要人護衛ミッション発生!
昨夜、20時00分。民間軍事会社にある情報が流れ込んできた。
それは民間軍事会社の「にせよ のの」氏の身を狙う者達がこの町に居ると言う情報だ。
民間軍事会社の重要人物である、のの氏を狙う者は多い。
彼らの目的は恐らく、のの氏の身柄を奪い、莫大な身代金を要求することだろう。
危険を感じたのの氏はすぐに民間軍事会社の手を借りて国外に避難することを決めた。
そして21時00分。
のの氏を安全に護送しようとする者達とそれを知り、阻止しようとする者達の戦いの火蓋が切って落とされた。
護送用ヘリのある空港を目指す護衛部隊「CSIM」
途中、トンネルとプリズン付近にて二度の激しい襲撃に遭う。
戦闘は苛烈を極め、我々報道部隊も私が流れ弾に被弾する等のアクシデントもあった。
だが、多数の死者を出しながらもCSIMはのの氏を守り、空港を目指し続ける。
21時19分。
遂に空港へ到着し、のの氏をヘリに乗せ、空港を飛び立つことに成功。
しかし、敵の追撃はまだ終わらない。
襲撃者はヘリを使ってのの氏の乗るヘリを攻撃し、ダメージを負ったヘリは目的地を目前に、不時着を余儀なくされてしまう。
21時23分。
目的地付近の無人島に不時着。
メカニックチームによるヘリの修理が急ピッチで行われた。
その間も襲撃者とCSIMとの戦闘が行われ、何とか襲撃者を退けるが、のの氏が負傷してしまった。
21時29分。
ヘリの修理が終わり、無人島を出発。
負傷したのの氏のメンタルケアもしつつ、最終目的地カヨペリコを目指す。
21時33分。
カヨペリコ到着。
現地の人間にのの氏を引き渡し、全てのミッションは完了した。
ここに来るまでに多くの犠牲があったが、CSIMは全ての襲撃者を撃退し、のの氏を守りきったのだ。
その成功には、疲れ果てて大の字で眠るRINRIN氏の活躍があったことは言うまでもないだろう。
最終更新:2024年09月05日 23:48