セイコーマートとは、1971年から展開されている日本のコンビニエンスストア。
しかしセイコーマートと言う名前が決まったのは1972年。
概要
情報
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【 セイコーマート 】 |
ロゴ |
創業 |
1971年8月10日 |
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現状 |
現存 日本で現存する最も古いコンビニエンスストア 北海道最大手 |
主な出店地域 |
北海道地方、茨城県、埼玉県のごく一部 特に北海道道央 |
最盛期 |
現在 北海道全体で1,090店舗を展開 |
運営元 |
株式会社セイコーマート →株式会社セコマ (商号変更、2016)
⇒株式会社セイコーマート (2代目、2017~) |
本部所在地 |
北海道札幌市中央区南9条西5丁目421番地 パーク9・5ビル |
傘下・提携チェーン |
ハセガワストア(未作成) + タイエー 、 ハマナスクラブ(未作成) |
特徴
北海道を代表するオレンジのコンビニ。店舗数では道内最大手のコンビニとされる。
だが、過去には西日本にも進出しており、また関東地方にも多く展開していた。
ホットシェフ (HOT CHEF) という店内で作り立てのお弁当を提供してくれるサービスを多くの店で提供。美味しい。
しかし、北海道以外では茨城県と埼玉県のごく一部のみにしか展開していない。
現在、埼玉県の店舗が絶滅の危機。
コンビニ界隈との関係
コンビニマニアS氏の名前の由来となっている。セイコーマートのデザイン変更年は様々な考察がされたが、セイコーマート50周年企画でデザイン変更年が判明した。主に店舗番号や初期の店舗について様々な考察がされている。例を挙げると4号店のまつや店や店舗番号が安定しないきのした店が考察されている。主に跡地の発見は内地の店舗の方が活発。
コンビニ考古学的な特徴
セイコーマートは店舗番号より外装によって古いか新しいかが見分けられる。ファザードが間接照明の店舗(96年型以前)がオールド店舗。
店舗デザインについて
店舗デザインについては50周年にセイコーマート公式が作った表を元にしている。
看板
①76年型-茶色の三角屋根の上に赤いネオンの『SEICOMART』と言う文字がのっている。
現存度…199X年全滅。内装は2014年全滅。
②81年型-全体的にオレンジ。不死鳥部分のみ光る。未だに内装が残っているところがある。
現存度…2016年頃全滅。内装は白鳥台店のみ現存。例:まるいちたけだ
③88年型-別名85年型。丸みを帯びている。デザインの細かい変更が多い。不死鳥部分が光る+ファザード下に蛍光灯が仕込まれている。
現存度…2021年全滅。例 道内:かつての石山
④91年型-不死鳥部分が光る+ファザード下に蛍光灯が仕込まれている。現在96年型より遭遇しやすい。脱退した店舗の内装未改装率が高い。
現存度…148店舗中1店舗ほど。例 本州:ながす 道内:栄町
⑤96年型-ロゴ部分の横の長さが統一、ロゴ部分が斜めになっている店舗がある。
現存度…168店舗中1店舗ほど。例 本州:きど桜ノ牧 道内:たかだ
⑥00年型-発光する一般的なファザードとなる。公式の歴史には載っていない。かなり改装の手が入って来ている。
現存度…235店舗中1店舗ほど。例 本州:のぐちや 道内:追分本町
⑦03年型-文字が丸っこい。ファザードの表面が平面となった。96タイプのロゴ部分をそのまま使っている店舗がある。
現存度…ファザードはそこそこ、ロゴまで現存するのは茨城県笠間市の笠間柿橋のみとなった。尚96タイプのロゴを使っている店舗は未改装。
⑧10年型-現在主流のタイプ。
現存度…8割型の店舗
- 8.1(14年型)窓下のスペースが縮小&デザイン変更。ready to eatの庇がつく。
- 8.2(15年型)ファザードの横にホットシェフのファザードがつく。
- 8.3(21年型)外壁がネイビー色になり、76年型風のポール看板と91年型風の自動ドアが復活した。
※8.1,8.2,8.3はロゴデザインは⑧と同じタイプ。
マミー-76年型と似ている店舗。こちらも三角屋根が使われている。
現存度…2018年全滅 店舗例:かつてのおおつか
最終更新:2025年03月28日 12:34