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日本の6曲セットリスト(第四回) - (2008/08/18 (月) 09:07:19) の編集履歴(バックアップ)
第四回三国合同ねとらじ 日本の6曲
日本からの6曲
- TRUTH / T-SQUARE
- Tank! / アニメ「カウボーイビバップ」OP
- 花~すべての人の心に花を~/ 喜納昌吉
- 情熱大陸 / 葉加世太郎
- メルト / 初音ミク
- TSUNAMI / サザンオールスターズ
TRUTH / T-SQUARE
「TRUTH」は日本を代表するジャズフュージョングループ「T-SQUARE」の作品。
T-SQUAREは1978年にデビューし、カシオペア(Casiopea)と共に80~90年代の日本のフュージョン・シーンをリードした。
サックス・EWI主体のサウンドと、曲の最初と最後にメインテーマを演奏し間に長いアドリブを挿入するスタイルが特徴。
T-SQUAREは1978年にデビューし、カシオペア(Casiopea)と共に80~90年代の日本のフュージョン・シーンをリードした。
サックス・EWI主体のサウンドと、曲の最初と最後にメインテーマを演奏し間に長いアドリブを挿入するスタイルが特徴。
「TRUTH」は彼らの代表的な作品で、F1中継のテーマソングに採用され有名となった。
80年代後半から中嶋悟やアイルトン・セナらの活躍やホンダの隆盛、日本GPの開催により、日本でF1ブームが巻き起こる。多くの人がF1ファンとなり、TVで世界のレースを観戦するようになった。
中継の冒頭ではレースの映像とともにこの曲が流され、スピード感あふれる曲調が人々の心をつかみ、フュージョンのみならず幅広い層から支持された。
それ以来、F1のみならずモータースポーツのテーマソングとして日本人の間に定着している。
80年代後半から中嶋悟やアイルトン・セナらの活躍やホンダの隆盛、日本GPの開催により、日本でF1ブームが巻き起こる。多くの人がF1ファンとなり、TVで世界のレースを観戦するようになった。
中継の冒頭ではレースの映像とともにこの曲が流され、スピード感あふれる曲調が人々の心をつかみ、フュージョンのみならず幅広い層から支持された。
それ以来、F1のみならずモータースポーツのテーマソングとして日本人の間に定着している。
Tank! / THE SEATBELTS(アニメ「カウボーイビバップ」OP)
カウボーイビバップ(COWBOY BEBOP)は1998年4月に放送された日本のアニメ。
TVでの初回放送時には当時の事情で全26話中の一部しか放映されなかった。
その後、WOWWOWなどで全輪放映され、多くのファンを獲得。映画化もされた人気作品である。
一方で、今も後にこの作品を知った者が新たにファンになることも多く、「隠れた名作」
としての印象が強い作品でもある。
本作品はジャズを基調とした曲をBGM,OPなどで多用しており、音楽的評価も高く、
第13回日本ゴールドディスク大賞アニメーションアルバム部門グランプリを
受賞している。
TVでの初回放送時には当時の事情で全26話中の一部しか放映されなかった。
その後、WOWWOWなどで全輪放映され、多くのファンを獲得。映画化もされた人気作品である。
一方で、今も後にこの作品を知った者が新たにファンになることも多く、「隠れた名作」
としての印象が強い作品でもある。
本作品はジャズを基調とした曲をBGM,OPなどで多用しており、音楽的評価も高く、
第13回日本ゴールドディスク大賞アニメーションアルバム部門グランプリを
受賞している。
今回紹介する「Tank!」は本作品のオープニング曲である。
同曲は、主人公のバウンティハンター達(物語内でカウボーイとはバウンティハンターの
俗称である)の活躍を描くハードボイルドタッチの本作品の世界観を良く表現した
「カッコイイOP曲(神曲)」としてファンの間で認知されている。
作品の音楽担当であり本曲の作曲者でもある菅野よう子はゲーム,アニメ、映画、CMなど
の音楽製作に幅広く活躍しており、本作品以外でも「攻殻機動隊」や「創世のアクエリオン」などの
人気作の音楽担当として評価が高い(余談だが、作品の登場人物の「エド」のモデルは彼女との説もある)。
THE SEATBELTS(バンド名)としての活動では彼女がキーボードを担当している。
同曲は、主人公のバウンティハンター達(物語内でカウボーイとはバウンティハンターの
俗称である)の活躍を描くハードボイルドタッチの本作品の世界観を良く表現した
「カッコイイOP曲(神曲)」としてファンの間で認知されている。
作品の音楽担当であり本曲の作曲者でもある菅野よう子はゲーム,アニメ、映画、CMなど
の音楽製作に幅広く活躍しており、本作品以外でも「攻殻機動隊」や「創世のアクエリオン」などの
人気作の音楽担当として評価が高い(余談だが、作品の登場人物の「エド」のモデルは彼女との説もある)。
THE SEATBELTS(バンド名)としての活動では彼女がキーボードを担当している。
また、本曲は「加速DJ」の異名をとる今度氏のネトラジ内でヘビーローテーション
された事から、Japanクリッカーの間では加速BGMとしての認知度も高い。
された事から、Japanクリッカーの間では加速BGMとしての認知度も高い。
参考資料
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3975994
http://www5f.biglobe.ne.jp/~wanna/faq2-1.html#q7
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%97
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E9%87%8E%E3%82%88%E3%81%86%E5%AD%90
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3975994
http://www5f.biglobe.ne.jp/~wanna/faq2-1.html#q7
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%97
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E9%87%8E%E3%82%88%E3%81%86%E5%AD%90
花~すべての人の心に花を~/ 喜納昌吉
喜納昌吉(きな しょうきち)は沖縄出身の歌手、反戦運動家、政治家でもあるシンガーソングライター。1980年に作られたこの曲は長い間マイナーな存在だったが、1990年にカメラのTVCMに使われ話題になったのをきっかけに現在では沖縄を代表する曲となっている。日本国内だけでなく台湾、タイ、ベトナム、アルゼンチンをはじめ世界60カ国以上で多数のアーティストにカバーされ、国外でも評価が高い。
「川は流れてどこどこ行くの 人も流れてどこどこ行くの
そんな流れがつくころには 花として 花として 咲かせてあげたい
泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ」
そんな流れがつくころには 花として 花として 咲かせてあげたい
泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ」
この歌詞において、「花」という言葉は、実在する植物の花ではなく、人生が輝く瞬間を象徴する言葉として使われている。「人生の良いことも悪いことも全てを肯定しよう」「どんな人の人生も等しく素晴らしい」沖縄民謡の独特のメロディーに乗せて、これらのメッセージが聞く人の心を打つ感動的な曲です。
情熱大陸 / 葉加世太郎
バイオリン奏者の葉加瀬太郎とバンドネオン奏者の小松亮太による作品です。葉加瀬太郎は作曲家としても、バイオリン奏者としても高い評価得ており、クラシックやポップスにとどまらず、ジャズやボサノヴァ、ラテン、民族音楽なども演奏する。小松亮太は両親がタンゴ奏者であり自身もタンゴ界を牽引してきた。また他のアーティストとのコラボレーションも多い。
情熱大陸とは同名のテレビ番組で、スポーツ、演劇、音楽、学術など第一線で活躍する日本人(たまに日本で活動する外国人も)にスポットを当て、その人の魅力・素顔に迫る人間密着ドキュメンタリー番組である。
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