テノリライオン

06-07-20

最終更新:

匿名ユーザー

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ひどすぎる。

まぁ人並みに(その「人」がどういう種類の「人」かはさておき)ネットで波乗りをされる方ならとっくにご存知であろう、あの今期アニメMUSASHI-GUN道-がひどすぐる。
今更感が漂うほどに、いつまでたってもひどすぐる。 ひどすぎてもはや首ったけである。 モンキーパンチも、ここまでやられたらどこから怒っていいのか判らなくて最後には許してしまったというオチではなかろうか。
主に賢者の舞に首ったけ、というかこれはもう誰もが見るべきだと思うのです。 iPodに動画を入れて向こう三軒両隣、面識のある人全てをつらまえて見せて回るといいと思う。
多分一般教養に出るから。 私は着々と予習しています、と言おうと思ったらまとめが消えたw

そんなMUSASHIを愛する某巨大掲示板(笑)にて、やはり出来が荒すぎるとかつて酷評されたあるアニメの、スタッフの嘆きを見つけた。
要約すると以下のような趣旨だったと思う。

週30数本という制作数が妥当な中で、毎週70~80本という異常なアニメ作品数に現場が追いつかない。 そんな状況下、恐ろしいことに『手抜き』が『正義』となってしまっている。 動きを荒く上げたり書き込みを減らしたり、そうしてとにかく『早く』制作した者が感謝されるという歪んだ現場に、異議を唱える事すらできない状態である。

恐らくMUSASHI-GUN道-も、そうやって作られているんじゃないかと思う。 というか思いたい。 真面目にやってあれはない。
ちなみに一度作画が日本人になった回があって、その時は僕らのMUSASHI(笑)とは思えないほどに全体のクオリティが巻き戻っており、それが逆にコアなファンの失望を招いたという笑い話もある。

ま、それはそれとして。 これからも生暖かく見守るとして。
「恐らく本当はこういう事をやりたかったんだろう」という参考として上がっていたリベリオンのマッドがあまりにもかっこよかったので、この週末はDVDを借りて来たいと思います。
一緒に上がっていたグレネーダーは……ないだろうなぁさすがにw


カテゴリ: [雑記] - &trackback() - 2006年07月20日 21:05:18
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