木彫りの人形

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木彫りの人形

名称不明 まとめ管理の都合上「木彫りの人形」としました
ひとりかくれんぼに似た呪いの儀式
2007年6月11日2chオカルト板に投稿 情報提供者:名無し



976 :本当にあった怖い名無し:2007/06/11(月) 10:18:26 ID:3HbhOEJ6O
この儀式・・どこかで聞いた事あると思ってたんだけど、
今は亡き爺ちゃんに子供の頃聞かされた記憶だった。
微妙に違ってるから一致しなかったよ。俺は霊とか信じてないけど、真剣に話す爺ちゃんが怖かったなぁ。
横浜市港北区の山間の田舎の話なんだけど、
他の地方にも同じような話があるのかな?


977 :本当にあった怖い名無し:2007/06/11(月) 10:40:23 ID:3HbhOEJ6O
一応爺ちゃんから聞いた内容書いておくと
  • この儀式は必ず一人でやらなくてはならない。
  • 儀式を行ったことを絶対に人に話しては駄目。
  • 始める時刻は夜中の2時。
使う物は
大きめの頭のてっぺんをくりぬいて蓋ができるようにした木彫り人形・
自分の血・小さい和紙・短冊・呪う相手の体の一部・その土地で採れた農作物・清めの塩・短刀。

木彫りの人形の頭に自分の血を染み込ませた和紙と農作物と相手の体の一部を入れ、
呪う相手の名前を書いた短冊を張り、蓋をする。
時刻が来たら、人形に「今からお前を探して必ず殺す」と言い、どこか目立たない場所に置く。
自分は家の中心の部屋で短刀を持ち待機。
御猪口一杯の酒を飲み、恨み事を口にしながら人形を短刀でなるべく深く刺す。
その際に「おまえが助かるには私をみつけ殺すことだ」と言い、納戸に隠れる。
日が昇るまで生き延びたら相手は呪われる。
異変が起こったら塩を巻き、決して声をあげてはならない。
って話。
似てるけど非なるものなのかな。


979 :本当にあった怖い名無し:2007/06/11(月) 10:49:59 ID:5LPxFXFEO
そんな話をガキンチョにするじーちゃんが怖すぎるw


981 :本当にあった怖い名無し:2007/06/11(月) 11:07:54 ID:3HbhOEJ6O
 >>979
書き忘れてた。
  • この儀式は成功しても自分自身を除く周囲の大切なものを一つ失う。

爺ちゃんも婆ちゃんも信じてたんだよな。
実際住んでいるところが村だったころには村の外部から来た人間を呪うためによく行われていたという話。
相手の体の一部は髪の毛の時もあれば、足の指だったこともあるようで、足の指は鍬で叩き切ったらしい。


983 :本当にあった怖い名無し:2007/06/11(月) 11:19:08 ID:5kRTMOGi0
村ぐるみでよそ者を呪うくらいなら
鍬で指落とす以前に殺っちまえよ


985 :本当にあった怖い名無し:2007/06/11(月) 11:24:13 ID:3HbhOEJ6O
 >>983
そんなこと今言われてもなw
鍬は事故を装ってやったと思うよ。
あからさまに殺人はできないだろうし、田舎や山間部ほどオカルト信仰が強いからね。



【補足】
非常に恐ろしい話であるが、セリフが現代チックなのが気になる。




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