主に領土戦で使う用語
セットアップ
要所の攻撃・防衛の前に味方の戦力を集結をさせること。セットアップと言われたらいったん攻撃や追撃を中断し、準備態勢に入ろう。主に前線を形成する歩兵を配置したり、騎兵を待機位置に集結させたり、所要の器械を設置する。
削る、焼く
オスマン臼砲をはじめとした各種器械でセットアップしている敵の兵団にダメージを与えること。
プッシュ
敵の前線に自軍の兵団をぶつけて交戦すること。
兵団崩し、崩す
武将の必殺技、オスマン臼砲、将軍大砲等でセットアップしている敵兵団をノックダウンさせて数秒間無力化すること。無力化されている隙にプッシュして一気に敵を殲滅したりする。
入れ替わり
戦場に出撃しているメンバーがデスして退場して待機しているメンバーが戦場に入ること。
ディレイ
相手の侵攻を遅らせること。殲滅が目的ではなく相手に時間を浪費させる。
ステイ
今いる場所にとどまり、攻撃を中断すること。
Ruler's Frag
フラッグと通称される、領土争奪戦の攻撃側が建築できる建物。Ruler's Fragを建設したクランはその領土における管轄区影響力を大幅に上げることができるため、確実な指揮権確保のために用いられる。攻撃側のみならず、防衛側が後述するアビューズのために利用することもある。Ruler's Fragは1つの領地に同時に1つしか存在できないため、先に別のクランに建設されてしまった場合はRuler's Fragを攻撃して破壊しなければならない。建設にクラン名声を2000消費するため、頻繁に使用するのはなかなかに困難。
枠潰し
例えば攻撃側のクランのメンバーが防衛側に入って何もせずに放置することで、攻撃側が恒久的な人数有利を作れるようにすること。もし防衛側に本来攻撃側のクランの人間が5人も入り込んでしまえば、防衛側は10人で15人の攻撃側と戦わねばならず、確実に敗北してしまう。現在の領土戦のシステム上は直接の城や村の戦闘では起こりにくくなっているが、システム的に可能な場合は合法であり、後述するアビューズでも利用されている。
アビューズ、談合、八百長
例えば、領土戦でA連盟が持っているA城を守りたい場合、友好関係にある他の連盟(B連盟)に一時的にシステム上は敵対状態になってもらった上でA城攻撃の指揮権を確保してもらい、その指揮権を保持し続けてもらうことでA城を奪取したがっている本来の敵対連盟(C連盟)がA城を攻めれないようにしてしまうこと。もし確実な指揮権確保のためにRuler's FragをB連盟に建ててもらった場合、A連盟でRuler's Fragの「攻撃側の」枠を5人~15人分埋めてしまえば、C連盟はRuler's Fragを破壊することがほぼ不可能となるため、A城を攻撃するための指揮権を確保できなくなる。その間、A連盟は本来A城防衛に割くべき人数の大半を別の戦場に回すことができる。アップデートによる領土戦システムの調整によって徐々に対策されつつあるものの、システム上可能である限りは合法であり、運営も問い合わせに対して許容していると返答している。
死んでください
領土戦において、兵団がなくなった武将に指揮官がいう言葉。スロットに入れて持ち込んだ兵団が全て全滅した場合はもちろん、1つ目の兵団が全滅しただけの場合も補給地点に戻って次の兵団を出すよりもすぐに死ぬか撤退して直後にスポーンする味方武将が兵団を連れて駆けつける方がタイムロスが少ない場合があるため、次の兵団を出撃させられる状態でも敢えてその場で死ぬか撤退する判断が必要となる場合がある。なので悪意があって言っているわけではない。
殺すな殺すな
敵の武将を敢えてキルしないこと。特に兵団が全滅した武将は実質的に戦場に参加するための枠を1つ潰してしまっている状態になるため、全滅した兵団の持ち主の武将をキルせず放置すれば、その武将が生きている時間の分だけ味方が有利になる。とはいえ放置した武将にせっかく設置した器械を壊されたりしたら困るので、生かすか殺すかは状況次第。
領土戦外でも使う用語
PK
ワールドマップ上で敵プレイヤーに追撃を仕掛けること。目的は様々で、敵が運搬している器械や資源を奪うため、戦場への参加を妨害するため、単なる嫌がらせのため、ウィークリー
クエスト達成のため、など。領土戦時間中は戦場への参加を妨害するために仕掛けることが殆ど。ウィークリー
クエストのために追撃する場合は“for quest,kill me”などとチャットで告げてから追撃を仕掛け、戦場で相対した場合は兵団を後方に下げて単身敵の前で無防備に立ち、無抵抗のまま相手にキルしてもらうと相手に悪印象を与えることを防ぎやすい。
クエスト目的以外の、相手に損害を与えるPKは相手や相手の所属するクランからの印象を悪化させ、外交問題に発展することもあるので、PKしていいかどうかは所属するクランの方針や規約をしっかり確認することをおすすめする(富嶽ではすでに互いにPKを仕掛け合っている不俱戴天の敵といえるようなクラン以外に対して一方的にPKを仕掛けるのは推奨していない)。もしPKを仕掛けられてしまった場合、プレイヤースキルや兵団に自信がないときは後述するタスクキルをして逃げてもいい。
タスクキル
ワールドマップ上で敵プレイヤーから追撃を仕掛けられて追いつかれてしまった際の戦闘に突入するカウントダウン中にタスクマネージャーからコンカラーズブレードを強制終了させること。そこから再度起動すると、兵団が一切損傷しないまま敗北扱いになって敗北時の3分のクールタイム(自分は戦闘に参加できないが、敵から追撃を仕掛けられない状態)が付いた状態でワールドマップ上に再出現でき、追撃を仕掛けてきた敵は戦場に入ったままのため、その間に逃げたり味方に救援を求めることができる。その代わり、馬車の中の器械や資源は半分が敵に奪われてしまう。追撃を仕掛けられてもまだ追いつかれておらず、カウントダウンが始まっていないタイミングでタスクキルすると敗北扱いにならず、器械や資源を奪われないが、3分のクールタイムが付かないため、敵はこちらがワールドマップ上に再出現した瞬間に再度追撃を仕掛けることができてしまう。目的に合わせてタスクキルするタイミングを選ぶようにしよう。タスクマネージャーはCtrl+Shift+Escですぐに呼び出せるし、事前に呼び出しておいてもよい。
ウルト
必殺技の略。(Ultimate→Ult→ウルト) 敵の武将に大ダメージを与えたり、敵の兵団を広範囲にノックダウンできる技が多いため、使い方によっては戦局を変える。
角待ち鉄砂
要所の曲がり角に鉄砂大砲を設置し、敵襲に備えること。味方の角待ち鉄砂を見かけたらなるべく兵団で守ってあげよう。敵の角待ちが想定される場所は三人称視点を利用して身体を晒さずに偵察すると不意の即死を防げる
投石・メテオ
攻城戦において攻撃側に1人1回のみ許された、投石機による支援砲撃のこと。Gキーを押しつつマウスカーソルで画面中央右に出てくる火の玉マークをクリックし、目標地点を選択することで発射される。味方にもダメージが通るので誤爆に注意。領土戦では戦闘開始時点では投石機が設置されておらず、攻撃側が前線基地で製作したものを戦場に持ち込んで設置作業をする。設置以後は前述の要領で1人1回まで使用可能。
役職持ち
クラマス、サブマス、軍事指揮官、財務官のこと。
ランカー
ランク戦で「武天子」まで上り詰め、さらにランク上位を保っているプレイヤーのこと。とても強い。ランク戦の闇を見て大体病んでいる。
最終更新:2021年07月15日 07:33