きんたまんた - カコトピア大全

 きんたまんた

 

「これは雨？　あめじゃないもん　しおだもん　君のせいだよ　テクニシャン」　

 

は、かの有名な「猿ノ腰蓑」というきんたまんたが当時の風俗（言葉通り）に風情を感じ、筆をしたためた作品集の一筆である。

その表現や言葉に出した韻（淫）の美しさは情緒に溢れ、すぐそこでそのことが目に浮かぶようだとし、

出版した直後に芥川賞の獲得はもちろん、数多くの著名人より評価されベストセラーとなった。

このことにより、出版業界がにぎわい、果てしない経済効果を生んだことは周知の如くである。

 

　端的　という表現に特化しており、また、自分が体現しているからこそ相手にもそれを要求することができる。

例えるなら、常に投げっ放しジャーマン状態で、相手は首の骨を折り、死ぬ。

さらには、潮吹きしまくりひからびさせることもあるという。（なにがとはいわない。）

 

常に目を光らせ、並外れた洞察力を駆使し、物事を抽象し、

また、理解しやすく、共感しやすく、別の形でアウトプットするその手腕は喧嘩界としても稀代の実力であり、

喧嘩大会でも多くの喧嘩師達を魅了し、高く評価を受けている。

また相手より一歩上の次元にいるため、反撃しずらく、（ギリシア神話の）神のようだとも表現される。

 

見てくれは性に奔放だが、慎ましく幸せに生きて欲しいと思う。