ハッパロイド

Pack Basic カードNo B-040
種類 ユニット レアリティ UC
名称 ハッパロイド
属性 種族 珍獣
CP 1 BP 1000/2000/3000
アビリティ ■ドロー
このユニットがフィールドに出た時、
あなたはカードを1枚引く。

登場時にカードを1枚引く、いわゆるキャントリップが付いたユニット。
反面コスト1でBP1000と戦力は低い。
初期からのユニットでありCOJキャンプトリップユニットの代名詞にもなっている。

緑は優秀な進化ユニットが豊富であり、進化の種として使用することも容易。
このカードとブロックナイトの存在は大きく、「緑のコスト1」帯は余程の理由がない限り採用が難しくなっている。

その手軽さとは裏腹に何も考えずに出すと「思わぬ落とし穴」に落ちる事もある繊細さもある。
このユニットカードのCIP能力は、トリガーカード発動よりも早く処理されるため新品の鎧魔導書サイクルよりも先に1枚引いてくる、という形になる。
特にデッキ枚数が少なくなる中終盤になると、「トリガーカードで引こうと思っていたカードをハッパロイドが引いてくる」という事故が起きやすい。
ブロックナイト等の同色ユニットを引くサーチ珍獣サイクルや種族サーチ等と違い、ハッパロイドは何でも屋の陳列台と同様に引いてくるカードのタイプを問わない。
彼らとの大きな違いはデッキの枚数が0枚でもきちんと発動し、更にリフレッシュも行ってくれる点であるだろう。
サーチ系トリガーカードの効果を無駄なく発揮したい場合には、ドライブの順序を充分に考慮した上で使用したい。
サーチカードが多いデッキでは、その時々で何が必要であるのかを考えなければならず、デッキの残り枚数や「何が残っているのか」は常に把握できるようにしておきたい。

長らくランキング1位を維持する緑のコスト1鉄板カード。スターターデッキにも封入されており、他TCGに触れた事のある者は「ドローの手軽さ」にびっくりする。
緑の「ドローの色」を強く支え、コスト1帯に加えてコスト2にも存在するサーチカードによって緑はデッキの回転が非常に良い色、その代表的なカードとして認知されている。
しかし、近年では除去コントロールとして一定の地位を確立した赤系デッキの潤滑油であるデビルウィンナーにその座を奪われ始めている。

参考



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最終更新:2017年01月19日 19:43