基本的な回し方


概要

 一口に【ジャンクドッペル】といっても、デッキタイプや目指す盤面によって展開ルートは様々に異なる。
 純構築ではない各デッキの回し方はメインデッキ考察で説明するとして、このページでは純構築の中堅シンクロ軸・12シンクロ軸・両者のハイブリッドの3つについて解説していく。

デッキタイプ解説

  • 中堅シンクロ軸
 《PSYフレームロード・Ω》《氷結界の龍 トリシューラ》《シューティング・ライザー・ドラゴン》《妖精伝説-シラユキ》を状況に合わせて出し、《TG ハイパー・ライブラリアン》で引いた手札誘発と合わせて相手とリソース勝負をしていくデッキタイプ。
 特徴としては、《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》等の星12シンクロを採用しないことでEXデッキの柔軟性を保つ所。

  • 12シンクロ軸
 誘発ケアのテクニックを利用し、何が何でも星12の《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》を目指すデッキタイプ。
 一度《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》が着地したが最後、「壊獣」でリリースされるかワンショットキルを決められない限りほぼ勝てるのが魅力。
 《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》を残しつつ、サヨスチームを中継として展開することが多い。

  • ハイブリッド
 《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》を目指す過程で、妨害を当てられた場合に中堅軸のルートに移行するデッキタイプ。中堅の柔軟さと12の硬さを兼ね備えた良い所取りの構築である。
 両者の展開ルートを覚える必要があり、かつ《ドットスケーパー》の使い所などの高いアドリブ力が求められる為、使いこなすのは難しい。

方針

 どの型にも言えることだが、チューナーと非チューナーの両方を確保しなければ結局シンクロ召喚をすることができない為、《サモン・ソーサレス》の禁止化以降は特に非チューナーの供給手段によってデッキタイプが大きく分かれることとなった。
 現在は《聖騎士の追想 イゾルデ》《ドッペル・ウォリアー》をリクルートする【シンクロダーク】型が流行りつつある。

詳細な展開ルートは、展開ルートまとめを参照。

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最終更新:2018年09月30日 20:30