登録日:2026/10/25 Sun 23:51:30
更新日:2026/10/26 Mon 00:31:19NEW!
所要時間:約 52 分で読めます
『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』は、2019年に発売された『ACE COMBAT 7』に続く7年振りの続編。
2026年10月2日発売。
エースコンバットシリーズ30周年記念作品の意味合いも持つ。
対応ハードはPlayStation 5、Xbox Series X/S、及びPC(Steam)。
概要
ナムコ時代の1996年にPS1用ソフトとしてリリースされた『エースコンバット』から数えて30年の節目の年に当たる2025年、エースコンバット公式はその記念として様々な催しや記念グッズの展開が行われた。
その一つである「30周年記念イラスト」には、「シリーズ各作品の主人公のパーソナルマークが、不自然な余白を開けて並べられている」という図も存在した。
この時点ではそれが「そう」であるとは語られていなかったものの、『7』の続編が近い内に登場するのではないかとの期待は俄かに高まり、程なく本当に『エースコンバット8』の情報が発表された。
発売を目前に控えた9月上旬にはプロモーションとしてまさかまさかの短編実写ドラマが公開されている。
本編のネタバレの類は一切無く、逆に本編をプレイする上で必ずしも押さえておかなければならない内容もまた含まれてはいないが、本編中では描かれていない開戦からの三ヶ月間、どこで何が起きていたかが描かれており、より深く作品世界に没入することができるだろう。
本作もまたシリーズ共通の「エースパイロットの体験」という部分は引き継がれており、スタッフ曰くその要素がより深化したと語った通り、全体的に『7』のシステムを基にしつつ、シリーズに欠かせないお約束を盛り込みつつ、前作の賛否両論点を大きく改善、シリーズとしては控えめだった『7』からボリュームも大幅アップ……と、最新作にしてシリーズ屈指の傑作として多くのファンを大満足させる出来となっている。
正式リリースから1週間後にはシリーズ最速で100万本突破を果たすなど、早くも高い成績を挙げることとなった。
前作同様、本作にも豪華特典が盛り沢山の限定版が用意されており、
『コレクターズBOX』には特製のスチールケース、ステッカー、サントラUSB、設定資料集、F-4EおよびF/A-18C用限定スキンやオンライン用アクセサリー、先行プレイ権、
『ACE of ACES BOX』には更に加えてオリジナルドッグタグやシリーズ各主人公のパーソナルマークがあしらわれたピンズが付属する。
そしてこれら限定版には
『ACE COMBAT ZERO: THE BELKAN WAR』の移植版が同梱する。
因みに、単独でリマスター版としてリリースすることができなかったのは
大人の事情の関係で、新作の特典として付属させるか
さもなくば無料配布するしかないという事情からこのようになったとのこと。
本作の特徴
ストーリーパートについて
今までエースコンバットと言えば、主人公から進めて行く戦いとは別に、主人公の周囲の者または主人公から離れた位置に居る者が語り部となって戦争の推移をプレイヤーとは別の目線から追って行く「サイドストーリー」があるのが定番だったが、本作は主人公の一人称視点(と、その背後霊とでも言うべき視点)がそのままサイドストーリーとなっている。
それに伴い、主人公もストーリーパートである程度の行動が可能になっており、ムービー中に周囲を見渡す、一点を注視する、QTEによりボタンを入力してから次に進むといった新要素が生まれている。
先行体験会の質疑応答によると、『7』で大量に流入して来た新規層からの反応からエースコンバットにストーリーがあることはあまり知られていないことが判明、
製作スタッフ的には最大の魅力だと思っていたことが世間には認知されていなかったという意外な事実から、本作は人間ドラマを全面に押し出すことになり、ジャンル名もドラマティックフライトシューティングになったのだとか。
シナリオはシリーズではお馴染み、前作でも半ば無理を押してまで参加してくれた片渕須直氏が担当している。
『7』では「電子制御の無人機が隆盛を極め、人が飛行機を操る時代の落日」という時流を反映した未知なる空が描かれたが、本作は主人公自身が「プロパガンダ作戦のための偽のエース」であることに始まり、「両軍の偽情報による騙し合い」「生成AIを駆使した偽造写真と、それをSNS上でバズらせることによる世論の誘導」といった本当の意味での「高度な情報戦」が繰り広げられ、
総じて「いくつも飛び交う情報、目の前の出来事、一体どれの何を信じれば良いのか?」という2020年代の現実社会に住まう我々にとっても身近かつ重大なテーマがストーリーを通して描かれている。
物語の舞台は『7』と同じく、シリーズではお馴染みのユージア大陸。
主人公が所属するのは『04』で設定のみ存在したFCU、対するは地図上の設定のみ名前が見られたベルーサ大陸のソトアという、今まで存在はしていたものの表舞台に出る事の無かった二国がぶつかり合う。
一方で戦場になるのは今まで繰り返し登場して来たユージア大陸ということで、前作や『04』等にも登場または言及された、見覚え・聞き覚えのある土地がいくつも登場、シリーズファンをニヤリとさせてくれる。
また一方で、本作の設定年である2029年という年はある過去作品を総括する上で非常に重要な時期でもあるため、その辺りがどう関係して来るか、シリーズファンは期待を寄せると同時に戦々恐々とする羽目にもなっている。
また演出面の意味では、飛行中のムービーパートで「各パイロットの顔のアップシーンが度々挿入される」「そのヘルメットには各々の名前が書かれている」といった要素に
「前作でもコラボした、戦闘機ものの非常に有名な映画」のオマージュが見て取れる。
なお「
あの作品」的な要素は、他にもコープの外見や中盤で主人公らが巻き込まれるとある出来事等、演出面以外でも散見される。
他にも、「19年振り2例目の意思疎通可能、かつ小隊員を指揮できる主人公」という点や、空母がメインに据えられたストーリー、仲間達の構成やキャラクター性、中盤で主人公や仲間達が見舞われるとある災難など、本作は全体を通して『5』のセルフオマージュ・セルフリメイク的な部分が散見される。
奇しくも、本作が多大な影響を受けているあのシリーズ同様、主役機体もまた米海軍の新旧主力機、F-14からF/A-18に移り変わっている。
ミッションについて
先述の通り、『5』以来お約束となり、『7』では一旦撤廃された僚機の機体選択・戦闘中の行動指示の機能が久し振りに復活している。ナンバリング作品としては『6』以来約19年振りである。
僚機は過去作よりロジックが強化いる他、「援護」を指示すると敵機に撃たれたミサイルに反応して自らフレアを放出してプレイヤー機を庇ってくれるという新たな要素が追加されている。
今まではあくまでロックオンカーソルに設定された部分に命中させなければノーダメージという仕様が取られていたが、本作ではその仕様が一部緩和され、
大型爆撃機・巨大輸送機といった一部の敵機は本体とは別にエンジン部分単体にもダメージが入るようになり、これを破壊しても撃墜できる、カーソルとしてロックされない部分に当ててもダメージ判定が発生する仕様となり、より自由度の高い攻撃方法が可能となった。
また、密集して飛ぶ航空機の内、上側を飛ぶ機を撃墜するとその残骸に巻き込まれて下側に居る機まで撃墜する、巨大爆発物を破壊するとその周囲の敵も巻き込んで吹き飛ぶといった連鎖の要素が新たに生まれている。
前作『7』が「空の革新」と題して空の描写が緻密になったことに伴い、「強風に機体を煽られる」「雲の中を飛ぶと凍結や落雷で電子機器が麻痺したり、ミサイルの性能が低下する」といった要素が盛り込まれたが、これらは『7』の難易度を過去作から大幅に引き上げる要因の一つとなっていた。
また序盤から大量に飛来する途轍もない運動性を持つUAVの群れや、ミッションの制限時間が厳しめな傾向など、「全体的に自由に飛べない印象が拭えない」といった意見が寄せられており、これら新要素はかなり賛否の分かれる部分となっていた。
製作スタッフとしてもこれらの要素は「反省点」として受け止められたそうで、本作はこれらの要素が大きく緩和されている。
「雲中飛行を続けていると着氷が生じる」点こそ引き継がれているものの、回復にかかる時間は大分短くなっており、落雷や暴風の中で障害物の多い中を飛ばねばならないシチュエーションはほぼオミット、悪天候による視界不良自体もかなり少なくなっている。
ミッション時間も全体的に伸びているため過去作のように「片っ端から敵を殲滅するスコアアタックを目指す」という遊び方がしやすくなっている他、超機動UAVのような厄介な敵も少なくなるなど、全体的に遊びやすくなっている。
前作ではシリーズトップレベルに高難度だったトンネルも、本作では大幅に簡易化されることとなった。
しかし「天候やステージの描写がダウングレード化された」かと言えば、そういう訳では決してなく、空を描く新作ゲームエンジン「cloudly」によって天候の描写は更にパワーアップ、また一部のステージや大型航空機が登場する場面では「飛行機雲」を敵の捜索に活用できるといった新要素も生まれている。
また今まではリアルスケールより少し縮小された描画されていたのが本作では完全に1/1スケールで描写されることとなり、第9世代機の描画能力で描かれるより緻密な背景に対して飛行機が浮いた印象にならないよう意識された、よりリアルな描写が楽しむことができる。
航空機の仕様
基本的な仕様は『7』とほぼ同様で、ツリー解放式、かつ強化パーツによる機体強化のシステムが搭載されている。
但し強化パーツの仕様には改修が入っており、以前はパーツ毎に設定された「コスト」を機体側・部位毎に設定された「コスト上限」以下になるように装備するいわば「コスト式」だったのに対し、
本作では「スロット式」となっており、パーツ一つ一つを機体・部位毎に決められた個数まで装備できる形となった。
また、先述の通り本作は「状態異常」や「衝突事故」が起こりにくくなっていることもあってか、異常対策や防御力強化・ダメージ回復に類するパーツは少なくなっている。
また、ツリーの終盤には新登場の強化パーツとして「増槽」が現れたが、このパーツは機体性能強化に一切寄与しない、MISC枠とはいえ装備スロットを1つ無駄に潰すだけのスペック的には完全に無意味なパーツである。
製作スタッフはこのようなパーツを登場させた理由はズバリ「ロマン」としている。
また本作の大きな特徴として、以前は特殊兵装はいずれか1つのみを選択して装備する仕様だったが、本作は2つまで選択可能となった。
対空ミサイルと対地爆弾を両方持って行き空戦と地上支援の両方に備える、多連装ミサイルと強誘導ミサイルを組み合わせて対多数雑魚戦と対手強いエース戦のどちらにも対応できるようにするなど、より柔軟な運用ができる。
但し、特殊兵装を二種を装備させた場合は一種のみ装備した場合よりそれぞれの搭載数が減少するため、場合によっては器用貧乏を避ける目的で一種のみ装備した方が良い場面もある。
また細かな違いだが、本作はミサイル発射、機銃、特殊兵装切り替えのSEが前作から変化している。
あらすじ
2029年、深刻な砂漠化と水資源の枯渇に苦しむベルーサ大陸のソトア共和国は、海を渡りオーシア大陸のFCU(中央ユージア連合)へ侵攻を開始、開戦から3ヵ月でFCUはその国土の大半を占拠された末、国家そのものが崩壊の瀬戸際まで追い込まれる。
救命ボートで漂流していた主人公と空軍機整備士のジェンキンズは、旧型空母エンデュランスのヘリに救助され、一先ずそこに身を寄せることとなる。
エンデュランスにはFCUの首都シーヴ撤退戦で英雄的活躍を果たしたとされるエースパイロット<シーヴの翼>ことコープ中佐が乗り込んでいたが、彼の名声とその活躍は偽りのものであった。
ある出来事により<翼>の異名と「レックス」のTACネームを引き継ぐこととなった主人公は、コープが率いていたジョーカー隊と共に過酷な戦いに身を投じて行く。
登場人物
FCU
ソトア
その他の勢力
軌道エレベーターの根本「アースポート」に住まう自治市民たちの代表者の女性。
「全ての人間は国家ではなく『一つの世界に属する一人の人間』として生きるべき」という思想、いわゆる「コスモポリタニズム」を掲げている。
軌道エレベーターがテログループの襲撃に晒されつつあることから、ある作戦で付近を飛んでいたジョーカー隊にテロリストらの乗る偽装コンテナ船の撃沈を依頼して来る。
見覚えのある名前だが……?
……などと隠す意味も無い程バレバレだが、その正体は『7』時点のエルジア王国王女、ローザ・コゼット・ド・エルーゼ。
「ロージー」とはローザの英語(オーシア)風の発音、「ファルシネリ」は王族となる前の一般市民だった頃の名字である。
ジョーカー隊の面々もその正体がコゼットであることは勘付いており、ミッション終了後にはパイクからはあっさりとコゼット王女と同一人物であることが明言された。
素顔は描かれなかったものの後ろ姿で以降も度々登場しており、終盤の「希望の手を空に掲げる人々」の一人に彼女の姿もある。
また、『7』での経験もあってかジョーカー隊の面々には好感を持っている一方で、大義あってのこととはいえインチキを拡散し続けるD.D.のことは嫌っていることを電話越しに面と向かって言い放った。
エースコンバットシリーズのお約束キャラが今回も登場。
『5』および『7』のナガセとおそらくは同一人物で、相変わらず宇宙関係の仕事に就いている。『5』から19年が経過しているため現在は40代のはずだが、通信サムネイルの写真ではまだまだ若々しい。
資料集付属の短編小説によると、本作では『7』で起きたケスラーシンドロームによって大量に発生した宇宙デブリの掃除を目的として発足した国際組織「国際宇宙局」での任務の末に准将にまで昇進した後、現在はコモナ発射場のフライトディレクターとなっている。
因みにケスラーシンドロームによって軌道上がデブリだらけとなってしまったのが、僅か10年で衛星も通信も使用可能な程に回復しているのは国際宇宙局の活躍によるものであるそう。
かつて敵襲からマスドライバーを守るために必死に戦った彼女が、今回は仲間を宇宙に上げる為に空で奮闘するパイロット達の為に地上でロケット打ち上げに尽力することとなるが、かつて数多くの修羅場を潜って来ただけあって敵襲の中でロケットを打ち上げるという混沌とした状況下でも至って冷静に任務をこなしていく。
自身も以前仲間と共に戦った戦闘機パイロットだった経験から、ジョーカー隊に感慨深そうに思いを馳せる場面も。
用語
- FCU(中央ユージア連合/Federation of Central Usea)
本作の主人公所属勢力。
『04』の時点でも設定上でのみ語られており、主人公メビウス1らが所属する多国籍軍ISAFの中核的存在、即ちユージア大陸西部の軍事大国、エルジア共和国に次ぐ東部の代表的大国……だった国。
大陸戦争の終結に伴いISAFは発展解消的に解散、IUN国際停戦監視軍(IUN-PKF)に引き継がれるも、
戦後処理の遅滞、20年代以降のIUN-PKFの段階的な引き上げ、国際軌道エレベーター(ISEV)の稼働開始と、その恩恵に与れる大陸西部と物理的な距離の差からそれを得られない大陸東部諸国の格差による不満蓄積などといった事情から連邦構成各国からの求心力が低下、かつての「ユージア大陸東側の代表」というような影響力は失われつつある。
そしてそこにソトアからの宣戦布告と超兵器群の投入、東部沿岸の主要都市エキスポシティや首都シーヴの壊滅などが重なり、開戦から3ヵ月が経過したゲーム開始時点ではまともに稼動可能な戦力は旧型空母1隻とその随伴イージス艦1隻のみ、ソトアの分断工作によりFCUから離脱しようとする地域も多発しあちこちで自治共和国が乱立したことで、周辺国からは「FCUは国家としては既に解体され消滅した」と見做され、中立国サンサルバシオンには「それ故『FCU船籍』というコードも無効」故に入港すら拒否される始末という、相も変わらず何でまだ降伏していないのか分からない程絶望的な状況に陥っている。
海上を漂流していた主人公とジェンキンズを回収したFCU海軍の旧型空母。
元々は「二次大戦」中の1944年に建造された当時活躍し、終戦後は海上博物館となっていたが、IUN-PKFの撤退によるFCU軍の防衛戦略見直しに伴いジェット機を運用可能にするための補強や耐熱加工、アングルドデッキの設置といった大規模な近代化改修が施され、この度艦齢85年目にして最前線に駆り出されることとなった。
とどのつまり、創作ではお馴染みどころか現実でも稀にある「博物館から引っ張り出して来た兵器」ならぬ「博物館そのものが引っ張り出されて来た兵器」。
主人公が属することとなる「ジョーカー隊」とケイト率いる「クィーン隊」の2小隊が所属しており(相次ぐ戦闘で消耗するまでは4個小隊だったらしい)、以降FCU最後の実働部隊として各地を駆け回ることとなる。
詳細な来歴、及びより多くの搭乗員の詳細については個別項目を参照。
エンデュランスがホワイトバレー基地に到着後に合流した強襲揚陸艦ドーントレスに所属する友軍のハリアー部隊。
FCU首都。FCU北部の海に面した大都市。
設定資料によると明確な四季はあるとのことで、夏は30℃を超す程暑く、逆に冬は-20℃まで冷え込む寒冷な地域で、作中で訪れるのは10月から4月にかけてだが街は一面雪景色となっている。
陸上戦艦の投入により開戦早々にソトアに占拠されてしまっており、主人公らはまずはこれの奪還を目標に動くこととなる。
『7』中盤、ストライダー隊に移籍した主人公らの初任務として「ハンバーガー作り」に向かった海上プラットフォームのある地域「スナイダーズトップ」近傍にある沿岸基地。
人家などほとんど無い凍土であるためソトアの制圧を免れており、ここがまだ生きていたお陰でFCU最後の国土は行く当ても無く海を彷徨う旧型空母一隻という状況はなんとか早々に回避された。
エンデュランスの当面の母港となり、また到着後しばらくして散り散りになりながらも抵抗の意思を残していたFCU軍の残存戦力が集結することとなる。
『7』にて、トリガーがIUN-PKF時代の所属基地だったユージア大陸南東部の小島に設置された基地。
レインバンドの向こう側であるため大陸ともFCU本体とも切り離されてしまった状態にあり、文字通りの孤立無援の中でソトアの攻撃に晒され続けて来たためか所属兵士達は「誰の手も借りずに基地を守る」という決意が行き過ぎて完全に意固地になっており、
やっと友軍であるエンデュランス一行が来たというのに協力しないばかりか、地下の退避壕に閉じ籠ったまま、一応は味方の筈の<翼>に敵対的な情報を流し続けている。
本作の敵国。
こちらも『5』にて主人公らの属するオーシア連邦と戦争したユークトバニア連邦共和国のあるベルーサ大陸の西端の国家として、長らく地図上
と河野Dの海外出張先の設定としてのみ存在していた国家。
かつては豊かな草原が広がり、そこを行き来する多数の遊牧民族が住まう国家だったが、近年になって国土の砂漠化と水資源の枯渇が急速に進行しつつあることが問題になっており、
ひとまず首都を領海内の人工島に移行させたものの事態は一向に解決せず、事態打開を図り海を越えた向こうのFCUへの侵攻に踏み切った。
つまりFCUとソトアの関係性は決して深いものではなく、過去作のように歴史的に深い因縁がある訳ではない。
更に言えばシリーズ過去作の開戦の経緯には「
そもそも険悪な仲だった上にいよいよ戦争させるまで相手を追い詰めたり挑発に近い行為で本気で怒らせたのは自国の方」、「
そもそも不幸な誤解だった」等、「敵国ではあっても悪の軍団ではない」「侵略して来たことそのものはともかく、原因や非はこちら側にもあるため敵国側を一概に否定できない」といった戦争の虚しさを感じさせる事情が隠れていたが、
本作に於いてソトアには
それが全く無く、あまつさえ
戦時国際法違反行為や
民間人の巻き添え上等の超大規模な攻撃の連発など、多くのプレイヤーから「侵略の経緯から実際の作戦に至るまで
まるで同情的になれない国家」と見做されており、エスコンとしては少々異質。
一方、これまで「単純な『正義vs悪』ではない戦い」を徹底していたエースコンバットにあって、「ここまでコッテコテな『悪の帝国』に見えるムーブには、何か裏があるのでは」と見る向きもあるが……?
元々が遊牧民であるため「限りある資源を極限まで無駄なく使い倒す」という意識が骨の髄まで染み付いており、それ故に「どの道もう捨てるだけとなった兵器でとんでもない作戦を企てる」ことも「言う事を聞かない家畜を屠殺する」ことにもまるで躊躇いが無いという合理一辺倒の非情さ(おそらくは砂漠化した自国国土をあっさり放棄したも同じ理由)や、
「勇敢に戦い、使命を果たした兵士は『約束の地』に導かれる」という死生観・宗教的世界観に基き極めて勇猛に戦う点もまたシリーズでは特徴的。
所属する人物の名前や諸々のモチーフから、モチーフは中東諸国と思われる。
超兵器のネーミングは多くがギリシャ神話から引用されている他、ラテン語も多用されている。
正式名称第1特殊作戦航空団第11戦術飛行隊「ルクス・ルーナエ」。
部隊エンブレムは「パルティアンショットを繰り出す騎兵」。
よく見ると部隊エンブレムは各小隊毎に異なり、数字が小さい程(=上位の部隊ほど)背景の月が満月に近付いて行く。
本作の敵エース部隊に当たる航空機部隊。所属する航空機は「影」の通称や「月光」を意味する部隊名に違わず黒一色のボディに金色のラインの塗装で統一されている。
数機編成の小隊複数で構成されており、部隊ナンバーは2桁のゾロ目または末尾が0の三桁の数字で表され(第55、第77、第120、第150といった具合)、数字が小さくなる程上位となる。
所属するパイロットは何れも精鋭揃いだが、殊更2桁の部隊ナンバーを持つ小隊は「ダブルス」と呼ばれ、実力も隊内の扱いも3桁台の隊とは一線を画す。
コールサインは隊長が「部隊ナンバー」、各隊員は「それ+1ずつ」という特殊なもので、例えばトプラクのコールサインは単に「22」、その部下達は「22」「23」といった調子。
FCU軍側の無線で「影22」などというのは「シャドウズの内、『022』のマーキングの機体」という意味の一種の通称である模様。
ソトアが投入した超兵器の一つ。
全長400mの巨体(戦艦大和の約1.5倍)と、射程距離数百kmを誇るレールガン3基9門を備える巨大兵器。劇中では一貫して「陸上」と呼ばれているが実際には水陸両用兵器。
中央と両側面の三ブロックに分かれた所謂トリマラン式の船体を持ち、多数の履帯で移動する。
陸上戦艦艦長が「ソトア軍の戦略は陸上戦艦が止まらないことを前提としている」と述べた通り、多少の障害物、鉄筋高層ビルやその残骸程度は突き破り、乗り越え、平気で突き進む恐るべき兵器。
射程距離自体はかつてユージア大陸に建設されたストーンヘンジの半分程度だが、その高い走破性と巨体を考えれば途轍もない機動力を考えれば、陸上戦艦は言わば自走式の小型ストーンヘンジであり、兵器としての脅威度はあちらとも引けを取らない。
多数の対空砲を備える上に多数の防空ドローンも搭載、しかも艦内の3Dプリンターによってマテリアルさえされば順次再生産でき、随伴する陸上駆逐艦および陸上イージス艦の支援も相俟って防空能力も高い。
おまけにその装甲自体もまた戦闘機が装備できる兵装では全く歯が立たない程に頑強(随伴艦は流石にその限りではない)。
FCU侵攻には2隻が投入されており、1番艦ザンザスは北部、2番艦バリオスは南部に投入されている。
陸上戦艦の艦名はどちらもギリシャ神話に登場する英雄アキレウスの戦車を曳く兄弟馬、「バリオス」と「クサントス」に因んでいると思われる。
一番艦は「ザンザス」と呼ばれているが、これは「Xanthus」の英語風の発音。
また艦級名に用いられている「ターパン」とは馬の絶滅種の一種。
一番艦と艦級名が異なっている理由は不明。
艦橋の形状が海上自衛隊のもがみ型護衛艦と酷似していることから、一部のプレイヤーからは
デスモガミの通称でも呼ばれている。
「デス」はどこから来たのか? 十中八九「陸の」もとい「ルビコンのAC」からであろう
登場ミッションとその撃破作戦の流れは一言で表せば怪獣映画そのもの。
設定資料の対談によると、陸上戦艦の恐怖感の根底は「海にあるものは海から出て来ないという安心感と、それが覆される恐怖」とのことで、また実際にゴジラを意識した部分は少なからずある模様。
ソトアが投入したもう一つの超兵器。
地上400kmの低軌道上に設置された人工衛星とそれに搭載された金属柱の投下装置で構成されており、周回軌道の直下に金属柱を落下させる衛星兵器。いわゆる「神の杖」。
衛星から射出される金属柱の落着、通称「雷爆」の威力は大都市の一角を、小さな町であればそれそのものを文字通り地図から消し飛ばす程に途轍もなく、それでいて本質的には「大きくて硬くて重たい棒が猛スピードで降って来るだけ」なので放射線も化学物質も一切飛散させない、その極一点に限って言えば非常にクリーンな兵器。
また航行中の駆逐艦1隻に直撃させることも可能な程に精度も高い。
開戦直後の「雷爆」によってエキスポシティは市街地の大部分が破壊され、巨大なクレーターがいくつも連なる異様な光景に変貌してしまった。
ソトア側はあくまで「軍事的な脅威度の高い施設を狙った」と主張しているが、一般市民が生活・活動する施設や人家も巻き込まれて消滅しているのは明々白々であり、実際エンデュランス搭乗員の一人が通った学校が跡形もなくなっていることが語られている。
すなわちトニトルスの槍の周回軌道、通称「レインバンド」は町一つ丸ごとクレーターに変える威力の巨大砲弾がいつ自分の頭上真上に降って来るか分からないという極めて危険な降水帯となっている。
レインバンドはユージア大陸西端部を縦断しており、ソトア軍のユージア侵攻の橋頭堡である「ロッキーアイランド」やメガフロート「ファトシア」はその向こう側にあるため、FCUはこれらに手出しができないでいる。
ソトア軍の超巨大輸送機。積載量は驚きの36000t(世界最大級のC-5輸送機100機分以上)。
超兵器の一種ではあるが、存在感としてはどちらかと言えば架空機の枠に近く、複数部隊で多数が運用されている。
陸上戦艦の各部品を分離した状態で超長距離輸送を行うための航空機だが、武装も多数備えており、ガンシップのように運用することも可能。
非常に長い翼福や多数のプロペラで飛行するなど、外見は『7』にてオーシア軍を苦しめた巨大航空機アーセナルバードの影響が窺える。
名前の由来はギリシャ神話に登場する怪物の一種。
風神ゼピュロスとの間に二頭の馬、バリオスとクサントスを産んでいる。
ソトア軍の超高速航空機。
実在の試作航空機にしてシリーズの過去作品にもよく登場する戦略爆撃機XB-70とよく似た外見を持つが、今までは超高空から巡航ミサイルを投下したり、ただステージを通り過ぎるだけの隠しキャラのような扱いだったが、
本作では並の戦闘機を余裕で振り切る超スピードで戦場を飛び回りつつ、超低空飛行で対艦攻撃する驚異の対艦攻撃機となっている。ただし本来の用途はUAV輸送機。
おまけに2029年という時分に可変翼機であり、加えてECMやレーザー式CIWSまで備えているため、只でさえ追い縋るだけでも困難だというのにすぐ近くまで近付かなければロックすらできない、ロックしたところで通常ミサイルを2発ずつ撃つだけでは撃ち落とされるという恐るべき難敵。
名前の由来はギリシャ神話に登場する怪物の一種。
夕べの国「ヘスペリア」にて、黄金の林檎を守護する百個の頭を持つ大蛇またはドラゴンとされる存在。
ソトア軍の重戦略管制機。
トニトルスの槍の管制を担う超巨大原子力航空機。
ポダルゲの上部に前進翼状のウイングがもう一つ重なったような形状をしており、多数の防空火器に加えてアーセナルバードも装備していた電磁バリア「APS」を展開可能なUAVまでも搭載している。
ソトア軍のFCU侵攻の橋頭保として建設された全長6kmのメガフロート。8方向の放射状に広がる多層構造をしており、その各部分はソトアの国旗に準えた通称が与えられている。
各部に大型の工廠やドック、滑走路等々が設置されており、中央部には発電所として常温核融合炉が格納されている。
また甲板上に設置されているレールガンはどことなくストーンヘンジを小型化したものに見えるが、それもそのはずストーンヘンジの設計が流用されている。
名前の由来は植物のヤツデの学名と思われる。
FCU軍のスポンサーでもある巨大多国籍企業。
FCU首都シーヴを始めとした世界各地に「独立特区」を持つ、ありとあらゆる国から独立した中立的存在。
それ故にFCU軍のスポンサーでありながらも
同時にソトア軍にも兵器や技術を売りつけているという
今時珍しいくらいのコッテコテな悪徳死の商人。
おまけに各部署毎の独立性も非常に高いため、各々がどこで何をやっているのかを完全に把握することが不可能なほど。「風通しが悪い」というより
「広大な原っぱに点在しているような状態なので風通しがありすぎて却って何も伝わってこない」と言った方が正しいかもしれない。
それ故にいわゆる「中枢」「本体」と言うべきものも個人としてしか存在せず、実体としての本拠地は世界中どこにでもあってどこにも存在しないという特殊な企業。
D.D.もここの一社員。
だが同じくエンソーの一部署である「企画303」とは折り合いが悪いようで……?
『7』で全編を通しキーとなった重要施設。
前作では開戦直後にエルジアに占拠され、その守護を担う無人機までもが奪われ、最終的にそのどちらもが撃墜され、そして最終決戦の場ともなった。
ストレンジリアルの年表で最も未来に位置する『3』で全く描写も言及も無いことから、『7』では果たして最後まで無事に済むだろうかと多くのプレイヤーから心配(というより絶望視)されていたが、最終的には「一部が破損」程度の損害で耐え抜き、現在は軌道エレベーターの根本にある施設「アースポート」は国に寄らない自治市民達の生活の場となっている。
- エルジア共和国
- サンサルバシオン
- ノースポイント
- ベルカ公国
シリーズの過去作品でも登場した国家群。
エルジアは王政から再び共和制となっている。
いずれも大きな出番は無く、概ね地図上で表示されるのみ。
サンサルバシオンはストーリー序盤、エンデュランスの国籍コードが無効になっていることを言及、プレイヤーに向け間接的にFCUの危機的状況を伝える役割を果たした。
中盤には陸上戦艦2番艦がストーンヘンジ跡地にて停泊している一幕もあったものの、ストーンヘンジ共々以降のストーリーに特に大きく関わることはなかった。
『04』以降中立国となったノースポイントも今回は特に触れられておらず、レインバンドもすぐ側を通ってこそいるものの陸地には重なっていない。
「もしちょっかいをかけようものなら恐ろしい化物に叩き潰し返されるのが分かっているためソトアも手出しできないのではないか」などとネタにされてもいる。
ベルカも今回は直接的・間接的両面で全く関わって来ない。
しかしながら終盤にエンソー・オーダーが始めた証拠隠滅のための空襲に関して、民間人の間で交わされている論説の一つにベルカ人による陰謀が含まれているが今回ばかりは完全なる濡れ衣である。
『7』でも言及されていた「ベルカ人は陰謀と混沌を好む」との風評はあれから10年経っても健在な模様。ベルカ的には全く笑いごとではないのだが思わず吹き出してしまったプレイヤーもちらほら
作中で断片的に触れられる過去の紛争。
詳細は不明だが、時期は2010年頃(つまり『5』とほぼ同時期)で、テュイがかつて参戦したことがあることなどが語られている。
前日談シリーズ第二弾『ZERO2』の布石? 両方とも東側機体がメインだし、うーん……
登場航空機
いわゆるレガシーホーネット。ナンバリング作品としては『ZERO』以来久々の登場。
本作ではシリーズ初の初期機体として登場しており、初期機だけあって性能は些か控えめ。
しかし対空・対地両方の特殊兵装を備えておりバランスは良い。
シリーズ常連の序盤機体。米軍空軍機ツリーの最も手前にある。
近年の作品では初期機体として登場する機会も多かっただけあって性能はやはり控えめ。
シリーズ初期作品では初期機体常連だった艦載機。
ストレンジリアル世界でも流石に旧式化が著しく、性能的には見るべきところは無いというのが正直なところ。
しかし限定スキンとしてメビウス1仕様が用意されているのでファンの方は是非。
オンラインの方ではかなり久し振りに初期機体として復活している。
これまた常連、空自保有の戦闘機。
前作ではマルチロールだったが本作では攻撃機。
シリーズ定番、20世紀最強の制空戦闘機。
対地攻撃能力はかなり限定的だが陸上機・かつ戦闘機としては高い性能を持つ。
こちらも定番、F-15のバリエーション機。
作品によってマルチロールだったり攻撃機だったりとブレが多いが、本作では攻撃機。
やはり準専用特殊兵装のSFFS(クラスター爆弾)は、特に強力な地上兵器が登場する本作では大活躍してくれる。
前作に引き続き登場、F-15の空自バージョン。
特殊兵装のマイナーチェンジ版、というような認識でほぼ問題ない。
常連の攻撃機。
前作でほぼ専用装備だったFAEB(燃料気化爆弾)は本作でも使えず、特殊兵装は対地ミサイル・無誘導爆弾・ロケットランチャーという構成。
前作パッケージ機、それまでも5回連続で主役機を勤め上げたシリーズ定番の最強戦闘機の一つ。
本作でも西側戦闘機ツリーの終点に位置しており、単純なスペックは非常に高い。
ただし艦載機限定ミッションが多い本作のストーリー中では使用できない場面も多いことに注意。
久々の登場、アメリカ海軍の旧型攻撃機。
アフターバーナー無し攻撃機であるため非情に鈍足だが、艦載機の純粋攻撃機は本機のみ。
中盤のあるミッションにて非常にどこかで見覚えのあるシチュエーションで乗り込むこととなる。
こちらも超久々にプレイアブル実装されたA-6の電子戦機バージョン。
もう一つの艦載電子戦機EA-18はツリーの中盤以降であるため、序盤で電子戦機に頼りたい場合は本機を用いることになる。
シリーズは勿論戦闘機ファン一般にとっても人気の艦載機。
本作では艦載機ツリーで最初に開放される戦闘機のポジションで、やはりツリー後半機と比べると物足りない性能だが、従来作と比べるとツリーの位置の割に中々軽快に動ける印象。装備スロットの少なさだけは如何ともし難いが。
艦載機限定ミッションの多い本作では、スーパーホーネットを解放する前に本機で粘りつつ強化パーツを収集する、ということもあるだろう。その場合は長らく活躍してくれるはず。
シリーズの多くの作品で「F/A-18E/F」と一纏めにされることが多いF/A-18Cのバージョンアップ版「スーパーホーネット」がなんとそれぞれ個別に収録されている。
F/A-18Eは本作のパッケージ機を務めている。
E型は空戦寄り、F型は対地・対艦寄りに調整されている。
3つ目のスーパーホーネットのバリエーション。
電子戦機版であり、武装は全体的に支援寄りだが本作ではマルチロック対空ミサイル「2AAM」が備わっており、特殊兵装2種装備システムの実装のお陰もあってある程度以上の戦闘能力も持っている。
アメリカ海軍最新鋭機なのに主役機を務め損ねたのはトップガン譲り。
本作では艦載・マルチロール機としてツリー終点に位置しており、基礎性能・特殊兵装共に優秀。
しかも艦載機なため、本作ではミッションを選ばず使用可能という長所も持っている。
お馴染み序盤機体にして東側機体ツリーの出発点。
スペック自体は単純に低いため使い続けるには愛が必要。そしてその愛によって使い続けるプレイヤーが一定数存在するのも事実。
ナンバリング作品としてはかなり久し振りに登場した東側ツリー序盤攻撃機。
A-6の対を成すポジションにあり、やはりアフターバーナー無し故に鈍足だが、本作では貴重なSFFSが使用可能。
またガンポッドも装備できるため、機銃縛りかつ対地攻撃機が入り用な場合にも本機に頼ることになるかも。
F-16の対となる小型戦闘機。
本作ではシリーズでは珍しく長射程対地ミサイルを装備している。
シーヴの翼の元ネタに当たるだろう存在は本機に搭乗していた。ロールプレイ派のプレイヤーは是非。
ソトア軍の主力機であるらしく、多くのミッションに於いてネームドやエース部隊等を除いたモブ敵機の大半を本機が占めている。
相変わらずの直線番長。
長射程の単発ミサイルを装備しているのも例の如しである。
ツリー中盤ではあるが東側ツリーとしては唯一の艦載機。
なお、本作は珍しい事に『6』以来久し振りのSu-37非参戦なのでカナード付きのフランカーは本機のみである。
かつては東側終盤機体の常連だったが、本作では中盤後ろ寄りくらいのポジションにある。
またこれまではQAAM(高誘導ミサイル)を持つのが定番だったが、本作ではそれに代わって高威力ミサイルが装備されている。
F-15と対を成す東側の制空戦闘機。
終点であるSu-57を除くと、マルチロック対空ミサイルを装備しているのは本機のみ。
東側のF-15Eの枠にある攻撃機。
こちらも対地ミサイルに加え久々に登場した無誘導爆弾(大)を装備している。
東側機体ツリーの終点に当たる東側最新鋭機。
ライバルエースであるトプラクの愛機にして、やはり本作でもF-22と対となる強力なステルス戦闘機。
例の如くツリー前半にある序盤欧州機。
相変わらずの序盤機の割に高いスピードが持ち味だが本作ではSFFSは使用できない。
欧州機中盤に当たるマルチロール機。
全体的に長射程の特殊兵装が取り揃えられている。
本作でも例の如く一般道路から突然敵機として出現して来ることがある。
欧州機唯一の艦載機。
本作でも対艦ミサイルの代わりに長距離対地ミサイルを装備している。
シリーズ完全皆勤賞の欧州系最強戦闘機。
やはり長距離ミサイルを多数持つ戦闘機。
エンソーからテュイに与えられた神経接続によって操縦される純白の戦闘機(開発はゼネラルリソース)。
外見からも察せられる通り、『7』のラスボスに相当するADF-11レーベンの系列に当たる機体。
だが無人機の運用母機という側面が非常に強かったあちらとは逆に、本機は「パイロットという貴重な人材を何としても無事に帰す」というコンセプトが重視されている。
UAVのコントロール能力+レールガンという構成の特殊兵装、そしてその外観からも察せられる通りコクピット部分を丸ごと分離させる機能を持つ。
シリーズファンには
X-49ナイトレーベンに「挟まっちまった」戦闘機としてお馴染み、「XFA-36」と酷似した名前と外見を持つソトアの最新鋭戦闘機。どちらも艦載機属性を持っている。
機首部分はF-22を思わせる形状になっており、コクピットも普通のキャノピー仕様という『3』の登場時と比べて幾分か現実的・現代的なデザインにアレンジされている。
EA-36はその名の通り電子戦機版。単純なスペックで言えばEA-18のシンプルな上位版。
公式からの情報公開やトレーラーでの登場時はプレイヤー間で大ニュースとして扱われ、ストーリー終盤で満を持して登場したが、ストーリー中で本機に搭乗した部隊「602教育飛行隊『ゲムマ』」は教育期間を修了していない身でありながら時間稼ぎの為に最新鋭戦闘機に乗せられ急遽出撃した若手未満のパイロット達であり、その姿はさながら
ゲルググに乗せられた学徒兵そのもの。
ゲーム内でも決して手強い相手とは言い難く、挙動も決して機敏ではないため撃破するだけなら容易い。
撃破スコアも一般パイロットが乗るMiG-29より低いという体たらくである。
エースコンバットオンライン
インターネット通信による対戦機能が本作にも盛り込まれている。そのシステムは端的に言えば8年振りに復活した『エースコンバットインフィニティ』。
メインストーリーとは完全に独立しており、とある基地に参集したパイロット達が協力してミッションに挑む、またはパイロット達同士で戦うというシステムとなっている。
オンラインではオンライン専用の航空機・スキン・パーツを使うことになるため、本編で購入・収集した機体やパーツは使用できず、オンライン側でミッションを重ねてクラス上げ・機体強化を行って行かねばならない。
機体・パーツの獲得は本編や『インフィニティ』のツリー式ではなく、一定の階級に到達する毎に開放されて行く機体をゲーム内資金で購入することで順次解放、更にミッション等々の報酬によって獲得できるアイテムで上限突破……と、『インフィニティ』の仕様をアレンジしたものとなっている。
あちらにあった「燃料」の仕様は本作には無いため、心行くまま戦うことができる。
またシリーズ初の要素として、今回はプレイヤーのアバターたるキャラクターをメイキングして容姿のカスタマイズや衣装の着脱、基地を歩き回ったりチャットやエモートでコミュニケーションを取ったりといった新要素も追加されている。
さ、今この瞬間から、君がこのwiki最高の編集人だ
- 回答無きままですが、「その日一杯まで」であっても期限切れが近付いて来たため一旦項目立てしました。もし期限切れとの裁定であればそれに従い項目削除に同意します。 -- 名無しさん (2026-10-25 23:54:36)
最終更新:2026年10月26日 00:31