Tony Evers - daiamondfox @ ウィキ

Anthony Steven Evers (トニー・エヴァンス 、November 5, 1951〜)は、ウィスコンシン州の州知事である。所属政党は、民主党。

概要

トニー・エヴァンスは、ウィスコンシン州プリマスで生まれ育った。プリマス高校を卒業し、ウィスコンシン大学マディソン校で教育行政を専攻した。

2018 年 11 月 6 日、ウィスコンシン州知事に当選した。

郵便投票

2020年3月から、

ウィスコンシン州のトニー・エヴァンス知事は、「誰に対してでも、郵便投票（Postal voting）用紙を送れる」様に州の選挙法を改正。この改正によって、選挙の日程まで遅れさせ、「投票日以降に送られて来た郵便票」も有効票として受け付ける事も可能にした。

民主党の支援団体の「全米教職員組合(AFT)」、米国最大の労働組合組織「AFL-CIO (アメリカ労働総同盟・産業別組合会議)」、「女性投票リーグ (WVL)」といった極左団体が、トニー・エヴァンスの郵便投票を後押しした(*1)。

州法違反の投票箱設置

2020年8月19日付の指示書で、ウィスコンシン州選挙管理員会は、「公共料金や税金の支払いに使用される箱」を、投票箱として設置した。「コンビニエンスストア」や「銀行に設置された箱」も、投票箱として認めた。

しかし、これは、州法（法律）に違反であり、投票箱として認められない(*2)。

無効票を有効票として

• ウィスコンシン州ディン郡において、共和党の監視員だけが、「投票用紙をカウントする集計所」への入場を拒否(*3)。

• ウィスコンシン州では、封筒に第三者の証人署名が無ければ、郵便票は無効票となるルールであった。しかし、2020年の大統領選において、ウィスコンシン州は、署名が無い郵便票を、有効票としてカウントした(*4)。

違法な選挙活動

ウィスコンシン州では、投票所の敷地内での選挙活動は違法である。

しかし、バイデン陣営のスタッフは、投票所前で、有権者に対して、バイデンへの投票を呼びかけていた。バイデン陣営は、違法な選挙活動をしていたが、ウィスコンシン州は、違法行為をしていたバイデン陣営のスタッフを、投票所の敷地内から排除しなかった(*5)。