数年前にアンナ以外の子息を全て亡くした国王エル十三世が、全ての政務を臣下に任せるようになってから、
表向きその穴を埋めるようにして政務を執りしきるようになった。
近年ではあまりにも独断専行が目立ち、国王派の臣下たちも手を焼いている。
また
クランの猛犬のマスター、
ヌルと密約を交わし、国王の座を狙い暗躍。
過去にはエルーラン王国第一王子を拐かし
ヒロと
ミオの命を狙ったが、
ヨルの手によって阻止された。
第六話にて初登場。
ロボクロに生命力を吸い尽くされたところをヒロの矢に貫かれ死亡した。
最終更新:2016年11月21日 20:50