【竜星ジャンクドッペル】



概要

 通常の【ジャンクドッペル】《源竜星-ボウテンコウ》などの竜星カードを採用した型。
 純構築と比べ初動の必要枚数が少なく、後続が確保できるので経戦能力に優れる所が魅力。また、アド生成能力が高く除去効果が多いため高い対応力を誇り、後攻での返しも得意である。
 《TG ハイパー・ライブラリアン》でのドロー枚数も多くなるので、手札誘発も握りやすくなる。

採用されるカード

モンスターカード

 レベル2の非チューナーであるため《天輪の双星道士》で蘇生でき、《輝竜星-ショウフク》のS素材となれる。基本的に《源竜星-ボウテンコウ》で墓地に落としつつリクルートもしたいので、デッキに2枚は積みたい。
 また、このカードを素材としたSモンスターは罠の効果を受けなくなるため、【オルターガイスト】などに強くなる利点もある。

 《源竜星-ボウテンコウ》からリクルートできるレベル1チューナー。《輝竜星-ショウフク》の自壊をトリガーに自己蘇生が可能。

  • その他の「竜星」モンスター
 基本的には上記の二種で十分だが、追加するとすれば《ナチュル・ビースト》になれる《地竜星-ヘイカン》や星1非チューナーの《風竜星-ホロウ》が採用圏内。

魔法・罠カード

 「竜星」版の《貪欲な壺》。竜星シンクロを戻してドローできるため、リソースを回復にて大きな役割を遂げる。

 《源竜星-ボウテンコウ》からサーチできる万能カウンター。バックを厚くしたい方に。

EXデッキ

竜星シンクロモンスター

 サーチ・墓地肥やし・リクルートで3アドもとれる、このデッキの必須カード。

 除去とリクルートを同時にこなす後攻向きモンスター。星7Sモンスターのため《亡龍の戦慄-デストルドー》から手軽に出せる。
 リクルート効果を活かす場合は展開補助となる《タツノオトシオヤ》を採用したい所だが、事故要因にもなりえるため採用には一考を要する。

 バウンスによる除去、及び破壊からの蘇生効果を持つ。《光竜星-リフン》の蘇生トリガーとなり、墓地の下級を何でも蘇生できるため、展開補助として役立つ。

その他のシンクロモンスター

 《源竜星-ボウテンコウ》からサーチした「竜星」とでシンクロ召喚できる。【竜星ジャンクドッペル】においてはは《武力の軍奏》より優先されることもある。

戦術

 《源竜星-ボウテンコウ》を絡ませて《水晶機巧-ハリファイバー》《サモン・ソーサレス》を展開し、制圧盤面を作りながら後続を確保していく。
 《天輪の双星道士》の蘇生先が豊富なため、中堅の星7・8シンクロを並べるのも得意。


純構築に比べた短所

  • メイン・EXともに枠を取るため、手札誘発や他の出張セットが積みにくくなる。
  • 竜星を素引きすると事故要因となる。

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最終更新:2018年04月22日 22:36