦場 第14話 解放 第15話 乖離世界の世界 第16話 双血のマガタマ 第17話 今後の方針 第18話 恭順 第19話 巨塔教 Epilogue 獣人連合国陥落の影響 番外編1 騎士二人のやりとり 番外編2 お姉ちゃんと兄貴分 番外編3 アイスヒートの相談 番外編4 ユメと妖精メイド 番外編5 スズとロックとユメ |
7 |
2023年5月19日 |
Prologue 第1話 魔人国マスター 第2話 間者探し 第3話 連絡 第4話 お願い 第5話 装備進呈とレベルアップ訓練 第6話 冒険者ランクアップ手続き 第7話 シリカとお店 第8話 質問 第9話 シャドー・ビー 第10話 避難訓練 第11話 Cの存在 第12話 ダイゴ 第13話 報告 第14話 尋問 第15話 それぞれの…… 番外編1 天国と地獄 番外編2 エリーの反省 番外編3 ユメの体調不良? 番外編4 ミキへの糾弾? 番外編5 女の子にとっての 番外編6 スズの怯えと喜び |
8 |
2023年10月19日 |
Prologue 第1話 護衛クエスト 第2話 オボロとの再会 第3話 奉行所へ 第4話 姫巫女姉妹誘拐事件 第5話 姫巫女ヨツハの過去と現在 第6話 懇願 第7話 絶対的強さ 第8話 復讐鬼の誕生 第9話 クーデター 第10話 鬼神 第11話 写し身の鏡 Epilogue 番外編1 ミキ、再び 番外編2 アイスヒート、フラグを立てる 番外編3 アヤメの初恋 |
9 |
2024年3月19日 |
Prologue 第1話 対立 第2話 偽ユメ 第3話 出発 第4話 再会 第5話 苦悩 第6話 ゴールドの特技 第7話 布石の一手 第8話 忘却部隊 第9話 アルドの過去 第10話 貧者の呪術兵器 第11話 ナイン公国会議一 第12話 ナイン公国会議二 第13話 クローとの対立 Epilogue 番外編1 モヒカン達への指示 番外編2 念のための用心 番外編3 ミヤとナイン公国魔術師学園 番外編4 花嫁修業? 番外編5 『巨塔』への亡命者達 番外編6 幸運探し 番外編7 膝枕 番外編8 カオスvsオルカ |
10 |
2024年7月19日 |
Prologue 第1話 兄の行方 第2話 状況確認 第3話 とある作戦 第4話 人種村襲撃会議 第5話 疑惑 第6話 屋敷 第7話 アオユキの怒り 第8話 本物の暗殺者? 第9話 嘘 第10話 暗殺依頼についての弁明 第11話 ギラの確保案 第12話 リーフ七世のトラウマ 第13話 決闘へ 第14話 vsギラ 第15話 アバターゴーレムEpilogue 番外編1 代理『奈落』最下層内政トップ、アイスヒートの憂鬱 番外編2 カオスとオルカ、『巨塔街』との交流 番外編3 魔人国国境近くの村・事前交渉と村人達のその後 |
11 |
2024年11月19日 |
Prologue 第1話 驚愕 第2話 凶報 第3話 血 第4話 ライト達vsドク、エルス 第5話 ナズナvsゴウ 第6話 兄 第7話 無限ガチャの可能性 第8話 ヴォロスのプライド 第9話 異変 第10話 アオユキvs偽『C』 第11話 魔人国第一王子ヴォロスの主張 第12話 委任状 第13話 ディアブロの狼狽 第14話 合流と興味 Epilogue ■=■■ |
12 |
2025年4月18日 |
Prologue 第1話 ケンタウロス種、フィネア 第2話 初めての国外 番外編1 ウルシュ 番外編2 ゴウの行方 番外編3 宙城 番外編4 ミヤ、ナイン公国魔術師学園試験を受ける 第3話 交渉 第4話 人種村での生活 第5話 情勢 第6話 人種王国首都へ 番外編5 妖精メイドの名前 番外編6 カオスの意外な特技 番外編7 探究者メイド、メイの一日 番外編8 お風呂と秘密 番外編9 モヒカン冒険者達の報告 番外編10 温泉 番外編11 温泉・シリカの場合 番外編12 時計屋 |
【あらすじ】
パーティー『種族の集い』に参加していた冒険者の少年・ライトは、世界最大最悪最難関ダンジョン『奈落』にて、パーティーからの追放を宣告される。
そのままパーティーメンバーに殺されそうになったライトは逃げようとして転移トラップに引っ掛かり、『奈落』最下層に転送される。
そこでモンスターに殺されそうになったライトは藁にも縋る思いで自身の恩恵『無限ガチャ』を発動。それにより現れたのは、レベル9999を誇るメイドのメイだった。
メイの鑑定により『無限ガチャ』の真の力を知ったライトは、それから3年かけて『無限ガチャ』で強力な仲間・武器・魔術を集め、さらに自身もレベル9999まで鍛え上げる。
そうして巨大勢力を作り上げたライトは、復讐のために動き出す────。
【用語】
10歳になった人種に極稀に与えられる特殊能力。
恩恵にも当たり外れがあり、いい恩恵を得られれば人種でも一生仕事に困らない。
一般的には『女神から与えられた奇跡』と言われている。
ライトの恩恵。
ガチャボタンを開いて押すとカードが出現し、カードに描かれているモノを顕現させることが出来る。
ライトが『種族の集い』を追放されるまでの2年間で出たカードはゴミばかりだったため、上層部には珍しいが役に立たないギフトと判断された。
しかし実は、空気中の魔力を吸収してカードを排出するため、魔力濃度の薄い地上ではゴミしか出ない一方魔力の濃い『奈落』最下層では強力なカードが排出される。
カードのランクには上からEX、SUR、UR、SSSR、SSR、SR、R、N、Eとあり、上のランク程排出率は下がるが強力。
現在はとある裏技により、『奈落』最下層で24時間カードが排出され続けている。
ガチャから顕現した者達が持つ特殊能力。
恩恵と似たようなものであり、既存の恩恵と全く同じものもあるが、恩恵と違い一人一つの原則がなく、複数のスキルを持てる。
世界各地に出現する、モンスターが生息する空間。過去文明の遺跡にモンスターが住み着いた場合と、ダンジョンコアが発生してダンジョンが生まれた場合とがあり、後者はダンジョンコアが健在な限りモンスターも罠も補充され続けるが、なぜそのようなダンジョンが生まれるのかはわかっていない。
世界最大最強最悪と言われるダンジョン。
ライトはこのダンジョンで『種族の集い』に殺されかけたが、運よく転移トラップで逃げ延び、最下層に到達。そこで『無限ガチャ』の真価を知り、仲間を集めた。
現在『奈落』最下層はエリーがダンジョンコアの一部を制御化に置いたことで安全が確保され、『無限ガチャ』から顕現した者達による国が造られている。
復讐計画の一環としてエリーがエルフ女王国の西に出現させた巨大建築物。
エリーを表向きのトップとし、人種差別・人種奴隷を禁止する『人種絶対独立主義』を世界に宣言する。
ライトがかつて所属していた冒険者パーティー。
表向きは人種差別を撤廃し全種平等な世界を創るという理念の下集まったパーティーだったが、実際はただの建前で、真の目的は『ますたー』を探し出す事だった。
調査対象だったライトが『ますたー』ではないとわかった上、もともと無能で向上心も無かったライトにイライラさせられていた私怨も込みで「この世からの追放」=始末しようとし、転移トラップで逃げられたものの『奈落』で負傷した人種の子供が生きていられるわけがないと判断。報告を受けた上層部も同様に判断した。
メンバーの多くは元々祖国でそれなりの地位にはいたものの現状に不満を持っていた者達であり、ライトを始末した功績で一生遊んで暮らせるほどの報奨金やさらなる地位を得ている。
ライトにとっては目下の復讐(ざまぁ)対象。少なくとも戦力(レベル)はライト達と比較して相当劣っており、メイ曰く「ライトが命じてくれればすぐにでも力付くで潰しに行ける」程度の存在でしか無いが、ライトは「ますたー」関連の情報を吐かせなければいけない事情と、なにより積年の恨みを晴らす目的から、趣向を凝らしたギミックできっちり1名ずつ葬る方針でいる。なおそれを指摘したメイはライトの足を舐めさせられた。
なおコミカライズ版のオマケ漫画では、アオユキが重要な復讐対象であるにも関わらず彼らの顔と名前をろくに覚えていない事が発覚、その上字の多い本をまともに読めないということで、復習のためにコミカライズ版の1巻を読むよう通告を受けている。ついでに、ここでもタイトルの長さを突っ込まれている。
強さを示す数値。他の生物を殺害することで経験値が入り、一定の経験値に達するとレベルが上がってステータスが上昇する。
複数人で倒した場合戦闘貢献に応じて経験値は分配され、支援職にも経験値が入る。この仕組みを悪用し、他人と戦っているモンスターに攻撃を当てて経験値のおこぼれをもらう『横殴り』という行為があるが、マナー違反として忌避されている。
レベルは無制限に上がるわけではなく、それ以上レベルが上がらなくなる成長限界というものが存在し、人種が100、獣人種とケンタウロス種が200~300、ドワーフ種と鬼人種が500~700、魔人種が300~1000、エルフ種、ダークエルフ種、竜人種が1000とされる。しかしあくまで常識的な目安であり、突然変異的にレベル上限を超える者もいるほか、『とあるエルフ種が人種奴隷を斬り殺したら成長限界を突破した』という眉唾物の噂もある。現状確認されている最高値は9999。
ライトはその成長限界を突破しており、メイは「成長限界などというものは本当はなく、一定のレベルに達すると要求経験値が急増するだけなのでは」と推測している。
『無限ガチャ』から解放された者達は最初からカードに書かれたレベルで顕現するが、それ以上レベルが上がることはない。
ダンジョン探索や様々な依頼を請け負って生活する者。
冒険者ギルドを介して依頼を受け、功績を挙げることでランクが上がる。
ランクには上から順にA級:トップ、B級:一流、C級:熟練のプロ、D級:一人前、E級:半人前、F級:駆け出しとあり、ごく希にその上のS級が現れる。
魔力を用いて発動する技。
基本は
詠唱を用いるが、慣れてくれば詠唱破棄が可能。込める魔力の量によって威力が変化し、イメージによってある程度の形などを変えることができる。
主に攻撃魔術、防御魔術、回復魔術、支援魔術といったものが存在する。
暗黒魔法や禁忌魔法など、分類、理論化、解明されていないものは『魔法』と呼ぶ。
影響の大きさによって4つの等級に区分される。また同じ等級内でも上・中・下位と区分される。
一定の条件下での死者蘇生や、異次元へと空間を繋げるなどとてつもない効果の魔術。
地上では存在を知られておらず、扱えるのはエリーのみ。
自然災害を起こすなど、広範囲に大きな影響を与える魔術。
複数人数で詠唱し、魔力を合わせて放つことが可能。
高等技術なうえコストが非常にかかるため、魔力に長けた種族の国でもめったに行使できない。
戦略級程ではないが広範囲に影響を及ぼす魔術。
これを使えるか否かが『一流』の壁とされ、人種はこの壁を越えられないことが多い一方、竜人種、エルフ種、ダークエルフ種、魔人種は余裕でこの壁を越えてくる。
これら4種族でも詠唱破棄ができるのは年を重ねた者のみらしく、人種が下位であっても戦術級を詠唱破棄すれば魔術史の伝説となるレベル。
一人で行う魔術。規模は小さい。
人によって覚えられる属性の数は異なり、特定の属性に偏っている方が特化型として大成する傾向にある。
この世界の武器や防具は、性能に応じて以下の8つのランクに分類される。
何かしらの『隔絶した』能力を持ち、『世界』そのものを作り出す。公的には存在は確認されていない。
何かしらの『隔絶した』能力を持ち、『世界』そのものに干渉し、何かしらの影響を与える。神話級以上の武器でないと対抗できない。公的には存在は確認されていない。
周囲の物体等に圧倒的な影響を与える。公的に存在が確認されている最上位のランクであり、強国でも国宝になる。
幻想級程ではないが、周囲の物体等に影響を与える。
叙事級程ではないが、周囲の物体等に影響を与える。
秘宝級程ではないが、周囲の物体等に影響を与える。
本体が何らかの力を持つ。
一般的な武器、防具。
世界を造り出したと言われる『女神』を崇める宗教。
各種族は『自分達の種が絶対』という意識が強いためあまり敬われてはおらず、人種が少し信仰の度合いが程度。
それでも政治利用の恐れはあるため、総本山はナイン公国に置かれている。
『種族の集い』が各国上層部の依頼を受けて探していた存在。ライトはその候補だったが、最終的にハズレと判断された。
この『ますたー』について知ることもライトの目的の一つ。
人種から稀に生まれる異常に強力な個体。人種どころか全ての種族の成長限界を優に越え、強力な恩恵や武器、豊富な知識を持つという。
『ますたー』を放置すると世界の文明が加速し、ある程度を越えると世界が滅ぶと言われているため、各国は『ますたー』を見つけ次第確保・懐柔し、世界への影響を最小限に抑えるために隔離する。
『ますたー』の血を引き隔世遺伝でその力の一端を発現させた『さぶますたー』も存在し、こちらは他種にも現れる。『さぶますたー』は通常の同種よりレベルが上がりやすく、成長限界が高い。
◆種族
ごく普通の人間。成長限界は100。
他の種族より秀でた点がなく、高いレベルになるのが難しいため、最弱種として他種から見下され、虐げられている。
獣の特徴を持った種族。成長限界は200~300。
獣人種という大きなくくりの中に、ウルフ種、タイガ種、翼人種、クマ種、ウシ種の五大部族が存在。猿、狸、狐、ネズミなどの獣人もいるが、それらも五大部族に振り分けられる模様。
身体能力、特に腕力に長ける。
種族としては弱小であるため上位の種族には見下されており、それゆえに唯一明確に自分達より格下の人種をとにかく下に見る。
書籍版から追加された、馬の足を持った種族。成長限界は200~300。
身体能力、特に速力に長ける。
おそらく獣人種と同様の理由で、人種はとにかく下に見る。獣人種をライバル視している。
尖った耳が特徴の種族。成長限界は1000。
容姿は最も人種に近いが、見目麗しい者が多い。長命で魔力に長ける。
人種は他の種族の様に見下しているのではなく、嫌悪している。
書籍版から追加された種族。エルフ種と似ているが、肌の色は対照的に褐色。成長限界は1000。
長命で魔力に長ける。
人種に対しては典型的な見下し方をしている。エルフ種をライバル視している。
小さいががっちりした体型の種族。成長限界は500~700。
手先が器用で、技術力に長ける。
自身の選んだ道を究めることを是としており、あまり多種に興味はない。
下位の者ならば人種への差別意識を持つ者もいるが、職人系の仕事に就いている者、特に上位の者ほど人種への差別意識は少なくなる。
書籍版から追加された、人種に角の生えたような外見の種族。成長限界は500~700。
身体能力、特に腕力に長ける。また、鬼島流というレベルが上の相手と戦うことに特化した武術が存在し、他種からも一目置かれている。
自己研鑽にしか興味のない者が多く、大名家や大陸在住の鬼人種には人種への差別意識があるが、鬼島国在住の一般鬼人種には人種への差別意識はない。
悪魔の様な姿の種族。魔人種という大きなくくりの中にさらにサキュバスなどの種類があり、外見のバリエーションは豊富。成長限界も300~1000と個体差が大きい。
頭の回転が速い。
竜人種をライバル視している。
二足歩行のドラゴンの様な姿をした種族。成長限界は1000。
長命で魔力に長ける。
人種どころか他種全てを見下している。
◆国家
エルフ種の国。
特産品は塩で、海路から他国に輸出している。
その名の通り王座に就く者は女性であるため全体的に女性優位の社会であり、それを男性優位にしようとする宰相派が女王派と派閥争いをしている。
人種奴隷の扱いは悪く家畜として扱われている。
人種の国。大陸の中央に存在し、エルフ女王国、ドワーフ王国、獣人連合国、魔人国、ケンタウロス族国、竜人帝国に囲まれている。
唯一の内陸国であるため塩の輸出を盾にされて他国に逆らえず、生産した農作物の大半は他国に買い叩かれ、求められれば自国民を奴隷として売り渡さなければならず、自国の王を自分達で決める権限もない。
ダークエルフ種の国。書籍版から追加された国。大陸の南にあり、大小100以上の島々で構成される。
エルフ女王国をライバル視しており、対抗するために技術方面の研究に力を入れている。
四つの氏族がそれぞれ任された島々を治め、有事の際や決まった月に各氏族の代表達が会議を行う。
人種奴隷は、購入者によっては実験台に使われるなど扱いが悪くなる。
ドワーフ種の国。大陸の西端にあり、北に魔人国、南にエルフ女王国、東に人種王国が隣接しているが、魔人国・エルフ女王国とは山岳で遮られている。
技術力に優れ、高品質の製品を輸出して外貨を稼いでいる。
王国と名乗っているが王族は存在せず、建国に関わる程古くから続く職人親方達が集まり、その中で国王を押し付け合い決定し一定期間王を務める。一応国家運営を担う官僚はいる。
職人気質のドワーフ達は自分の仕事に素人が立ち入ることを嫌うため、人種奴隷には身の回りの世話などの雑事を任せており、人種奴隷の扱いは良い。
獣人種の国。東に竜人帝国と川を挟んでケンタウロス族国、西に湾を挟んでエルフ女王国が隣接している。
農業に適さぬ地形の為、商業や身体能力を活かした戦闘職種、運送業が発達している。
五大部族の族長達による会議で国の方針が決まる。
獣人種が多種に見下されている欝憤を人種奴隷にぶつけるため、人種奴隷の扱いは悪い。
鬼人種の国。書籍版から追加された国。大陸の西にある島国。
ダンジョンも過去文明遺跡もないため冒険者も寄り付かず、取り立てた産業もなく鬼人種の閉鎖性もあり他国との交流はほとんどない。
大昔島に住み着き鬼人種をむさぼり喰っていた『鬼神』と呼ばれる怪物をとある少女が仲間と協力して封印。以来その少女は『姫巫女』と呼ばれるようになって封印の監視を担い、彼女を慕う鬼人種が集まって国となった。
現在は初代姫巫女の血を引く女性が新たな姫巫女となって国のトップに立っているが、実権は政治・軍事を担う『上浄家』、姫巫女の生活と祭事を支える『下柱家』の二つの大名家が握っている。
一年前からライト達が始めた地上の調査では人種奴隷の購入は確認されていなかったが……。
9種が出資し竜人種が代表して運営している国。Web版では種族が6つしかないので『シックス公国』という国名だった。
種族の平等を掲げ、人種差別もほとんどない。
魔術の名門『ナイン公国魔術師学園』を始めとした学校や大図書館が存在し、学術都市という側面を持つ。
四年に一度各国の代表者が集まり『ナイン公国会議』が開かれる。
魔人種の国。
王侯貴族の権限が強く、貴族間での派閥争いが起きている。
竜人帝国をライバル視している。人種奴隷の扱いは悪い。
ケンタウロス族の国。書籍版から追加された国で、その中では唯一島国ではない。東に山を挟んで竜人帝国、西に川を挟んで獣人連合国が隣接している。
降水量の少なさや土壌の問題から農業に適さず、君主である族長の一族「ホー族」が国内唯一のダンジョンを管理してその利益を独占し、大多数の国民は遊牧生活を送っている。
そのため貧富の差が激しく、国内はダンジョン派と遊牧派で派閥争いをしている。また経済力は人種王国を下回り、最も低い。
他国からわざわざ訪れる者もおらず、人種奴隷を購入する経済的余裕がないため人種奴隷もほとんどいない。ホー族は獣人連合国に張り合って人種奴隷を購入しているが、彼らにとっても貴重なため結果的に人種奴隷の扱いは良い。
竜人種の国。ナイン公国から川を渡って入国する。
秘密主義的側面が強く、人種奴隷の扱いは謎。
【登場人物】
◆ライトと仲間たち
CV:玉城仁菜
主人公。元は『種族の集い』に属していたが、『奈落』にて裏切られ殺されかける。
しかし偶然転移した『奈落』最下層で自身の恩恵『無限ガチャ』の真価を知り、3年かけて仲間を増やし巨大勢力を作り上げ、「『種族の集い』への復讐」「人種差別の撤廃」「『ますたー』とは何かを知る」「兄と妹の捜索」を目的に活動を開始する。
メイのスパルタレベリングでレベル9999に達しており、戦闘訓練も積んでいるため技量も十分で、メイン武器なしでもナズナ以外の配下には勝てる。
普段は『道化師の仮面』で顔を隠して『ダーク』という偽名を用い、情報収集のため新進気鋭の冒険者パーティー『黒の道化師』のリーダーとして活動している。
CV:長谷川育美
メイド服に身を包んだ美女。レベル9999、家事や事務仕事など様々な技能を極めた『探究者メイド』。
ライトが最初に召喚した最も付き合いの長い仲間。
仲間が増えた後はライトの世話と『奈落』最下層の内政を取り仕切るメイド長の地位に就いている。
CV:
井澤詩織
猫耳付きのフードを被った青髪の少女。レベル9999、あらゆるモンスターを使役する『天才モンスターテイマー』。
基本猫語でしゃべり、ライトからペットのように可愛がられている。
使役したモンスターによる情報収集を担う。
CV:真野あゆみ
とんがり帽子をかぶった金髪の美少女。レベル9999、ありとあらゆる魔術・魔法を極めた『禁忌の魔女』。
ライトを神と崇めており、その后となることを望む。
『巨塔』を出現させた後は、表向きの巨塔の主『巨塔の魔女』として世界に宣戦布告する。
CV:菱川花菜
甲冑を纏った銀髪のロリ巨乳少女。レベル9999、自身より巨大な大剣を振るう『真祖ヴァンパイア騎士』。ライト配下の中でも最強の実力者。
明るい性格のムードメーカー。
CV:宮本克哉
金ぴかの鎧をまとった大男。レベル5000、防御力に特化した『黄金の騎士』。
初対面の相手ともすぐ仲良くなるフレンドリーな性格。自身の考える『騎士道精神』を説くことを好む。
『黒の道化師』の盾役を務める。
CV:夏吉ゆうこ
銀髪褐色肌で露出度の高い恰好をした美少女。レベル5000、暗殺技能を極めた『アサシンブレイド』。
ライトに無礼な態度を取る者には怒りを隠さない。
『黒の道化師』の斥候役を務める。
大きな口が特徴の長身美女。レベル7777、細胞一つ一つが独立した生物になっている『キメラ』。
見かけによらず面倒見がよく、性格面の自己主張は少ない。
ハンティング帽子をかぶった狙撃手。
レベル7777、インテリジェンスウェポンのマスケット銃『ロック』を相方とする『両性具有ガンナー』。
極度の恥ずかしがり屋で人前では喋らず、ロックにセリフを代行させる。
書籍版から追加されたキャラクター。筋肉質の巨漢。レベル7777、血液の鎧を操る『鉄血鉄壁』。
面倒見のいい性格。気に入った相手を弟分、妹分として扱う。
刺々しい衣装に身を包み、髪形をモヒカンにしてサングラスをかけた5人組。
レベルは20~25。普段は表向き冒険者として活動し情報収集に勤しんでいる。
見た目と言動のせいで誤解されやすいが、基本クズと無能の見本市である本作において貴重なメッチャいい人達。
◆種族の集い
竜人種。『種族の集い』リーダー。レベルは500前後(漫画版によると512)。
『種族の集い』時代のライトからは理知的で優しく頼れる人物と認識されていたが、実際はライトを見下していた。
竜人帝国の皇族であり、ライトを始末した功績により皇位継承権を大きく上げた。
獣人ウルフ種。レベルは150前後(漫画版によると151)。
他の獣人種がライトを馬鹿にした際にその獣人種を怒鳴りつけるなどしていたが、あくまでライトの信用を得るためであり内心では自身もライトを馬鹿にしていた。
ライトを始末した功績により、獣人ウルフ種の時期族長最有力候補となるも、レベル差と腕力によるゴリ押ししか知らなかったため、
記念すべき最初の犠牲者となってしまった。
エルフ種。レベルは300前後(漫画版によると308)。
ライトとは恋人のような間柄だったが、ライトが『ますたー』だった場合に篭絡する任務を負っていたために演技していただけであり、内心ではライトを「醜い」と蔑んでいた。
元はエルフ女王国の下級貴族の庶子で、父親の本妻や腹違いの姉妹達に見下され、イジメられ、家を追い出されていた。
ライトを始末した功績で伯爵家養女となり、王族の傍系である『白の騎士団』副団長と婚約、父親や本妻、姉妹達と立場を逆転させた。
ダークエルフ種。書籍版から追加されたキャラクター。レベルは300前後(漫画版によると304)。
ライトに勉強、薬学を教えた。
元はダークエルフ孤島国でも屈指の天才であり、ナイン公国魔術師学園を卒業後同学園の研究室に就職し『魂』の研究に励んでいたが、人種奴隷への苛烈過ぎる実験を問題視され解雇されていた。
ライトを始末した功績で自身の好きに使える研究所を与えられ研究に邁進している。
ドワーフ種。レベルは300前後(漫画版によると301)。
ライトに武具の手入れについて教えた。
元はおとぎ話に出てくるような『伝説の武器』を作ることを夢見ていた鍛冶師。『ますたー』と会えばそのヒントが得られるのではないかと考えていたため、ライトが『ますたー』ではなかったことでライトを逆恨みしている。
ライトを始末した功績により、ドワーフ王国でも最高峰の鍛冶屋に就職した。
魔人種。レベルは400前後(漫画版によると419)。
ライトに礼儀作法を教えた。
元は魔人国男爵家の次男であり、家督を継いだ兄に家を追い出されていた。
ライトを始末した功績で兄から家督を奪い、爵位も子爵に上がった。
鬼人種。書籍版から追加されたキャラクター。レベルは400前後(漫画版によると403)。
ライトに近接戦闘用の武術を教えた。
ある理由から『絶対的強さ』を持つ者を探しており、『ますたー』にその可能性を見出し『種族の集い』に参加した。
『種族の集い』解散後は下柱家に取り立てられ、姫巫女の護衛という立場を得た他下柱家の裏の計画にも加担している。
ケンタウロス種。書籍版から追加されたキャラクター。レベルは150前後(漫画版によると152)。
ライトに弓術を教えた。
ライトが『ますたー』ではないと判明したことで『種族の集い』として過ごした時間が無駄になったため、腹いせにライトをむごたらしく殺すことを望んでいた。
ケンタウロス族国現族長の孫であり、他のメンバーと違って元から将来の族長候補という高い地位にいた。
◆その他
人種の魔術師である少女。冒険者として出会ったライトの魔術師としての腕を尊敬し、好意を抱く。
ミヤの兄。誠実な性格。
ミヤと、幼馴染のギムラ、ワーディとパーティーを組み冒険者をしている。
人種王国王女。人種が搾取される現状を憂いており、保守的な父王や兄と対立している。
それぞれライトの妹、兄。ライトの故郷の村が何者かに襲撃された際に行方が分からなくなっている。
2人を探し出すこともライトの目的の一つ。
【メディアミックス】
◆漫画版
講談社の漫画アプリ『マガジンポケット』にて、2021年5月25日から連載中。作画は漫画家妖精大前貴史。既刊17巻。
巻数 |
発売日 |
収録話 |
1 |
2021年08月06日 |
第1話 無限ガチャ 第2話 復讐の始まり 第3話 ガルーの切札 第4話 超越したレベル 第5話 旅立ち |
2 |
2021年11月09日 |
第6話 冒険者計画 第7話 横入り 第8話 ダンジョン 第9話 襲来 第10話 驚愕 第11話 団欒 第12話 宝物 第13話 実験体 第14話 祈り 特別書き下ろし小説 冒険者選定による悲喜交々 |
3 |
2022年02月09日 |
第15話 正体 第16話 大勝利 第17話 英雄 第18話 宣告 第19話 子孫 第20話 不可能 第21話 負け犬 第22話 ありがとう |
4 |
2022年05月09日 |
第23話 執行 第24話 執念 第25話 白の騎士団 第26話 水面下 第27話 再来 第28話 追跡 第29話 万全 第30話 開宴 特別書き下ろし小説 お酒っておいしいの? |
5 |
2022年08月09日 |
第31話 会敵 第32話 落胆 第33話 炎熱 第34話 詰み 第35話 蜂の巣 第36話 救済 第37話 鉄血鉄壁 特別書き下ろし小説 ナズナがメイドに? |
6 |
2022年11月09日 |
第38話 さいきょー! 第39話 うわぁぁあん! 第40話 久しぶりだね 第41話 始めようか 第42話 絶望 第43話 EX 第44話 あはは! 第45話 完封 |
7 |
2023年02月09日 |
第46話 さようなら 第47話 大群 第48話 陥落 第49話 シオン 第50話 孤島の剣 第51話 上陸 第52話 接触 第53話 気配 |
8 |
2023年05月09日 |
第54話 カード保管庫 第55話 ゴースト 第56話 外道 第57話 悶絶 第58話 格の違い 第59話 無効 第60話 …ユメ? 第61話 ごめんね 特別書き下ろし小説 みんなのお部屋はどうなっているの? |
9 |
2023年08月08日 |
第62話 研究欲 第63話 理解に苦しむよ 第64話 無尽蔵 第65話 9999万9999枚 第66話 浄化 第67話 ずっと一緒 第68話 愛してるよ 第69話 地獄門 |
10 |
2023年11月09日 |
第70話 報告 第71話 奈落 第72話 レベル上げ 第73話 オロチ 第74話 術中 第75話 戦力増強 第76話 レベル9999 第77話 悪夢 |
11 |
2024年02月08日 |
第78話 人種王国 第79話 巨塔訪問 第80話 二つ目の影 第81話 奈落の王 第82話 背水の陣 第83話 極秘会談 第84話 お話し合い 第85話 お覚悟くださいまし 特別書き下ろし小説 ユメ様がイジメに⁉絶対に許せねぇ~! |
12 |
2024年05月09日 |
第86話 ナーノ 第87話 舐めさせてくれ! 第88話 過去文明遺跡 第89話 …あっ 第90話 オ任セクダサイ 第91話 ストーンゴーレム 第92話 極広大粘着 番外編 ユメとナズナ |
13 |
2024年08月07日 |
第93話 海の景色 第94話 シロナガスオオクジラ 第95話 大変申し訳ありません 第96話 『肉』 第97話 嫌な予感 第98話 大剣プロメテウス 『奈落』最強の存在 第99話 よっこらせ! |
14 |
2024年11月08日 |
第100話 びゅってぇぇえ! 第101話 全面協力 第102話 まだ足りぬ ば…馬鹿なッ! 第105話 駄作 第106話 フレッシュゾンビ 第107話 なにぃい⁉ 特別書き下ろし小説 レベル7777達の振り返り雑談 |
15 |
2025年02月07日 |
第108話 本当の恐怖と絶望 第109話 世界ヲ喰ラウ 第110話 くすぐったい 第111話 夢を叶えてあげる 第112話 アバター計画 第113話 とある場所 第114話 『人』か『獣』 第115話 竜人帝国からの指示 |
16 |
2025年05月09日 |
第116話 神話の兵器 第117話 今日もいい天気 第118話 護衛依頼 第119話 紅蓮の片翼天使 第120話 お友達 第121話 逃げ切れない 第122話 諦めるもんか 第123話 獣人種ぅうううッ! 特別書き下ろし小説 モヒカン達の女子力 |
17 |
2025年08月07日 |
第124話 あたいだけ… 第125話 強力な新戦力 第126話 手合わせ 第127話 僕の勝ちだ 第128話 心地よい音色 第129話 弱肉強食 第130話 親友でしょ? 第131話 生きている資格なし |
◆アニメ版
2025年10月3日から、TOKYO MX、MBS、CBC、BS11、AT-Xにて放送予定。
監督:桜美かつし
シリーズ構成・脚本:大野木寛
キャラクターデザイン:鈴木幸江
美術監督:芦野由紀子(スタジオちゅーりっぷ)
色彩設計:安藤智美
撮影監督:福世晋吾
編集:仙土真希(REAL-T)
音響監督:岩浪美和
音響効果:小山恭正
音楽:高橋諒
音楽制作:ランティス
アニメーション制作:J.C.STAFF
追記・修正お願いします。
- この手のパーティー追放物見るたびに思うんだけど、主人公ってどんだけ仲間から嫌われたら陥れて殺されそうになるの? -- 名無しさん (2025-09-28 21:07:17)
- マジタイトルなっがいな -- 名無しさん (2025-09-28 21:14:54)
- ↑2 書かれてる通り本作の人間は迫害を受けている。主人公も例外ではなかったというだけの話。 -- 名無しさん (2025-09-28 21:23:37)
- この作品は一応、殺される理由が物語の中心の謎とリンクしてはいるから、理屈はついてるほう。そしてなにげに漫画家ガチャで大当たりを引いている -- 名無しさん (2025-09-28 21:37:19)
- 大したこと書いてないからいいけど他人のコメントって勝手に消しちゃいけないんじゃなかったっけ -- 名無しさん (2025-09-28 21:40:39)
- 追放・復讐譚はむしろサブ要素で、世界にかかった何らかの作為を解き明かすのが本筋になってきている。かなり純粋ファンタジーで、方向性はむしろ細音啓氏などに近い -- 名無しさん (2025-09-28 21:56:16)
- この手のタイトル本当にうんざりする。作者の思考が醜悪過ぎる -- 名無しさん (2025-09-28 22:03:55)
- 作品タイトルだけでお腹いっぱいになるな。長すぎて覚えられる気がしねえ… -- 名無しさん (2025-09-28 22:17:15)
- 完全にバカの数字だ -- 名無しさん (2025-09-28 22:26:23)
- ↑ やっぱそう認識されても仕方ないよね。実態は真面目なファンタジーなのに、残念だ -- 名無しさん (2025-09-28 22:46:36)
- 対外的に家畜扱いで実際に付き合っても例外なく見下されるような奴を倒すと何故か全員一生遊んで暮らせるような報奨金が手に入るのか… -- 名無しさん (2025-09-28 22:53:08)
- これで溜飲を下げるような人生は送りたくない -- 名無しさん (2025-09-29 00:23:59)
- ↑にあるような謎を探る要素とか種族によっては価値観から人間への接し方に差があったり、見どころがないわけではない。ただタイトルで胃もたれするのは事実だし、過去編である程度の強さまで鍛える方法が(細かい手順は違えど)ポ〇モンの先頭参戦即交換方式っぽいアレだったのは結構萎えたな…。 -- 名無しさん (2025-09-29 00:31:27)
- なろう版も終盤?で楽しみだわ。 -- 名無しさん (2025-09-29 00:33:15)
- こういう「降って湧いた力で取り敢えず最強に」っていうのはもうお腹いっぱいなので……。見ただけで読む気が失せるようなタイトル付けたことがまず失敗だと思う -- 名無しさん (2025-09-29 00:54:07)
- むしろそういう人にとっても願ったりかなったりでは?>タイトル スルーして気に入る作品探すなりすればいいだけだし。冗談抜きで娯楽なんて星の数ほどある時代だからな。読む義務があるとか、依頼でも受けてるなら話は別だが。 -- 名無しさん (2025-09-29 02:35:15)
最終更新:2025年09月29日 02:35