『紙と文字の天才魔道書詠唱師(ジーニアス・スペルグリモワール)』
譜面 利々(ふめん りり)
譜面 利々(ふめん りり)
能力:紙と文字を操る程度の能力
住んでいるところ:魔法の森、ラナ宅
魔法使いにおいてもっとも本人が人間に近く、しかし場合によってはありとあらゆる魔法使いを凌駕する可能性を持つ、バリエーションにおいてトップを誇る魔法使い、それが魔道書詠唱師で、その中でもずば抜けてレベルが高いのがこの譜面利々である。
彼女は基本的に人間にも妖怪にもそれなりに親しく、それなりに敵対している存在である。普段は魔法の森で暮らしており、人里に来る事は殆ど無い。食料などは全て香霖堂に行くなどして調達している様だ。
他にも夜は夜雀の妖怪であるミスティア・ローレライの屋台にて友人(※1)と会話をしたり八目鰻を食べたりしている様だ。
他にも夜は夜雀の妖怪であるミスティア・ローレライの屋台にて友人(※1)と会話をしたり八目鰻を食べたりしている様だ。
彼女の性格はいたって能天気であり、マイペースな言動が目立つ、マイペースではあるが、頭が弱いわけではないらしいが、言ってる事がよくわからないと言われている。
又、極稀に性格が豹変する事があり、その際は更に何を考えているのか解らなくなり、微妙に胡散臭くなる。
又、極稀に性格が豹変する事があり、その際は更に何を考えているのか解らなくなり、微妙に胡散臭くなる。
彼女の神と文字を操る能力とは、文字通り紙と文字を自由自在に操る能力である。紙は自由自在に飛ばし弾幕としたり、場合によっては剣を作ったりはたまた文字を操る事と合わせて自分の偽者を作ったりも出来る。
文字を操ると言う事は、文字を媒体と媒体に移動させる事が出来たり、文字を言葉にしたり、文字の色を変えたり広げたりなどが出来る。が、実際は殆ど使われていないようだ。(※2)
文字を操ると言う事は、文字を媒体と媒体に移動させる事が出来たり、文字を言葉にしたり、文字の色を変えたり広げたりなどが出来る。が、実際は殆ど使われていないようだ。(※2)
*~魔道書詠唱と彼女の魔道書~
利々の本質は魔道書詠唱、即ち魔道書の魔力の具現であり、彼女を含めた魔道書詠唱師は、魔力のみを持ち、魔力を詠唱で形を作ることが本質である。魔道所の魔力の大きさはまちまちで、種火を起こす程度のことしかできないほど魔力が少なかったり、逆に死者蘇生をも行えるほどの高い魔力を持ち合わせているとても強い魔道書もある。
その中で利々はかなり高い魔力と魔道書の中でもっとも早い魔力の再補充を行える無限の魔道書を使用している。
無限の魔道書は文字通り無限の魔力供給率を誇り、魔力事態は中の上とそこまで高くないが、この無限の供給率で、上の上、最上級の魔道書ともやり様によっては互角に戦えるほど強力な魔道書である。
その魔力供給率の理由は魔力を持つ紙を無限に精製するこの本独自の能力にある。因みに、原理は不明である(※3)
その中で利々はかなり高い魔力と魔道書の中でもっとも早い魔力の再補充を行える無限の魔道書を使用している。
無限の魔道書は文字通り無限の魔力供給率を誇り、魔力事態は中の上とそこまで高くないが、この無限の供給率で、上の上、最上級の魔道書ともやり様によっては互角に戦えるほど強力な魔道書である。
その魔力供給率の理由は魔力を持つ紙を無限に精製するこの本独自の能力にある。因みに、原理は不明である(※3)
又、利々自身、それだけも魔道書を手にして平然としていられるほどの強い精神力(※4)と、魔道書詠唱師としてのすさまじいほどの力量と天性のセンスを持っている。
それは簡単な詠唱ならば一瞬で構築してしまう発想力の高さと、詠唱スピードが異常に速いのが理由であろう。その力量は利々の師匠であるラナ(※5)にも認められている。
他にも、彼女の能力である紙と文字を操る能力が、魔道書詠唱に、特にこの無限の魔道書に対して非常に相性が良いのも理由の一つかもしれない。
それは簡単な詠唱ならば一瞬で構築してしまう発想力の高さと、詠唱スピードが異常に速いのが理由であろう。その力量は利々の師匠であるラナ(※5)にも認められている。
他にも、彼女の能力である紙と文字を操る能力が、魔道書詠唱に、特にこの無限の魔道書に対して非常に相性が良いのも理由の一つかもしれない。
*~目撃情報~
・大分前に知り合いと一緒に夜雀の屋台に行ったときに話したよ、結構気の良いやつでノリがよかった。全然酔ってる雰囲気がしなかったが(豆腐屋の主人)
彼女は基本的に人間にも妖怪にも友好的な存在である。何でも自分が人間でも妖怪でもない半端者だかららしい。
・香霖堂ではよく見かけるんだが、何でか里で見た事が一度も無いんだぜ(霧雨魔理沙)
彼女は基本的に里に来る事は無い、何故かはよく解らない。
・ああ言うタイプの人間にしては珍しく行儀がいいんだよね(香霖堂店主)
ああ言うタイプというのは、自分に素直で自由奔放だと言う事だと思う。確かに、盗みなどはしなさそうだ。
*~対策~
非常に強い力を持つ利々だが、彼女にも弱点は存在する。それは彼女自身が戦闘慣れしていないと言う事にある。利々自身は基は外来人であり、戦闘は殆ど行った事が無かったと言うのが大きな理由である。
その為、彼女がどれだけ強い力を持っていようと、それを生かす戦術の組立て、体の動きが幻想郷の妖怪や妖怪のような力を持つ人間に追いついてないのが彼女の戦闘なれをしていないと言う大きな理由につながっている。その為、それなりに戦闘慣れして、弾幕をかわせる自身のあるのならば、場合によっては彼女に勝利できるかもしれない。
特に最近は自分の弱点をなくすために特訓を行っているようなので、その際には稽古をつけてみるのも面白いかもしれない。
ただ、それでも彼女自身、力量は幻想郷屈指なので、舐めて掛かると痛い目を見る事になるので、その辺は注意する様にしたい。
その為、彼女がどれだけ強い力を持っていようと、それを生かす戦術の組立て、体の動きが幻想郷の妖怪や妖怪のような力を持つ人間に追いついてないのが彼女の戦闘なれをしていないと言う大きな理由につながっている。その為、それなりに戦闘慣れして、弾幕をかわせる自身のあるのならば、場合によっては彼女に勝利できるかもしれない。
特に最近は自分の弱点をなくすために特訓を行っているようなので、その際には稽古をつけてみるのも面白いかもしれない。
ただ、それでも彼女自身、力量は幻想郷屈指なので、舐めて掛かると痛い目を見る事になるので、その辺は注意する様にしたい。
※1、今宵の妖怪、ルーミアの事
※2、しいていうなら自分の偽者を作る再の色を変えるのに使っている。
※3、利々自身わかっていないらしい。
※4、普通、魔道書を手にすると、少なからず精神が侵され、場合によっては狂ってしまうのだが、彼女はそんな事は全然大丈夫な様で、平気な顔をしている。
※5、ただし、魔法使いの師弟らしい事はしていない、利々に頼まれて剣術を指南する事はあるようだが、それは魔法使いの師弟がやる事ではない。