キーラ・カラス

■キャラクター名:キーラ・カラス
■ヨミ:キーラ・カラス
■性別:女性
■武器:手巻きたばこセット


特殊能力『サリュート-451』

キーラが燃やした紙の本から発生する煙を炎に変換する。本は文字が多く含まれているものが望ましい。なお「本」と呼べる存在なら基本的に念じただけで燃やすことができるが本人はそれを好まず、他の物理的な着火手段を用意することが多い。

本の筆者が込めた熱量や読者が込めた思い入れが深いほどに火勢は強化されていく。
能力を解除して、炎と煙を本に戻すことも出来る。ただし、この際には強い感情がこもっていなければならない。

設定

姫代学園に留学してきた東欧のマイナーな国の貴族令嬢。17歳。
読書家兼愛煙家で、授業の合間をぬって素敵な場所を探しては本に目を落としているか煙をふかしているところをよく目撃されている。

市販のタバコは使わず、読み終えた古典文学を刻んでパイプに詰め込んで一服している。意外なことだが、最近のラノベはよく燃えるので好みらしい。
趣味は古書店巡りで、そのためかインクと紙の匂いが身体に染みついている。
木陰に腰かける深窓の令嬢を絵に描いた姿から人気は高いが、言葉を交わした者は数少ない。

なにごとにも頓着しないマイペースな性格だが、貴族らしく保守論者で気位は高い。
一方で臆病なところがあり、振りかかる火の粉の兆しは見逃さないタイプである。
かつて友人と呼べる存在をなくした経験から、友人に対してはそれなりの執着をみせる。

山乃端一人との関係

友人

最終更新:2022年02月05日 23:22