ダイダラボッチ

Pack 4 カードNo 4-044
種類 ユニット レアリティ UC
名称 ダイダラボッチ
属性 種族 巨人
CP 3 BP 6000/7000/8000
アビリティ ■大山の巨躯
対戦相手のフィールドにいるユニット数があなたのフィールドにいるユニット数以上の場合、以下の効果が発動する。

このユニットがフィールドに出た時、それに【不屈】を与える。
このユニットがブロックした時、ターン終了時までこのユニットのBPを+4000する。

3コストの巨人
こちらのユニット数が相手のユニット数よりも少ない状態で召喚すると【不屈】が与えられる。
フィールド登場時のユニット数比較はこれがフィールドに出た後で行われる。
つまり、【不屈】を得るためには 手札から繰り出す前の時点ではユニット数差が1体以上開いていなければならない。

3コスト BP6000の【不屈】持ちということで、護符剣士ライマルと同じステータスになる。


相手のほうがユニットが多い状態でブロックするとBP10000となる。戦闘では簡単に突破できない数値である。
ブロックのたびにBP4000増しになるため、1回で突破できなければ少なくともそのターンは戦闘での突破は絶望的。

もちろん相手にも見えているため、ユニットを撤退させてから殴ったり、ユニットを展開する前に殴ったりとこの能力自体は容易に対策される。
とはいえ、ブロック限定でBP10000になるユニット1体のために、有利な盤面をわざわざ自分で五分まで崩して攻めるべき状況というものはあまり多くない。
相手がユニット除去を引いてくるまでの間、戦闘を収める壁として機能するだろう。


似たような運用が出来るユニットとしてゴーレムが挙げられる。
CPが安く、相手の数に依存していないため、ゴーレムのほうが戦闘での安定感がある。
ゴーレムはレベルが上がると自ユニットの消滅が必要となるので、こちらは序盤の短期ブロッカーとして運用されることが多いだろうか。

このカードの一番のポイントは序盤から繰り出せて、標準BP性能、緑属性の【巨人】ユニットであること。
ゴリデスにも言えることだが、軽量の緑巨人は戦闘用インターセプトの条件役としても、エンジェルビルダーの【加護】を受ける担当しても便利づかいできる。
これに【加護】がつけば、除去のしにくさは格段に上昇する。例え序盤に【不屈】なし繰り出しても強力なブロッカーとして後の展開をサポートしてくれるだろう。


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最終更新:2017年09月29日 11:55