テノリライオン

07-06-10

最終更新:

corelli

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本じゃないけど。



地上波にて「県庁の星」を観る。

ある「やり方」と「やり方」が遭遇した時、大方に於いてまず起こるのは衝突である。
どちらも自分のやり方を遠そうと、相手を自分の方に引き込もうと動く。
それは、その方が楽だからだ。

片や研修に来たお役所仕事のエリート役人、片や地方のスーパーのパート。
もはや互いに異邦人、衝突しない方がおかしい。

しかし、目指す方向さえ同じならば、
そして相手の思いと、それを尊重する事に気付く事さえできれば、
河と河はぶつかるよりも、
一緒に流れた方が早く海に着くのである。

“素直に謝る事。
素直に教わる事。
何かを成し遂げるには、仲間が必要だという事”

原作ではラストが少し違うらしいので、機会があれば読んでみたい所。
基本的に原作至上主義なので。


カテゴリ: [読書] - &trackback() - 2007年06月10日 00:31:16
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