テノリライオン
06-08-15
最終更新:
corelli
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成田良悟「デュラララ!!×3」 読了。
人間、いや少なくとも私の場合、「好きだー!」と思うものは大抵が理屈の外というか、脊髄反射的に「好き」の判定を下している事が多く。
何でそれが好きなのよ? 同じジャンルのこっちは好きじゃないんでしょ? おかしくね? と聞かれるとグゥの音も出ない、というパターンが非常に多い。
そしてそういうものほど拘束力が強くて長い。
何でそれが好きなのよ? 同じジャンルのこっちは好きじゃないんでしょ? おかしくね? と聞かれるとグゥの音も出ない、というパターンが非常に多い。
そしてそういうものほど拘束力が強くて長い。
で、ラノベ界隈に於いては成田良悟がそれに当たる。
ある日、んーラノベなぁ、と思ってぱらっとめくった瞬間に「はいこれ好き」のジャッジが下ってしまったのだ。
理屈もなにもありゃしない。
そう、なんかこうね、勢いというかね、ノリが大変好きなんですよ。 うん。
ラノベだけど文章も破綻していません。 キャラと設定も壊れてはいますが破綻はしていません。 多分(笑)。 っていうかその壊れっぷりがいいんです。 誤字脱字王の栄冠も、最近は消えつつあるんじゃないでしょうか。
ある日、んーラノベなぁ、と思ってぱらっとめくった瞬間に「はいこれ好き」のジャッジが下ってしまったのだ。
理屈もなにもありゃしない。
そう、なんかこうね、勢いというかね、ノリが大変好きなんですよ。 うん。
ラノベだけど文章も破綻していません。 キャラと設定も壊れてはいますが破綻はしていません。 多分(笑)。 っていうかその壊れっぷりがいいんです。 誤字脱字王の栄冠も、最近は消えつつあるんじゃないでしょうか。
そしてこの作家さんの最大の魅力は、ラノベのくせに全くベタベタデレデレしないストーリー、殺伐とした舞台設定、いちいちトガったキャラ造形などにもあると思いますが、個人的に挙げておきたいのは
「萌え条件の厳しさ」
これです。
特にこの「デュラララ!!」に関しましては、「ツンツンデレでライダースーツの首なし女デュラハンにいかにして萌えるか」という素敵な命題が挙げられているわけでありましてw
まぁ私ともなればそんな課題は余裕でクリアなんですけどね。 っていうかかぶりつきなんですけどね。
「バウワウ!」に始まる越佐大橋シリーズの「基本根暗の二重人格、お友達は二本のチェーンソー」という女の子にも私はかぶりつきました。 余裕です。
まぁ私ともなればそんな課題は余裕でクリアなんですけどね。 っていうかかぶりつきなんですけどね。
「バウワウ!」に始まる越佐大橋シリーズの「基本根暗の二重人格、お友達は二本のチェーンソー」という女の子にも私はかぶりつきました。 余裕です。
カテゴリ: [読書] - &trackback() - 2006年08月15日 19:38:45
