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台湾からの10曲(第3回3国合同ねとらじ) - (2007/12/14 (金) 22:38:07) のソース

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*台湾からの10曲
&bold(){日本語ページ:[[日本の10曲>http://www33.atwiki.jp/clickvip/411.html]] / [[ハンガリーの10曲>http://www33.atwiki.jp/clickvip/pages/413.html]] / [[台湾の10曲>http://www33.atwiki.jp/clickvip/pages/415.html]]}
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+[[聖誕夜驚魂(The Astonishment on Christmas Eve)   五月天(May Day)>http://www33.atwiki.jp/clickvip/pages/415.html#LI1]]
+[[站上在崗上(Standing on a High Hill)   張恵妹(アメイ・チャン)>http://www33.atwiki.jp/clickvip/pages/415.html#LI2]]
+[[逛夜市(Going to the Night Market)   李嘉(リー・カ)>http://www33.atwiki.jp/clickvip/pages/415.html#LI3]]
+[[種樹(Planting Trees)   林生祥(リン・シェンシァン)>http://www33.atwiki.jp/clickvip/pages/415.html#LI4]]
+[[亞細亞的孤児(The Orphan of Asia)   羅大佑(ロウ・ターヨウ)>http://www33.atwiki.jp/clickvip/pages/415.html#LI5]]
+[[母親的名叫台湾(Mother, You Name is Taiwan)   蔡振南(ツァイ・チェンネン)>http://www33.atwiki.jp/clickvip/pages/415.html#LI6]]
+[[打開天空(Open Sky)   動力火車(Power Station)>http://www33.atwiki.jp/clickvip/pages/415.html#LI7]]
+[[回鄕的我(When I am home)   葉啓田(イエ・チーティエン)>http://www33.atwiki.jp/clickvip/pages/415.html#LI8]]
+[[神話(Myth)   紀暁君(サミンガ)>http://www33.atwiki.jp/clickvip/pages/415.html#LI9]]
+[[我的未来不是夢(My future is not a dream)  張雨生(チャン・ユーシェン)>http://www33.atwiki.jp/clickvip/pages/415.html#LI10]]



#aname(L1)
***聖誕夜驚魂(The Astonishment on Christmas Eve)   五月天(May Day)

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【一人の少年がいました。友人は彼のさえない身なりをいつも笑い、さらに好きな女の子の前では、彼は何をしていいかわからないので妙な笑い方をし、悪いジョークを言ってしまいます。彼はその子の気をひく事なんてできっこないんだ、と思っていました。しかし、なんとクリスマスイブの日、その女の子は彼にキスをしてくれました。彼女の笑顔を見つめ、彼は驚き(Astonishment)ながら幸せを感じていました。彼は「ああ神様!サンタさんは本当にいたんだ!」と天に祈りを捧げずにはいられませんでした】

この歌は台湾の有名なロックバンド、五月天の手で生まれました。1997年に結成された五月天は、1999年にアルバムを発表してから瞬く間に有名になり、台湾で多くの若者を魅了しました。彼らは必死で夢を追い続けていました。有名になっても衰えない彼らの限りない根気強さ、音楽に捧げる情熱が毎年ファンを急速に増やしていきました。近年では、着実に彼らは音楽を他国へと広め、ファンを獲得しています。彼らはいつの日かビートルズのように、世界的なロックバンドになることを夢見ています。

最近では、クリスマスは家族と過ごす日からだんだんデートの日になってきています。”The Astonishment on Christmas Eve”はしんみりした中国のクリスマスソングとは違い、少年少女の初恋をサンタに絡めた素敵な物語となっています。 この歌は、クリスマスイブの楽しい雰囲気をつくり、「Astonishment」という言葉は少年がどれほど鈍くて彼女に気持ちに気づいていなかったかということを物語っています。クリスマスはこの歌のように楽しく胸躍るものです。陽気で楽しい時間を過ごしたくありませんか?素敵なプレゼントが欲しくないですか?そんな時はこの歌・”The Astonishment on Christmas Eve”は欠かせません!さあ、楽しんでいきましょう!



#aname(LI2)
***站上在崗上(Standing on a High Hill)   張恵妹(アメイ・チャン)

#ref(http://click.hitobashira.org/up/src/hanocha5929.jpg)

力強い高音の歌声、すばらしい演出術。これこそが張恵妹です。
張恵妹は、高い山々と青々とした草原、白い雲と青い空がある台湾東部で生まれた台湾原住民の歌手です。
台湾原住民は生まれつき美しい歌声を持ち、愛情を歌に乗せて表現します。”Standing on a High Hill”は、若い男女同士の愛の誓いを描いています、さあこの美しいラブソングをお楽しみください。



#aname(LI3)
***逛夜市(Going to the Night Market)   李嘉(リー・カ)

#ref(http://click.hitobashira.org/up/src/hanocha5932.jpg)

“Going to the Night Market”は鄭進一(Jheng Jin-yi)が作詞した曲で、李嘉が14歳の少女だったころに歌ったものです。このイージーリスニングミュージックで彼女は有名になりました。陽気な声と歌詞が、鮮明に賑やかな夜市のイメージを描いています。
夜市は都市や都市郊外の路上で主に展開されています。夜市にでかけることは、多くの台湾人にとって欠かせない楽しみです。夜市は常に人で賑わい活気があり、人々は商人が高らかに叫ぶこの雰囲気の中を楽しく歩きます。仕事帰りにはこの夜市を歩き、食事をすることでリラックスできます。台湾では、一部の有名な夜市は有名な観光スポットとなっており、常に数千の人々を魅了しています。
おや、もうすっかり夜ですね。では一緒に夜市を楽しみましょうか



#aname(LI4)
***種樹(Planting Trees)   林生祥(リン・シェンシァン)

#ref(http://click.hitobashira.org/up/src/hanocha5933.jpg)

“Planting Trees”は農家の生活を描いています。1990年代後半、美濃という村に生まれた若者達が都市から故郷の村に帰ってくる物語です。彼らは農家となり、貧困からの脱出、生命の力、そして人々と自然の価値を見いだします。
この歌には自然の声が含まれています。Zhong Yong-FengやLin Sheng-Xiangのような元々の仲間に加え、沖縄で活躍する平安隆、ギタリストの大竹研が参加しています。彼らによってこの歌はより暖かく、印象的になりました。そして、身分が低い農民の心の底からの声が歌われています。



#aname(LI5)
***亞細亞的孤児(The Orphan of Asia)   羅大佑(ロウ・ターヨウ)

#ref(http://click.hitobashira.org/up/src/hanocha5931.jpg)

独特な歴史を持つことで、台湾は国際社会で何度も厳しい目に逢わされてきました。国家間で自立するために台湾はもっともっと頑張らねばなりませんが、過酷な現状でもへこたれることは決してありません。
我々は仕事のみならずclick3ゲームにおいても大いに可能性を秘めています。もうアジアの孤児ではないということを証明するためにも台湾は戦い続けていきます。
羅大佑は台湾で有名なシンガーソングライターです。1980年代の中国語ポップミュージックに彼独自の音楽と批判的な歌詞で革命を起こしました。彼の歌に秘められた社会的・政治的なメッセージは過去や現在における議論でもあります。この”The Orphan of Asia”は1983年に発表されました。この歌詞は多くの台湾人が抱える、動乱の時代で外向的に孤立したことへの悲しみを表現しています。



#aname(LI6)
***母親的名叫台湾(Mother, You Name is Taiwan)   蔡振南(ツァイ・チェンネン)

#ref(http://click.hitobashira.org/up/src/hanocha5934.jpg)

東アジアにある小さな島国・台湾は2300万人の故郷です。まるで母親のように、生きる場所を、必要な栄養を、そして私たちの求めるものを何一つ不平を言わず与えてくれます。多くの台湾人は母なる大地台湾を愛しています。
しかし、台湾は歴史・政治的背景から国際社会で正式な国家として認められていません。この外交的孤立に、人々は常に残念な気持ちを抱えています。
Tsai Chen-nenは台湾の歌手であり、音楽プロデューサー、さらには映画俳優でもあります。彼は下層階級の人々の気持ちを表現し、多くの国内の政治的・社会的なイベントに出席しています。
この歌は、台湾の国家的自立に関係しています。多くの台湾人がこの歌を聞いたとき、心の底から感動しました。今、そして未来に自分たちの力を合わせることで、台湾人であることを誇りに思えます。



#aname(LI7)
***打開天空(Open Sky)   動力火車(Power Station)

#ref(http://click.hitobashira.org/up/src/hanocha5927.jpg)

動力火車はYan Zhi-linとYou Qiu-xingの兄弟が組んでいる台湾のロックバンド。ロックバラードを力強く歌い、我々に限りない情熱を分け与えてくれる。
台湾原住民の歌手として、彼らは多くの原住民の野球選手とよしみがある。野球を愛する彼らは、幾度か野球の試合をサポートしてきた。
その情熱によって彼らは2004年のアテネオリンピックの際、台湾代表の応援歌”Open Sky”を歌うことになった。
オリンピックのことを思い出し、あの熱い夏を再び感じよう。共にこれからのゲームで勝つことを信じよう。
自分に誇りを持とう。台湾人であることに誇りを持とう。さあ、台湾人よ、心の英雄よ、永遠なれ。



#aname(LI8)
***回鄕的我(When I am home)   葉啓田(イエ・チーティエン)

#ref(http://click.hitobashira.org/up/src/hanocha5930.jpg)

【ホームシックは数え切れないほどの旅行者が感じたことがあるでしょう。夜が来るたびに孤独感に襲われる…逃げ場所なんてどこにも無い。時が経つにつれて故郷を思う気持ちは強くなっていく。常に友を、親戚を、家のことを考えては悲しくなり、この気持ちがさらに自分を追いつめ、不眠症にもなる。どんなにいいものを食べても、母の味が忘れられない。どれだけの絶景を見ても、故郷の景色を思い出す。毎日毎日あの声を愛しく思う。あの川を愛しく思う。あの墓石でさえも何もかも思い出す…。ホームシックになった。故郷が恋しい、家に帰りたい…。

時は経ち、家に帰るときが来た。道中は心が興奮し、友や親族を思うと落ち着かなかった。彼らの健康、生活はどうだろう。ベンガルボダイジュはまだあるだろうか。あの人は私のことを待っていてくれているだろうか。親の白髪はどうなっているだろう…。様々な思いが頭をよぎる…。

そろそろ家に着く。ついに帰ってきた。みんなに会える。私は帰ってきた。やあ友よ!母よ!父よ!私だ、私は帰ってきた!頭痛の種の子が帰ってきたよ!この名と名誉をあげて帰ってきた!】

Ya-Chi-Tenは30年以上台湾の音楽シーンで人気を博しているスターです。17歳のときから歌を始め、21歳のときに”The best male singer in Taiwanese”を受賞しました。彼は人気を博し、台湾の歌業界を盛り上げました。1980年代に台湾政府は台湾・客家の歌の禁止令を解きました。それからも彼は台湾の歌を手がけ続け、台湾の歌の美しさを人々に思い出させようと働きかけました。
さあ、この歌を聴き、この歌に込められた感情を見付けましょう。



#aname(LI9)
***神話(Myth)   紀暁君(サミンガ)

#ref(http://click.hitobashira.org/up/src/hanocha5925.jpg)

卑南(プユマ)族はペイナン族としても知られ、台湾の原住民の中の一つの部族です。台湾の東海岸に住んでいます。
紅曉君は卑南族の歌手で、彼女の名前は部族の言葉で「unique」を意味します。彼女の祖母は卑南族の伝統音楽を保存する重要な役割を果たし、紅曉君にこの美しい音楽を伝えました。
家族に影響され、紅曉君は彼女の歌の大半を部族語にて書き上げました。彼女は歌の中で独自の文化…世代を越えて行われてきた狩猟や農業を表現しています。彼女の歌の歌詞を理解するのはきっと難しいと思います。しかし、彼女の声から伝わる力強さ、情熱、そして美しい卑南語に触れることは簡単です。さあ、目を閉じて聞いてください。”Myth”(神話)



#aname(10)
***我的未来不是夢(My future is not a dream)  張雨生(チャン・ユーシェン)

#ref(http://click.hitobashira.org/up/src/hanocha5928.jpg)

子供の頃の夢はなんですか?その夢を追い続けていますか?それを見失っても、諦めたくなったとしても大丈夫。この歌を聴けばきっとあなたの気持ちも高ぶるでしょう。
“My future is not a dream”は張雨生が歌う有名なCMソングです。これは1988年の4月に放送され、彼の高音が多くの人々を魅了しました。張は常に自分の音楽に様々な要素を取り入れようとし続けました。張雨生は、いつも音楽という夢に向かって突き進んでいました。
「自分のベストを尽くし、常に熱心に取り組めば未来はきっと夢ではなくなる、と私は信じています。もし打ち負かされても、希望というリズムにのせて私の心は静まることなく動き続けます」この心のこもった歌を捧げます、我らの友よ!
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