式 | 返り値 | 解説 |
LEN(文字列) | 数値 | 文字列の長さ(文字数)を返す。 LEN("対象文字列")の結果は5。 |
FIND(検索文字列, 対象文字列[, 検索開始位置]) | 数値 | 対象文字列内に検索文字列があった場合は位置(1~)を返す。 見つからなかった場合は0を返す。 検索開始位置は省略可能。 2以降の値を指定した場合は、2文字目以降から検索を開始することができる。 FIND("文字", "対象文字列")の結果は3。 |
LEFT(文字列, 長さ(文字数)) | 文字列 | 文字列の左側を返す。 LEFT("対象文字列", 2)の結果は、左側2文字の"対象"。 |
RIGHT(文字列, 長さ(文字数)) | 文字列 | 文字列の右側を返す。 RIGHT("対象文字列", 3)の結果は、右側3文字の"文字列"。 |
MID(文字列, 位置(1~)[, 長さ(文字数)]) | 文字列 | 文字列の中間部分を返す。 MID("対象文字列", 3, 2)の結果は、3文字目から2文字で、"文字"。 長さを省略した場合は、指定位置より右側を返す。 MID("対象文字列", 3)の結果は"文字列"。 |
式 | 返り値 | 解説 |
DICE(個数, 面数) | 数値 | 任意面数のダイスを振って結果の値を返す。 DICE(2, 6)の結果は、2個の6面ダイスを振った結果、すなわち2~12のどれか。 |
MAX(数値 1 ...) | 数値 | 引数の中で最大の数値を返す。引数はいくつでも指定可能。 MAX(1, 23, 4, 5)の結果は23。 |
MIN(数値 1 ...) | 数値 | 引数の中で最小の数値を返す。引数はいくつでも指定可能。 MIN(12, 3, 4, 5)の結果は3。 |
式 | 返り値 | 解説 |
STR(任意の値) | 文字列 | 任意の値を文字列に変換する。 STR(999.9)の結果は"999.9"、STR(TRUE)の結果は"TRUE"。 |
VALUE(文字列または数値) | 数値 | 文字列を数値に変換する。 数値を引数にした場合は、そのまま返す。VALUE("999.9")の結果は数値の999.9。 |
INT(文字列または数値) | 数値 | 文字列または数値を整数に変換する。小数点以下の値は切り捨て。 INT("999.9")の結果は、.9部分が切り捨てられて数値の999。 |
式 | 返り値 | 解説 |
VAR(コモン名) | 任意の値 | コモンの値を返す。 @"コモン名"の別の書き方で、VAR("コモンA")と@"コモンA"は同じ結果になる。 |
FLAGVALUE(フラグ名) | 真偽値 | フラグの値(真偽値)を返す。 FLAGVALUE("フラグA")の結果は、フラグAの値がTRUEであればTRUE、FALSEであればFALSE。 |
FLAGTEXT(フラグ名[, フラグ値]) | 文字列 | フラグの値のテキストを返す。 2つめの引数を省略した場合は、フラグの現在値のテキストを返す。 このテキストはメッセージ等で%フラグ名%として参照した時の表示内容と同じになる。 |
STEPVALUE(ステップ名) | 数値 | ステップの値(数値)を返す。 STEPVALUE("ステップA")の結果は、ステップAの値が0であれば0、5であれば5。 |
STEPTEXT(ステップ名[, ステップ値]) | 文字列 | ステップの値のテキストを返す。 2つめの引数を省略した場合は、ステップの現在値のテキストを返す。 このテキストはメッセージ等で$ステップ名$として参照した時の表示内容と同じ。 |
STEPMAX(ステップ名) | 数値 | ステップの最大値を返す。 STEPMAX("ステップA")の結果は、ステップAが10段階のステップ(値=0~9)であれば9。 |
式 | 返り値 | 解説 |
LIST(任意の値 ...) | リスト | リストを生成する。LIST(1,2,4) リストは入れ子にできる。LIST("a", "b", LIST("あ","い","う")) |
AT(リスト, 位置(1~)) | 任意の値 | リストの要素を返す。 AT(LIST("あ", 2 , True),3)はTrue。 |
LLEN(リスト) | 数値 | リストの長さ(要素数)を返す。 LLEN(LIST("あ", 2 , True))の結果は3。 |
LFIND(検索値, リスト[, 検索開始位置]) | リスト | 対象リスト内に検索値があった場合は位置(1~)を返す。見つからなかった場合は0を返す。 検索開始位置は省略可能。 2以降の値を指定した場合は、2要素目以降から検索を開始することができる。 |
LLEFT(リスト, 長さ(要素数)) | リスト | リストの左側を返す。 LEFT(LIST("対象文字列", 2))の結果は、左側の"対象文字列"。 |
LRIGHT(リスト, 長さ(要素数)) | リスト | リストの右側を返す。 RIGHT(LIST("対象文字列", 3))の結果は、右側の3。 |
LMID(リスト, 位置(1~)[, 長さ(要素数)]) | リスト | リストの中間部分を返す。 長さを省略した場合は、指定位置より右側を返す。 |
式 | 返り値 | 解説 |
SELECTED() | 数値 | 選択メンバの番号を1以上の数値で返す。 選択メンバがいない場合は0。引数はなし。 |
CASTTYPE(キャラクター番号) | 数値 | キャラクターのタイプを返す(1=プレイヤー, 2=エネミー, 3=同行キャスト)。 該当者がいない場合は0を返す。 CASTTYPE(SELECTED())の結果は、選択メンバがプレイヤーキャラクターの時は1、エネミーカードの時は2、同行キャストの時は3。 |
CASTNAME(キャラクター番号) | 文字列 | キャラクターの名前を返す。 該当者がいない場合は空文字列を返す。 CASTNAME(SELECTED())の結果は、選択中のメンバの名前。 |
WSN5追加 | ||
CASTLEVEL(キャラクター番号) | 数値 | キャラクターのレベルを返す。 存在しない場合は 0 を返す。 |
LIFERATIO(キャラクター番号) | 数値 | キャラクターのライフ残量を割合で返す。 存在しない場合は -1 を返す。 |
式 | 返り値 | 解説 |
FINDCOUPON(キャラクター番号, 検索文字列[, 検索開始位置]) | 数値 | キャラクターの所持するクーポンを検索し、クーポン番号を返す。 見つからなかった場合は0を返す。 |
COUPONTEXT(キャラクター番号, クーポン番号) | 文字列 | キャラクターの所持するクーポンの名前を返す。 見つからなかった場合は空文字列を返す。 |
FINDGOSSIP(検索文字列[, 検索開始位置]) | 数値 | ゴシップを検索し、ゴシップ番号を返す。 見つからなかった場合は0を返す。 |
GOSSIPTEXT(ゴシップ番号) | 文字列 | ゴシップの名前を返す。 見つからなかった場合は空文字列を返す。 |
WSN5追加 | ||
COUPONVALUE(キャラクター番号, クーポン名) | 数値 | キャラクターが所持するクーポンの点数を返す。 キャラクター及びクーポンが存在しない場合は 0 を返す。 |
式 | 返り値 | 解説 |
SELECTEDCARD() | カード情報 | 選択カードがある場合にカード情報を返す。 存在しない場合は無効なカード情報を返す。引数はなし。 |
CARDNAME(カード情報) | 文字列 | カードの名前を返す。 無効な場合は空文字を返す。 |
CARDTYPE(カード情報) | 数値 | カードのタイプを返す。 1=特殊技能, 2=アイテム, 3=召喚獣。 |
CARDRARITY(カード情報) | 数値 | カードの希少度を返す。 1=ノーマル, 2=レア, 3=プレミア。 |
CARDPRICE(カード情報) | 数値 | カードの価格を返す。 |
CARDLEVEL(カード情報) | 数値 | カードの技能レベルを返す。 技能カードでない場合、-1を返す。 |
CARDCOUNT(カード情報) | 数値 | カードの残り使用回数を返す。 |
式 | 返り値 | 解説 |
IF(真偽値, TRUEの結果, FALSEの結果) | 任意の値 | 最初の引数がTRUEであれば2つめの引数を、FALSEであれば3つめの引数を返す。IF(@"コモンA" = 42, "The Answer", -1)の結果は、コモンAの値が42であれば文字列"The Answer"、42でなければ数値-1。 |
PARTYNAME() | 文字列 | 操作中のパーティ名を返す。引数はなし。 |
WSN5追加 | ||
PARTYMONEY() | 数値 | 操作中のパーティの所持金を返す。引数はなし。パーティー非編成時は -1 を返す。 |
PARTYNUMBER() | 数値 | 操作中のパーティの人数を返す。引数はなし。パーティー非編成時は 0 を返す。 |
YADONAME() | 文字列 | 操作中の拠点名を返す。引数はなし。拠点無しの場合は空文字列を返す。 |
BATTLEROUND() | 数値 | 現在のバトルラウンドを返す。引数はなし。バトル中ではない場合は -1 を返す。 |