#blognavi
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遅々として。
例の世界樹にとことん時間を取られ、また本が積み上がっております。
節制モードはどこへやら。 以下積ん読催促リスト。
節制モードはどこへやら。 以下積ん読催促リスト。
- 成田良悟「世界の中心、針山さん 2」
連作短編集。パズルピースの如く一見バラバラな事件を、世界の中心たる「針山さん」で貫きまとめるというもの。
1では成田氏らしくカッ飛んだキャラや文調が楽しかったので、今回も期待してみたり。
で、これをもってようやく成田良悟作品読破となる。個人的にはデュラララ!のシリーズが強烈で大好きなので早く続きを出して下さいお願いします。
セルティのフィギュアとか欲しい。玄関に飾ったる。
1では成田氏らしくカッ飛んだキャラや文調が楽しかったので、今回も期待してみたり。
で、これをもってようやく成田良悟作品読破となる。個人的にはデュラララ!のシリーズが強烈で大好きなので早く続きを出して下さいお願いします。
セルティのフィギュアとか欲しい。玄関に飾ったる。
- 畑村 洋太郎「数に強くなる」
割とそこかしこで話題になっている(らしい)本。正確には積ん読ではなく、ちょこちょこと読み進めている。
いかに上手く計算するかとかではなく、「数字ってのは意外とおおざっぱに扱っても平気なもんなんだぜ」という主張が面白い。「1,000,000」などの「,」が3ケタ区切りなのは誰のせいか? 等、数字を非数学的側面から見る興味深い一冊。
つーか777円という値段は絶対狙ってると思うw
いかに上手く計算するかとかではなく、「数字ってのは意外とおおざっぱに扱っても平気なもんなんだぜ」という主張が面白い。「1,000,000」などの「,」が3ケタ区切りなのは誰のせいか? 等、数字を非数学的側面から見る興味深い一冊。
つーか777円という値段は絶対狙ってると思うw
- レイモンド・チャンドラー「ロング・グッドバイ」
つい先日発売になった、村上春樹訳の単行本。
春樹ファンのダンナに買ってきたものだが、500pオーバーのハードカバーで2,000円を切るのは破格だそうで。
レイモンド・チャンドラーだしフィリップ・マーロウだし村上春樹だし、何しろ実は未読だったのでそのうち読んでおきたいと思うのだが、何故か村上春樹の「文章」に消化不良を起こしてしまう私。
別に嫌いじゃないし難しくもなんともないのに、どうもすらすら入ってこなくてすぐに集中が切れる。
相性かなぁ。すごい損した気分だなぁ。なんとかならんかなぁ。
春樹ファンのダンナに買ってきたものだが、500pオーバーのハードカバーで2,000円を切るのは破格だそうで。
レイモンド・チャンドラーだしフィリップ・マーロウだし村上春樹だし、何しろ実は未読だったのでそのうち読んでおきたいと思うのだが、何故か村上春樹の「文章」に消化不良を起こしてしまう私。
別に嫌いじゃないし難しくもなんともないのに、どうもすらすら入ってこなくてすぐに集中が切れる。
相性かなぁ。すごい損した気分だなぁ。なんとかならんかなぁ。
- マーク・ハッドン「夜中に犬に起こった奇妙な事件 新装版」
これは装丁の勝利。
ほぼ新書サイズなのだが、ペーパーバッグっぽい質感と可愛い色合いが一目で気に入ってしまった。
本書は4年ほど前に既に単行本で出ていたようだが、こっちだったら多分スルーしてただろうなぁ。
デザインってやつはたまに恐ろしい仕事をする。
ほぼ新書サイズなのだが、ペーパーバッグっぽい質感と可愛い色合いが一目で気に入ってしまった。
本書は4年ほど前に既に単行本で出ていたようだが、こっちだったら多分スルーしてただろうなぁ。
デザインってやつはたまに恐ろしい仕事をする。
勿論装丁だけで本は買えない。中身もちゃんと面白そうだ。
以下、Amazonの説明より。
以下、Amazonの説明より。
Christopher(管理人注:主人公の自閉症の少年)が入り乱れる刺激を理解する方法はただ1つ、抽象的なパターンに当てはめることだ(「黄色い車が4台並んだ日は黒い日だ。誰にも口をきかないで読みかけの本の上に座って何も食べないで危ないことをしない日だ」)。想像力を欠く観察が、一種詩的な感性と辛辣な人物描写に拍車をかける。
隣家のプードルが何者かに殺され、その濡れ衣を着せられた Christopher は、お気に入りのキャラクターのひとりシャーロック・ホームズをまねて犯人を探そうと決意する。事件がやがて両親の離婚の秘密、さらには自分の居場所探しへとつながっていくなか、彼は推理によって、自分にとっては綴じられたままの本に等しい世間の感情的な複雑さを切り抜けていかざるをえなくなる。
文中には主人公の「推理」などにまつわる絵や図や表なども挟まれていて興味をそそられる。
買った順番から言えばこれが一番後なのだが、最初に読み始めちゃいそう。
買った順番から言えばこれが一番後なのだが、最初に読み始めちゃいそう。
- 新潮社「yom yom vol.2」
新潮社発行の読み切り小説/エッセイ集、季刊第2号。新規開拓のために。
とりあえず森博嗣のエッセイだけ急いで読んだ(笑)
とりあえず森博嗣のエッセイだけ急いで読んだ(笑)
しまった、結構たまってるなぁ(嬉)
カテゴリ: [読書] - &trackback() - 2007年03月10日 18:45:16



