Pack |
1 |
カードNo |
1-016 |
種類 |
ユニット |
レアリティ |
VR |
名称 |
ケルピー |
属性 |
青 |
種族 |
精霊 |
CP |
3 |
BP |
6000/7000/8000 |
アビリティ |
■二十四の白昼夢 このユニットがプレイヤーアタックに成功した時、 フィールドにいる全てのユニットをお互いのプレイヤーのデッキから消滅させる。 |
青属性では
フレスベルグ以来のコスト3でBP6000のユニット。
青には貴重な戦闘もこなせるユニットだが、それ以上に二十四の白昼夢という極めて特殊なアビリティを持つ。
内容はデッキに干渉する効果で、フィールドに出ているユニットと同じカードを自分相手両方のデッキから
消滅させる。
このアビリティの注意点は以下である。
- 消滅するのはあくまでデッキから。フィールドや手札、捨て札にあるものはそのまま残る。(たとえば毘沙門のような使い方はできない)
- 例として、ハッパロイドを3枚積んだデッキで、フィールド、手札、デッキにそれぞれ1枚ずつ存在する状況で発動すると、
デッキにあるハッパロイドの1枚だけが消滅する。
- 要するに、まだ手札になっていないデッキにあるカードから除去される。
- 消滅対象となる相手のユニットが自分にデッキにあった場合、それも巻き添えの形で消滅対象となる。逆のケースも同様。
- その性質上、ケルピー自身は効果から免れることができない。
プレイヤーアタックが条件なので、ブロック可能な敵を潰してから出すだけでなく、黄属性の行動消費との相性が良い。
互いのカードを再使用不能にする、使い方によっては凶悪な威力を持つ。
条件にある通り、フィールドのユニットがすでにデッキにない場合や、手札および捨て札に入っていた場合は効果を免れるので、相手のデッキだけがりがり削ることもできる。
ユニット・進化カードが対象であるため、トリガーゾーンのカードには効果は及ばないので、それ系のデッキだとまた運用方針が変わる。
変わった使い方として、意図的にユニットを1体ずつ出しケルピーの能力を発動させ、デッキの圧縮を図るという物がある。
3枚済みであるなら残りの2枚が圧縮されるため、デッキ一周を狙いつつほしいカードを取ることができる。
もっともデッキから消滅させたところで盤面には影響を与えないし、
自分の強力なユニットをデッキから消滅して不利になったり、逆に相手の圧縮を助けることも考えられる。
扱いが難しいカードであり、注意して扱おう。もっともデッキに入れないのが無難だろうが
- 「アヴァロンの鍵」シリーズ由来のカード。向こうでは「無条件移動を行い、通過されたモンスターは全員のデッキ・手札・捨て山から消滅」という広範囲な破壊能力だった。
CoJではデッキからのみ消滅と能力は控えめになって引き継がれた。
関連カード
Pack 1で追加された「アヴァロンの鍵」シリーズ由来のユニットカード。各バージョンに2枚、計4枚のサイクル。
コメント
※この入力欄は検索枠ではありません。
各書き込みの冒頭のラジオボタンをチェックしてから書き込むと、その書き込みへのレスになります。
▼全文表示する
最終更新:2017年08月02日 16:54