テノリライオン
06-10-26
最終更新:
corelli
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#blognavi
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歴史は繰り返す。
何をトチ狂ったか桜蘭高校ホスト部全巻一気買いとかしてる昨今。
一体どれだけの人が優しい眼差しで見てくれるものか甚だ不安だけどこの際気にしない。
一体どれだけの人が優しい眼差しで見てくれるものか甚だ不安だけどこの際気にしない。
で、今頃何でそんなマンガをと問われれば、数ヶ月に渡るダンナの熱い要望に負けたからでありますと答えるわけですが。
つーかね、買うならお試しも何もなしに一気に全巻買うんだと主張するから私の抵抗に遭うんですよ。
とりあえず1巻を買って面白そうだったら次を買えばいいじゃんと言っておるのに、どうやらそれはポリシーに反するらしい。
現在の財政事情からそのテの娯楽アイテムは私の財布が開かないと買えない事になってるんだから、まずは1冊買わせて私を陥落すればいいのに、アホだなぁ、とすごく思う。
なので一人こっそりと1巻を買い、これは大丈夫そうだと読んだので要望通り全巻買いました。 私は私のやり方で大人買いをするのだよ。
つーかどこからどう見ても少女マンガの購買希望が、ダンナ側から上がるというこのファンタジー。 はさておき、9巻まで読んでの感想なぞ。
つーかね、買うならお試しも何もなしに一気に全巻買うんだと主張するから私の抵抗に遭うんですよ。
とりあえず1巻を買って面白そうだったら次を買えばいいじゃんと言っておるのに、どうやらそれはポリシーに反するらしい。
現在の財政事情からそのテの娯楽アイテムは私の財布が開かないと買えない事になってるんだから、まずは1冊買わせて私を陥落すればいいのに、アホだなぁ、とすごく思う。
なので一人こっそりと1巻を買い、これは大丈夫そうだと読んだので要望通り全巻買いました。 私は私のやり方で大人買いをするのだよ。
つーかどこからどう見ても少女マンガの購買希望が、ダンナ側から上がるというこのファンタジー。 はさておき、9巻まで読んでの感想なぞ。
一言で言いましょう。
ここはグリーン・ウッドです。
ここはグリーン・ウッドです。
いや勿論嫌いじゃないんだけど、どうにもこうにも環と鏡夜の境遇とか関係とかが光流くんと忍くんに酷似してるなーと。
そりゃもう一昔前の作品だけどさ、そして恐らく激しく既出だろうけどさ、にしてもこれを通していいのか白泉社よ。
そりゃもう一昔前の作品だけどさ、そして恐らく激しく既出だろうけどさ、にしてもこれを通していいのか白泉社よ。
お金持ち共学校のホスト部、という設定もいいけれど、進学男子校の寮生活には勝てない。(←個人的嗜好)
男の子みたいな女の子、という設定もいいけれど、女の子みたいな男の子には勝てない。(←〃)
双子の魔女はデュアン=サーク。 親子で美男美女だけど貧乏でも成績優秀とくれば山田太郎ものがたり。
男の子みたいな女の子、という設定もいいけれど、女の子みたいな男の子には勝てない。(←〃)
双子の魔女はデュアン=サーク。 親子で美男美女だけど貧乏でも成績優秀とくれば山田太郎ものがたり。
パクリだ何だと因縁をつける気は毛頭ありません。編集者がいる以上、同じレーベルから出ている過去作品を知らない筈はなくても。
物語のパターンは出尽くしたとも言いますし、概念化すれば既出であるものをいかに組み合わせアレンジするかが今や創作であるとも言えると思います。
とは言え惜しむらくは、その「過去にあった似たもの」を、この作品はあまりにも連想しやすい描き方だった。
単純に絵柄が似ているというのもあると思いますが、ちょっとパーツパーツが「同じ」すぎたのではないかと。
物語のパターンは出尽くしたとも言いますし、概念化すれば既出であるものをいかに組み合わせアレンジするかが今や創作であるとも言えると思います。
とは言え惜しむらくは、その「過去にあった似たもの」を、この作品はあまりにも連想しやすい描き方だった。
単純に絵柄が似ているというのもあると思いますが、ちょっとパーツパーツが「同じ」すぎたのではないかと。
グリーン・ウッドを知らずに桜ホスを読んだ人には、大変面白いに違いないと思います。
お気楽と見えた登場人物たちそれぞれの、徐々に明らかになっていく少しヘビーな背景。 意外性がキャラに愛すべき魅力と深みを与えていく、なかなかの傑作だと思います。
ホスト部の部員を「指名」する女生徒たちのように、お気に入りのキャラを見つけて愛でるのも楽し。
あ、私ですか。 えーと2巻でむちゃくちゃ即消えしましたが、ショタ担当の鷹鳳子くんが大好きです。
ええ当方ぼく地球の輪くんがラヴに刷り込まれておりますが何か。
お気楽と見えた登場人物たちそれぞれの、徐々に明らかになっていく少しヘビーな背景。 意外性がキャラに愛すべき魅力と深みを与えていく、なかなかの傑作だと思います。
ホスト部の部員を「指名」する女生徒たちのように、お気に入りのキャラを見つけて愛でるのも楽し。
あ、私ですか。 えーと2巻でむちゃくちゃ即消えしましたが、ショタ担当の鷹鳳子くんが大好きです。
ええ当方ぼく地球の輪くんがラヴに刷り込まれておりますが何か。
※ギャグというかドタバタのセンスには、何故か岡田あーみんの遺伝子を感じたw
※※今回リンクした古いマンガ、amazonでほぼ画像が全滅ってどういうことディスカー。
※※今回リンクした古いマンガ、amazonでほぼ画像が全滅ってどういうことディスカー。
※※※読み始めたダンナから「『花より男子』じゃん」という新たな指摘が。 そういえば読んでないと言ったら驚かれた。 読んでるそっちが驚きだっつの。
カテゴリ: [雑記] - &trackback() - 2006年10月26日 22:06:32