瑞浪星羅
■キャラクター名:瑞浪星羅
■ヨミ:ミズナミ セイラ
■性別:女
■武器:能力で発現した大鎌
特殊能力『ノックスの十戒』
彼女が念じると、手に大鎌が握られる。
その大鎌で斬りつけると、相手は魔人能力を使用できなくなる。
その傷の深さにより魔人能力が使えなくなる時間は異なり、少し斬られた程度であれば10分程度で再び使えるが、深い傷を負うと1日程度魔人能力を使えなくなる。
能力で発現した大鎌は、手元から離れた場合も再び念じる事により、手元に戻す事ができる。
設定
探偵サークル『ベイカー街』に所属する少女。19歳の大学生。
やや茶が入った黒色のショートの髪型、身長はやや高く、胸は小さい。
年齢の割には子供っぽい見た目。私服は暖色系のものを着ることが多い。
暇があると従兄の瑞浪衛と共に八王子のカフェ、『シャーロキアン』に入り浸り、常連と話したり、探偵活動(と言う名のボランティア活動)を行う。
最近シャーロキアンの常連になった山乃端一人と仲良くなった。
中学の時、実の両親を旅行中の事件により亡くしており、伯父に引き取られている。
それ以来、伯父の息子で従兄、瑞浪衛とは兄妹のような関係になっている。
普段はとても優しいが、大事な人や事の為には勇気をもって行動できる性格。
瑞浪星羅、瑞浪衛が所属する探偵サークル。
探偵サークルとは言うものの、活動内容は落とし物の捜索や犯罪防止の見回り等を行うボランティアサークルである。
シャーロキアンの常連によって構成されており、代表はシャーロキアンの店主、小松川健一。
メンバーは小説家、居酒屋店主から警察官までおり、職業は多岐に渡る。
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実は両親を覚醒したばかりの魔人の能力の暴走により殺され、その際、星羅も魔人に覚醒し、両親を殺した魔人を惨殺した。
星羅がその事に対し、ショックが大きく記憶が曖昧である事から、探偵だった小松川とその弟子の衛の父(星羅の伯父)は徹底的に星羅に対し魔人を惨殺した事を隠蔽した。
そして、星羅を監視する為、衛の父は星羅を引き取り、小松川は探偵を引退、カフェ『シャーロキアン』を開店した(小松川自身がカフェをやりたかったという理由もある)。
星羅は普段、とても優しい性格であるが、大事な人が目の前で危害を受けるという事態が発生すると、別人格が目覚める。
別人格は両親が殺された際に生まれたものであり、魔人の存在を決して許さず、残忍な性格。
それは星羅の身近な人ですら、魔人なら危害を加えかねないものであり、小松川と衛は別人格が目覚めないよう、気を配っている。
しかし、この人格のおかげで、両親を殺され、自分自身も惨殺を行ったという辛い記憶を封じ込めている面がある。
また、探偵サークル『ベイカー街』は、小松川が星羅の居場所作りのために立ち上げたという面がある。
しかし、小松川は現役時代、伝説の探偵と業界では知られており、引退し、カフェを経営した今なお弟子や関係者が小松川を慕い、シャーロキアンを訪れるため、ベイカー街が一種の探偵や情報通の情報交換の場となっている。
探偵から一歩身を引いた小松川にとっては若干頭を抱えているが、メンバーが皆若い星羅に対し優しく接してくれるため、ありがたく思っている。
なお、ベイカー街に入るに当たってはシャーロキアンの常連になること以外条件は無いため、その事を知らずに単なるボランティアサークルとして所属している者もいる。勿論、星羅と山乃端は事情を知らないメンバーである。
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山乃端一人との関係
同じカフェに通う友人
最終更新:2022年01月31日 06:18