書きかけのままずっと放置してた奴、多分もう完成しなさそうだから
書いたエロ部分だけ今から投下する
書いたエロ部分だけ今から投下する
キング×カズマ
カズマがお風呂に入ってオナニーしてるところに
キングが知らずに入ってきちゃって
キング「!?」
カズマ「!!」
となって、なんかいろいろ問答したうちに
焦って真っ青になるカズマの様子が変だと
キングが近づいてぎゅっと抱きしめて
どうやらカズマは何かして欲しそうだってキングは思って、
その続きからがこちら↓
キングが知らずに入ってきちゃって
キング「!?」
カズマ「!!」
となって、なんかいろいろ問答したうちに
焦って真っ青になるカズマの様子が変だと
キングが近づいてぎゅっと抱きしめて
どうやらカズマは何かして欲しそうだってキングは思って、
その続きからがこちら↓
カズマがたまらないように上を向いた。
細い首筋が露わになる。
小麦色の皮膚にまだ発達しきっていない喉仏が小さく浮き出ていて、
そのまま目を落とせば肩に沿って鎖骨とそのくびれが見える。
キングはそこに顔をうずめた。
首と肩の間をぺろぺろとゆっくり舐めると、カズマの体がびくびくと揺れた。
「は、はぁ、キングぅ…っ」
カズマは何をして欲しいんだろう。
触って欲しいのはどこだろう。
キングは探るようにカズマの体をまさぐり始めた。
どこを触れば喜んでもらえるのかと、カズマの反応を窺いながらだ。
筋肉質だけど僅かに柔らかい二の腕、骨が浮く脇腹、
薄めの胸、へこんだお腹、しっとりとした腿…。
カズマの体の上を、柔らかい毛につつまれたキングの手が滑っていく。
その度に、カズマの体が震えたり、カズマの口から小さく声が漏れたりする。
「キング、そこ…」
明らかにカズマの反応が変わって、キングはカズマの顔を見た。
キングの手は、人だったら最も恥ずかしがる、その一点を包んでいる。
キングはアバターだから、そんなもののことなんてほとんど分かっていない。
ただそこを握って、カズマの言葉を待った。
細い首筋が露わになる。
小麦色の皮膚にまだ発達しきっていない喉仏が小さく浮き出ていて、
そのまま目を落とせば肩に沿って鎖骨とそのくびれが見える。
キングはそこに顔をうずめた。
首と肩の間をぺろぺろとゆっくり舐めると、カズマの体がびくびくと揺れた。
「は、はぁ、キングぅ…っ」
カズマは何をして欲しいんだろう。
触って欲しいのはどこだろう。
キングは探るようにカズマの体をまさぐり始めた。
どこを触れば喜んでもらえるのかと、カズマの反応を窺いながらだ。
筋肉質だけど僅かに柔らかい二の腕、骨が浮く脇腹、
薄めの胸、へこんだお腹、しっとりとした腿…。
カズマの体の上を、柔らかい毛につつまれたキングの手が滑っていく。
その度に、カズマの体が震えたり、カズマの口から小さく声が漏れたりする。
「キング、そこ…」
明らかにカズマの反応が変わって、キングはカズマの顔を見た。
キングの手は、人だったら最も恥ずかしがる、その一点を包んでいる。
キングはアバターだから、そんなもののことなんてほとんど分かっていない。
ただそこを握って、カズマの言葉を待った。
カズマの身体の要求とキングの知識とが食い違っているのは、今のカズマにとっては不幸な話だ。
頬が上気して、泣きそうになっているカズマの表情は、
キングが今までに見たことがないくらい複雑なものだった。
目は潤んで何かを求めているように見えるのに、口は耐えるように真一文字に結ばれている。
まるで「して」とも「するな」とも言えないような、いっぱいいっぱいの顔。
キングは少し戸惑った。
どうしよう。カズマがこんな顔するなんて。
やめた方がいいのかもしれない。
頬が上気して、泣きそうになっているカズマの表情は、
キングが今までに見たことがないくらい複雑なものだった。
目は潤んで何かを求めているように見えるのに、口は耐えるように真一文字に結ばれている。
まるで「して」とも「するな」とも言えないような、いっぱいいっぱいの顔。
キングは少し戸惑った。
どうしよう。カズマがこんな顔するなんて。
やめた方がいいのかもしれない。
キングはただぱちくりと瞬きを繰り返した。
カズマの熱い視線の意味が分からなくて、カズマの目の中を何度も覗き込んだ。
そんなキングをカズマはただ黙って見つめていた。
けれどもとうとう、カズマが押し負けたようにキングにぎゅっと抱きついてきた。
首の後ろに回されたカズマの腕は、びっくりするほど強い力が込められている。
「キング、ごめ…。お願い、触って…!」
カズマの熱い視線の意味が分からなくて、カズマの目の中を何度も覗き込んだ。
そんなキングをカズマはただ黙って見つめていた。
けれどもとうとう、カズマが押し負けたようにキングにぎゅっと抱きついてきた。
首の後ろに回されたカズマの腕は、びっくりするほど強い力が込められている。
「キング、ごめ…。お願い、触って…!」
体格差のせいで、向かい合って抱き合っているというよりは、
胡坐をかいたキングにカズマの全身が乗っかっている。
そんな形で、足を広げたカズマの中心に、キングは手を置いた。
その先端をこするように指先で押すと、カズマがびくっと揺れた。
いいのだろうか。
「そう、そうやって、こすって…っうあぁ…」
カズマに言われるままに、キングはカズマのそれを上下にさする。
キングの手に合わせてカズマが揺れる。目がぎゅっと閉じて腰が悶えている。
カズマが喘ぐと濡れた舌と赤い口の中が見える。
まるで弱点みたいだ。
キングはカズマを観察するように覗き込む。
カズマの反応が物珍しすぎて、手の動きはすっかりおざなりだ。
胡坐をかいたキングにカズマの全身が乗っかっている。
そんな形で、足を広げたカズマの中心に、キングは手を置いた。
その先端をこするように指先で押すと、カズマがびくっと揺れた。
いいのだろうか。
「そう、そうやって、こすって…っうあぁ…」
カズマに言われるままに、キングはカズマのそれを上下にさする。
キングの手に合わせてカズマが揺れる。目がぎゅっと閉じて腰が悶えている。
カズマが喘ぐと濡れた舌と赤い口の中が見える。
まるで弱点みたいだ。
キングはカズマを観察するように覗き込む。
カズマの反応が物珍しすぎて、手の動きはすっかりおざなりだ。
「ああ、もう、止まらな…!ご、ごめ、キング…!」
そう言いながら、カズマが腰をキングの腹に密着させた。
そして腕をキングの首に回したまま、カズマは自身をキングのお腹に押し当て、ぎくしゃくと腰を動かし始めた。
そう言いながら、カズマが腰をキングの腹に密着させた。
そして腕をキングの首に回したまま、カズマは自身をキングのお腹に押し当て、ぎくしゃくと腰を動かし始めた。
どうにもならずに動き始めたそれはほとんど本能的なものだった。
腰を下げ、先端を押しつけるようにぐぐと腰を当てれば、
キングの柔らかな毛とその奥にあるしなやかな筋肉に、自身が擦り合う。
こんなこと、やめないと。
こんなことおかしいに決まってる。
心の中ではそう自分に言い聞かせるカズマだったけれど、
意志とは反して腰はぎくしゃくと動き続ける。
もう自分が何をしてしまっているのかよく分からない。
ただキングの腹に自身をずりずりと擦りつける度に、身体の中心が熱くなった。
その熱さが風呂場にこもる熱気と湿気とに相まって、ますます頭を熱っぽくさせていくみたいだった。
他にどうすることも出来ず、カズマはキングに力いっぱい抱きつきながら、また、キングの毛皮に自身を押しつける。
一度、二度。ためらいがちに、三度。
キングはそんなカズマにどうすればいいのか分からない。
まるで自分がカズマを追い詰めてしまったみたいだ。
腰を下げ、先端を押しつけるようにぐぐと腰を当てれば、
キングの柔らかな毛とその奥にあるしなやかな筋肉に、自身が擦り合う。
こんなこと、やめないと。
こんなことおかしいに決まってる。
心の中ではそう自分に言い聞かせるカズマだったけれど、
意志とは反して腰はぎくしゃくと動き続ける。
もう自分が何をしてしまっているのかよく分からない。
ただキングの腹に自身をずりずりと擦りつける度に、身体の中心が熱くなった。
その熱さが風呂場にこもる熱気と湿気とに相まって、ますます頭を熱っぽくさせていくみたいだった。
他にどうすることも出来ず、カズマはキングに力いっぱい抱きつきながら、また、キングの毛皮に自身を押しつける。
一度、二度。ためらいがちに、三度。
キングはそんなカズマにどうすればいいのか分からない。
まるで自分がカズマを追い詰めてしまったみたいだ。
なんだか分からないけれど夢中になっているカズマを助けようと、
キングはカズマの腰を掴んだ。
えっと力のない声がカズマの口から漏れるのも構わず、キングはカズマをぐっと引き寄せた。
引き寄せ、自らに押しつけ、それを繰り返す。
カズマがしていたことと同じ動きを、キングがカズマの腰を支えて代わりにやっていた。
キングはカズマの腰を掴んだ。
えっと力のない声がカズマの口から漏れるのも構わず、キングはカズマをぐっと引き寄せた。
引き寄せ、自らに押しつけ、それを繰り返す。
カズマがしていたことと同じ動きを、キングがカズマの腰を支えて代わりにやっていた。
キングのその力強さはカズマの比ではない。
くわえて、同じ動きでも他人から与えられるその律動は、
カズマにとって初めての経験だった。
とっさにカズマの身体が強張ったけれど、キングがぎゅっと勢いよくカズマを己に引き合わせる度に、
他人からの直接的な快感がカズマの腰を襲う。
キングの急な動きにカズマが驚いたのも束の間だった。
他者からの予期せぬ動きは、びっくりするほどの刺激をカズマの身体に与えていく。
すぐにカズマはキングに身を任せていった。
くわえて、同じ動きでも他人から与えられるその律動は、
カズマにとって初めての経験だった。
とっさにカズマの身体が強張ったけれど、キングがぎゅっと勢いよくカズマを己に引き合わせる度に、
他人からの直接的な快感がカズマの腰を襲う。
キングの急な動きにカズマが驚いたのも束の間だった。
他者からの予期せぬ動きは、びっくりするほどの刺激をカズマの身体に与えていく。
すぐにカズマはキングに身を任せていった。
「あっ、…はあっ、キ、キングぅ…っ!」
カズマの声は今までに聞いたことがないくらい掠れていて、高い。
キングの耳が刺激されるようにぴくぴくと動く。
キングがカズマの柔らかな尻たぶを掴むと、その声はますます抑えられなくなった。
「あっ、キングお尻っ、揉まないで…!」
キングとしては揉んでいるつもりはなかったのだが、
どうしても律動の際には自然尻たぶを掴むような形になってしまう。
それがもどかしい快感をカズマに与えていることに、キングは気付けない。
カズマの声は今までに聞いたことがないくらい掠れていて、高い。
キングの耳が刺激されるようにぴくぴくと動く。
キングがカズマの柔らかな尻たぶを掴むと、その声はますます抑えられなくなった。
「あっ、キングお尻っ、揉まないで…!」
キングとしては揉んでいるつもりはなかったのだが、
どうしても律動の際には自然尻たぶを掴むような形になってしまう。
それがもどかしい快感をカズマに与えていることに、キングは気付けない。
そうやって尻と腰を支えながら、キングはカズマを揺さぶり続ける。
カズマはキングの肩に掴まるようにしてキングに身を任せている。
カズマがどうしてこんなに焦っているのか、よく分からない。
けれどさっきの罪悪感に顔を歪めながら腰を動かしていたようなカズマと比べれば、
こっちの方が、きっとマシだ。
キングはそう思ってそれを繰り返した。
カズマの腰を自分に押しつける度に、カズマの身が捩れる。
それも逃げられないように引き寄せて、自分に打ちつける。
もっと、もっと。
カズマの切羽詰まった声はそんな風にキングを急かしているようにも聞こえる。
大好きなカズマが自分に抱きついて、喘いでいる。
自分に身を任せて、気持ちがいいと蕩けた声で言って来る。
そう考えると、キングは何故だか変な気になってくる気がした。
唐突にカズマの顔が見たくなる。
キングはカズマの頬を鼻の頭でこすった。
上下に揺れる合間に、せっつくようにカズマに頭を擦りつけ、鼻先をつける。
顔を見せて欲しい。こっちを向いて欲しい。
何度か上下にこすると、カズマが感極まったようにキングの顔を覗き込んだ。
あ…。
何故だかキングはその顔に、身体の奥がきゅんと引きつけられる感じがした。
「キング、もう、あ――、――――っ」
そのままカズマが強く抱きついてきたのを感じると同時に、
カズマの身体がびくびくと震えて、キングの腹が汚れていった。
カズマはキングの肩に掴まるようにしてキングに身を任せている。
カズマがどうしてこんなに焦っているのか、よく分からない。
けれどさっきの罪悪感に顔を歪めながら腰を動かしていたようなカズマと比べれば、
こっちの方が、きっとマシだ。
キングはそう思ってそれを繰り返した。
カズマの腰を自分に押しつける度に、カズマの身が捩れる。
それも逃げられないように引き寄せて、自分に打ちつける。
もっと、もっと。
カズマの切羽詰まった声はそんな風にキングを急かしているようにも聞こえる。
大好きなカズマが自分に抱きついて、喘いでいる。
自分に身を任せて、気持ちがいいと蕩けた声で言って来る。
そう考えると、キングは何故だか変な気になってくる気がした。
唐突にカズマの顔が見たくなる。
キングはカズマの頬を鼻の頭でこすった。
上下に揺れる合間に、せっつくようにカズマに頭を擦りつけ、鼻先をつける。
顔を見せて欲しい。こっちを向いて欲しい。
何度か上下にこすると、カズマが感極まったようにキングの顔を覗き込んだ。
あ…。
何故だかキングはその顔に、身体の奥がきゅんと引きつけられる感じがした。
「キング、もう、あ――、――――っ」
そのままカズマが強く抱きついてきたのを感じると同時に、
カズマの身体がびくびくと震えて、キングの腹が汚れていった。
余韻のおさまったカズマが、キングの腕の中からもぞもぞと立ち上がる。
無言でシャワーヘッドを引き寄せ、湯を出してこちらに向ける。
お腹を中心にお湯をかけて綺麗にしてくれるカズマを、キングはタイルに座りながら見上げていた。
裸で自分の目の前に立っているカズマ。
怒っているような、ふてくされているような、泣きそうな顔。
それから、一度精を吐き出してすっかりと萎え、キングが知っているいつもの形に戻ったカズマの性器。
まじまじと見ていると、あんまり見ないでよと目を隠された。
無言でシャワーヘッドを引き寄せ、湯を出してこちらに向ける。
お腹を中心にお湯をかけて綺麗にしてくれるカズマを、キングはタイルに座りながら見上げていた。
裸で自分の目の前に立っているカズマ。
怒っているような、ふてくされているような、泣きそうな顔。
それから、一度精を吐き出してすっかりと萎え、キングが知っているいつもの形に戻ったカズマの性器。
まじまじと見ていると、あんまり見ないでよと目を隠された。
「もうキング、出ようか」
背中を押されて脱衣所へと移動する。
タオルを取ってそそくさと身体を拭くカズマは、ずっと不機嫌に見える。
やっぱりしてはいけないとこだったのだろうか。
やっぱりとても嫌だったのだろうか。
そう思って悲しくなったとき、身体からすっかり水気を払ったカズマが小さくごめんと呟いた。
キングは目を丸くしてカズマを見た。
勝手に乱入したのは自分だというのに、どうして謝るんだろう。
そんな必要ないと伝えたくて、キングは下を向いたカズマの頭の上に手を置いた。
見上げてきたカズマに向かって、否定の意を伝えるべくぷるぷると首を横に振った。
そうしたら水に濡れていたせいで、勢い身体までがふるってしまった。
あっと思う暇なく全身にぶわっと震えが広がって、毛皮から水が360度へと飛んでいく。
首の後ろまでぶるぶると身震いした後にキングが見たものは、
キングから勢いよく飛散した水で再びびしょぬれになった、カズマだった。
二人して目が点になる。
ごめんなさいという言葉がキングの頭の中を駆け巡る。
背中を押されて脱衣所へと移動する。
タオルを取ってそそくさと身体を拭くカズマは、ずっと不機嫌に見える。
やっぱりしてはいけないとこだったのだろうか。
やっぱりとても嫌だったのだろうか。
そう思って悲しくなったとき、身体からすっかり水気を払ったカズマが小さくごめんと呟いた。
キングは目を丸くしてカズマを見た。
勝手に乱入したのは自分だというのに、どうして謝るんだろう。
そんな必要ないと伝えたくて、キングは下を向いたカズマの頭の上に手を置いた。
見上げてきたカズマに向かって、否定の意を伝えるべくぷるぷると首を横に振った。
そうしたら水に濡れていたせいで、勢い身体までがふるってしまった。
あっと思う暇なく全身にぶわっと震えが広がって、毛皮から水が360度へと飛んでいく。
首の後ろまでぶるぶると身震いした後にキングが見たものは、
キングから勢いよく飛散した水で再びびしょぬれになった、カズマだった。
二人して目が点になる。
ごめんなさいという言葉がキングの頭の中を駆け巡る。
「ちょっと、キング……なんだよ!あはは…!」
一瞬の空白を破ったのは、カズマの快活な声だった。
それからカズマが仕方ないなあという顔でバスタオルをキングの頭へとかけてくれた。
いつものカズマだった。
何やら二人の間に漂っていたおかしな空気は、毛皮を湿らせていた水とともに飛散してくれたようだった。
キングは嬉しくなって、カズマが頭を拭いてくれる感触を追っていると、
カズマの「ありがとう」という小さな声が聞こえた。
カズマがいいならなんだっていい。
キングも応じるように鼻から小さく鳴き声を上げた。
それからカズマが仕方ないなあという顔でバスタオルをキングの頭へとかけてくれた。
いつものカズマだった。
何やら二人の間に漂っていたおかしな空気は、毛皮を湿らせていた水とともに飛散してくれたようだった。
キングは嬉しくなって、カズマが頭を拭いてくれる感触を追っていると、
カズマの「ありがとう」という小さな声が聞こえた。
カズマがいいならなんだっていい。
キングも応じるように鼻から小さく鳴き声を上げた。